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02月26日
07:02

白い生き物が Tikiko 。女の子が Rita で、連れの犬が Machin 。
Tikiko はティキコ、Rita はのどをがらがらっと鳴らすリとタでリタ、et はエ(リタとガスパール gaspard et lisa でもでてきたので et は、and だな、ということがわかりますね)、Machin は、マシャン、普通のマのあとシの音を出すために口を閉じ加減にしたまま二度目のアを発音する、マシャン。どちらもフランスの幼児向け絵本シリーズ。

久しぶりに紀伊国屋洋書コーナーに行ってみると、本棚の配置換えがあって、ちらほらと位置がかわっていたり、置いてある本が変わっていたり。
コミックスコーナーには Scott Pilgrim 全巻ボックスとかおいてあったりして、前回の Kick-Ass に続いてここんとこは日本人にメジャーなものだけでなく話題のコミックを置いていこうという方針か、さもなきゃ映画ネタ専門なのかもしれない。
となりのSFコーナーではなんか外人さんが本棚に並んでいる本の背表紙を写真にとっていたがなにするつもりなのやら。

さて本題はフランス語コーナー。前回まではいまいち品揃えに不満だったわけですが、今回はなんと、幼児向け絵本が増えている。オレか?オレの話を聞いてくれたのか?ただ単にいままで売り切れてて補充してなかっただけだと思うけどね。

んで、つい買ってしまったのが、この Tikiko と Rita et machin 。
かわいいじゃんかよう、じゃなくて。
Tikiko の方には対象年齢が pour tous les enfants de 1 a(本当は上に点がついてるんだけどフランス語表示の仕方がわからないので省略) 4 ans .。これだよ。こういう本を待っていたのだよ。
ほとんどの文章が10語以下なので、まだまだわからない単語だらけだが、このレベルの文章をたくさん読んでいくのがよさそう。まずは、今年の目標としてめざそう10万語、かな?このレベルの絵本で英語の時のようにまず100万語とか思ってしまうと大変なことになりそうだし。
試しに数えたら Tikiko はだいたい160語。これで100万語読もうとしたら6000冊以上読まにゃなにゃにゃいよ。あまりのことに表記が変になりましたね。
もうひとつ選んだ理由は本が普通のペーパーバックと大差ない大きさ(表紙から見た場合の表面積ね。厚さはそれぞれだけど、絵本だから薄いよ。ただしハードカバー)だから。ちょいと手に取るのにちょうどいい。

絵本なのでだいたい絵を見ればおはなしはわかりますね。
Tikiko は白い生き物(これは白いけどタヌキなんだろうか?regular showのリグビィと同じか?尻尾のわっか模様とか)の男の子の日常。買ったのは第2巻(1巻目はなかった)夜になってもまだ眠くない Tikiko が、ベッドを抜け出して想像の魔法で動き出したおもちゃたちと一晩中遊ぶおはなし。
一方のRita et Mashin はやる気満々の女の子 Rita とぐうたらな飼い犬の Machin の日常。Rita は めんどうなことはしない主義の Mashin に立派な飼い犬として行動してもらいたいらしいのだが。キャラクラーが複雑な分、こちらの方が文章が難しい。どうも「リサ・ガス」のリサといい、フランスの少女はやる気満々すぎないか。おはなしだからそのくらいがちょうどいいか。Rita et Machin は、翻訳もでているようですね。アマゾンで。しかし Tikiko の方は原書も取り扱ってないようだ。アマゾンのくせに~。

ここんとこ、英語のボキャビル(ボキャブラリー・ビルディング、語彙を増やす学習のことね)にはまっていてフランス語はお留守だったので、これですこしフランス語に戻れるかな。

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