ちーずブログ
新田真子
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少年マフラー
せっかく12色あるのでもっといろいろ色を使おうということで、3原色キャラ、少年マフラーを描いてみました。 これも左右非対称のデザイン。 なぜ左右非対称が好きかというと、漫画でいろんなポーズや角度の絵を描いたとき、左右非対称なら体の向きがはっきりわかるから。 少年マフラーは、天才科学者(ついでにギーク)を父に持ついたって普通の少年(そんなこともないか)マコトくんが父親から無理やり押し付けられたスーパースーツをいやいや身に着けて、ご町内の平和をみだす悪者たちと戦うはめになるという少年スーパーヒーローものです。マフラーという名前はスーパースーツにマフラーがついているので、それをデザインした父親と、その姿をみたご町内の人々がそう呼んだから。本人は一回も自分からマフラーとは名乗っていない。
robo-girl04
と、いうわけで、こちらが本当のオリジナルデザイン。 でも、胸と手の甲の丸いものは何なのか決めてなかったので、前はちょっと光沢をいれてみたけわけですが、ここではちょっとラインをいれて別の素材っぽくしてみましたよ。 じつは右腕を大きく描きすぎて、今度はフォトショップで修正しました。下書きのラインもそのままで全然わからない。さすがフォトショップだ。 青系ばかり使っていると青だけすぐなくなってしまいそうなので、今度は赤だ、とばかりに赤系をつかってみたら、みたらだ、赤のような色は前の濃い青よりさらに芯がぼろぼろで、削っちゃ折れ削っちゃ折れと、あっというまに1/3の長さになってしまって、今出ている芯の部分ももう折れているという有様。うう~む。これはさすがに・・・。つーか一本10円でそれぞれの色を売っててくれればいいのになあ。
robo-girl03
スケッチを見返してみたらやっぱりあちこちかなり違っていた。こちらがオリジナルのデザイン。 頭とか服のラインとか修正したいけど、紙に色鉛筆ではそうは行かないのだな。修正するくらいなら最初からちゃんと描け、ってことだな。そう考えるとデジタルって便利だなあ。もちろんフォトショップの力を借りれば簡単に修正できるけど、そうはしないのだった。 ところで、100円色鉛筆。濃い青色。なぜいちいちこう書くかというと鉛筆ごとに色の名前がついていないからなのだった。しかも塗ってみると少々薄めに色が出るので、藍または群青に見えても実はやや濃い目の青だったりするのだった。それはそれとして。濃い青色を削ってイザ線を引こうとしたらあっさり芯が折れた。また削って線を引こうとしたら、また折れて、また削ってまた折れた。さすが100円。つーか一色だと8.2円くらいですか。芯の固め方がわるくて一部すが入っているようになり、すかすかっとおれてしまうのだな。あっという間に短くなっていく。今のところ他の色は大丈夫だが、いつまた折れるとも限らないのであった。
colored with color pancils
100円ショップによったら、色鉛筆が目に入って買って帰って試し描き。今は何でも100円なんだなあ。12色で100円なんて。しかも何種類も売っていた。アクリル絵の具、こちらはさすがに1色100円、も売ってるし。 そんなわけで、色鉛筆と携帯用鉛筆削り、電動鉛筆削りも持ってるけど筆記用鉛筆のために良く尖るやつなので色鉛筆にはいまいちあわないかなと思って、を、もちろん100円、を買って帰りましたよ。 色鉛筆なんてもう多分20年以上使ったことがない。ひさしぶりだなあ。紙はいつもつかってるラフ用のおえかきちょう。こっちは85円。100円色鉛筆といいコンビ。 12色しかないので、あまり色の複雑なものはかけませんが、試しにまずスピン・トレーシーを描いてみました。 意外と好ましい線が引けるので、ちょっと考えちゃうなあ。これから主線引くのに黒の色鉛筆を使おうかなあ。なんかいかにもラフスケッチ風になる、あたりまえかラフスケッチだから、のが微妙にうれしい。 ご覧になればおわかりでしょうが、まず薄い青であたりをとり、同じ色で必要な主線をひいて、濃い青でその主線をきっちりひきました。次は面の色付け。 色鉛筆で面を塗るのは20年どころじゃなくて多分30年くらいはやってない。さすがにむらになりますね。もっと鉛筆を走らせる方向を考えないといけないな。 色を置いたのは髪の毛、目、服の影、肌の4つ。髪はオレンジらしき色で塗った上から赤と思われる色を重ねました。同じく目も草色らしき色をぬってから緑みたいな色を。肌は、肌色っぽい色は一つしかないので、影になる部分に塗るというよくある手法で。服はあたりをとるのに使った水色みたいな薄い青。 いちおう塗り終わったら、主線に濃い茶色とさらに一部黒を重ねてひきました。ついでに唇に赤だと思われる色を。ほっぺたにも赤をいれてもよかったかも。 キャラクターは色がついたものの何か寂しいので背景に濃い青で影をおいてみました 全体に色が淡いのは100円と82円の組み合わせだからなのだろうか。アップロードするためにフォトショップで取り込んだので、ついでにちょっと濃さをいじってみたら、塗りむらが強調されていまいちだったので、紙の灰色を取る程度でやめました。 以上メイキング。 ロボットの女の子は薄い青と濃い青に黒、肌の4色使用。 カラーの絵を描くときにキャラクターのテーマカラーをイメージしながらラフを描くのにいいかもしれませんね。
新着日記一覧 (タグ:色鉛筆)
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少年マフラー
せっかく12色あるのでもっといろいろ色を使おうということで、3原色キャラ、少年マフラーを描いてみました。
これも左右非対称のデザイン。
なぜ左右非対称が好きかというと、漫画でいろんなポーズや角度の絵を描いたとき、左右非対称なら体の向きがはっきりわかるから。
少年マフラーは、天才科学者(ついでにギーク)を父に持ついたって普通の少年(そんなこともないか)マコトくんが父親から無理やり押し付けられたスーパースーツをいやいや身に着けて、ご町内の平和をみだす悪者たちと戦うはめになるという少年スーパーヒーローものです。マフラーという名前はスーパースーツにマフラーがついているので、それをデザインした父親と、その姿をみたご町内の人々がそう呼んだから。本人は一回も自分からマフラーとは名乗っていない。
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09:40
robo-girl04
と、いうわけで、こちらが本当のオリジナルデザイン。
でも、胸と手の甲の丸いものは何なのか決めてなかったので、前はちょっと光沢をいれてみたけわけですが、ここではちょっとラインをいれて別の素材っぽくしてみましたよ。
じつは右腕を大きく描きすぎて、今度はフォトショップで修正しました。下書きのラインもそのままで全然わからない。さすがフォトショップだ。
青系ばかり使っていると青だけすぐなくなってしまいそうなので、今度は赤だ、とばかりに赤系をつかってみたら、みたらだ、赤のような色は前の濃い青よりさらに芯がぼろぼろで、削っちゃ折れ削っちゃ折れと、あっというまに1/3の長さになってしまって、今出ている芯の部分ももう折れているという有様。うう~む。これはさすがに・・・。つーか一本10円でそれぞれの色を売っててくれればいいのになあ。
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robo-girl03
スケッチを見返してみたらやっぱりあちこちかなり違っていた。こちらがオリジナルのデザイン。
頭とか服のラインとか修正したいけど、紙に色鉛筆ではそうは行かないのだな。修正するくらいなら最初からちゃんと描け、ってことだな。そう考えるとデジタルって便利だなあ。もちろんフォトショップの力を借りれば簡単に修正できるけど、そうはしないのだった。
ところで、100円色鉛筆。濃い青色。なぜいちいちこう書くかというと鉛筆ごとに色の名前がついていないからなのだった。しかも塗ってみると少々薄めに色が出るので、藍または群青に見えても実はやや濃い目の青だったりするのだった。それはそれとして。濃い青色を削ってイザ線を引こうとしたらあっさり芯が折れた。また削って線を引こうとしたら、また折れて、また削ってまた折れた。さすが100円。つーか一色だと8.2円くらいですか。芯の固め方がわるくて一部すが入っているようになり、すかすかっとおれてしまうのだな。あっという間に短くなっていく。今のところ他の色は大丈夫だが、いつまた折れるとも限らないのであった。
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08:21
colored with color pancils
100円ショップによったら、色鉛筆が目に入って買って帰って試し描き。今は何でも100円なんだなあ。12色で100円なんて。しかも何種類も売っていた。アクリル絵の具、こちらはさすがに1色100円、も売ってるし。
そんなわけで、色鉛筆と携帯用鉛筆削り、電動鉛筆削りも持ってるけど筆記用鉛筆のために良く尖るやつなので色鉛筆にはいまいちあわないかなと思って、を、もちろん100円、を買って帰りましたよ。
色鉛筆なんてもう多分20年以上使ったことがない。ひさしぶりだなあ。紙はいつもつかってるラフ用のおえかきちょう。こっちは85円。100円色鉛筆といいコンビ。
12色しかないので、あまり色の複雑なものはかけませんが、試しにまずスピン・トレーシーを描いてみました。
意外と好ましい線が引けるので、ちょっと考えちゃうなあ。これから主線引くのに黒の色鉛筆を使おうかなあ。なんかいかにもラフスケッチ風になる、あたりまえかラフスケッチだから、のが微妙にうれしい。
ご覧になればおわかりでしょうが、まず薄い青であたりをとり、同じ色で必要な主線をひいて、濃い青でその主線をきっちりひきました。次は面の色付け。
色鉛筆で面を塗るのは20年どころじゃなくて多分30年くらいはやってない。さすがにむらになりますね。もっと鉛筆を走らせる方向を考えないといけないな。
色を置いたのは髪の毛、目、服の影、肌の4つ。髪はオレンジらしき色で塗った上から赤と思われる色を重ねました。同じく目も草色らしき色をぬってから緑みたいな色を。肌は、肌色っぽい色は一つしかないので、影になる部分に塗るというよくある手法で。服はあたりをとるのに使った水色みたいな薄い青。
いちおう塗り終わったら、主線に濃い茶色とさらに一部黒を重ねてひきました。ついでに唇に赤だと思われる色を。ほっぺたにも赤をいれてもよかったかも。
キャラクターは色がついたものの何か寂しいので背景に濃い青で影をおいてみました
全体に色が淡いのは100円と82円の組み合わせだからなのだろうか。アップロードするためにフォトショップで取り込んだので、ついでにちょっと濃さをいじってみたら、塗りむらが強調されていまいちだったので、紙の灰色を取る程度でやめました。
以上メイキング。
ロボットの女の子は薄い青と濃い青に黒、肌の4色使用。
カラーの絵を描くときにキャラクターのテーマカラーをイメージしながらラフを描くのにいいかもしれませんね。
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