プロフィール
2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。
その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。
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いきなりメイキングスタートかな?
しかし、結構仕事が忙しいです。
そんな訳で、絵の方はほとんど進んでいませんでした。
完成してから、メイキングって感じで画像をUPするつもりでしたが、それだとかなり先になりそうなので、今の時点の画像UPしておきます。
(一応メイキングスタートです)
前にUPした下書き(ラフ)の輪郭をはっきりさせたものがこれです。(結構荒めです)
前回は2Hの鉛筆で薄く描いていたのですが、この状態はHBの鉛筆を使って濃くしたものです。
次は、本番用の紙へ、この下絵を写します。
本番用の紙はKMKケントA4を使用。
非常に薄くて解りにくいとは思いますが・・・・
(鉛筆の下書きの状態から、約5時間進んでいます)
色辞典の薄いグレーと茶色っぽい色で輪郭や影をなぞって本番用の紙へ写しました。
とりあえず、適当な薄い色で写しておき、後からしっかりと塗っていきます。
ちなみに、下絵で失敗しているなぁ~っと思う部分は、この時点で多少修正して写しています。
現在はここまでです。
では、また!
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「幸福の雪ウサギ」メイキング3
これで最後になります。
前回は、濃い色、もしくは影の部分を主に塗りました。
ここからは、明るい色の部分を塗ってゆきます。が!
影の部分の塗りについても書いておきます。
というより、明るい色の塗り方の説明はほとんどありません。
影の色の上に塗るだけなので
顔~首に関しては、影に茶色や濃いグレーを使っています。
少し立体感を出すために、Lg-2をかなり使っています。
次に塗る明るい色は、Lg-2を非常に薄く塗り、さらに明るい部分は、塗っていません。(顔はLg-2の筆圧調整だけで塗っいる感じです)
顔などは、影を濃すぎないようにする方法として、先に少し明るい色で影を付けておき、後から濃い影の色を乗せると、塗り過ぎにならない(色が乗りにくい)ので覚えておくと便利です。
セーラー服の部分は、濃い目のグレーでしっかり塗っておき、さらに暗いところは、黒で影を付けました。
明るい部分は筆圧調整で薄く塗っておきました。
そして、その上から、青と紫を塗っています。
黒や濃いグレーの上に青や紫を塗っても色が出ない感じがしますが、意外と色は乗ります。(もちろん色鉛筆の能力にもよります)
さらに明るい部分は水色を塗っています。
さて、ここで髪の毛を塗ってゆきます。
はじめに特に濃い部分(影)を黒で塗っておきます。
そして、薄いグレーで全体的に塗り、濃いグレーや黒で髪の毛を描いてゆきます。
そうすると、適当に隙間が出来て、髪の毛に見える。
ハイライト(最も明るい部分)は塗らずに残しておき、水色を適度に塗って出来上がり。
髪の毛ってすごく描き方が難しいので、これはあくまで一例っと思ってください。
100人の人が100人とも違った描き方だと思います。
他にも、ガッツリ塗っておき、カッターなどで色を落とし、髪の毛の1本の中央の光っている部分を再現する方法などもあります。
髪の毛を1本1本光らせるのは骨の折れる作業だと思います。
適当に背景や、うさぎ、手袋を描いて大体完成ですね。
はい、完成!↓
イメージ的に、白と黒のコントラストをはっきりさせる方が「雪」「冬」って感じが出せるかな?っと思っていたので、はじめは、セーラー服のカラーのラインも白、手袋も白っと思っていたのですが、手袋を塗る前に、やっぱり薄い赤がいいかな?っと思い塗りました。
カラーのラインもそのときの思いつきで青を濃い目に塗ってみました。
ちなみに、手袋は白にするつもりで少し塗った為に、影部分がおかしくなりました。その為、手袋全体が立体感のない適当な塗りになりました。
しかし、セーラー服の色って難しい・・・・・
どうしてもこんな感じになってしまう。
もっと綺麗に塗りたいのですが・・・・・
濃い色は本当に難しい。
色々とメイキング!などと言って書いていますが、あくまで私は素人。
まだまだヘタクソです。
ただ、色鉛筆って本屋へ行って、入門の本を探してもないですし、ネットで検索して探しても「色鉛筆の描き方!」って少ないです。
私も、まだまだ勉強中なのですが、「こんな感じで描いています」っと、更新しています。同じように色鉛筆で「わからん!」っと悩んでいる人もいると思うので。
役に立つか、正しいことを書いているかは、私にも分かりません(^^;
ただ、一つ言えるのは、間違いなんてないってことですね。
こうすると綺麗に見えるよ!ってコツや順序を見つけ出してくださいね。
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「幸福の雪ウサギ」メイキング2
少し、忙しかったので更新が遅くなりました。
前回は下書きまででした。
今回は、本番用の紙へ、下書きを描き写します。
写し方なのですが、色々とあります。
一般的な方法は、トレーシングペーパーを使って写す方法。
トレーシングつまり、なぞるってことですね。
半透明のぺらぺらの紙(トレーシングペーパー)を下書きしたものの上に載せて、下書きを鉛筆でなぞります。
次に、トレーシングペーパーの裏側を、下絵の通りに鉛筆でなぞります。
本番用の紙の上にトレーシングペーパーを載せて、表面から一円玉などでこすると、本番用の紙にトレーシングペーパーの裏側に描いた鉛筆の線が、本番用の紙に薄っすら写るというわけです。
ここでは一円玉でこすりましたが、鉛筆でもう一度なぞってもOKです。
ただ、あまり力強くなぞると、本番用の紙に筆圧で鉛筆の溝が出来て、その線の部分だけ色鉛筆の色が入らなくなることがあるので、一円玉のような圧を分散してくれるのもが適していると思います。
(鉛筆の芯の先のように、一点に圧が集中するものは、注意が必要)
この方法を、一般的にダウントレースっといいます。
他にも工夫次第で色々方法があるようです。
で、私は、どのように本番用の紙へ写すかというと、ライトボックスを使います。トレース台ともいいます。
ライトボックスは漫画家さんがよく使うので、アニメ系、まんが系の画材を扱うお店や、サイトで購入できます。
ただ、結構高いです(^^;
ちなみに私はB4サイズのライトボックスを使用しています。
で、ライトボックスとは、どういったモノかというと。
下書きなどの絵を、本番用の紙などに写すときに、下書きが描かれた紙の上に直接本番用の紙を置きます。
この状態だと、本番用の紙が厚みがあると下の紙の絵が透けて見えません。見えても薄っすら・・・・って感じになりますね。
で、このときに、下から(下書きの紙の下側から)光を当てると、本番用の紙が厚くても下書きの線がしっかりと見えるようになります。
その光を下から照らす道具がライトボックスです。
私の場合、本番用の紙へ写すとき、色鉛筆を使って写します。
主にグレーの色鉛筆を使います。
ポリクロモスのコールドグレーIII(前まで、クールグレーっと間違って書いていました。ごめんなさい)を使うことが多いです。
過去の日記やブログで何度も書いていますが、人間の肌などは薄い色なので、グレーなどで輪郭をなぞると、上から肌色っぽい色を塗ってもグレーが残り不自然に感じることがあるので、そういった場合は、今後塗る色に近い色などを使うとよいです。
肌などの場合は、黄土色、こげ茶色などがお勧め。
このときも、出来るだけ薄く線をなぞるように!
で、輪郭をなぞって本番用の紙へ写すのですが、輪郭って何でしょうね?
考えたことあります?
自分の手を見て下さい。
輪郭線ってあります?
ありませんね!
では、あの線(輪郭線)はなにか?っというと。
今いる自分の場所からでは、反射する光が目に入らない所。これが輪郭線になっているって感じですね。
このことを頭に置きながら少し影を付けてゆきます。
線は線ではなく影っと考えて塗ると、「線」っという考え方が少し変わると思います。
また、影って何色?っと考えることも出来ます。
とりあえず、薄く輪郭をなぞり、薄く影を付けました↓
今回は、セーラー服部分はコールドグレーIII。
マフラーは少し黄色っぽいウォームグレーIIIを使用。
そして、肌の部分は色辞典のLg-2(しぶかみ色)を使用。
肌部分は、正直、いつも悩みます。
こげ茶色などで輪郭をなぞってもいいのですが、濃くなりすぎることもあるので、薄い色で薄く塗っておき、後で濃い色を塗るようにしています。
このLg-2はちょうどいいかな?っと私が思う色なのです。
このLg-2は肌の影部分にメインで使用しています。
特に濃い肌の影部分は、もっと暗い茶色で塗ります。
薄くLg-2を塗っておけば、影部分の目印にもなりますし、上から濃い色を普通に塗れるので、とりあえずこのLg-2を塗っておく感じですね。
ちなみに、もっと筋骨隆々(キンコツリュウリュウ:筋肉質なマッチョ)な男性などを描くときなどは、Lg-2では影が薄く感じるので、もっと濃い色をはじめから使います。
なので、これは一つの例と考えて下さい。
一応、本番用の紙へ写し、薄く影をつけるのはここまでです。
さらに影を濃くして行きます。
ここからは、本格的に色を選んで塗っています。
(つまりグレー以外の色を本格的に使うってことです)
基本的に影部分からです。
こんな感じです。↓
髪の毛はほとんど塗っていません。
先に髪の毛をガッツリ塗ると、顔を塗るときに、髪の毛の黒を顔の方に引き込み、顔の色がくすんだ色になることがあるので、顔が塗り終わったら髪の毛の方がいいと思います。
なので、髪の毛は比較的最後に塗ることが多いです。
ちなみに、背景の色が濃いときは、背景も早めに塗っておいたほうがよいです。
ガッツリ塗る必要はないのですが、薄い色ばかり塗っていると、感覚がまひして、意外と塗ったつもりが塗れていない事が多いです。発色が薄くなってしまうことが多いです。
特に人物の肌は薄くなりがちで、背景を塗ると、人物が真っ白・・・・って感じに。
また、色鉛筆を使い始めたら、こまめに休憩を取りましょう!
意外と、休憩後に描いたものを見ると、色(発色)が薄かったりすることに気が付きます。
描いているときは夢中で、気が付かないことが多いです。目が薄い色に慣れてしまうのだと思います。
さらにちなみに!
前にも書いていますが、影の色は少し暗め目の色でもOK。
上から明るい色を塗ると、明るい色が暗い色の上に載り、暗い色が少し明るくなります。また、上から塗った色で、下の色を少し延ばすことも出来ます。
ここまで塗ると、大体完成?って感じですね!
今回はここまで
今回は、少し文字数が多くなりました。
読みにくかったっと思いますが、読んだ下さった方、ありがとうございます。
つづく
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「幸福の雪ウサギ」メイキング1
(セーラー服の少女 冬 2011 卯)
まずはじめに、大体の流れをまとめておきます。
下書き
本番用の紙に描く前に、下書きやラフを描く用の紙を用意して、下書きを鉛筆で適当に描きます。
気に入るまで、何枚も描くこともあります。
下書きを本番用の紙へ写す
下書きを色鉛筆で本番用の紙へ写します。
主にグレーの色鉛筆を使うのですが、薄い色で似た色で写してもOK
薄い色、例えると肌の色などは、グレーで描き写すと、肌の色がグレーに負けてグレーが目立つので、薄い茶色や黄土色などで、薄く描き写すとよい。
描き写したときに、グレーで影も付けて白黒写真のように(薄めに)立体感が出るように影を付けておくと、後に塗りやすいと思います。
影を付ける
濃い影部分に影を付けて行きます。
筆圧を調整しながら、じっくり濃くしてゆくと失敗が少ないと思います。
特に影の濃い部分は、はじめにしっかり塗っておく方がはっきりと出てキレイに見えます。
肌などは茶色や黄土色を使って影部分を塗ると良い。
明るい色を塗る
影の部分が塗り終わったら、上から明るい色を塗ります。
暗い色の上に明るい色を塗った方がキレイに見えます。
逆に明るい色の上に、暗い色を塗ると、なんだかまだらに見えます。
なので、手順としても影を先に塗った方がよいと思います。
大体の流れはこんな感じです。
今回はオリジナルだったので、元の写真などはありませんでした。
<下書き>
なんとなく頭の中にあるものを、鉛筆を走らせて描きました。
使った鉛筆は2HとHBです。
2Hで適当に描き始めて、大体描けたらHBで重要な線をはっきりとさせてゆきます。
消しゴムは、こすると真っ黒になって紙が汚れてしまうので、たたくように使います。たたくというか、失敗した線の上に押し付ける感じです。これだけでかなり消せます。
オリジナルといいましたが、色々な参考資料を見ながら描きました。
これで大体下書き出来上がり
セーラーカラーが大きいと思ったので修正↓
本番用の紙へ描き写すときも修正できるので、あまり細かく描く必要はありません。
今回はここまで
つづく!
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セーラー服少女1メイキング4
メイキング4です。これでおしまい!完成です。
完成です
↓前回
見てわかると思いますが、背景、髪の毛の濃さ、カバンを塗りました。
スカーフも少し修正しました。
その他、目に付いた部分ちょこちょこ修正しています。
カバンはグレーで影を付けて、さらに黒を薄く塗りました。
その上からやさしく青を塗っています。
髪の毛も同じような感じで、濃いグレーで少しずつ塗ってゆき(筆圧をかけずに、薄く塗り重ねる)、明るい部分には、薄いグレーと水色を塗っています。
一部、少し大げさにハイライト残しました。
背景の草は、かなり適当。
なので、結構失敗(^^;
じっくり見ないでね。
今回、全体的に、かなり筆圧をかけずに塗っています。
薄く塗っているのですが、かなりしぶとく何度も塗り重ねているので、ただ単に薄く塗ったのではありません。
その為スカートやカラー(襟)の部分などでも、この上からあまり筆圧を描けずに、薄い紫やグレーを塗っても色がほとんど乗りません。
ちなみに、薄く発色が弱い色はある程度筆圧をかけて塗っています。
今までの私のメイキングを読んでいる方は、いつも「影から!濃い色から!」っといっているのに、今回は違うなぁ~っと思ったかもしれませんが、今回は、そのパターンを崩して、薄い色から塗る方法の良いところと、影から塗る良いところを適度に使い分けたと思ってください。
こういった感じの色合(色合っていうのかな?)同ですか?
薄くてパッとしない?
メリハリがない?
意見よろしく!!
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セーラー服少女1メイキング3
メイキング3になります。
見た目ほとんど進んでいませんが、結構塗っています。
見比べてもほとんどわからないかな?
↓最新状況:メイキング3(上の画像と同じです。見比べる為に貼り付けました)
↓前回:メイキング2
前回塗っていた部分に、修正加筆を行っています。
見た目ほとんど変わりませんが、少し濃く発色をあげました。
少し適当だった部分も、少しシャープに修正もしました。
(最終的に、もう少シャープな感じに、修正すると思います)
スカートやカラー、顔の加筆後、リボンへ
さて、これが問題・・・・
赤色ってとても塗るのが難しいんですよね。
赤自体塗るのも難しいのですが、色の強弱(明暗)をつけるのがとても難しい・・・・・
影を綺麗に塗るのが特に難しいですね。ほんとに・・・・
このリボンを塗るだけでいかほどの時間がかかったことか(^^;
まず、始めに、赤が強くならないように、薄くピンクを全体的に塗りました。
先に、薄い色を塗っておけば、次の色が塗り過ぎになりにくいので、保険的な感じで塗っておきました。赤系はどうしても発色が強くなるので。
ピンクの上から、落ち着いた暗めの赤を薄く塗りました。明るい部分は残しておきます。
影に、茶色、濃い目のグレーを使い、メリハリをつけました。
最後に全体的に、ピンクをゴリゴリ塗ります。
写真では、リボンがまだハイライト部分が浮いた感じなので、もう少し赤を塗って落ち着けたいと思います。
髪の毛をはっきりとさせるために、少し濃い目のグレーで適度に塗っています。
(かばんや、濃い影部分にも塗りました)
今後は、もう少し暗い部分をはっきりとさせたいと思います。
ただ、今回はあまり暗く濃く発色しないように塗りたいと思っています。
少し悩んでいるのは、髪の毛をどこまで黒く塗るかと、少し茶色を入れた方がいいかな?っと悩んでいます。
薄くグレーだけで再現するのもいい感じがしそうですしね。
関係のない話ですが、そろそろ晩ご飯作らないと。
まだ、買い物へ行っていません。
そば
豚汁
豆腐
魚
っと考えています。
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セーラー服少女1メイキング2
メイキング?です。
現在こんな感じです!
(クリックして、大きな画面で見てね!)
かなりうす塗りに見えますが、それなりに塗り込んでいます。
昨夜(今朝かな?)0:00頃から4:00ごろまで塗っていました。
紙:KMKケント200(A4)
色鉛筆:ポリクロモスと色辞典
作業内容としては、本番用の紙へ鉛筆で書いた下書きを写す。
薄いグレーと薄い茶色で輪郭をなぞり、本番用の紙へ書き写しました。
輪郭をなぞった後、目印程度にグレーで薄く影を付けておきます。
次は、いつもでしたら、影を先に付けるのですが、今回、元の写真を見るとわかると思うのですが、比較的白い感じのモチーフですよね。
セーラー服はベース白。
セーラーカラー(襟)も薄いグレー
スカート、グレー
顔も比較的薄い明るい色
そんな訳で、影付けっという作業は、ベースの色を塗りながら行うことにしました。
先に影を付けると、影が濃くなりやすいので、元々モチーフの色が薄い感じの時は、ベースの色を塗ってから後から影を塗ると、少し薄く塗れ調整しやすいです。
弱点は、濃くしにくいのと、ややにごって見えることがあることです。
今回は、「できるだけ写真に近い色」っという考えは捨てて、比較的似ている色で、感じが出ればOK程度に考えて色を選ぶことにしました。
塗り始めはスカートから始めました。
理由は特にありませんが、グレーで影の目印を付けた延長って感じで塗り始めました。
スカートは、比較的濃い影が目立つので、濃い部分は先に濃いグレーで影を付けてだんだんと薄い色を塗り重ねて濃さを調整、大体影が塗れたら、水色を丁寧に塗り過ぎないように薄くスカート全体に塗りました。
そして、その上から薄いグレーを塗ります。
スカートの明るい部分では、ほんのり水色っぽい明るいグレーになりました。
ここでは、グレー3色と水色を使いました。
あ、今まで、よく「クールグレー」っと私書いていましたが、正しくは、コールドグレーでした(^^;
今まで気がついていませんでした。
グレーは、コールドグレー3と5と6を使用。
次にカラー(襟)を塗りました。
グレーっぽい色なのですが、少し紫っぽい感じがあるので、グレーと紫を混色しました。
基本から考えると、グレーを先に塗り、上に薄い紫を塗ると、見た目綺麗に見えるはずなのですが(基本は、暗い色を先に塗り、明るい色を上に塗る。そうすると綺麗な混色ができます)ためし塗りをすると逆の方が綺麗に見えました。
なので、薄い紫を先に塗り、その上からグレーを塗りました。
次に顔へ!
かなり影部分が少なく、明るい色なので色選びや塗りが非常に難しい・・・・・
ここでは、特に影の濃い部分、小鼻、目の周り唇の影部分などにポリクロモスの178を薄く塗っています。
顔の向かって左側に薄い影がある部分は、色辞典のLg-2(しぶかみ色)を使用。
この色で全体的に影付けを行いました。筆圧調整で全体的に薄く塗っています。
そして、最後にややピンクのVp-3(とのこ色)を塗りました。
特に明るい部分は、塗らずに残しています。
久々に、KMKケントを使用したのですが、なんだかツルツルで「あら?こんなにツルツルだったかな?」っと感じました。
ツルツルっといいましたが、適度に色が乗るので問題ないです。
綺麗に塗れますしね!
紙が変わると、色鉛筆の塗り方も変わりますね。
また、色鉛筆の能力の発揮も変わりますねぇ~
難しいです・・・・
今後はKMKケントをメインに使いたいと思っているので、使い慣れないとダメですね。
(たまに、紙も当たり!外れ・・・もあるので、もしかすると、偶然ツルツルだったのかな?)
今回塗り方も超手探りで、塗り込みや塗り方非常に難しいです・・・・
なんだかしっくりこない感じ・・・・
こんな感じで進めています。
今回、色が薄い為、スキャナーで取り込めるか?っといった部分に不安があったので、試しにスキャナーで取り込んで見ました。
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吉瀬美智子さん色鉛筆メイキング-03
残すところは、髪の毛とバックの塗りになりましたが・・・
髪の毛にいたっては、塗り方というか描き方がまたまだ手探りなので説明は出来ません。
特にメイキングとして書く事はありません。
髪の毛を塗るのですが、色辞典に思うような色がなく、また、髪の毛で混色するのも骨が折れるので、三菱ポリカラーから、茶色系を二色使い塗りました。
所々黒も使っています。
最後に後ろを塗り込んで完成。
携帯で撮影した物
PCへ取り込む為に、スキャナーで読み込んだのですが・・・・
かなり色が飛びました。
ポリクロモスって比較的光の吸収が良いのか、スキャナーでも結構色をキッチリと拾ってくれるのですが、色辞典などは光沢の為か、結構色を拾ってくれません。
ずっとポリクロモスを使っていたので、そのことを忘れていました。
見比べるとわかると思いますが、特に浴衣の影などは全くなくなっています。
浴衣の白く見える部分も結構塗っているのですが、わかりませんね(^^;
スキャナーで取り込んだもの
スキャナーの読み込み設定や、PCへ取り込んでからフォトショップなどで明るさの調整を試みましたが、やはり無理でした・・・
頬の薄っすらピンクも見えないですね(^^;
今回、比較的濃い色の部分が少なく、全体的に薄い仕上がりにもなりましたが、こんな感じなのかなぁ~
もう少し塗り込める気もするのですが、じっくり見ても、塗り込む所がない感じもします。
色の使い方も、まだまだな気がしますね・・・・
ま、薄い色の感じで仕上がっているので、それなりに綺麗に見えますが・・・・・
まだまだ課題が多いです・・・・・
今回、比較的塗る所が少なかった為か、塗りにかかった時間は9時間ほどでした。
かなり早く塗れたと思います。
普段ですと、影を付ける段階で9時間を越えるんですけどね。
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吉瀬美智子さん色鉛筆メイキング-02
後ほど、追記しておきました。
「渋紙色=薄い焦げ茶色」このように追記しました。
吉瀬美智子さん、色鉛筆メイキング-02
前の写真では、薄くてなんだかわかりませんでしたね。
アレから約6時間経過しました。
影をつけて、徐々に色を乗せてゆきました。
今回のモチーフは、比較的影(濃い色)が少なく、実際影をしっかりとつける部分は首元ぐらいでした。
今まで、こういったパターンはあまり経験がありません。
まず、浴衣の方から塗って行くことに。
とにかく浴衣の模様を塗ってはっきりとさせたかったので、なんとなく浴衣からになりました。
薄く塗った模様の上から、まず青っぽい模様に、V-8:ラピスラズリ(青)を塗り、その上からV-7:カワセミ色(青)を重ね、最後にVp-9:ルピナス(薄い水色)を塗って仕上ました。
特に濃い部分は、D-20:濃藍(濃い藍色)を使いました。
紫の方の模様は、濃い部分にV-9:あやめ(紫)を塗り、他の部分はP-9ライラック(薄い紫)を筆圧を調整して塗りました。
特に濃い部分は、上からD-9:紫根(しこん/濃い紫)を加筆しました。
首の部分は、影の濃い部分なのですが、これに当たる色がなかったので、D-2:栗色(赤茶)をサッと塗り、上にD-10:土竜(もぐら/濃いグレー)を重ねて塗り色絵を調整しました。
顔の明るい部分の影は、Lg-2:渋紙色(薄い焦げ茶)と栗色を薄く重ねるなどして塗りました。
写真(小)はココまで
とにかく、この吉瀬さんの写真は、濃い影が少ないので、渋紙、栗を出来るだけ薄く塗り、地味に影を付けてゆきました。
口元はVp-2:一斤染(いっこんぞめ/薄いピンク)をしっかりと塗り、影部分に、渋紙を重ね暗い色にしました。
顔全体に、Vp-3:とのこ色(薄い肌っぽい色)を塗り、影の色もこの色で伸ばすように塗ってゆきます。
少し赤みが欲しい部分には、一斤染を塗ってみました。
まつ毛は土竜、黒を使用。
瞳は、濃い部分は黒、明るい部分は栗色を塗り、栗色の上に黒を重ねて塗りました。
髪の毛を塗る前に、浴衣の影を、P-10:鳩羽色(薄いグレー)とルピナスを薄く塗りました。
写真(大)
どうかな?
吉瀬美智子さんに見えてきたかな?
まだまだ安心できませんが(^^;
後は、髪の毛、バックっと塗り、仕上げですね。
髪の毛を塗る前に、肌部分はまだまだ加筆するかも?
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吉瀬さん色鉛筆メイキング-01
吉瀬 美智子さん、色鉛筆で描き始めました。
メイキング-1です。
基の写真は、スバル(車)のCMで使われていた物で、前の日記で、鉛筆でザックリ描いた物と同じです。
しかし、吉瀬さん美人で可愛いですねぇ~
(個人的に、めっちゃタイプです!)
補助金の最後のTVCM最高でした!
え~個人的な話は置いといて!
今回、紙は前に竹内結子さんを描いたときと同じ物を使用。コクヨのケント紙です。
KMKケントを使用するか非常に悩んだのですが、コクヨの高級ケント紙にしました。
色鉛筆は、今回、久しぶりに色辞典を使用。
仲間由紀恵さん(セピア)を描いたときに使いましたが、1色だけだったので、ま、使ったってレベルではないので、久々に使うことになります。
なぜ、ポリクロモスではなく色辞典にしたか!ですが、前の竹内さんを描いたときに、非常に白抜けが目立ったからです。
もっと塗り込めば紙の目をつぶして塗れるのですが、そこまで塗りこむと、薄い色が表現できないので、すごく悩みました。
特にポリクロモスは紙を選ぶ性質があるようで、ケント紙などでは、紙質にかなり影響を受けるようです。
運悪く、あまり良くない紙に当たるとすごく白抜けが目立つ。
で、特に綺麗委に塗りたいなぁ~っと思う肌系の色を、コクヨのケント紙に塗って、試しました。
ポリクロモス、ホルベイン、色辞典、ポリカラーっと。
その中で、薄い色を綺麗に塗れたのが色辞典でした。
色辞典の特徴としては、
芯が硬く、細い線がひきやすい。
芯が硬い為、色が薄く紙に乗り、塗り込みが大変。(濃くするのが大変)
薄い色が多い。
色がJIS規格ではないので、少し色を選ぶ時に迷う(^^;
で、この特徴を生かして、すごく薄い色を利用して、ゴリゴリ塗り込んでみるといいかも!?っと思い、試してみると意外といい感じでした。
前は、塗るのが大変なので敬遠していたのですが、ガッツリ塗り込むのであれば、紙の目もつぶせて、薄い色が表現できるのならOKっと感じた。
*ホルベインやポリクロモスのような「変色耐性」がないので、光による劣化変色は早い可能性があります。
色鉛筆ってメーカーやモデルが変ると、全く別物なので、結構感覚が狂うので、上手く使えるか不安ではあります。
また、色辞典はあまり使っていないので、自分が思うイメージの色が出せるかも不安です。
そそ、色辞典、混色はやや不向きですね。
理由は、比較的、薄い色が多く、紙への色ノリが悪いので、ある程度発色させるには塗り込みが必要。
しかし、塗り込めば上に乗る色は塗りにくくなるので、どうしても混色は苦手になる。
混色する時は、比較的濃い目の色を選び、それを薄く塗って混色する必要があるようです。
けいおん!!を見る為に、TVをつけたのが2時ごろ。
その時間から、ケント紙へ色鉛筆で写し始め、写し終えたのが6:00でした。
結構疲れました。
写真かなり薄くてすみません。
実物もかなり薄いです。
本来なら、薄いグレーと薄い茶色の2色で本番用の紙へ写すのですが、今回は比較的薄い色を多用する為、グレーが目立つ可能性があるので、近い色を使いました。
髪の毛部分は、P-10:鳩羽色=薄いグレー
肌部分、Vp-3:とのこ色=薄い肌っぽい色 Lg-2:渋紙色=薄い焦げ茶色
浴衣模様 Vp-9:ルピナス=薄い水色 P-9:ライラック=薄い紫
バック Vp-6:白緑(びゃくろく)=薄い黄緑色
上記の色を使用
Vpはベーリーペールと言う意味で、非常に薄い色のカテゴリーになります。
Pはペールトーンでこちらも薄い色のカテゴリーです。
Lgは薄い色なのですが、ややグレー系が入ったくすんだ色って感じですね。
次は、色を濃くしていい部分を塗り、影の濃い部分を塗って行きたいと思います。
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色鉛筆とは思えませんねぇ~
一度生で見てみたいです。
個展明日から開催だそうです!!
http://ameblo.jp/colored-pencil-sin/
原田シンジさんのブログ
ブログから見れますが、睡蓮の直アドレス
http://ameblo.jp/colored-pencil-sin/image-10658186792-107...
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色鉛筆
そんな訳で、ネットで注文することに。
今、必要な色は1本だけなのですが、ネットで色鉛筆1本だけを注文すのは、送料を考えると、非常にイタイ買い物になるので、今後必要と思う色もいっしょに注文。
で、色の番号を確認しながら、探してゆくと!
ん!?こんな番号あったかな!?っと思う色を発見!
私、ポリクロモスの120色セットを愛用しているのですが、バラ売りだと、3色多いことに気がつきました。
2色は、紫色系、水色系の薄めな色でした。
もう一色はよくわからないもので、ソフトブラック?
ホルベインのソフトホワイトみたいな感じかな?
*ホルベインのソフトホワイトは、非常に柔らかい芯で、色鉛筆というよりもクレヨン、クレパスのような感じ。そのため、濃い色を塗った上からでも、ソフトホワイトを塗ると、かなりツヤがでてハイライトのように見えます。
ソフトブラック、薄い紫、薄い水色など含め8本ほど注文。
一本¥315なのですが、セール対象商品だったようで¥252でした。
普段安くならない商品なのでかなりお得感ありです。
円高の影響かな!?
(ポリクロモスは、ドイツのファーバーカステル社の製品です)
それから、鉛筆削り(シャープナー)を検索するが・・・・
色鉛筆用に仕えそうな便利シャープナーは見当たらず・・・・
ま、基本的に鉛筆、色鉛筆のヘビーユーザーはナイフなどで削りますからね(^^;
なので、なかなか、素人向けの便利鉛筆削りってないんですよね。
それから、紙!
ここ最近は、コクヨの高級ケント紙を使っているのですが、ポリクロモスでは、少し紙の目の白抜けが目立つんですよね・・・・
前に、仲間由紀恵さんを描いた時も同じ紙を使ったのですが、色鉛筆は色辞典を使いました。
この組み合わせだと、ほとんど白抜けが目立ちません。
しかし、前に、竹内結子さんを描いたときは、同じ紙で、ほぼポリクロモスで仕上て、改めてポリクロモスは紙を選ぶなぁ~っと感じました。
やはり、白抜けが目立つ。(塗りが粗く見える)
かなり感覚的な違いになるかも知れませんが、KMKケントとコクヨのケント紙を比べると、KMKの方が目が若干均一な感じがしますね。
コクヨの方が若干紙肌に粗さがある感じ。
コクヨのケント紙(A4:天ノリのブロック)は100枚単位で買うと非常に安く、一枚約¥13(少し厚みがある方で¥19ぐらい)。
安くてなかなか良い!
KMKケント200(A4)は確か15枚だったかな?で、約¥700
結構高い。しかし、なかなか高品質。
実際、色鉛筆をよく使うプロの方も結構使われています。
KMKケントのA4ってなかなかお店にないので、これも注文しました。
やっぱりこの紙総合的にいいです!(高いけど)
これは、あくまで今の私の感覚です。
もっと色鉛筆になれて、また使う色鉛筆も変れば、紙選びも変ると思います。
また、塗り方でも使う紙が変ってくると思います。
ちなみに、紙の厚みによっても感覚は変ると思います。
薄い紙の方が、小さな筆圧で塗りつぶす事が出来ると思うので。
今回注文した物は、月末ぐらいには、届くようです。
結構待たないといけませんね・・・・・。
今回は「ゆめ画材」さんを利用しました。
http://www.yumegazai.com/
さて、今、すごく悩んでいます。
どうも、私の塗りは立体感がないんですよね・・・・・
ま、簡単に言えば下手なんでしょうが、ココから抜けるコツが全くわからん!???
今までは、色鉛筆のハウツー本などで、ある程度学んできたと思うのですが、もっとリアルに模写するにいたっては、もう一工夫必要?それとも、私の色のとらえ方がおかしい?
すごく悩みます。
そういった面では、「みんなで同じモチーフを描こう!」は、非常にいい企画なのですが、他人の作品を見て、「明らかに違うなぁ~・・・」っと感じるのですが、どのように変えればいいかが全くわからん・・・・
自分が思うように、感じたように描いているので、「変える」と言う言い方は少しおかしいのかも知れませんが、何か違うなぁ~っと感じるんですよね。
自分が描いたものも、再度じっくり見るのですが、どう塗ればいいのかなぁ~・・・・・・・っと全くひらめきません。
こうなると、なかなか進めませんね(^^;
おそらく、影の付け方、影に使う色が一番問題なんでしょうねぇ~。多分・・・・・
影ってどんな色なんでしょうね。ムズイ!
もちろん普段そんなことは考えないで、写真などを見ながら、この色が近いかな?っと色を選択するのですが、何色も重ねて、その色に見せるのは難しいですね。
グレーを混ぜれば、影になるっといった単純な混色ではないですからね。
色鉛筆、手軽ですが深いです。
ダレかぁ~
ヒントください(^^;
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色鉛筆ユーザー集まってる!?
「みんなで同じモチーフを描こう!」
http://minmochi.web.fc2.com/
現在、Elizaさんのブログにて、投稿のあったものを、そのつど紹介されています。(後ほどまとめて、HPの方へ画像サイズなどを変えてUPされます)
ElizaさんのHP
http://gallery-eliza.main.jp/index.html
私、第二回は参加していなかったので、かなり間が開いていたせいか、他人の作品を見て、ハッとしました。
何にハッとしたかと言うと、特別にココ!っといったモノもないのですが、色々と強く感じるものはあります。
第二回に参加していなかったので、そういった感覚も忘れていたのかも?
Elizaさんが色鉛筆ユーザーの為か、色鉛筆作品の投稿が多いのも、私としては嬉しいですし、勉強になります。
また、絵を描かれている方のサイトへのリンクもあるので、ブログやHPへ行くのも楽しいです。
ちなみに、先日私も投稿したので、ブログで紹介されているのですが、そのおかげか?(他に理由がないので多分)
9日のアクセス数が100件を超えました!
普段寂しい私のブログなので、ちょっと驚き!!
さて、ハッとした感覚を忘れないように、自分の絵に生かせるようにしたいですね。
調子がよければ、吉瀬さん描き出したいと思います。
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完成かなぁ~?
紙:コクヨ高級ケント紙(A4)
第3回「みんなで同じモチーフを描こう!」の竹内 結子さん完成しました。
びみょぉ~~~~~に似ていないというか、竹内さんっと言わないとわかりませんね(^^;
完成!っと言っていますが、数日後に見ると、「加筆したいなぁ~・・・・」とか、「ここ少し修正したいなぁ~」っと感じること結構多いんですねぇ~
え~前回の状態から修正した場所は、
おでこ、目、髪の毛、背景などなど。
少し、おでこの部分がムラが目立つなぁ~
ここでホルベインの123番の芯の硬い部分が突然出現して、目立つ線が数本・・・・
残念・・・・
(ここは頑張ったが修正できない)
ん~上手くなっている感じがしません。
メインの使用色鉛筆変えてみようかな?
何か塗りがしっくりこないです。
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ほぼ完成
今後、休憩して、細かい部分修正したいと思います。
6日は眠れなかったので、丸々一日描いていました。
前日鉛筆で描いたものを、トレースして本番用の紙へ書き写しました。
本番用の紙は、コクヨの高級ケント紙(A4)使用。
書き写すさいは、ポリクロモスの、茶色とグレーを使用
口元に赤茶です。
茶色:178
グレー:232
赤茶:283
書き写した後は、影部分の最も濃くなりそうな部分に黒を塗っておきました。
他にも、濃い影の部分になりそうなところは、塗っておきました。
髪の毛や、顔などの輪郭線となりそうな所も、少し濃く塗っておくと、後々作業しやすいです。
今回は、顔から塗りました。
顔の薄い影部分を茶色系で影を付けてゆきます。
茶色:176、177、283を使用。
影が付け終わったら、薄いピンク系132で顔を塗りこみました。
(明るい部分は薄く)
唇は、283を薄く塗って、その上からピンクっぽい189を塗り込み。
このピンクっぽい189が、何度削っても芯が折れて、なかなか使えなかった(^^;
どうやら、芯の強度というか密度というか、それがイマイチな部分があったようです。
これぐらい塗ると、人間っぽい顔色になるのですが、少し黄色が足りない感じが・・・
で、やっぱり日本人の肌色によく合いそうな、ホルベインの123を顔全体に塗った。
途中で、芯の硬い部分が出てきて、塗りムラが・・・・
後は、バックと服と髪の毛ですね。
髪の毛は、真っ黒な部分は先に塗りこんでおくと楽です。
影部分はしっかりと塗り込んでおくと、結構髪の毛らしさがでます。
黒
赤茶:283
茶色:177、178
光が当たっている部分は、適度に塗り残して、白抜きにしておくのを忘れないように。
服を塗って、バックに薄くグレー+水色を塗って、本日終了。
明日は、気になる部分を修正して、完成ですね。
ん~
私、ポリクロモス使い切れていない感じがします・・・・
紙に合っていないのか、ポリクロモス自体に、私の感覚が合っていないのかよくわかりませんが、塗りという面で感覚的にズレというか、違いを感じるんです。
前に、仲間由紀恵さんを描いたときは、一色で仕上たので、色を選ぶ必要性はなかったわけですが、今回と同じ紙を使っています。
そして、色鉛筆は色辞典を使用しました。
このとき、違和感的なものは全く感じずストレスなく仕上れたのですが、今回は、ポリクロモスを同じ紙で使用。
ん~何ともいえない無理ムラというか、紙肌の塗り残りが目立って荒く見えるんですよね。
拡大して見るとわかるかな?
結構荒く見えるはずです。
日本のメーカーの色鉛筆って、伸びる感じがあって、ネトっと紙に付く感じがするのですが、ポリクロモスやカリスマカラーは細かいパウダーが紙に乗る感じがするんですよね。
私がちょっと嫌だなーっと感じている感覚は、ポリクロモスの弱点なのかも知れませんね。
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セピアな感じ-完成-
(正確には二本ですが)
使った色鉛筆は「色辞典」の「栗色」です。
前の日記からは、基本的には塗り込みが進んだだけです。
影部分をしっかり塗り込んだ感じです。
このようになりました。
しかし、難しい・・・・
髪の毛などはどう塗っていいものやら・・・・
塗った後に、カッターなどで髪の毛の線を削って一本一本白く表現する方法が一番いいのかなぁ~
髪の毛以外の部分も色々と難しいですね・・・・
限界を感じたし、未熟さも感じます。
一本でこれぐらい塗ると、かなり鉛筆が短くなりますね。
削るのが段々と嫌になってきます。
↓ちなみに、完成したときに携帯カメラで撮影
カメラで撮影って、写す時の環境、写し方で結構変るので、スキャナーで取り込むのとはかなり色の感じが違いますね。
ま、スキャナーで取り込むのも結構色が変るので、簡単っとはいえませんが。
先日、色鉛筆の定着剤について質問がありました。
質問して頂いた方には返事を書きましたが、他にも気になる方もいると思うので、ここに書いておきます。
まず、私は、使っています。
「スプレー パステル フィキサチフ」っというホルベイン社のパステル用の定着スプレーです。
色鉛筆専用の定着液はないので、画材屋さんのお勧めで選びました。
なので、もっと色鉛筆にてきした定着液があるかも?
使う理由ですが、大きく二つ。
一つ目は、紙に付いている色鉛筆の粉が落ちないように定着させる為。
(完全に定着してコートされるわけではありません。定着液をかけた後でも触ると手に色が付きます)
二つ目は、色鉛筆の色が変色しにくくする為。
変色に関して言いますと、光などによって色鉛筆の顔料が劣化することで変色します。これを防ぐことは出来ないのですが、定着液の中に保護成分が含まれているようで、多少劣化(変色)を防いでくれるようです。
ホルベイン社の「アーチスト」やファーバーカステル社の「ポリクロモス」などは、元々変色しにくい顔料が使われているので、変色が気になる方は、定着液だけでなく、色鉛筆も変色に強い物に変えるのもお勧めです。
とは言っても、ポリクロモスは高いですけどね(^^;
(私はポリクロモスを愛用しています)
*ポリクロモスは、円高を利用して購入すると、かなり安く買えますが、普通に買うと高いです。
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大体完成です
まず、大体完成したモノ
少し時間をおいて、色々と修正したいと思います。
しかし・・・・・私にはこれが限界だ・・・・
もっと丁寧に描かないと駄目かなぁ~・・・・
色々とこうしたかったなぁ~っと思う部分はあったのですが、ムズイです。
あと、結構塗り込んだので、右手が痛いです。
私、手が大きい為か、鉛筆をしっかり握ると手の甲の人差し指の下辺りが結構痛くなります。
前の日記の状態から、まず髪の毛の影部分を少し濃くして、顔と髪の毛の境目を少し濃い目に塗りました、それから、顔の影を塗って行きました。
影を付けたのですが・・・・・似てませんね。
なぜ似ていないかは大体わかっていたので、そのまま髪を塗ることに。
ちょっとらしい感じ?
アゴの部分が少し影が外に付いているので、少し修正して、アゴのエラ部分を少し鋭角にして影を足しました。
それでも少しダレ?って感じ。
次に、向かって左の頬からアゴの先にかけて少し顔を細めました。
(一番上の写真と同じです)
一気に似てきた!
ほんの少しのズレで結構変るもんですねぇ~
このズレ結構あるんですよね。
なぜトレースしているのにずれるかと言うと、影をつけると輪郭の線が徐々に外側や内側にずれてゆくことがあるんですよね。
輪郭なのか影なのかがはっきりとわからなくなって、影を塗って行くうちに輪郭が認識しにくくなって、気がつくとずれているんですね。
そういった理由で似なくなったのだと思います。
さて、今夜には完成かな?
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セピアな感じ
一応、一色~三色ぐらいで仕上げるつもりです。
おそらく、このままセピアな感じで仕上げると思う。
今回は、本番用の紙は、コクヨの高級ケント紙(A4)を使用。
(このケント紙結構気に入っています)
TSUBAKIのCMの「仲間 由紀恵」さんです。
過去に何度もチャレンジして、なかなか似なくて大苦戦しましたが、今回は似せるのが目的ではなく、色鉛筆の使い方の練習なので、トレースして(なぞって)ケント紙へ写しました。
色鉛筆は、この茶色がいいかな?っと思った「色辞典」の「栗色」を使用しています。
ケント紙へ書き写す時は、「渋紙色(しぶかみ)」で薄くなぞって写しました。
なので、厳密に言うともう二色使っていますね(^^;
塗り方の感じは、ここは濃い影になるな!っと思う部分に適当に薄く栗色を塗って後から徐々に濃く塗ってゆく感じです。
初めは目印程度に薄く塗るので、鉛筆の線が多少出るぐらいのラフな感じで塗っておき、後からじっくり丁寧に濃くしていっています。
作業的には、服の部分が大体濃く塗り終わり、明るい部分も薄く塗れたかな?といった感じです。
なので、まだ、顔や髪は粗塗り状態で薄いです。
服は大体完成ですが、最後にもっと塗り込むと思います。
塗り込みが足りないと感じたら、さらにもう一色足すかも?
トレースしているのに似ていない感じですね・・・・
影付けて似るかな?
不安です。
色鉛筆の新たな魅力と、塗り方にヒントになるかなぁ~
(そう思って描いています)
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振り返ってみた
先日紹介した方がいましたね。
あのイラストをじっくり見て、塗り方というか、自分との違いを色々と考えてみたが・・・・
ん~違うのだがわからん。
(色々と思いついたことはありますが・・・)
ま、明らかに違うのは、影の付け方や肌の立体感の出し方ですね。
で、ここ最近の塗り方を比べてみた。
ま、これは写真を元に描いたものではないので、下の2枚と比べるのはおかしいのですが、下の2枚と比べると、比較的肌の塗りはいいかな?
紙の違いもあって、塗りの粗さもましに感じる。
一応、薄塗りで仕上げたので、一番下の忽那汐里さんぐらい塗るとやっぱり紙肌が目立つのかな?
紙は、コクヨ高級ケント紙
かなり薄塗りを意識して描いた堀北真希さんです。
薄塗りなので、肌などの部分ではあまり荒さは感じませんが、結構荒いかも?(肌の濃い部分などを見ると結構荒い感じ)
影が思いのほか薄くなったので、最後に濃い茶色で加筆したので、向かって左側などは肌色が濁って見える。
紙はKMKケント
忽那汐里さんです。
個人的には結構気に入っているのですが、肌部分結構しっかり塗り込んでいるのに紙肌の白い塗り残りが目立つ。
これをきれいに塗りつぶすには?
それに顔に立体感がちょっと足りないね・・・
セーラー服は正直めっちゃ苦労した・・・・
黒っぽい黒くない色ってムズイ。
紙はKMKケントです。
(瞳の塗り込みが足りないですね。後で気が付きました)
やっぱり一番の問題は、肌(顔)をリアルに表現する方法ですね。
もう少し薄く影を入れた方がいいのかな?
影の色のチョイスが間違っているのかな?
それと、塗り残しというか、紙肌が見える問題ですね。
拡大して見るとよくわかると思うので、じっくり見てください。
ダレかヒントください。
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少女メイキング-2-
前のメイキング日記を書いて、家事を済ませてから塗り始めたのですが、気が付くと結構一気に進んでしまったので、途中経過の写真を撮影するの忘れていました。
今回ほとんど塗り込まないで薄く色を塗っています。
瞳は少しキャラクターとしてらしさをつけるために、青っぽくしています。
こんな感じに仕上がりました。
(写真大)
メイキング説明
前日の状態から少しだけ加筆しました。
今回は薄く仕上げるつもりだったので、ほとんど塗り込みはしていません。
影を付け終わったら、明るい色を塗って行きます。
影の部分の上も、この明るい色を塗るのを塗るのを忘れないようにね!
どこから塗るかですが、人物の場合、背景→肌。もしくは、背景→服→肌がいいと思う。
髪の毛は最後に塗り込むといいと思います。
髪の毛を最後にする理由は、髪の毛の黒っぽい色を肌部分に引き込んでしまい、肌の色がくすむことがあるからです。
髪の毛を先に描き、髪の毛をよけて塗るのは非常に難しいです。
なので、私は薄いグレーなどで髪の毛の部分はわかるように薄く塗っておき、後で濃く塗って行きます。
背景から塗る理由は、真っ白な紙の状態で肌などの薄い色を塗ると感覚がくるうからです。
顔などを塗ったあと、服、背景っと塗ると、気が付くと顔が真っ白だ・・・・、めっちゃ肌の色薄い!っと感じることがよくあります。
それを防ぐために背景から塗るとよいと思います。
今回はセーラー服のカラー(黒いエリ?の部分)から塗っていきました。
(背景はクリーム色っぽく塗るつもりだったので、肌部分への影響が少ないと考えた)
黒っぽい部分って結構表現するの難しいんですよね。
制服などは結構質感出すの難しいです。
黒は使わないことをお勧めいたします。
まず、ダークインディゴ(P-157)を薄く塗りました。
次に、ダークインディゴよりも薄く青っぽい色(P-247)を薄く塗ります。
さらに、学生服って黒っぽいですが、紺色っぽい感じもしますよね。それを目立たせるために紫(P-141)を入れます。これも薄く塗ります。
最後に、水色(P-146)を適度に塗ります。
水色はほとんど目立ちませんが、最後の水色を塗ることで、下の色が伸ばされてなじむような気がします。
これでカラー部分はほぼ完成。
実は塗り始めて気が付いたのですが、ラインを入れるの忘れていました(TT)
セーラー服のカラーのラインって結構好きなんですよね。しまった・・・・・
赤いラインの1本線か2本線を入れたかった。
次に背景を塗りました。
クリーム色っぽい感じで塗りたかったのですが、クリーム色って目立たないですし、スキャナーで拾いにくいので、少し黄土色系の薄い黄色を薄く塗っておきました。
P-185 P-108っと薄く重ねて、さらに少し朱色の(P-109)を髪の毛の周りに塗っています。
最後にクリーム色を上から塗り込んでいます。
さていよいよ顔を塗って行きます。
いつもは、肌の部分にホルベインのH-122やH-123をよく使うのですが、今回はポリクロモスをもっと肌色っぽい色を作ってみようと思い、ややピンクの強い感じのP-132を使用。
塗ってゆくと、紙のせいか、色鉛筆のせいか、意外と影部分の茶色が薄くならない。
薄くなると言うか、なじむと言うか、影の茶色がうっすらぼけるよに薄くなるのですが、今回ならなかったんですよね。
ホルベインで塗りこむと、影部分の茶色が薄くなるかな?っと思ったが、もう少しポリクロモスで塗ってみました。
*色番の頭のアルファベットのHはホルベインです。
唇は朱色(P-117)を薄く塗ったのですが、赤が強すぎました・・・・
消しゴムで少し叩いて薄くして、P-189とP-132で少し重ね塗りで伸ばしました。
(なぜかあまり伸びなかった。この紙の特性かも?)
目は、瞳の外側と瞳の中心をダークインディゴ(P-157)で塗り、濃い青(P-247)を薄目に塗って上から紫(P-141)を足して不思議な色の感じを出し、さらに水色(P-146)をガッツリ塗りこみました。
最後に、少し肌の色として黄色っぽさが足りない感じがしたのでホルベインからH-123とH-122を薄く顔全体に塗りました。
薄く丁寧に塗ります。向かって左側は光が当たっている方にしているので、明るい部分には塗っていません。
最後に髪の毛ですが、説明できません(^^;
全く髪の毛の塗り方、表現の仕方がわからないので・・・
一応、こんな感じで塗っています。
黒とクールグレーVI(P-235)をメインに、影の強い部分には黒で先に塗っておき、髪の毛の流れに沿って塗ってゆきました。
ハイライト効果はあまり出さなくていいか!っと思っていたので、特に向かって左を明るくすることはしませんでしたが、少し茶色(P-176)を多く使用し、上から水色(P-146)を塗ったりしています。
濃い青や紫などを少し重ねると、いい感じに見えることもあるので、黒髪を表現する時は使えると思います。
ただし、スキャナーでPCへ取り込むさいは、青系を強く取り込むことがあるので、PCへ取り込むとなんだか青いなぁ~・・・っとなっちゃうことも。
これで大体完成ですね。
(写真小)
こんな感じです。
薄塗りなので、修正が結構楽なんですよね。
色が薄いなぁ~とか、おかしいなぁ~っと思う部分を修正していきます。
最後に、定着スプレーをサッとかけて完成!
私、水色、紺、濃い暗い青、紫系を基本的によく使います。
紫、青は色々な色に重ねて黒っぽい不思議な色が出せるので個人的に好きで、結構頻繁に使います。
では、またね!!
メイキングおしまい!
写真少なくてスミマセン
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