プロフィール
2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。
その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。
(2012年8月30日)日記一覧
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夏服セーラー 練習+メイキング完成?
大体ですが、絵が完成しました。
とりあえず
こんな感じです。
正直、久々に色鉛筆持ったにしては、いいんじゃねぇ~
っと自分で思っているのですが・・・・
もっと、セーラーカラー(エリ)の青を深い色にしたいなぁ~・・・とか
もっとクリアな肌色が表現できればなぁ~・・・とか
髪の毛はもっと塗り込むべきか?
などなど、色々と思う所はあります。
さて、メイキングの方ですが
前回は、肌を大体塗ったところでしたね。
ちょっと頬の赤が目立つ気がしたので、消しゴムでたたいて色を落としました。
消しゴムの使い方ですが、あまりごしごし使わない方がいいと思います。
こすらずに、薄くしたい部分にトントンっと軽くたたくような感じで、押し当てるだけで十分に薄くなると思います。
消しゴムトントンした後に、全体的にピンクを薄く塗りました。
そして、上からかなり重ね塗りしているので、ちょっと薄くなってしまって、はっきりしない部分、たとえば目の周りなどをもう一度シャープに濃くしておきます。
そして、セーラー服のカラー(エリ)へ
セーラーカラーのような色の濃いものって結構ムズイ。
ん・・・薄いのもムズイな
まず、ポリクロモスの157、ダークインディゴを塗ります。
濃い部分は筆圧で調整してしっかり塗って、薄い部分はさ~っと。
塗り終えたら次に247、インディアンセレネブルー?(^^;(濃い青です)
コレを薄く重ねて行きます。
次に、少し紫を入れたいので、141、青紫です。
コレもうっすら重ねます。
こんな感じになります。
後は髪の毛ですね。
濃い目のこげ茶や黒を使って、流れを意識して塗ります。
塗り終えたら、ハイライト部分(天使の輪)を作ります。
消しゴムでトントンたたいて、塗り過ぎた部分を明るくします。
黒やグレー、茶色で整えて、水色を塗ると意外といい感じになります。
ちょっと髪の毛薄いかなぁ~・・・
紙がつるつるなので、もう少し塗るかちょっと悩むところ・・・
なので、定着スプレーはかけずに置いています。
また、後日見直して、加筆や修正したいと思います。
え~
3時間ぐらい塗っていたので、完成までの合計は・・・・
11時間かな?
11時間だったら、かなり早い方ですね。
ま、全体的に白いから、塗りこみ場所が少ないのでこれぐらいかな。
とりあえず疲れました。
しばし休憩!
では、また!
もっと読む→
夏服セーラー 練習+メイキング03
あまり写真撮っていないので・・・
(メイキングっと言うより、ただの途中経過になってる?)
ちなみに現在休憩中!!
本日も仕事お休み。
朝、車を車検へ持って行き、帰ってきて洗濯。
少ししてから、絵を描き始めました。
前回、本番用の紙へ写したので、今回は影付けですね。
いつも書いていますが、背景から塗る方がいいのですが、人物は髪の毛の輪郭などが非常に難しいので、背景を後回しにすることが多いです。
なぜ背景からかというと、人物→背景っと塗ると、ほぼ毎回、背景を塗り終わって気が付くのが、人物の色うっすぅ~・・・・ってことなんです。
今回、背景はほとんど白なのですが、もしかしたら適当に塗るかも?
人物が薄くなることは大体解っているのですが、解っていても、最後には「やっぱり薄かった・・・」ってなるんですよね(^^;
今回は肌部分をメインに塗ってゆきました。
まず、薄い茶色、色辞典ならLg-2などで、影の部分に目印のように薄く塗っておきます。
濃く塗ると、上に色が乗らなくなるので、あくまで薄く。
影を付けたら、特に濃い影の部分から塗って行きます。
D-2や濃いグレー、黒などをうまく使って塗って行きます。
影は多少しっかり塗った方が仕上がりは綺麗です。(ま、私の感覚ですけどね)
さて、影部分を塗りだすと、色辞典では濃い色が足りない(ない)感じがします。
色辞典はどちらかというと薄い色が多いですからね。
なので、私は、この辺りから、ポリクロモスや三菱ポリカラーを使います。
ちなみに、肌色系はホルベインが日本人好みな色が揃っている感じがしますね。
ただ、ホルベインは芯がやわらかいので、細かい部分を塗るのが結構難しいので、私は、使うときをかなり選びます。しかし、ホルベインいい色鉛筆です!
人物を塗るときなどは、影付けが結構難しいと思います。
思ったよりも影の色が濃くなりすぎた・・・・ってことも多いと思います。
人物画は、少しの違いがすごく目立つんですよね。
そういったときは、最初に薄い茶色を目印に塗ったとき、少し塗り込んでおきます。
そうすると、次に濃い茶色を上に塗ったときに、塗り過ぎずにすみます。
適度に塗れる感じになると思います。お試しあれ!
また、濃い色の上から薄い色を重ねるので、しっかり薄い色を塗れば、結構濃い色が薄くなります。
あ、それから、コレもいつも書いていますが
髪の毛は顔などが完成してからの方がいいです。
なぜなら、先に黒系をしっかり塗ってしまうと、その黒っぽい色を薄い色の肌部分に引き込んでしまい、肌がくすんでしまったり、黒っぽくなることがあるからです。
なので、髪の毛はわかる程度に薄めにグレーなどで塗っておき、最後に塗る方がいいです。
え~
約4時間進みました。
今回は、スキャナーで取り込んでいるので、結構鮮明です。
こんな感じです。
結構いい感じに見えると思いますが、たぶん薄いです(^^;
まだ、全体的に薄く影を付けた感じです。
最終的にはもう少し塗り込むと思います。
使った色鉛筆は・・・・
もう感覚で使っているので・・・・
こんな感じです。
オレンジ系やピンク系は肌に使いました。
オレンジなど赤系はうまく使えば、表情が生き生きといい感じになりますよ。
加減は難しいですが。
くちびるはムズイです。
私は茶色系、ピンク系、紫系を使います。
今回、思ったよりも赤くなったのは失敗・・・・
さて、一休みです。
少し目を休めたいと思います。
次は、もう一度塗った部分を見直し、セーラー服に移りたいと思います。
まだ先は長いな!
もっと読む→
夏服セーラー メイキング02
朝5:30
約2時間ほど進めました。
29日仕事休みだったのですが、午前中色々として忙しかった。
体調のせいか、気分ものらなかったので、横になってゆっくりしたかったので、絵あまり進みませんでした。
え~
メイキングですが!
今回は、本番用の紙へ、前の下書きを描き写します。
下書きは、前回より少しだけ修正しています。
写し方ですが、いつもの通りライトボックス(トレース台)を使用。
本番用の紙は・・・・
少しややこしいのですが
デリータってメーカーの漫画の原稿用紙。
無地のタイプで上質紙135キロのものです。
表面は非常にきめが細かく超つるつるなので、色鉛筆にはむかないと思います。
ただ、アニメ塗りのようにガッツリ塗るのであればがんばれば綺麗に塗れます。
本当につるつるの紙なので、重ね塗りつまり混色はかなり無理があると思います。
そんな紙なのですが、私は裏を使います。
裏なので質的にムラがあるかもしれませんが、これが私にはちょうどいい感じ。
結構つるつるなのですが、色乗りは悪くないです。
この本番用の紙の下に下絵を敷いて、ライトボックスで照らして写して行きます。
このとき、本番の紙と下絵の紙がずれないように、テープで止めます。
テープはドラフティングテープって物を使います。
画材屋さんへ行けば売っています。
粘着力が低めではがしやすいのですが、意外と引っ付くので、指で数回触って粘着力を落としてから使用しています。
今回、使っている色鉛筆は、色辞典
茶色系
Lg-2 薄い茶色、肌色よりは茶色い感じ
D-2 濃い茶色、栗の様な色
灰色系
P-10 かなり薄いグレー
D-10 P-10よりは濃いグレー
以上
色辞典などの多色色鉛筆(100近いセット)ならば、濃い色(影部分)から塗っていった方が良いとされるので、すでに少し、影部分をハッキリさせる為に、少し塗りこんでいます。
この後なのですが
いつも言っていますが、結構全体的に薄くなりがちなので、少し大げさだな!っと思うぐらい影部分は無理込んだ方がいいです。
なぜ薄くなるかというと
1 濃い色鉛筆を手にしても、始めは薄く塗って重ねて濃くするので、加減してしまい結果薄くなる。
ま、この場合、もっと重ねればいいんですけどね。
2 目が薄い色に慣れてしまい、塗っているときは色の濃さが濃く見えるのですが、後から見ると、すごく薄い!
コレは非常に多いミス。避けるためにこまめに休憩を取るのがいいです。
少し絵から目を放して、休憩し、絵を見直すと、すごくよくわかります。
急いで仕上げない事!
さて、今日(30日)も休みなので、用事が終わったら続きを使用かな?
では、また!!
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