で、映画「シュガー・ラッシュ( Wreck-It Ralph )」。
めっちゃ面白かったわけですが、CMの段階ではどうかなとか思っていた主人公ラルフ役の山寺宏一はじめ、声の出演者の皆さんの達者な演技を楽しめました。お笑い芸人さんの吹き替え部分もそれほど悪くはなく、さらりと流す演出でクリア。ヴァネロペ役の諸星すみれも良かったですよ。原語では、ベテランの女性コメディアン、サラ・シルバーマンが演じてるんですが、吹き替え版ではもっと普通の少女よりのキャラクターとして演出されていて(原語はもっと大人のハスキーな声なんですが、いやそれがまたいいんですよ、なにしろ上手いから。登場しょっぱなのクソナマイキなガキっぷりがたまらなく素敵)、なかなかおみごとでした。しかし、なんといってもすごかったのは多田野曜平でしょう。すばらしい。もうわたしのなかでは青野武レベルですよ。これで日本も安泰だ、といいたくなるくらいです。今後も活躍されんことを祈って、多田野曜平に栄えあれ。いや、もうあっちこっち出まくってるからすでに栄えているのか。
というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。
「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。
結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。
と、いうことで、今日は予定通り、所要を済ませに出かけたのでその間 Wimax の受信状況を確認。お邪魔した場所は小さなビルだったので、階段以外ではフツーに繋がりました。あ、場所は下北沢ね。
新宿のような大きなビルがないので、屋外では全域でほぼ感度MAX。建物の中でもそんなに奥に行かなければわりと繋がる感じです。
下北沢といえば半年に1度くらいしか行かないので、行くと必ずどこかが変わっている。今は駅舎を建て替え中。っていってもけっこう時間かかってますね。いったいいつ出来上がるのやら。そうだ、輸入CDを扱っているCD屋がなくなっていたんですよ。4年位前、ストラップスの2ndアルバムのCDがあって、1stはその10年以上前に買っていたんですが(黒くて丸くて大きいレコード盤では両方持っています)、そのときは後でまた来て買おう、とつい後回しにしたら「見たときに買わなければ2度と買えない」罠におちいってしまったのだった。あ~残念だ。あ、CD屋じゃなくてストラップスの2ndアルバムCDを買い逃したのがね。確かにCD屋も残念ですけど。輸入版だけでなく中古もあつかっていたいい店だったのに。これからは Disk Union だけになってしまうのか。つーか Disk Union はつぶれてないだろうなあ。今回は行かなかったんだけど。大丈夫だろう、たぶん。
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04:17
「シュガー・ラッシュ (原題 Wreck-It Ralph)」
と、いうことで「シュガー・ラッシュ」。
なんといっても、キャラクターの表情がすばらしい。
特筆すべきなのは主人公ラルフ。
カートゥーン特有のちょっとカリカチュアライズされたさまざまなキャラクターとしての表情が余すところなく、ほとんどのカットで表現されている。
特筆モノなのは、ジャンクヤードでゲーム・シュガー・ラッシュのドライバーたちに手作りのレーシング・カートを破壊されたヴェネロピーが、ラルフ相手にメダルのことでからかうシーン。さっきまで自分同様に悲しい目にあっていたヴェネロピーが一変しラルフ相手に喋り捲るが、この小憎らしいガキに対して即座に言い返せない時の一瞬一瞬の表情が実にみごとだ。
欧米では、キャラクターの表情を実際の俳優の演技を研究して、つまり、日本の様にキャラクターの表情を漫画として成立している記号化されたものとしてあつかうのではなく、実際に人間、特に俳優が演技として成立させているものを絵としてどう表現するかを研究するわけ。こういう表情研究は俳優自身、アクターズ・スクールなどで訓練を積むものでもあるが、こういう作業が見事に生きている。おっさんキャラクターのラルフは古いゲームのキャラクターということで目も小さくシンプルなデザインなのだが、このラルフの表情のつけ方、目、眉、ほほ、口の開きなどの細かく丁寧な表現が本当に上手い。本当に俳優が演じているものであるかのようだが、こうなると、声を担当している俳優ジョン・C・ライリーの演技をそのまま参考にしているのかもしれない。
乱暴物で短絡的だが、同時に悩みと弱さも抱え込んでいるその表情は見ていてまったく飽きない。
ヴェネロピーも同様で、ラルフの前では生意気で自信に溢れた表情を見せるが、実際にはゲーム・シュガー・ラッシュのなかでの自分の存在意義を確かなものに出来ていない不安に満ちた不安定なキャラクターとして、場面場面での表情がこの2面性を上手く描き出している。
場面による表情の差でキャラクターの2面性を描き出すのは、ラルフ、ヴェネロピーだけでなく、準主役のフェリックスやカルホーン軍曹でも行われてていて、言葉(台詞)では描けない感情表現を実現できている。
「トイ・ストーリー」(1996年)から17年で、始めはどっちが人間で人形だかわからなかった3DCGのキャラクター表現・演出は、いまや2Dのアニメーション・キャラクターに匹敵するどころか、すでにそれを超えようとしていることが「Wreck-It Ralph」を観ると実感できる。
もちろん3DCGキャラクターの表情演出はすでに2Dと同等であるといっていいわけだけれど、これまではまだ、2Dの表現を3Dに置き換えている雰囲気があったのだが、「Wreck-It Ralph」では、そこから、俳優の演技へむかって一歩踏み出した、かといって、リアルすぎない、あくまでカートゥーンのキャラクター表現としてどこまで演技できるのかへ向かって進んでいる風なのがとてもいい。
というわけで、ラルフやヴェネロピーの顔と演技を思い出すたびに「シュガー・ラッシュ Wreck-It Ralph」をまた観たくなってしまうわけです。
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01:09
Vanellope 2
Vanellope その2。ちょっと描いてみたかったので描いてみましたってことで。
で、映画「シュガー・ラッシュ( Wreck-It Ralph )」。
めっちゃ面白かったわけですが、CMの段階ではどうかなとか思っていた主人公ラルフ役の山寺宏一はじめ、声の出演者の皆さんの達者な演技を楽しめました。お笑い芸人さんの吹き替え部分もそれほど悪くはなく、さらりと流す演出でクリア。ヴァネロペ役の諸星すみれも良かったですよ。原語では、ベテランの女性コメディアン、サラ・シルバーマンが演じてるんですが、吹き替え版ではもっと普通の少女よりのキャラクターとして演出されていて(原語はもっと大人のハスキーな声なんですが、いやそれがまたいいんですよ、なにしろ上手いから。登場しょっぱなのクソナマイキなガキっぷりがたまらなく素敵)、なかなかおみごとでした。しかし、なんといってもすごかったのは多田野曜平でしょう。すばらしい。もうわたしのなかでは青野武レベルですよ。これで日本も安泰だ、といいたくなるくらいです。今後も活躍されんことを祈って、多田野曜平に栄えあれ。いや、もうあっちこっち出まくってるからすでに栄えているのか。
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04:18
Vanellope
シュガー・ラッシュ (原題 Wreck-it Ralph)のヴァネロペ。
バニラ味のペネロピーというわけだな、この名前は。
フルネームは Vanellope von Schweetz ( ヴァネロペ・フォン・シュヴィーツ )とドイツ風。でも英語の人はなんでも英語風に読むので原語ではヴェネロピー・ヴォン・シュウィーツ。予選出場のときフルネームをアナウンスしてました。
久しぶりにファンアートが描けた。
あまりにひさしぶりだったのではじめ線がふにゃふにゃになってしまって、おお、ついにまともな絵が描けなくなったのか、とちょっとアレでしたが、すぐ元通り、よかったよかった。やはり描かないといけませんね、絵は。
てなわけで「シュガー・ラッシュ Wreck-it Ralph」はめちゃめちゃ面白かったのだけど、絵を描くのに思いのほか時間がかかったので、映画についてはまた今度。
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08:18
佐藤琢磨選手おめでとう!!!
2013年4月22日 (現地2013年4月21日)
インディカー・シリーズ第3戦
アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロングビーチGPにおいて
佐藤琢磨選手(カーナンバー14、チーム・A.J.フォイト・エンタープライズ)が優勝を果たした。
おめでとう!佐藤琢磨選手!!
とうとう海外のフォーミュラー・カー・トップカテゴリーにおいて日本人が初の優勝を飾った。
予選4番手からスタートした佐藤選手は、他の上位陣が脱落していくなかトラブルもなく、チームも順調に仕事をこなし、終盤にもペースを落とすことなくカンペキな勝利。まさに勝つべくして勝った。素晴らしい!ついにやった!!
1976年のF1日本GP(正確にはF1世界選手権・イン・ジャパン)において日本人が世界のトップフォーミュラで戦い(高原敬武選手が日本人最上位の9位)、1987年に中島悟選手がフォーミュラー1に初のフルタイム参戦を果たし、1990年にヒロ松下選手がインディカー・シリーズ(当時はCART)に参戦して以来、多くの日本人レーサーが海外のトップ・フォーミュラ・レースに挑戦してきたが、ついにその日がやってきた。ありがとう佐藤琢磨選手。すべての日本のモータースポーツファンとこの喜びを分かち合いたい。
これで佐藤琢磨選手は選手権でも2位に。このままシリーズも制覇しちゃってください。
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01:35
ダメだと思う瞬間 その2
じっさいにはその2どころか毎日一回くらいはダメだと思うことがあったりするのだが、まあそれはそれとして。
先日、春休みと黄金週間の谷間でもあり、ここんとこなんだか毎日ばたばたして絵を描いてる暇もないので、これはいかん、今日は強制的に休日とばかりに、映画を観て来ました。
「シュガー・ラッシュ 原題Wreck-it Ralph」。
映画は十分すぎるほど面白かったんですが、問題は映画の前のこれからの上映作品紹介。
東映の劇場版特撮映画。タイトルは忘れてしまいましたが、とにかく、これまでの東映TV特撮ヒーロー勢ぞろいの豪華といえば豪華、とうとう他にやることがなくなったんだなと思えばちょっと情けない、そんな映画なんですが、しかし、地球に迫る巨悪、宇宙ショッカーの魔の手から地球の危機に駆けつける宇宙刑事、といきなり画面にシャリバンが出てきたところで、「うおっすげ~!」とか思ってしまった自分がダメ。
ギャバンもでてくるよ。チョー観て~。観ないけどね。
しかし、戦隊ヒーローだけでも多分200人くらいいるよね。どうするつもりだろうか。仮面ライダーもあわせたりするとたぶん300人くらいいるよね、平成ライダー人数多いし。とすると、本編が100分の映画だとして一人20秒(OPとエンドクレジットも含めて)しか持ち時間がないということだから、順番に名乗りを上げて変身するだけで映画が終わっちゃうんじゃないかと心配でなりません(いっぺんに変身したらわけがわからなくなること間違いなし)。どうなんでしょうか。誰か劇場へ行って確かめる勇気のある人はいませんか。わたしにはそんな勇気はありませんよ。ええ、ありませんとも。
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01:33
怪しいポッド
今日もミステリーシャックの売り場カウンターでウェンディといちゃいちゃすごすディッパー。そんなディッパーをからかうメイベルだがしかし、今日のメイベルは何かが違う。そう、このオレゴンのド田舎グラビティー・フォールズの町に、巷で大人気(表現が古くてごめんよ)の5人組ボーイズ・ヴォーカル・グループ、「セヴラル・タイムズ」がやってくるのだ。例によってグレンダ、キャンディと気が狂ったようにはしゃぎまわるメイベル。夜のコンサートが待ちきれない!
そんなメイベルはおいといて、ウェンディといちゃいちゃ続けるディッパーの前に恋のライバル、ロビーが現れる。ウェンディのために書いた曲を聴いて欲しいと黒く光るCDを取り出し、ウェンディに聞かせると、あら不思議、ウェンディはロビーのいうがままにデートをOKしてしまうのだった。怪しい。絶対怪しいとディッパーはロビーがうっかり残していったCDを調べ始めるのだが・・・。
一方、コンサートの当日チケットをゲットするべくコンサート会場に行ったメイベルたち3人組だったが、なんとチケットは売り切れ。会場から締め出されてしまうのだった。コンサートが始まり会場からは歌声に熱狂するガールズの絶叫が響き渡る。その現場に入れないショックのあまりへたりこむグレンダとキャンディ。だが、メイベル様はそんなことではあきらめないのだ。ド田舎でセキュリティもいい加減なコンサート会場のバックドアから「セヴラル・タイムズ」の楽屋へ忍び込むメイベルたちだったが、そこで想像を絶する真実を目の当たりにするのであった。「セヴラル・タイムズ」の真実を知ったメイベルは愛する彼らのために暴走を開始するのだが・・・・。
なんて漫画だろうか。「セブラル・タイムズ」想像を絶しすぎ。なんだあれは。暴走メイベル面白すぎです。これはいけません。どうにかしてください。でもエンディングはちょっぴり・・・おおっとこれ以上は言えない言えない。ああもう、こんなんばっかりだ。
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20:04
怪しい静電気(実験78、自由電子がいっぱい)
ミステリー・シャックの屋根裏部屋ミニゴルフで楽しく遊ぶ(外でやれ)双子。だがしかし、今日も今日とて、キャンディとグレンダがお泊りにやってきた。
気が狂ったようにはしゃぎまくるメイベルたちに業を煮やしたディッパーはついにメイベルといっしょの屋根裏部屋生活に決別。さっそく静かに眠れる別の部屋をさがすのだが、ミステリー・シャックにそんなものはない。
「隠された秘密の部屋でもありゃあ別だが」とスタンは軽くあしらうがまさにその時「隠された秘密の部屋発見」とスース。
本棚の後ろに隠されていた扉の向こうには・・・、いたって普通の部屋が。ディッパーはこの部屋に移ろうとするが、メイベルも負けてはいない。どうしてディッパーが自分の部屋を?屋根裏部屋を出るべきではないというスースの忠告を無視して、双子は新しい部屋の所有権を争うことに。決定権を持つスタンはこれを利用して、双子を自分の思い通りに操る、つまりご機嫌取りの雑用をさせるのだった。
だがしかし、隠された秘密のこの部屋には秘密があったのだ。なにしろ秘密の部屋だからね。部屋の中央に敷かれた青いカーペットには「実験78」の札が。そしてそのカーペットの恐るべき秘密とは。双子を見舞う信じられない事態。スース、ワドル(日本名よったん、メイベルのペットの豚です)、キャンディ、グレンダとかたっぱしから見舞われるしっちゃかめっちゃかな大混乱、そして秘密の部屋は一体誰のものに?
と、これ以上は何をいってもネタバレしそうなのでここまで、ってまたか。
面白い。面白すぎる。面白~っ過ぎるッ!ひどい。こんなに面白くていいのだろうか。アニメの限界を超えそうだッ。いやッすでに越えているゥゥゥ~と思わずジョジョキャラ口調で叫びたくなるくらい面白かった。
いいんでしょうか。毎回こんなに面白くて。いや、実際怪奇現象のネタそのものはこれまでのエピソードでもそうだったように、他の作品でも何度も使われたものなのだけれど、とにかくその処理が面白い。キャラクターの配置、ネタの持ち出し方、怪奇現象はあくまで道具で双子の描写がメインであることなど、見事なお手並み。再開後の新エピソードは隔週ですが、待つ価値ありなグラビティー・フォールズ。第1シーズン(予定では20回)もいよいよ終盤に突入。果たして、グラビティー・フォールズとミステリー・シャックのさらなる秘密が暴かれるのか?次回はどうなる!?
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18:19
中華パッド 続報その9
今日はよいお天気でしたが、昨日の日曜日はあいにくの空模様。東京でも日中は曇り、夕方からは霧雨がはらはらと舞う寒い一日でした。
だいいち、ちょっと上向きに息を吐くと、メガネが(わたくしメガネ着用者なり)薄く曇る(すぐ晴れるけど)んですもの。
で、毎日便利に使っている、はもういいか、中華パッド。Wimax とのコンビでいつでもどこへ行っても使えるようになったのはいいのだけれど、雨天の場合はどうするか。流石の中華パッドも、メーカー製に比べれば明らかに筐体のつくりが甘いので、水に濡れようものならあっというまにお釈迦になってしまうのは火を見るよりも明らか。野外で雨天になりたるおりにはいかがせん。せっかくのモバイル端末も使うにつかえぬ種子島。
世の中にはそういうときのために、タブレット用防水パックなるものを売っていたりするのだが、中華パッドに千円だか2千円だかもする豪勢な防水パックが本当に必要だろうか(いや、必要かもしれないのだが)。
そこで、思いついたのはたまにお風呂でのんびり音楽を聴きたくなったときやっているアレ。100円ショップで買ってきたジップロック式の透明ビニール袋に携帯プレーヤー(これは台湾製)と携帯スピーカーを繋いで入れたものを持ち込んで聞いているんですが、それです。携帯プレーヤーは機械ボタン式スイッチなのでビニール越しでも何の問題もなく操作できるんですが、同じことが静電式タッチパネルのタブレットで出来るのか。ビニールといえばフツー絶縁性なのではあるまいか、しかし、化繊は静電気を帯びたりするので、静電式タッチパネルは普通のビニール越しに操作可能なのではあるまいか、と思ったら即実行。
結果、まったく何の問題もなく作動。快調快調。ビニールなどなきがごとし。ついでにもう一枚空の袋を重ねて操作、つまりつごう3枚のビニールがパネルの上にある状態ですが、それで操作してみたら、まったく何の問題もなく作動。快調快調。ビニールなどなきがごとし。
ビニールパック1枚でもまず問題ないと思うけど、万が一を考えて袋を2重にしてもまったく問題なく使えることが判明。偉大ナリ100円ショップ。たたえよ。100円ショップ。ちなみにそのビニール袋は100円で6枚入っているので、2つで33円くらいですわよ奥様、まあびっくり。
とういわけで、7インチタブレットはおおむねB6程度の大きさなので(試したのはB5の袋)ちょうどいい大きさの袋を買ってくれば雨が降ろうが槍が降ったらタブレット以前にオレがダメ、というわけさ。
ただ、少々熱がこもっちゃうかもしれないのがどうかな?ということくらいですわね。真夏でもない限り大丈夫か。
しかしこれで晴れでも雨でも真のモバイルとなりたる次第であります。また、みんなでなんか食っちゃ飲んじゃしているテーブルの上で操作してもビニール袋に入れておけば、上から何かぶちまけられても平気のへいっちゃらだいってこと。便利だ~。ビニール袋を持って歩くのを忘れなければ、だけどね。
ついでに、いつも使ってる半透明ごみ用ポリ袋も試してみたけど、これもOK。でも半透明なのでいまいち画面が見づらい。もちろん、コンビニなどで買い物したらもらえる袋もOK。ただし、もっと不透明なので、袋を密着させないと画面が見えない。やっぱり透明のビニール袋がいっちゃんいいっすってことっすね親方。
ちなみに、今日が4月1日だからといってこのエントリが法螺だということはありませんよ。タブレットお持ちの方はお試しアレ。ただし、袋に問題があって水が浸入しタブレットがパアになったりしたら、そこんとこは自己責任ってことでよろしくお願いします。
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22:11
春だから新番組
と、言うのは日本の話。海外アニメは時差があるので、日本で放送スタートする時期は結構ずれてたりします。
とはいえ、この時期日本カートゥーンネットワークでも映画「ヒックとドラゴン」のTVシリーズ版「ヒックとドラゴン バーク島の冒険」が放送開始。原作もけっこう長い(巻数が多い)ので、TVシリーズ向けかも。3Dモデルが映画のままなので、TVシリーズとしてはかなり絵のクオリティーが高い。第1話は映画の後からのお話で、まあ、第1話としてはあんな感じかな。今後に期待。
DCヒーロー路線では「ヤング・ジャスティス」がスタート。スーパーマンの声は例によって花田光だったけど、バットマンは玄田哲章じゃなくて、「ザ・バットマン」の加瀬康之でしたね。ロビンはいつもの人。この路線としては順当な第1話。それにしてもロビンは生身なのにスーパーマン(や他のスーパーパワーのキャラクターたち)にぶん殴られても割りと平気なんだよな。頑丈だなあ。
どちらも集団主人公(「ヒック~」はヒックがメインですが、同じドラゴン・ライダー仲間も含めると)ですが、早い段階でキャラの書き分け(絵じゃなくて、性格設定ね)をさらりとやってしまうあたりは手馴れたかんじですよ。
ディズニーチャンネルは春休み特別編成が始まって、その枠内で新番組「ジグとシャーコ」がスタート。フランス製。ああ、これはもう「オギー・アンド・コックローチ」ですね。でも日常アニメじゃなくて、ドジなハイエナがすこしおつむの弱そうなカワイイ人魚の女の子を食べようと(食料としてしか認識していない)して、人魚の恋人(魚だけど)、筋肉もりもりなサメとどたばたをくりひろげるという台詞のないオールドスタイルなカートゥーン。頭を空にして見られるいい感じなカートゥーンです。
ディズニーXDでは、来月から「学園ニンジャ・ランディ(Randy Cunningham 9th grade ninjya)」がスタート。きましたね。主題歌もちゃんと日本語になってる。さすがディズニー。
しかし、もっとおそろしい新番組が用意されていたのだった。
その名も「LoliRock」。
lolipop のもじりなんだろうけど。
ちなみにlolipopとは棒の先に丸い(球か円盤状の)キャンディがついているお菓子のこと。形状が似ているから標識や棒付き値札などもそう呼ばれることがあります。お店で商品紹介などの札もポップと呼ばれますが、それの語源。Lolita(ロリータ)とは音が似ているだけで特に意味の類似性はない。とはいうものの、いまではLoli(ロリ)だけでロリータ・キャラの意味で使われたりするので、なかなか微妙なところ。
主人公3人組はいつもは人気アイドルポップスグループLoliRock。でもその秘密の姿は、世界の平和を守るスーパーヒーロー、スーパースリー・・・じゃなくて、魔法の宝石の力で変身する魔法の国のお姫様たち。
主人公の女の子アイリスの住む街でガールズポップグループ、LoliRockのオーディションが開かれて、それに参加したアイリスがマイクを握って歌い始めると・・・。実はアイリスは、はるかな魔法の国エフェディアの魔法のプリンセスだったのだ。同じ魔法石の力を持つプリンセスであるLoliRockのタリアとオーリアナは行方知れずだったプリンセスを探していたのだった。3人は魔法の宝石を集め、暴君グラモールの魔手から地球の平和を守るために戦うのだ。と言う次第らしよ。え~なにこれ。
フランス・ア二メです。日本でも放映された「トータリー・スパイズ」のマラソンです。「w.i.t.c.h.」や「winx」はセーラームーンですが、こっちはけっこう「プリキュア」です。つーかもう「プリキュア」だろ。いや、オレは「ウェディング・ピーチ」だとかそういうことはないと思うね。現在制作オンゴーイングで9月からフランス(多分)で放送開始の予定らしいよ。
キャラはアニメとカートゥーンの中間形態。真ん中が赤、左右に黄色と青。「レイアース」も入ってるかな。でもそれは変身後のイメージカラーで、普段は真ん中が金髪、左右に赤毛とブルネット(絵的には濃い茶)で、普段からピンクだの青だの髪の毛ではないみたいだよ。どうなるかなあ。
「トータリー・スパイズ」も第6シーズンが始まるそうで、根強いなあ。
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07:20
中華パッド 続報その8
毎日便利に使っている中華パッドですが、novo7 Venus lite でいまいち調子の悪かったGoogle日本語入力beta。先日のアップデートで一部不具合が解消されて、よくなりました。よかったよかった。
一方、aurola より200ドットばかり高精細になったディスプレイ。HD動画を見る分にはさらにめっちゃ綺麗なんですが、いやもう、本当に綺麗なんだけど、逆に、SDサイズかそれ以下のものになると、圧縮ノイズがめだっちゃって、画面にあわせて拡大表示しようものなら結構げしょげしょ感が強い。このへん、正直に再生しているのはわかるんだけど、再生時にハードかソフトの処理で何とかならなかったものか。今後のアップデートに期待していいものかどうか。SD動画は aurola で観る方がベターな感じ。
それはそうと、タブレットといえばあの会社、Wacom が、cintiq の新型13インチHD液晶タブレットを発表しましたね。
その Wacom は夏に、絵を描くことに特化したタブレット(モバイル用)を出すとアナウンスしてますが、この13インチHD液晶タブレットにPCのハードとバッテリーを搭載すればそれでOKじゃん。
今年はじめのころのエントリで、どこかのタブレットメーカーが手ごろな大きさの安いお絵かきタブレットを出せば売れるんじゃないかと書いたことがありますが、なんと 大手(というか絵方面ではほとんど独占状態だけど)のWacomが出すとは思わなかった。ベンチャーなにしてるか。がんばってちょ。
個人的にはTekwindのモバイル15.6インチディスプレイ(ステレオスピーカーにHDMIも搭載していいるが解像度は1366x768のTN液晶で、スペック上約10時間稼動のバッテリー搭載)あたりのサイズのものだといいなと。13インチHD(1920x1080)だと、解像度はいいんだけど、縦にしてぎりぎりB5サイズがそのまま入る大きさではあるまいか。紙にくらべて長辺の比率が大きいから、絵を描く際にアプリのツールボックスを置くスペースがあるといえばあるかもしれないが、縦にした際には横に長いツールボックスでないと隙間におさまらないのではあるまいか。このタブレット用のお絵かきアプリ、たとえば、SAIなりClipPaintなりのスペシャル版(OSがアンドロイドならアンドロイド版ということでもいいけど)が用意できればいいのになあとも思うな。
15.6インチだとA4サイズがいちおうはいらないこともないサイズ。いわゆるA4サイズ(B5の原寸用)原稿用紙が縦にすればそのまま画面上にのっかる(やや幅が狭いかな)ので、漫画の印刷枠は全域が原寸で表示できるんではあるまいか。
カラーイラストなら横向きでもかまわないかもしれないが、漫画を描くとなると、縦にして原稿原寸表示ができたほうがいいにきまってる。ていうか、出来なきゃダメ。
しかしタブレットとなるとツールの使い勝手の問題もありますね。キーボードをつないで(あるいは専用のパネルでもいいけど)ショートカットを使えるようにしてくれないとイヤだな。いちいち画面上で操作するのは面倒くさすぎる。ということは、普通のタブレットのようにホームボタンと画面だけのものではなく、やはり現行のcintiqのように、スイッチ類がディズプレイの周囲のどこかに用意されたタブレットになるということだろうか。
それと、お値段ですね。先の13インチHD液晶タブレットは10万円弱になるそうな。モバイル機も10万円を切る値段で出せるのかどうか。OSがwindowsになるとちょっと難しいかもしれないけど。どうかな。10万円を越えるとさすがに試しに買ってみるかというような値段じゃないすよね。
夏に発売予定ということはそれはもう夏コミあわせってことですよね。
ということはプロはもちろん、漫画同人の人もターゲットということだから、あんまり豪勢な値段だとリンダ困っちゃう(死語)ってことになるんじゃあるまいか。プロの漫画家・イラストレーターならいざしらず、性能に納得できてもお値段に納得できないとそれはそれでどうかということになってしまいますからね。
はたしてどのあたりを狙った製品がでてきますのやら。
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00:12
漫画に同人誌
ここのところまだずっと部屋の整理中。
自分でも驚くほどの量の本その他いろいろがあってあきれています。
それでも、とうとう同人誌は最後の一冊(おそらく)まで見つけ出したところ。それはつまり、漫画同人誌というものをはじめて買った頃の本を久しぶりに目にしたということ。
「ヤッター・ペンギン」「ペンタッチ」「どうせポンチエ」「アスケロン」など、このタイトルがお分かりの方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、そんな懐かしい漫画同人誌(まんがでもなくマンガでもなく漫画と漢字で書きたいな)。
たとえば、竹本泉や、須藤真澄、青木俊直、すらそうじ、藤井博司などのデビュー前かデビュー当時の漫画が読めます。もちろん他にも現在漫画家(もしくは近い業界で)として活躍中の方々の漫画も読めるよ。
なかでも好きだったのは、まあし(これがペンネーム)さん。
主催された「マイム」や個人誌(当時はオリジナルまんがの個人誌はめずらしい部類だった。同人誌、ですからね。)の「time」などもありました。なつかしいなあ。そうだ、末弥純(イラストレーターの)の個人誌(もちろん漫画の)もでてきたよ。
で、そのまあしさん。今なにをしていらっしゃるのかと、ためしにググって見たら、しばらく前に亡くなっていたとの記事を発見。ショック。実に残念。漫画からペーパークラフトに舞台を変えて創作を続けていらしたそうな。その作品も見てみたかったなあ。
漫画も、漫画同人誌を取り巻く環境もいまではすっかり雰囲気が変わってしまいましたが、それでも漫画は究極の個人作業。面白い漫画に制限なし。個人の資質が最大の武器であることに変わりはない。なんてね、21世紀になってからほとんど日本の漫画を読んでいない人間が言っても説得力ないすね。でも20世紀中は最後の10年も単行本(同人誌じゃなくて商業漫画ね)をけっこう買っていて、あちこちから後から後から出てきてびっくり。
いまの日本の漫画ってどうなってるのかなあ。なにしろ去年買った日本の漫画は同人誌をのぞけば諸星大二郎の「栞と紙魚子」のまだ買っていなかった巻を買って読んだくらい。
いつも思うのは、こちらの気がつかない間に、予想だにしなかった新たな手法が考え出され、「お、なに君、いまだにコマわって、台詞が噴出しの漫画なんて描いてんの?」みたいなことをいわれやしないかとおもうのだが、どうも、そういうことにはなっていないらしい。あいかわらず基本になるサイズの枠をもったページにコマ割って、台詞は噴出しで、絵が描いてあるのが漫画のようだ。ウェブ漫画も多くは紙に印刷される場合の漫画と同様のサイズの枠に描くのが基本みたいだし、たまにディスプレイのアスペクト比になってるものもあるみたいだが、やっぱり「印刷物の基準に沿う」が前提になるんですね。
外国のweb漫画になるとけっこう本(紙の印刷物)という枠を取っ払って好き勝手なページ構成(ページごとに縦の長さ、ウェブは縦にスクロールするのが普通だから)がまちまちだったり、単一サイズのコマをひとつづつ進めていくものがあったりとうてい印刷物にはなりそうもない漫画があっておもしろかったりします。
とはいえ、コマと噴出しというのはかわらない。やっぱり漫画のエレメントなんだなコマと噴出し。
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23:38
中華パッド 続報その7
というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。
「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。
さすがに ipad ほどぬるぬると動くわけにはいかないが、画面がかくかくとコマ落ちしてレース台無しみたいなことにはならない。時々、コマが足りないかな、みたいな場面もあるにはあるがほぼすいすいと動く。
車やサーキットはゲーム画面になるとそれほど高精彩ではないが、7インチならこれでは十分過ぎるともいえる。でも10インチくらいあればもっと迫力あるなあ。
ハンドル操作はデフォルトではタブレットのGセンサーを利用してタブレットを傾けることで行うが、他にも何種類か操作方法が用意されていて、やりやすいものを選べるようになってる。パネルをタッチして行うアクセル・ブレーキの操作もしかり。
個人的にはサーキットをだらだらと好き勝手に走るフリードライブモードがあればいいのになあと(レースゲームではいつも思う)思うんだけどね。流石にそれはないみたい。残念だ。
しかしゲームはよくできている。むやみにリアルを追うのではなくゲームとして楽しめるということも重要ですからね。これで無料ですか。もうコンシューマー機いらねーな、とマジ思ってしまうなあ。
綺麗なグラフィックにリアルなサーキットということで、CPUは燃え上がりそうなくらい熱くなる。動画再生などではさすがにここまで熱くはならないよ。大丈夫かってくらいに熱いので、MicroSDなどの熱損を心配してしまう。実際にはバッテリーやCPUから少し外れた位置にスロットがあるので、大丈夫だと思うけどね。それでもあんまり長時間は出来ないな。バッテリーも良く減る。
しかし、中華パッドは、もうゲーム機としても十分な性能を持っていることがわかった。次はFPSの面白そうなものを試してみたいなあ。
それにしてもストアからダウンロードでアプリケーションを入れ、気に入らなければすぐ削除、というシステムは、もう一昔前のPCからではまったく考えられないようなシステムだな。便利だ。便利なのが一番。
タブレットとインターネットの組み合わせ、これでやっとPCも家電の仲間入りかな。
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05:42
中華パッド 続報その6
てなわけで、USB接続アンドロイド用英語キーボードを探しにやっとこさ秋葉原までいってきやしたでやんす。
結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。
てなわけなのでキーボードは入手できませんでしたが、腹いせに(うそ)また中華パッドを入手しました。
どうせなら Nexus を買えば問題解決なのにと思わないでもないけれど、いや、ここはやはり中華パッドでしょう。
ainol novo7 venus lite。
同じ ainol の novo7 venus myth とほとんど同じで、筐体のエンボス加工のパターンと、CPU のクロック数が違うだけの廉価版、といってもそれほど極端に値段が違うわけじゃありませんが。
2台目に入手した ainol novo7 aurola の、間をとばして一気に3世代後の新型。
aurola からまだ一年しかたってないのにこの進化の速さはなに?
ちなみに novo7 シリーズはこの一年で、aurola、aurola II、Fire(flame)、venus と性能が上がっています。
どこが違うかといえば、CPU が4コアになって(aurola II と Fire は2コア)、現行のメーカー製 Android tablet の主流 Tegra 3 とほぼ同等の性能になっていること。lite はクロックが1.1GHz、myth は1.2GHz。myth だとほぼ Google Nexus 7 と同等の性能といっていいというか、中華パッドの主流のcortex A9 のクアッドコアは、CPU自体はTegra3クアッドコアと同じで、名前が違う(クロック数もTegra3 の方が上)だけということらしい。
またディスプレイの7インチIPS液晶が1280x800になった(aurola は 1280x600 )。たいしたことなさそうだが、それが全然違う。これは大きい。
同じ7インチなのに 1280x600の aurola ではいまいち読みにくかったバンドデシネ(ヨーロッパのフランス語で書かれた漫画、主にA4版で出版される場合が多く、絵もA4で見ることが前提で描かれるため、B5版のマンガよりちょっとコマ割りが細かい。とうぜん台詞も細かくなるわけ)の噴出しの中の台詞が、そのまんまでもちゃんと読める。いちいち拡大しなくてもちゃんと読めるよ。なんだ、解像度が上がれば小さくてもやっぱりちゃんと読めるんだと実感。Retina 液晶ならさらに読みやすくなるんでしょうね。
こまかいところではGPUも性能アップで、I/Oでは、MiniUSBだった端子がMicroUSBに変更。I/Oとスイッチ類の位置も aurola とは逆の位置に。この辺は性能には余り関係ありませんね。でも、人類は右利きの人が多く、右手で操作する場合タブレットは当然左手で持つことになる。いままでI/Oは画面を横にしたとき左側になる位置にあったんですが、当然そこから充電するので、バッテリー類は左に、つまり手で持つ位置にあり、使っているとこの辺がじわじわとあたたかくなってくる。でも Venus では逆の右側になっているので、左手があたたかくなることはない。ということは筐体の熱が持つ手にこもることなく直接外気に排出されるということなので、熱対策になっているということですね。左利きの人はごめんなさいね。こまかいことだけど、いちおう考えて作ってるんだというのがわかる。
筐体もつるつるの ipad 風から、エンボス加工された Nexus 風に変わっているけれど、こっちは材質の関係か、だからといってすべらないわけではない。つーか材質そのものは Venus の方が滑りやすい。エンボス加工がなかったら結構あぶないかも。
外向きのカメラが付いている。200万画素。ようするにフルハイビジョンサイズ。でもレンズもソフトもちゃっちい感じで取れる写真はけっこう汚い。まあ、おまけみたいなもので、メモ代わりになると思えばいいかなみたいな。
本体フラッシュメモリが16GBでさらにMicroSDカードスロットも健在。このへんは Nexus よりいいんじゃありませんか?
筐体の厚さと重さは Aurola とほとんど同じ。モノとしての使い勝手は aurola とまあそれほど変わらない感じ。
ではクアッドコアの方はどいうかといえば、これはもうシングルコアの aurola とでは話にならないほど早い。つーかいまどきのPCではこのくらいのテンポでネットブラウズできないと困るんだけどっていう程度なんだけど、もう全然さくさく感が違う。
たとえば aurola では deviantArt は重過ぎてほとんど画面が上下にしか動かせない。画面の拡大縮小は無理。だったのだけど、Venus ではフツーに拡大縮小さらさらっといけます。時々ちょっとボタンの反応が鈍いけどまあその辺はいいかみたいな。Youtube もさくさくっと見られる。Venus になってやっと Wimax もちゃんと速いのだということが実感できた。
一休みに寄った喫茶店では Wimax の電波感度が1(5段階で5がMax)しかなかったのに普通にネットブラウズ出来た。なんだ。全然OKっすよ Wimax + 中華タブレット。
Google Map もさくさくっといける。MicroSDカードからの画像の読み出しにサムネイル生成も当然段違いに速い。やっぱりPCは速いが正義なのだなとこれまた実感。
バッテリーの減り具合は、aurola とあんまり変わらないかな。Wifi接続では、Venus の方が持ちがいい感じ。SDカードから画像をだだだっと見まくるとそれなりに良く減る。
ただ、ただしかし、google日本語beta がいまいち挙動が不安定。その辺がね。Android OS 4.1のジェリー・ビーンと相性悪いのか?早急に不具合が解消されてくれればいいんですが。あと動画もエンコードの仕方によってだとおもうのだけど馬鹿みたいに綺麗に動くものと、意外や aurola の方がスムーズだったのものとがある。なかなかこの辺は難しいですね。
それからOSが変わったので、それにあわせてアプリもいろいろ見た目などが変化していまいちピンとこなかったりもするのだけれど、そのへんは慣れでしょうね。
総じて、これで中華パッドはメディア・プレイヤーからモバイルPCの域に達したのだなと感じますね。これであとはGPSとBloutoothが載っかればカンペキなタブレットになるのだけれど、どうかな。夏までにどんな新型がでてくるのか楽しみ。
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18:06
怪しく変化
ふと、気がついてみれば、スタンのフェズ帽のマークが変わってる~。
三日月に何かくっついたようなマークだったものが、しっぽのついたパックマン風に。
見返してみれば14話から変わっていた。なにがあったのやら。
それよりももっと問題なのは、エインディング・クレジットで Gray DeLisle の名前が Gray DeLisle-Griffin に変わってる~(14話です)。
ご結婚なさったんでしょうね。おめでとうございます。
と、日本語版(今日は11話)では、スタンの帽子のマークがない~。
なにがどうなっているのやら。
怪しい。怪しいぞグラビティー・フォールズ。
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19:27
怪しくても夏はプール
夏真っ盛りのグラビティー・フォールズ。ミステリー・シャックでもあまりの暑さにスタンもだらだら、ディッパーもメイベルもだらだら、スースもだらだらとすべてのものがだらだらしてしまう有様。
そんな折、実に都合よくグラビティー・フォールズのプールが営業開始。自然発火で森が燃えスタンが火達磨になろうともミステリー・シャックご一行様は、早速プールへ。
涼を求める人々でにぎやかなプール。しかしその中に一人長い髪も美しいアンニュイな風情の妙にふけた少年を発見したメイベルは、スースの後押しで少年に声をかけるべく突進する。
そしてなんと、ミステリー・シャックでは姿の見えなかったウェンディが、プールの監視員をしているではないか。水着で。ここんとこ重要。
ウェンディはプールに現れたミステリー・シャックご一行様を見つけると、早速日ごろの恨みを晴らさんものと(いや、ただのいやがらせだな)スタンに水風船爆弾をお見舞いする。水着でね。ここんとこ重要だからね。
ウェンディはプールの監視員助手を求めているとディッパーを誘う。ディッパーはもちろん水着のウェンディと並んで楽しくプールの監視を勤めようとどうみても変人の責任者のミスター・プールチェックに申し入れるのだったが、意外やあっさりとOK。ディッパーの楽しいプール監視員ライフが始まるのであった。
一方、謎の少年に話しかけるメイベルだったが、少年は誰にもいえない秘密を抱えているからとメイベルを避けてしまう。どうするメイベル。
ウェンディの水風船攻撃から逃れたスタンはプール一居心地のいいローン・チェア(背もたれと足乗せ部分が折りたたみ式の寝転がれる椅子ね)でくつろごうとするが、宿敵ギデオンに椅子をのっとられてしまう。どうするスタン。
水着の(いちおう言っておかないとね、重要だから)ウェンディといちゃいちゃイタズラをしてまわるディッパーだったが、ミスター・プールチェックからプールの設備と備品の管理をまかされてしまう。どうするディッパー。
しかし、事態はメイベルが謎の少年マルマンドに秘密をうちあけられたことからまさかの展開。プールを守るディッパー対マルマンドに力を貸そうとするメイベルの運命の戦いが始まるのだった。ついでにスタンも椅子を取り戻すべくギデオンとの熾烈な戦いを展開するのであった。
待ってましたプールネタ。夏にあっては、はずせない季節エピソード。謎の少年マルマンドのまさかの正体を知り、第1話以来すっかり忘れていたひと夏のアバンチュールを求めるメイベルは、ウェンディといつまでも水着でいちゃいちゃしたいディッパーとの避けられない対決に望むのであった。共に愛ゆえに争うことになる双子の運命やいかに。
ネタはいつもの通りむちゃくちゃなんだけど、ちゃんといい話になってしまっている今回のエピソード。とはいえ、一番重要なのはウェンディが水着だということで、これはもう誰がなんと言ってもそうなのだ。
つーかさ、ジーンズ姿ではスリムなチューブ脚なのに水着になると・・・。カートゥーン・マジック炸裂だ。ウェンディ~。どうでもいいけど、第13話もそうだったけど、第5話のコンビニのエピソードから、これっぱかしもまったく反省していないところがいいぞウェンディ。もっとやれ。
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10:33
怪しい穴
新エピソードで再開したグラビティー・フォールズその2回目エピソード14は、穴。
なんと、いままでお話には出てこなかったがミステリー・シャックのすぐそばには底の知れない大きくて深い穴があり、スタンは「底なし穴」と命名、看板をたてて観光客相手の見世物にしていたが、今ではいらないものを処分するために便利に使っていたのだった。おどろきだね。
スタンにつれられて穴までやってきたディッパー、メイベルとスース。それぞれにスタンにならって2度と見たくないものを穴に投げ捨て一安心、と思いきや、好事魔多し。一天にわかにかき曇り、やおら突風にあおられてみんなそろって穴に落っこちてしまうのだった。おどろきだよ。ここでいつものオープニング。
あまりといえばあんまりの展開であっけに取られている間にオープニングがあけると、ディッパーの声、スースのピンボール、スタンの嘘八百に、メイベルの苦悩なのだった。
これ以上は何を書いてもあらすじ紹介をこえてネタバレになりそうなのでここまで。底なしの穴にいらない物を捨てるというと、日本人なら誰でも星新一の名作中の名作「おーい でてこーい」を思い起こさずにはいられないところだが、合衆国オレゴン州グラビティー・フォールズではそういうわけにはいかないのであった。おどろくね。
今回も22分間みっちりつまったお話でとにかく面白い、面白すぎる、メイベルひどい、ウェンディもっとだせ、なのだった。
エピソード12からたっぷり間が開いたシーズン1だが、ますます調子の上がっていくグラビティー・フォールズ、それだけのことはあったのだった。
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01:15
今日のWimax その2
キーボード!
コメント欄に書き込むくらいならタブレットの画面上キーボードで指先でいっこいっこ打ち込んでもそれほど苦にもならないが、エントリの記事となるとそうもいかない。フリック入力とかになると、慣れていないせいもあって時間がかかってしょうがない。ブラインドタッチが不可能なのもいけない。やはり文字入力にはキーボード。あ~楽だ。キーボード万歳。
というわけで、中華パッド用にUSBキーボードが必要だ。あたしの中華パッドにはBluetoothなどというおされなものが搭載されていないので、USBキーボードでないとダメなのだ。しかし、USBキーボードならフツーにつかえるのだ。えらいぞAndroid。とはいえ7インチタブレットにあわせた小ちゃなキーボードは使いづらくてしょうがないので、適当な大きさの、言うほど邪魔にならず、なるべく平たくて鞄にも入れやすいUSBキーボードを探さないといけない。キーボードさえあれば、いつでもどこでも、うひょひょっとばかりに文字を打ちまくりの打ち放題になること間違いなし。
と、いうことで、今日は予定通り、所要を済ませに出かけたのでその間 Wimax の受信状況を確認。お邪魔した場所は小さなビルだったので、階段以外ではフツーに繋がりました。あ、場所は下北沢ね。
新宿のような大きなビルがないので、屋外では全域でほぼ感度MAX。建物の中でもそんなに奥に行かなければわりと繋がる感じです。
下北沢といえば半年に1度くらいしか行かないので、行くと必ずどこかが変わっている。今は駅舎を建て替え中。っていってもけっこう時間かかってますね。いったいいつ出来上がるのやら。そうだ、輸入CDを扱っているCD屋がなくなっていたんですよ。4年位前、ストラップスの2ndアルバムのCDがあって、1stはその10年以上前に買っていたんですが(黒くて丸くて大きいレコード盤では両方持っています)、そのときは後でまた来て買おう、とつい後回しにしたら「見たときに買わなければ2度と買えない」罠におちいってしまったのだった。あ~残念だ。あ、CD屋じゃなくてストラップスの2ndアルバムCDを買い逃したのがね。確かにCD屋も残念ですけど。輸入版だけでなく中古もあつかっていたいい店だったのに。これからは Disk Union だけになってしまうのか。つーか Disk Union はつぶれてないだろうなあ。今回は行かなかったんだけど。大丈夫だろう、たぶん。
とまあ、そんなことで Wimax 、きっと東京23区内だとどこでも繋がるのは間違いあるまい。ということは今度は郊外へ向かって試してみなければ。住んでもいない場所で、しかもそうそう行きもしない場所で試してどうなるものでもないけど、試してはみたい。
バッテリーは心配するほど長時間出かけていたわけではないので全然平気の余裕でした。
とにかく、次は持ち歩き用のUSBキーボードね。
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02:32
今日のWimax
実際には昨日。
早速Wimax端末をポケットにいれてふらふらしてきましたよ。
基本的に空が見えるところならどこでもよくつながる。
反面、ちょっと建物の奥にはいるとあっというまに圏外。
コンクリートのビルの中ほどなどは、ほぼダメ。即圏外。
商店街のアーケードの下なども感度表示2(5がmax)くらい。アーケードから一歩踏み出すと感度良好になるような場所でも、屋根の下では感度いまいちになる(ちなみに感度2でもネットにつながります)。
障害物に弱いという一般にいわれている通りの結果となりました。
ただ、JR新宿駅東西口周辺構内は、地下階にもかかわらずどこかに基地局があるのか感度表示MAX。いいことだ。きっと他の大きな駅にもWimax基地局が設けてあるに違いない。地上のプラットホームのほうが感度悪かった。一方京王線(うちは京王線沿い)新宿駅(地下1~2階)では感度1か圏外。ダメじゃん京王電鉄。はやくWimaxも整備して。電車が地上に出ると回復。Wimax は移動体のなかでもちゃんとつながるそうだけど、電車の中では接続してみませんでした。それはまた今度。
家の近くの良くいく珈琲店にはいると、感度表示2、でもちゃんとつながりました。ページ読み込みのシークバーの伸びがよいこらしょって感じですが。窓際までいけば感度3まで上昇。珈琲店ではほとんど本を読んですごすので、ここでネットにつないでどうこうすることはまずないと思うけど、いや、安心は出来ない。いつ何時、珈琲飲みながらネットをうろうろする必要に迫られるか知れたものではないのだ。
昨日うちに届いてからバッテリーを80パーセントまで充電して、テスト接続でデスクトップとタブレットで1,2時間程度使用して後にパワーオフ、そのあと半日つけっぱなしで持ち歩き、(無動作で時間がたてば自動的に半休止に入るけど)ちょくちょくネットに接続したのにWimax端末はまだバッテリーがあまってる。8時間はどうだかしらないが、モバイル使用なら1日余裕で持ちそう。えらいぞ Wimax。中華パッドのバッテリーのほうが先に干上がりそうになった。
それはそうと、deviantArtがなかなか指動作、あれはなんていうんですか?縮小の「ピンチ(つまむ、ね)」の反対の拡大の動作で2本の指の間隔をひらくやつ、になかなか反応しない、ほとんど反応しない、のはどうしてだろうか。deviantArtが重いから?オレの中華パッドが遅すぎるから?他のサイトページはフツーに拡大縮小できるのになあ。
と、いうわけで、予想された結果の通りの長所と短所でした。
けっこうけっこう。
明日は(実際には今日)普段あまり行かない若者の町へいく用事があるのでまたそこいら辺でもつながりっぷりを見てみることにしようと、そんな感じで。
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01:05
怪しい経営哲学
4ヶ月のご無沙汰でした。「Gravity Falls」新エピソードで放送再開。
嘘八百のパラノーマルな見世物をならべて観光客から金を巻き上げ、身勝手で、従業員には厳しく、かわいい甥と姪をこき使い、しかも払い戻しは認めないスタンに対し、ミステリー・シャック従業員一同に成り代わり、メイベルが挑戦状をたたきつけた。
3日の間休暇をとるスタンの代わりにメイベルがミステリー・シャックを運営、その3日でスタンより多くの売り上げを稼いだら経営者交代。届かなければ、メイベルはひと夏「負け犬」Tシャツを着て過ごすのだ。
いまこそ、真の経営とはどういうものか、尊敬される経営者として守銭奴のじいさんに目に物見せてやるのだと張り切るメイベル、本物のパラノーマルな怪物を見世物にするべく真実をあばかんものと森へ飛び出すディッパー、スタンにすげなく却下されたはてなマークのクエスチョニーへ変身せんものとするスースに、ティーン仲間と一緒に店でやりたい放題のウェンディ。
一方、休みをとりながら金を稼ぐべく、TVの視聴者参加型お金もうけ番組で一攫千金を狙うスタン。
はたして、スタンとメイベルの金稼ぎ対決の行方やいかに。
やっと再開、待ちに待った再開、再開再開楽しいな。
と、いうわけで長いバケーションから戻ったミステリー・シャックご一行様の御乱行21分一本勝負はこれまた期待にたがわぬめっちゃくちゃなエピソード。だめだこの人たち。独裁者わがままスタンを見返すべく奮闘する従業員一同だが、ディッパーもダメ、ウェンディもダメ、スースもダメ、メイベルは言うに及ばず、みんなダメ。いや、またまた密度の濃い21分。タンノーいたしました。本当にダメな人を描かせたらアメリカ人の右に出る地球人はいないのだと、そんな感じ。でもエンディングはちゃんと終わるよ。そのへんがやりっぱなし型でない、お話を締めて終わりの「Gravity Falls」のいいところだ。
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02:07
wimax とタブレット その2
とゆーわけで、今ならただでくれるというので申し込んだwimaxの端末が今日届いた。早速つながりっぷりをテスト。
あ、いまはデスクトップのPC使ってますよ。
つーか、小さいわwimax端末。こんなに小さくて接続8時間(カタログスペック上)バッテリーが持つのか。さすがだ21世紀。待ちうけ、休止なら延々と持つらしい。
まずは今使っているデスクトップに有線でつないで有線光と比べてみた。
いや、なんていうか、PCが古いせいで、機械的に処理が遅いため、まったく体感上の差を感じない。ブラウジングもさくさく、youtubeもさくさく。なるほど、うわさ通りの早いやつだった。えらいぞwimax。でも、室内の奥まったほうへ持っていくと、アンテナマークが簡単に減るのもうわさ通りだ。窓際においとかないといけない。
しかし、体感上光とかわらないなら、もう光やめちゃおうかな。wimaxがあれば十分かも。機械が新しくなればまた違うのかもしれないが。
で、どっちか言えばこちらが本番、Wifiで繋いでどこでもタブレットでインターネットだ。wimax端末は窓際においといて、無線で接続。
onda vx610wはあっさりつながったのに、ainol Novo7 aurola はいまいち繋がらない。なぜだ。どういうことなんだainol。そういえばaurola2はwifiの接続不良続出で評判悪かったのだったな。ainolのwifiはいまいちなのか、相手を選ぶのかもしれない。
とはいえ、onda vx610w では、するするっと接続。グーグルもフツーに(チョイおそめのPCな感じで)繋がる。画面が拡大縮小できるのはPCより便利だ。画面が7インチだから、拡大できないと画面上のスイッチをタップできないんですけどね。ブラウザ上のアイコンが見慣れないものなので、最初はどれがどれやらだったけど、すぐ慣れた。
だらだらとネットを見て回るだけではアレなので、バッテリーが切れないうちにchixiに接続。書き込みもテスト。
グーグル日本語入力の画面上のキーボードで、デスクトップ用のキーボードなみというわけにはいかないが、日本語入力も問題なし。前のエントリがそれです。
ウェブをうろうろするくらいならアンドロイドでも十分だわ。えらいぞアンドロイド。でもwifiでつないでいるとタブレットのバッテリーがガンガン減るな。ガンガンというほどでもないか。でも6時間は持たないと思うな。ストレージの動画再生するのが一番消費しないみたいに見えるのは気のせいだろうか。
この後は出かけた先の行きつけのお店に持ち込んであちこちでどのくらい繋がるか試してみなければ。たのしみが一個増えた。
これでおいらもモバイルだモバイル野郎だぜっていったいなんだそれは。もっとも、実はいつでもどこでもネットに接続したいのが目的なのではなくて、帰郷した際にネット接続することが本当の目的。いままでは田舎に帰るとネット難民になって、(いつも一週間くらい帰っているのだけれど)インターネットのない平和な生活をおくっていたのだが、これでその平和も潰えることになるのだ。
そんなわけで、今度田舎に帰るとき忘れずに持ってかえらなければいけない。もっとも田舎の家でちゃんと電波が拾えるかどうかはやってみないとわからない。wimaxの接続エリアには入っているけれど、昔から電波の谷間みたいに電波がとどきにくい風の場所だからなあ。家で繋がらなきゃどこかそこいらのお店にいって(田舎だけど、すこし歩けばファミレスくらいはある。しかし、最近流行りの珈琲店はありません。じいさんばあさんしかすんでないからね。しょうがないですね)繋がりますようにと祈るばかりだな。
追記。
novo7でも、ちゃんとつながった。
めでたしめでたし。
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