この変換問題はやっぱり中華パッドだからなんだろうなあ。やっぱりNexus やら ipad とかにしといたほうが、日本語を楽に使いたい場合、より安心だということなんですな。
専用キーボードも多いし、う~む。考えてしまう。考えてしまうが、次に買うのもまた中華パッドになるであろうことはもう疑いようもないのだ。
ipad mini がでてから、ipad mini クローンな7インチよりちょっと大きめ中華パッドが大挙発売されているので、さすが中華だと感心する限りであります。でもきっと次は10インチクラスのやつを買うんじゃないかな。どうかな。どうだろう。
というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。
「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。
結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。
新着日記一覧 (タグ:中華パッド)
6件中 1件〜6件を表示
03:44
中華パッド 続報その10
てなわけで、急遽USBキーボード(日本語配列)を入手する羽目になったので、ついでに中華パッドにつないでみましたわよ奥様。
英語配列の安いキーボードがないのでもうしょうがない。
買ってきたのは値段だけで選んだ(たいてい、いつもそうですが)安物です(こういう非常に一般的な技術的に枯れたような機器はなにかのこだわりでもない限り、メカニカル・キーボードのカチャカチャクリックする感触がないとキーボード叩いてる気がしないとかそういうの、安くても全然平気です)。
で、多少キー配列に問題はあるものの基本の文字キーの配列は同じなので、どうしてもこの記号がうてなきゃやだいやだい、というのでなければ問題なく入力できる、ということであります。
日本語、英語切り替えもOKですよ。
さすがにフルキーボードはでかいので、そのうち小ぶりなUSBキーボードをモバイル用として買ってこようと、まあそういうこと。
これで、いつでもどこでもテキストが打てるのだ。便利だ。
ただし、
Chixi に関しては問題があって、どういうわけか、変換に失敗したり、途中に半角英文字をはさむと、その後の入力がおかしくなるという現象になやまされてるんですが、ディスプレーに出てくるソフトキーボードの場合、enterで改行するとその後の入力は元通りになるので、あとでパックスペースキーで行を直せば(それはそれで面倒だけど)なんとかなるんですが、USB物理キーボードだと、カーソルが飛んでしまって入力位置が勝手に変わり、すでに入力した文字までめちゃくちゃになるという困ったちゃんな事態が発生。
Jotaなどのテキストアプリではこの問題は発生しないのでいまのところ困るのは Chixi に書き込むときだけ、ということであります。
困るなあ。
あ、いまはPCで書いてますよ。さっきまで中華パッド+USBキーボードでなんとかしようとおもっていたのだけれど、英文字交じりの文章が打てないのがいいかげんいやになったので、(チクシィと、カタカナで打てばいいだけなんだけどね。USBに関してはグーグル日本語入力の変換候補リストで変換すると以後の入力に問題は起こらないわけ。Chixi も変換候補にでてきてくれれば良かったのに・・・)PCで書いております。
あ~楽だ。
文字入力にいちいち問題が起きると本当にもういやんばかんな態になってしまいますな。
この変換問題はやっぱり中華パッドだからなんだろうなあ。やっぱりNexus やら ipad とかにしといたほうが、日本語を楽に使いたい場合、より安心だということなんですな。
専用キーボードも多いし、う~む。考えてしまう。考えてしまうが、次に買うのもまた中華パッドになるであろうことはもう疑いようもないのだ。
ipad mini がでてから、ipad mini クローンな7インチよりちょっと大きめ中華パッドが大挙発売されているので、さすが中華だと感心する限りであります。でもきっと次は10インチクラスのやつを買うんじゃないかな。どうかな。どうだろう。
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18:19
中華パッド 続報その9
今日はよいお天気でしたが、昨日の日曜日はあいにくの空模様。東京でも日中は曇り、夕方からは霧雨がはらはらと舞う寒い一日でした。
だいいち、ちょっと上向きに息を吐くと、メガネが(わたくしメガネ着用者なり)薄く曇る(すぐ晴れるけど)んですもの。
で、毎日便利に使っている、はもういいか、中華パッド。Wimax とのコンビでいつでもどこへ行っても使えるようになったのはいいのだけれど、雨天の場合はどうするか。流石の中華パッドも、メーカー製に比べれば明らかに筐体のつくりが甘いので、水に濡れようものならあっというまにお釈迦になってしまうのは火を見るよりも明らか。野外で雨天になりたるおりにはいかがせん。せっかくのモバイル端末も使うにつかえぬ種子島。
世の中にはそういうときのために、タブレット用防水パックなるものを売っていたりするのだが、中華パッドに千円だか2千円だかもする豪勢な防水パックが本当に必要だろうか(いや、必要かもしれないのだが)。
そこで、思いついたのはたまにお風呂でのんびり音楽を聴きたくなったときやっているアレ。100円ショップで買ってきたジップロック式の透明ビニール袋に携帯プレーヤー(これは台湾製)と携帯スピーカーを繋いで入れたものを持ち込んで聞いているんですが、それです。携帯プレーヤーは機械ボタン式スイッチなのでビニール越しでも何の問題もなく操作できるんですが、同じことが静電式タッチパネルのタブレットで出来るのか。ビニールといえばフツー絶縁性なのではあるまいか、しかし、化繊は静電気を帯びたりするので、静電式タッチパネルは普通のビニール越しに操作可能なのではあるまいか、と思ったら即実行。
結果、まったく何の問題もなく作動。快調快調。ビニールなどなきがごとし。ついでにもう一枚空の袋を重ねて操作、つまりつごう3枚のビニールがパネルの上にある状態ですが、それで操作してみたら、まったく何の問題もなく作動。快調快調。ビニールなどなきがごとし。
ビニールパック1枚でもまず問題ないと思うけど、万が一を考えて袋を2重にしてもまったく問題なく使えることが判明。偉大ナリ100円ショップ。たたえよ。100円ショップ。ちなみにそのビニール袋は100円で6枚入っているので、2つで33円くらいですわよ奥様、まあびっくり。
とういわけで、7インチタブレットはおおむねB6程度の大きさなので(試したのはB5の袋)ちょうどいい大きさの袋を買ってくれば雨が降ろうが槍が降ったらタブレット以前にオレがダメ、というわけさ。
ただ、少々熱がこもっちゃうかもしれないのがどうかな?ということくらいですわね。真夏でもない限り大丈夫か。
しかしこれで晴れでも雨でも真のモバイルとなりたる次第であります。また、みんなでなんか食っちゃ飲んじゃしているテーブルの上で操作してもビニール袋に入れておけば、上から何かぶちまけられても平気のへいっちゃらだいってこと。便利だ~。ビニール袋を持って歩くのを忘れなければ、だけどね。
ついでに、いつも使ってる半透明ごみ用ポリ袋も試してみたけど、これもOK。でも半透明なのでいまいち画面が見づらい。もちろん、コンビニなどで買い物したらもらえる袋もOK。ただし、もっと不透明なので、袋を密着させないと画面が見えない。やっぱり透明のビニール袋がいっちゃんいいっすってことっすね親方。
ちなみに、今日が4月1日だからといってこのエントリが法螺だということはありませんよ。タブレットお持ちの方はお試しアレ。ただし、袋に問題があって水が浸入しタブレットがパアになったりしたら、そこんとこは自己責任ってことでよろしくお願いします。
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07:20
中華パッド 続報その8
毎日便利に使っている中華パッドですが、novo7 Venus lite でいまいち調子の悪かったGoogle日本語入力beta。先日のアップデートで一部不具合が解消されて、よくなりました。よかったよかった。
一方、aurola より200ドットばかり高精細になったディスプレイ。HD動画を見る分にはさらにめっちゃ綺麗なんですが、いやもう、本当に綺麗なんだけど、逆に、SDサイズかそれ以下のものになると、圧縮ノイズがめだっちゃって、画面にあわせて拡大表示しようものなら結構げしょげしょ感が強い。このへん、正直に再生しているのはわかるんだけど、再生時にハードかソフトの処理で何とかならなかったものか。今後のアップデートに期待していいものかどうか。SD動画は aurola で観る方がベターな感じ。
それはそうと、タブレットといえばあの会社、Wacom が、cintiq の新型13インチHD液晶タブレットを発表しましたね。
その Wacom は夏に、絵を描くことに特化したタブレット(モバイル用)を出すとアナウンスしてますが、この13インチHD液晶タブレットにPCのハードとバッテリーを搭載すればそれでOKじゃん。
今年はじめのころのエントリで、どこかのタブレットメーカーが手ごろな大きさの安いお絵かきタブレットを出せば売れるんじゃないかと書いたことがありますが、なんと 大手(というか絵方面ではほとんど独占状態だけど)のWacomが出すとは思わなかった。ベンチャーなにしてるか。がんばってちょ。
個人的にはTekwindのモバイル15.6インチディスプレイ(ステレオスピーカーにHDMIも搭載していいるが解像度は1366x768のTN液晶で、スペック上約10時間稼動のバッテリー搭載)あたりのサイズのものだといいなと。13インチHD(1920x1080)だと、解像度はいいんだけど、縦にしてぎりぎりB5サイズがそのまま入る大きさではあるまいか。紙にくらべて長辺の比率が大きいから、絵を描く際にアプリのツールボックスを置くスペースがあるといえばあるかもしれないが、縦にした際には横に長いツールボックスでないと隙間におさまらないのではあるまいか。このタブレット用のお絵かきアプリ、たとえば、SAIなりClipPaintなりのスペシャル版(OSがアンドロイドならアンドロイド版ということでもいいけど)が用意できればいいのになあとも思うな。
15.6インチだとA4サイズがいちおうはいらないこともないサイズ。いわゆるA4サイズ(B5の原寸用)原稿用紙が縦にすればそのまま画面上にのっかる(やや幅が狭いかな)ので、漫画の印刷枠は全域が原寸で表示できるんではあるまいか。
カラーイラストなら横向きでもかまわないかもしれないが、漫画を描くとなると、縦にして原稿原寸表示ができたほうがいいにきまってる。ていうか、出来なきゃダメ。
しかしタブレットとなるとツールの使い勝手の問題もありますね。キーボードをつないで(あるいは専用のパネルでもいいけど)ショートカットを使えるようにしてくれないとイヤだな。いちいち画面上で操作するのは面倒くさすぎる。ということは、普通のタブレットのようにホームボタンと画面だけのものではなく、やはり現行のcintiqのように、スイッチ類がディズプレイの周囲のどこかに用意されたタブレットになるということだろうか。
それと、お値段ですね。先の13インチHD液晶タブレットは10万円弱になるそうな。モバイル機も10万円を切る値段で出せるのかどうか。OSがwindowsになるとちょっと難しいかもしれないけど。どうかな。10万円を越えるとさすがに試しに買ってみるかというような値段じゃないすよね。
夏に発売予定ということはそれはもう夏コミあわせってことですよね。
ということはプロはもちろん、漫画同人の人もターゲットということだから、あんまり豪勢な値段だとリンダ困っちゃう(死語)ってことになるんじゃあるまいか。プロの漫画家・イラストレーターならいざしらず、性能に納得できてもお値段に納得できないとそれはそれでどうかということになってしまいますからね。
はたしてどのあたりを狙った製品がでてきますのやら。
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23:38
中華パッド 続報その7
というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。
「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。
さすがに ipad ほどぬるぬると動くわけにはいかないが、画面がかくかくとコマ落ちしてレース台無しみたいなことにはならない。時々、コマが足りないかな、みたいな場面もあるにはあるがほぼすいすいと動く。
車やサーキットはゲーム画面になるとそれほど高精彩ではないが、7インチならこれでは十分過ぎるともいえる。でも10インチくらいあればもっと迫力あるなあ。
ハンドル操作はデフォルトではタブレットのGセンサーを利用してタブレットを傾けることで行うが、他にも何種類か操作方法が用意されていて、やりやすいものを選べるようになってる。パネルをタッチして行うアクセル・ブレーキの操作もしかり。
個人的にはサーキットをだらだらと好き勝手に走るフリードライブモードがあればいいのになあと(レースゲームではいつも思う)思うんだけどね。流石にそれはないみたい。残念だ。
しかしゲームはよくできている。むやみにリアルを追うのではなくゲームとして楽しめるということも重要ですからね。これで無料ですか。もうコンシューマー機いらねーな、とマジ思ってしまうなあ。
綺麗なグラフィックにリアルなサーキットということで、CPUは燃え上がりそうなくらい熱くなる。動画再生などではさすがにここまで熱くはならないよ。大丈夫かってくらいに熱いので、MicroSDなどの熱損を心配してしまう。実際にはバッテリーやCPUから少し外れた位置にスロットがあるので、大丈夫だと思うけどね。それでもあんまり長時間は出来ないな。バッテリーも良く減る。
しかし、中華パッドは、もうゲーム機としても十分な性能を持っていることがわかった。次はFPSの面白そうなものを試してみたいなあ。
それにしてもストアからダウンロードでアプリケーションを入れ、気に入らなければすぐ削除、というシステムは、もう一昔前のPCからではまったく考えられないようなシステムだな。便利だ。便利なのが一番。
タブレットとインターネットの組み合わせ、これでやっとPCも家電の仲間入りかな。
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05:42
中華パッド 続報その6
てなわけで、USB接続アンドロイド用英語キーボードを探しにやっとこさ秋葉原までいってきやしたでやんす。
結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。
てなわけなのでキーボードは入手できませんでしたが、腹いせに(うそ)また中華パッドを入手しました。
どうせなら Nexus を買えば問題解決なのにと思わないでもないけれど、いや、ここはやはり中華パッドでしょう。
ainol novo7 venus lite。
同じ ainol の novo7 venus myth とほとんど同じで、筐体のエンボス加工のパターンと、CPU のクロック数が違うだけの廉価版、といってもそれほど極端に値段が違うわけじゃありませんが。
2台目に入手した ainol novo7 aurola の、間をとばして一気に3世代後の新型。
aurola からまだ一年しかたってないのにこの進化の速さはなに?
ちなみに novo7 シリーズはこの一年で、aurola、aurola II、Fire(flame)、venus と性能が上がっています。
どこが違うかといえば、CPU が4コアになって(aurola II と Fire は2コア)、現行のメーカー製 Android tablet の主流 Tegra 3 とほぼ同等の性能になっていること。lite はクロックが1.1GHz、myth は1.2GHz。myth だとほぼ Google Nexus 7 と同等の性能といっていいというか、中華パッドの主流のcortex A9 のクアッドコアは、CPU自体はTegra3クアッドコアと同じで、名前が違う(クロック数もTegra3 の方が上)だけということらしい。
またディスプレイの7インチIPS液晶が1280x800になった(aurola は 1280x600 )。たいしたことなさそうだが、それが全然違う。これは大きい。
同じ7インチなのに 1280x600の aurola ではいまいち読みにくかったバンドデシネ(ヨーロッパのフランス語で書かれた漫画、主にA4版で出版される場合が多く、絵もA4で見ることが前提で描かれるため、B5版のマンガよりちょっとコマ割りが細かい。とうぜん台詞も細かくなるわけ)の噴出しの中の台詞が、そのまんまでもちゃんと読める。いちいち拡大しなくてもちゃんと読めるよ。なんだ、解像度が上がれば小さくてもやっぱりちゃんと読めるんだと実感。Retina 液晶ならさらに読みやすくなるんでしょうね。
こまかいところではGPUも性能アップで、I/Oでは、MiniUSBだった端子がMicroUSBに変更。I/Oとスイッチ類の位置も aurola とは逆の位置に。この辺は性能には余り関係ありませんね。でも、人類は右利きの人が多く、右手で操作する場合タブレットは当然左手で持つことになる。いままでI/Oは画面を横にしたとき左側になる位置にあったんですが、当然そこから充電するので、バッテリー類は左に、つまり手で持つ位置にあり、使っているとこの辺がじわじわとあたたかくなってくる。でも Venus では逆の右側になっているので、左手があたたかくなることはない。ということは筐体の熱が持つ手にこもることなく直接外気に排出されるということなので、熱対策になっているということですね。左利きの人はごめんなさいね。こまかいことだけど、いちおう考えて作ってるんだというのがわかる。
筐体もつるつるの ipad 風から、エンボス加工された Nexus 風に変わっているけれど、こっちは材質の関係か、だからといってすべらないわけではない。つーか材質そのものは Venus の方が滑りやすい。エンボス加工がなかったら結構あぶないかも。
外向きのカメラが付いている。200万画素。ようするにフルハイビジョンサイズ。でもレンズもソフトもちゃっちい感じで取れる写真はけっこう汚い。まあ、おまけみたいなもので、メモ代わりになると思えばいいかなみたいな。
本体フラッシュメモリが16GBでさらにMicroSDカードスロットも健在。このへんは Nexus よりいいんじゃありませんか?
筐体の厚さと重さは Aurola とほとんど同じ。モノとしての使い勝手は aurola とまあそれほど変わらない感じ。
ではクアッドコアの方はどいうかといえば、これはもうシングルコアの aurola とでは話にならないほど早い。つーかいまどきのPCではこのくらいのテンポでネットブラウズできないと困るんだけどっていう程度なんだけど、もう全然さくさく感が違う。
たとえば aurola では deviantArt は重過ぎてほとんど画面が上下にしか動かせない。画面の拡大縮小は無理。だったのだけど、Venus ではフツーに拡大縮小さらさらっといけます。時々ちょっとボタンの反応が鈍いけどまあその辺はいいかみたいな。Youtube もさくさくっと見られる。Venus になってやっと Wimax もちゃんと速いのだということが実感できた。
一休みに寄った喫茶店では Wimax の電波感度が1(5段階で5がMax)しかなかったのに普通にネットブラウズ出来た。なんだ。全然OKっすよ Wimax + 中華タブレット。
Google Map もさくさくっといける。MicroSDカードからの画像の読み出しにサムネイル生成も当然段違いに速い。やっぱりPCは速いが正義なのだなとこれまた実感。
バッテリーの減り具合は、aurola とあんまり変わらないかな。Wifi接続では、Venus の方が持ちがいい感じ。SDカードから画像をだだだっと見まくるとそれなりに良く減る。
ただ、ただしかし、google日本語beta がいまいち挙動が不安定。その辺がね。Android OS 4.1のジェリー・ビーンと相性悪いのか?早急に不具合が解消されてくれればいいんですが。あと動画もエンコードの仕方によってだとおもうのだけど馬鹿みたいに綺麗に動くものと、意外や aurola の方がスムーズだったのものとがある。なかなかこの辺は難しいですね。
それからOSが変わったので、それにあわせてアプリもいろいろ見た目などが変化していまいちピンとこなかったりもするのだけれど、そのへんは慣れでしょうね。
総じて、これで中華パッドはメディア・プレイヤーからモバイルPCの域に達したのだなと感じますね。これであとはGPSとBloutoothが載っかればカンペキなタブレットになるのだけれど、どうかな。夏までにどんな新型がでてくるのか楽しみ。
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03:21
中華パッド 続報その5
液晶の色表示がおかしくなってきたondavx610wですが、こんどはバッテリーの表示がおかしくなってきた。
色表示に関しては白を作るRGBの組み合わせがおかしくなっているのに気がついた。おそらくRGBのうちどれかが、あるいは複数が輝度明度100パーセントに近いとうまく表示できないのだ。白に近いが明度の低い灰色などは普通に表示できているので、どうやらその辺に問題があると思われる。ということはやはり回路の問題なんだろうなあ。
で、バッテリー。大体20パーセントをきるとそろそろ充電しようかな、というのが普段(リチウムイオンバッテリーなので、いつ充電してもいいんですが)の使い方。20パーセントあたりから90パーセントを越えるまで、付属の昇圧されているAC-USBアダプターだと1時間半から2時間くらい、昇圧していないAC-USBアダプターだと2時間半から3時間くらいかかるのだけど、先日充電したら1時間程度で90パーセントまで充電との表示。おかしい。いくらなんでも短すぎる。と、思って、一度プラグを抜き、スリープに入れてからちょっと待ち、復帰させると案の定、バッテリーは50パーセントそこそこの表示に変わっている。ふっこんなことでこのオレ様をだませるとおもっているのか。やっぱりそんなことだろうとおもったぜ、とばかりにふたたびプラグを挿して充電再開。そして1時間ばかりたつと90パーセントあたりまで充電完了。どうかしらと、アプリを使ってみると、あっという間に減っていく。つまりまだ本当に90パーセントまで達していないのだ。80パーセントを切るあたりまで来ると、減りが緩やかになり70パーセントあたりから使い始めのころと大差ない程度の消耗具合。うむむ、面倒なやつだな。そろそろバッテリーの劣化が始まったということかな。
ということで、本当に90パーセントくらいまで充電しようとすると、ころあいを見ながら3回プラグを挿さないといけないということになってしまいましたわよ奥様どうしましょう。面倒くさいから1時間を2回(残りどこから充電するかによるけどだいたい80パーセントくらいのところまで)でやめるけど。
リチウムイオンは満充電で急激に劣化するからある意味、これでもいいとも思えるけど、表示が変なのは勘弁して。
ちなみに、novo7auroraの方はまだまったく問題出ていません。
とかいってるうちに、ainolからはなんですかnovo7auroraのマイナーグレードアップ版という感じの2コアcpuにMVA液晶搭載のnovo7crystalが登場。肝心のFireはどうなってるんでしょうね。novo10もちょっと興味あるなあ。あんまり話題になってないけどondaのv712も意外とよさそうなんだけどなあ。
nexus7用に、本体とお揃いのデザインのminiUSBを使うUSBマスター対応のカードリーダーが発売されましたね。これで、外付けカード用スロットなしの弱点を克服できそうだけど、アマゾンの評価だと、使えたり使えなかったりのあたりはずれがあるようで、中華パッドじゃないんだからあたりはずれとかやめて、みたいな。もう少し安定したら買いのグッズかもしれない。中華パッドにも当然使えるはずだし。
前に知人のノートPC購入に付き合ったとき秋葉原で見た、アンドロイド用ワンセグチューナー。これであなたのタブレッドでもTVが見れたり録れたりめっちゃ便利で990円だったのであやうく買いそうになったのだけれど、そもそもプラグがmicroUSBだったようで、miniUSB主流の中華パッドでは使えんわ!危ない危ない。やっぱり確かめてから買うようにしないといけませんね。
7インチタブレットは本格的普及が始まったばかりの製品ということで、まだまだいろいろ変なのもが登場しそうで楽しみはこれからって感じですね。
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