色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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(2011年1月7日)日記一覧

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「幸福の雪ウサギ」メイキング1
(セーラー服の少女 冬 2011 卯)


まずはじめに、大体の流れをまとめておきます。

下書き
本番用の紙に描く前に、下書きやラフを描く用の紙を用意して、下書きを鉛筆で適当に描きます。
気に入るまで、何枚も描くこともあります。

下書きを本番用の紙へ写す
下書きを色鉛筆で本番用の紙へ写します。
主にグレーの色鉛筆を使うのですが、薄い色で似た色で写してもOK
薄い色、例えると肌の色などは、グレーで描き写すと、肌の色がグレーに負けてグレーが目立つので、薄い茶色や黄土色などで、薄く描き写すとよい。
描き写したときに、グレーで影も付けて白黒写真のように(薄めに)立体感が出るように影を付けておくと、後に塗りやすいと思います。

影を付ける
濃い影部分に影を付けて行きます。
筆圧を調整しながら、じっくり濃くしてゆくと失敗が少ないと思います。
特に影の濃い部分は、はじめにしっかり塗っておく方がはっきりと出てキレイに見えます。
肌などは茶色や黄土色を使って影部分を塗ると良い。

明るい色を塗る
影の部分が塗り終わったら、上から明るい色を塗ります。
暗い色の上に明るい色を塗った方がキレイに見えます。
逆に明るい色の上に、暗い色を塗ると、なんだかまだらに見えます。
なので、手順としても影を先に塗った方がよいと思います。


大体の流れはこんな感じです。


今回はオリジナルだったので、元の写真などはありませんでした。

<下書き>
なんとなく頭の中にあるものを、鉛筆を走らせて描きました。
使った鉛筆は2HとHBです。

2Hで適当に描き始めて、大体描けたらHBで重要な線をはっきりとさせてゆきます。
消しゴムは、こすると真っ黒になって紙が汚れてしまうので、たたくように使います。たたくというか、失敗した線の上に押し付ける感じです。これだけでかなり消せます。

オリジナルといいましたが、色々な参考資料を見ながら描きました。
これで大体下書き出来上がり




セーラーカラーが大きいと思ったので修正↓



本番用の紙へ描き写すときも修正できるので、あまり細かく描く必要はありません。



今回はここまで
つづく!

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