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05月21日
00:09

英語文の表現上の面白さのひとつといえば、rhyme(ライム)。
韻を踏むことと訳されますが、要するに、対になる複数の文末の音を同じ音(母音、または母音+子音)で合わせること。

日本語でもヒップホップの兄ちゃんたちがやっているあれ。

で、rhymeの話をすると、文頭の音合わせのことを言い出す人がおられます(そのほうが日本人には馴染みがあるためだと思われます)が、それはrhymeとは言わない。
じゃなんなのかというと、alliteration(アリテレーション)。聞いたことないでしょ。わたしもさっき知りました。アリテレーションで話すスーパーヒーローといううっとおしいキャラが出てくる小説を読んだから。alliterationという単語がなんなのか全然わからなかったけど、そのキャラが話はじめたらalliterationの意味がすぐわかった。ほかにもidiom(イディオム)で話すさらにうっとおしいキャラも出てきます。面白すぎる。

アリテレーションの具体例はよくタイトルに使われるのですぐわかると思います。
ゲームのDungeons &Dragons、Tunnels&Trolls や映画の「Mad Max」 など。
Stay stand still (じっと動かずに立ってろ)
みたいな会話文や、
有名なPeter piper picked a peck of pickled pepper などセンテンスにも使われます。

いっぽうのrhymeは文末の音で、詩(poem)の技法として一般的。日本の子供が国語の授業で575の俳句を作ってみましょうというのと同じようにrhymeで詩を作る授業が行われるようです。
我々日本人には、洋楽の歌詞がrhymeになっていることで馴染みがある人もおられるのでは。
去年バカウケした「アナと雪の女王」のレリゴも、英語歌詞がかなり徹底したrhymeになっています。

例としてみてみると

The snow glows white on the mountain tonight,
not a footprint to be seen.
A kingdom of isolation and it looks like I'm the queen.
(seenとqueenの イーン)

The wind is howling like this swirling storm inside.
Couldn't keep it in, Heaven knows I tried.
(sideとtried サイドとトライドtryの過去形の アイド)

Don't let them in, don't let them see.
Be the good girl you always have to be.
(seeとbeの イー)

Conceal don't feel, don't let them know.
Well, now they know!
(オウ、単語が同じなので同じ音なのは当たり前、ちょっと反則ぎみ)

Let it go, let it go.
Can't hold it back anymore.
Let it go, let it go.
Turn away and slam the door.
(anymoreとdoor エニモアとドアの オア
Goのオウと、オアの abab rhymeとみることも出来ないこともない)

I don't care what they're going to say.
Let the storm rage on.
The cold never bothered me anyway.
(sayとanywayセイとエニウェイの エイ)

この調子でほぼ全部の対のセンテンスがrhymeになっています。ディズニーの歌はたいていめっちゃrhymeが入っているので、英語歌詞はおすすめ。意味を拾う他言語訳では音まで合わせるのはちょっと無理ですからね。

ちなみにabab rhymeは例の通り、二つの異なる音が対になって出てくるもの。
自分で考えるのは面倒なのでこれまたディズニーの「フィニアスとファーブ」のテーマソングが良い例ということで

There's 104 days of summer vacation
And school comes along just to end it
So the annual problem for our generation
Is finding a good way to spend it

もうわかりますね、-ationと -end it がrhymeになってます。

03月14日
06:15

というわけで、世間さまではStar vs. the Forces of Evil で盛り上がってますが(日本では一部だけど)、流れに逆らって(逆らうのって大好きです)ディズニーXDの「Penn Zero Part-time Hero」を見てみたよ。始まった時期が冬だったからいきなりクリスマススペシャルという変則スタート。

前に紹介した通り、様々な異次元世界へジャンプしてその世界の危機を救うペンと仲間たち。ディメンジョンジャンプすると、その世界の住人に変身というか、乗り移って変身する。だから変身相手が人間とは限らない。
クリスマススペシャルは北極圏世界でサンタクロースにかわって、クリスマスを救うお話。

フルタイムのヒーローであるペンの両親は多次元世界を渡り歩いて悪と戦っている最中でペンは叔父さん夫妻の家で暮らしている。両親とは離ればなれだが次元間通信機で連絡をとることができる。あれ、これって「バーバリアン・デイブ」じゃん。
でも、デイブと違って、ペンの仲間はたよりになるよ。

絵がものすごい。これまでほとんど見たことがないような美術デザインでビックリ。キャラが2Dカートゥーンライクなデザインだからもっと平面な画面かと思ったら背景には3Dを多用、キャラも含めていわゆるアニメ塗りではなく全体にグラデーションがかかったような色設計で、2Dと3Dの中間に見える。この背景とマッチするようにキャラクターの色設計ができている。キャラクターのアニメーションがしっかり3Dでの位置把握ができていて、たとえば歩く動きでも地面平面上のどこに脚を踏み出しているか、体がどの向きでどのように空間を移動しているかをちゃんとやっているので2D なのに3D感が強い不思議な画面になってる。かといってフル3DCGとはちがって2Dカートゥーンならではのちゃらんぽらんな(言葉は悪いが、平面画ならではの嘘のこと)も忘れていない。漫画だからね、嘘は必需品ですとも。
オリジナルだ。キャラも含めてけっこう独特の美術デザインなので好き嫌いはありそうだけど、そのオリジナリティーは抜群にいい。レギュラーエピソードでも毎回これならすごいことだ。毎度、カートゥーンはいろいろチャレンジしてるなあ。
クリスマススペシャルだったから、レギュラーでどのようにお話が展開するか、キャラクター描写がどうかまではまだちょっとわからないけれど、必要な部分はいちおうちゃんとできてる。もうちょっと突っ込んだキャラクター描写が出来てくるとぐっと面白さが増すだろう。異次元世界にはその世界のルールがあるので、いざというときには我々の世界の常識ではなくてその世界のルールで行動する必要がある、たろえば魔法ならその世界では魔法が働くためにはどのような条件が必要なのか、働き方にはどのようなルールがあるのかなど、ちゃんとやってみようとしているので、これが毎回うまくいくようならとてもいいこと。
Sashiは期待通りかわいいぞ。
Starほど華やかな感じはないがとても挑戦的な作品になりうるので期待したい。Pennもはやく日本に来てくださいね。

追記

よくみたら、キャラクターも3Dモデルだな。これにかすれた画材風の主線をつけてるんだ。ということは2Dで十分なシーンの背景以外はほとんどフル3DCGI作品だったのか。やられた。これはすごいな。
つまり日本の作品でいえば「団地ともお」と同じ手法(アニメーション技法は違うけど、「ともお」ってキャプチャで動きつけてますよね)。それでこの画面の質の差。この辺が手間隙かけてチャレンジングなものを作っていこうとすること(成功するとは限らないが、将来へ向けてのデベロップメントにはなる)と、アニメは安上がりな番組製作の手段だとすること(キャプチャーだと3DCGIアニメーターの育成にはならないんじゃないのかなあと)の目で見てわかる違いなんだろう。

03月13日
05:16

big
giant
huge
large
vast
enormous
gigantic
extensive
colossal
monstrous
いずれも大きいという意味の形容詞
普通は(日本での)最初の2つとlargeくらいですかしらね。
量的体積的な大きさと面積的大きさ=広さ、という意味で学校でも習いますね。
でも実際のところそこから下の単語の方がよく使われる傾向にあると思いますよ。特に huge enormous vast はよく出る単語。言葉はちょっと大袈裟なくらいが丁度良かったりするのは日本も外国もいっしょ。
小説では作家によって、enormousばっかり使う人や、あれこれ使い分ける人など色々。

big  大きいこと。基本的形容詞なのでほとんどなんにでもつかえる、便利な言葉。ただし面積には使わない。
giant 大きいこと。big よりちょっと意識的に大きいんじゃねということが言いたい場合の言葉。具体的な体積や見た目の大きさの場合が多い。名詞だと巨人のこと。
huge 大きいこと。かなり大きい。こりゃでかい!という場合に使う。bigの拡大版みたいな言葉。だから抽象的なものにも使える。
large 広いこと。面的な大きさ=広さの場合にはこれ。big house だと見た目に大きい家、large house だと床面積の大きい家=広い家。あれ、まてよ、容積が大きいときにも使うな。服や飲み物。ポテトの量。心が広いときもどっちでも可。
vast 広大なこと。large の拡張版。こっちは面積専用。見渡す限りみたいな広さを表す。そこいらの公園や運動場ではとても足りない。北海道の原野とか西部の荒野とかアマゾンのジャングルとかシベリアのツンドラ、アフリカのサバンナ、太平洋ひとりぼっちなど。
enormous 大きいこと。huge と同じ。うわ、でっけーという場合に使う。小説だと出現度がかなり高い。具体的なものに使う場合が多い。
gigantic 大きいこと。なんとなくgiantっぽいと思ったらそれは正解。もとはギリシア・ローマ神話のギガンテス(巨人)だから。いや~大きいなあ、という場合に使う。
extensive すごく広いこと。vast と同じ。extendは引っ張って伸ばすことでその形容詞化。だから超広(ひれ)え~じゃん、と言うときに使える。面積だけでなく範囲の広さにも使える。
colossal 大きいこと。colossus の形容詞化。colossus (コロッサス)はロードス島を守っていたという巨人像のこと。だから人物が大きいという場合にも使える。
monstrous 大きいこと。モンスター並に大きいんじゃねということだから不気味なほどにでかい。でかこわじゃん、ゴジラじゃん、という場合に使える。大きさだけでなく怪物のように極悪非道、けしからん、不気味でおぞましいという意味でも使う。その意味では最近のゴジラは失格。

03月11日
01:58

以前、20世紀の終わりから21世紀の始めごろにAshleyという名前の女の子のキャラクターがカートゥーンや役者に多く見られる、子供の名前は親がつけるのだからこの10数年前つまり1980年代後半から1990年代前半にAshleyとつけるのが流行ったにちがいないと書いたんですが、先日webのフォーブスで年代別アメリカの男女の子供の名前ランキングトップ10ランキングが載っているのを見つけましたんですよ。
で、案の定、Ashley は1990年度で第2位。1970年や1980年ではトップ10圏外。やはり90年前後で流行ったんですね。2000年でも4位をキープ。

最近ではというと2010年では27位だそうだからそれなりに定着している名前と言えそうですね。
ちなみに、名前の女王エリザベスは12位。
カートゥーンではよく出てくる、ペネロピー(ペニー)、グウェンドリン(グウェン、ウェンディー)、ベアトリス(トリクシー)、などは50位圏外。
男のキャラクターで定番のジャック(映画ドラマでも人気の名前で、ジャックだらけ。男という意味で日本語で言えば太郎みたいなものだからキャラにつけやすい)は44位。
やっぱり現実とお話ではちょっと違うということですね。

流行りの名前は、やはり有名人、俳優、アーチストの名前にちなむとか、ヒット映画の登場人物にちなむとか、日本でもそうであるようにみんな同じ感覚ですね。
ただ、日本のように次から次へと新しい名前を作りまくるということはあまりないようで、地域の伝統的な名前や、家族の名前、宗教的な聖人の名前を大切にしている傾向は日本よりも強そうです。まあ、日本は明治維新からこっちで名前の大改革が起こったのでちょっと事情が三乗でしょう。それまでの、なんとか左衛門とか、かんとか之助、あるいは、熊、八、虎、なんてのはいまでは落語か時代劇の代物ですものね。そのかわり、漫画やアニメの奔放なネーミングをお手本に名前の自由をてにいれましたね。自由すぎてワケわからないけど。
ただ、最近流行りのすっ飛んだ名前の当て字で読ませる音と字面が違うというのは、実は昔の貴族やお侍さんのころ(平安あたり)からずっとやって来たことで、一時はすぐに読めないことがよい名前(かっこいい名前。同時にある種の符号の役目もはたしていたらしく、名前がちゃんと読めるかどうかで人物を判断したりもしたそうな)なんて了見でやってたから、古文書の文字からだけでは読みのわからない名前も出てくるなど研究者も困らせている様子。だからある意味先祖帰りとも言えるかも知れないんだな。

私はキャラクター名前を考えるのが苦手な人間なので、いまでも名前をつけないまま漫画を描くことが多いですよ。台詞では関係代名詞で切り抜けて名前を言わせないようにする。本当は名前があった方がいいんですけどね。名前がつくだけでキャラクターをより明確にイメージできたりしますからね。それにタイトルに困ったときは主人公の名前をタイトルにすればいいという黄金法則がありますからね。最後は変な方に話がいっちゃいましたが、名前は大事だなあということで。

03月04日
02:17

早川書房のSF文庫が通算2000冊目になるそうな。
で、今月のハヤカワSFマガジンは、それを記念してSF文庫総解説第1回。#001から#500までを紹介している。

最近の日本のSF事情は全く知らないが、とりあえずSFマガジンが出てるんなら大丈夫だろ、みたいな気分はある。とはいえ一時期に比べれば日本のSFの現状はどうなのかしらみたいにみえるところもあるけど。

ま、それはそれとして、現在SFといえば映画やTVアニメ、漫画で触れる人がほとんどで、わざわざ小説を、それも海外の翻訳小説を読もうなんて言う物好き極まる人はそうそういるもんじゃなかろう。本屋にいくたびに本棚に並ぶ翻訳SF小説の数が減りに減っているのですぐわかる。紀伊国屋等の大規模書店でないともうだめじゃん(またはアマゾン)みたいな。都市部はそれでいいかもしれないが、もしアマゾンが無かったら地方在住の場合どうやって翻訳SFを手にいれればいいのか頭をかかえてしまうのではあるまいか。と思うほどに翻訳SF小説って売れてないのかなあと悲しい気分。もっとも私も最近のものは、買ってないので忸怩たるところもあるのですが、洋書で買った方が安いじゃん(最近の円安で片っ端から値上がりしてるけど、なんてこった、呪ってやるアベノミクス~)みたいな部分もあるが全部が全部洋書で買えるわけじゃない。それに英語で読むと時間かかるしね。まだ翻訳本の倍くらいはかかるんじゃなかろうか。測ったわけじゃないのでそんな気がすると言うところですが。日本語ネイティブの人(日本人でいいか)が書いた日本語の本はあっという間に読めるんですけどね。やっぱり翻訳本は特殊な日本語なんだろうな(舞台などの情景が掴みづらいというのも関係してると思うけど)。そういう日本語もまた好きですけどね。

毎度前置きが長いですが、ハヤカワ文SF文庫、#001から#500までの翻訳本(半分くらいは白背で、日本人作家の本もある)はもうあらかた絶版で今読みたくてもどうにもならぬのではあるまいか。著名なものや、映画で話題みたいなものなら新訳で再度出版になることもたまにあるけど。結構重要度の高い作品も多いのでなんとかならぬかと思ってみたりもしますよ。そうしないと「刑事コロンボ」って、「古畑任三郎」のパクリじゃんなんて言う底抜けのおばかさんの同類がわらわらと増殖しないとも限りませんからねえ。早いとこ電子化してバカスカ読めるようにしてちょ(現状はかなりお寒い、てゆーか寒すぎる。バナナで釘。液体窒素!みたいな。やっぱり売れないと思っているわけかな)。翻訳権独占とか本にのせてるんだからその分しっかりしてもらわないと。頼むぜ早川書房。創元社もね。海外SFの火を消してはならぬのではあるまいか。でないと日本SFもガラパゴス化すんじゃね?みたいな。

02月25日
04:18

アメリカ海軍がレールガンを正式公開。
弾体は長方体の筒入りなので戦車砲のAPFSDS弾と同じ理屈。
初速はマッハ7で、120mmのAPFSDS弾の約2倍。ただし弾体は一回り大きめな感じ。
加速時間は0,01秒。発射されると装弾筒の表面が空気との摩擦で燃え上がるのか結構炎が上がってます。目標にされた金属板を、厚さと材質はわからないが、弾体が紙同然に突き抜けて行く様は圧倒的。
発射薬が要らないので砲弾がコンパクト。野砲弾みたいに人力でも装填可。砲自体もコンパクトにできそう。
レーザー砲に続いてレールガンも実用化。21世紀だなあ。

ディズニーXDで、春からレギュラー放送開始予定の「Star vs the forces of evil」が話題ですが、一足先に放送が始まったのが「Penn Zero part-time hero」。悪と戦うヒーローを両親にもつ一見普通の高校生ペン・ゼロ少年が主人公。頭脳担当のブーン(Boone Wiseman)と武闘派のサシ(本名Sashi Kobayashi また変な名前の日系キャラ。なかなか日本人の名前のニュアンスは伝わらないものですな。もっとも日本人も平気で変な名前を外人キャラにつけるからお互い様)の二人のサイドキックと共に、リッペンの世界制覇の野望を阻止するために戦うのだ。
面白いのは戦う舞台が、多次元宇宙の別次元の世界。ディメンジョン・ジャンプ装置で他次元に転移すると、ペンたちはその世界の人間になって戦うというところ。海洋世界では半魚人に、スーパーヒーロー世界ではスーパーヒーローに、ウエスタン世界では西部のガンマンに、北極点世界ではサンタクロースの妖精にそれぞれ変身する。この辺、タイムボカンシリーズっぽいプロットに一捻り加わってていい感じ。
とりあえずサシがかわいい(つり目で乱暴者)のでOK。早く日本ディズニーXDにきてちょ。

02月05日
04:17

2015年版プリキュアはプリンセスですって。プリプリってことですか。2014年に当初の予定からずいぶん遅れて始まったフランスの例のLolirock。どう見てもフランス版プリキュアですが、メンバーが魔法のプリンセス(キャラ毎カラーもおんなじ)ってのは、本家が追っかけになってしまうという逆転現象。

スーパーボウルXLIX(49 ローマ数字はわかりにくいですね。ちなみに50はLです)は激戦の末ニューイングランド・ペイトリオッツの勝利に終わりましたが、話題をさらったのはケイティ・ペリーのハーフタイムショーに登場したサメダンサー。MVPはサメなんて記事もあるくらい。アメリカ人サメ好きすぎでしょ。

アドベンチャー・タイムで見逃していたもう一本のゲスト・クリエイターのエピソード「a glitch is a glitch」を観た。「食物連鎖」よりはATぽかったけど、やっぱり自分の持ちネタをATのキャラでやる感がつよくて、ちょっとATから逸脱してるってのは一緒だった。表現技法主義っぽいとこも。やっぱり同人誌(ファン・フィクション)だよな、あれって。怒り狂ってコンピュータ叩き壊すバブルガムとか、時系列から見ればおかしいけど面白いから入れちゃえ感ありだし、右手はよかったけどな。結局それまでの世界観無視だけどなんかそれなりに面白ければいいってことかもしんね、とジェイクの気分。

子マーシーの声(吹き替え)はレイクボトムのグレッチェン。菊池こころさん。いい声ですね。BMO(原語)はGFのキャンディ。異国鈍り(エスニックアクセントって言えばいい感じじゃね)な英語が色っぽいですね。

Star vs. the forces of evil にはグレイ・デライルも出てますが表記がグレイ・グリフィンに。グレイ・デライル・グリフィンだとちょっと長すぎなんですかね。

ニューイングランド・ペイトリオッツは地元で優勝パレード。TEのグロンコウスキーがはしゃぎまくってますが、頭に被っていたのが、黄色い毛糸のミニオン・キャップ。どこで買ったんだ。やっぱり自分用だよね。子供用じゃあたま入らないよね。

2月になってディズニーチャンネル系の編成が少し変わりましたが、ディズニーXDでは「超能力ボックスX」の新エピソードがまたもや何のアナウンスもなしにスタート。危うく見逃すところだった。「ザ・リプレイス」といい、「キック・ザ・びっくりボーイ」といい、こうなったら勝負だXD、みたいな。

01月27日
21:51

紙は、西友のB5500枚ppc用紙のことだけど、370円じゃなくて、320円だった。

ま、それはそれとして、
せんだって噂の(かどうかはしらないが)krita(ver 2.8.3 32ビット用)を試してみたですよ。なかなかよろしいんじゃありませんか、あれは。無料ってのが信じられないっと最初はおもったが、やはりそこはそれ、困った部分もあって、あたくしのPCでは、カラーパレットが保存できない。んだそりゃ、みたいな。あと、キャンバスの全体サムネイル(photoshopでいうところのナビゲーター)が表示出来ない等ありで、使おうかどうしようか迷う。
キャンバスに絵を描くということに関してはまったく十分で、Photoshopと同等かそれ以上。プリセットのブラシも豊富だしカスタムも可、手元に出てくる登録ブラシ+カラーピッカーのパレットも便利。ショートカットキーもわりとphotoshopと共通のものがあったりして覚えるのは楽そう。ペイント(ピクセル)レイヤーだけでなくベクターレイヤーもだせる。文字入力は日本語にも対応。背景を描く場合などに使えるパース用グリッド(複数出せる)も便利かも。ブラシには手ぶれ補正もあり。キャンバスのミラー表示(水平反転)もショートカットキーで一発(デッサン狂いも一発で発覚)。キャンバスの回転もOKで線の引きやすい角度に出来る。まだ数時間いじっただけなのでまだまだやれそう。
なだけに、ちょっとした不具合がよけい困ったちゃんなのだった。カラーパレットが保存できないのはさすがにこまるなあ、あたくしの場合。キャラ毎にパレットを作ることにしているので個別に保存できないのは致命的。
ver.2.9のベータ版がリリースされたそうなので、そのうちまた試してみようそうしよう。

01月22日
12:51

というわけで、ディズニーチャンネルで期待の新作Star vs. the forces of evil (Star and the forces of evil から変更された)プレミアム(先行)放送。14年秋からの予定が少々ずれたものの無事始まって一安心。

期待通りの斜め上一直線プリンセスでした。まだマギー(ブンブンマギーの)のほうが大人に見えるぞ。

魔法の異世界ミューニーにあるさる王国のプリンセス、スター・バタフライは14歳の誕生日に悪の手から世界を守る魔法の力を備えたロイヤル・マジック・ワンド(魔法の杖です)を授かるが、もともと暴れん坊で粗忽な性格が災いして杖の魔法を使いこなせない。これでは世界を守るどころか魔法の暴走で王国がめちゃくちゃになってしまう。事態を憂慮した国王とお妃はスターを悪の魔手から遠ざけるため、より安全な地球へ送り、魔法の杖を使いこなせるよう修行させることに、ってそれ、すっげえ迷惑。

国王夫妻の提供した財宝に目が眩んだ地球のエコー・クリーク・アカデミーの校長はスターの編入学を許可し、スターのボディーガード役に安全第一の優等生マルコ・ディアスを指名。マルコはスターの巻き起こす騒動に否応なく巻き込まれてゆくはめに。そして、スターをつけ狙う悪の影が二人に迫るのだった。

エピソード1-bではスターの親友、空飛ぶユニコーンの首プリンセス、ポニーヘッド(名前ストレートすぎ)登場。どうやらこのお話、魔法世界ミューニーにはけったいな王国にすっとんきょうなプリンセスがいっぱいいるらしい。その象徴が聖オルガわがままプリンセス矯正学校。スターも恐れるプリンセスのための収容所。どんな所なんだか。

ともあれ、スターとマルコの冒険は始まった。今後が楽しみ。

先行放送はこのあとディズニーXDでも予定されていて、おそらくXDが放送チャンネルになるのではないかと思われる。
最近のディズニーではこういうすっ飛んだ作品はXDで放映するスタイルなんですね。「グラビティーフォールズ」もXDだし。ディズニーチャンネル本体はもうちょっとトラディショナルな作品、といっても「The7D」もけっこうすっ飛んでるかんじですけど、という振り分けの様子。XD作品であれば、最近の例を見れば半年位で日本にやってくるパターンだから夏までには日本ディズニーXDでも放映開始になるかもしれない。期待して待とう。

ところでクリエイターのDaron Nefcyは女性としてディズニーチャンネル初のクリエイターではなく(初は、「ペッパーアン」のSue Rose)ディズニーXD初の女性クリエイターだったんですね。

01月20日
20:47

鉛筆(わたしはシャーペンだけど)だけでは絵はかけぬ(私の場合ですよ)。線を引く紙が必要だ。

やはり愛用の紙があって、それはコクヨのタイプ用紙A4。
レポートパッド式に綴ってあって、薄く、しかも強くて滑らか。いくら描いても薄いからかさばらない(程度によりますが)。普通に文房具店で売っているので入手に困らない。A4だからB4原稿の漫画のわくにちょうど入るサイズで絵コンテがかける(そのまま下書きの下書きにできる)、等のいいことずくめ。しかしよる時代の波には逆らえぬ。今時タイプを打つ人などいようはずもなく(まさかの時のためにいっておきますと、タイプを打つとは、タイプライターで文字を打つ、の略で、タイプライターが何なのかわからないときは是非にGoogleかなんかでお調べあれ)ほぼ00年代で姿を消してしまったのであった。手元にもあと一冊しか残ってない。しかも時を同じくして次点でよく使っていたコクヨ計算用紙B5も仕様が変わって、白い紙からいかにも再生紙然とした薄灰色ものになってしまった。(そのくせそんなに値段は変わらない)これは困った。紙は重要だ。適度な書き味に線の引け具合、散々描きまくっても困らない程度の値段。入手のしやすさ。これらを兼ね備えた紙を探さなければ。わたしは机に向かってだけでなく喫茶店に出掛けた先や寝転んだままでもスケッチや絵コンテを描いたるするので、紙がまとまっているパッド式のものが好ましい。あとでいくらでもバラバラにできるから。よってノート式のものはダメなのだ。

あれやこれやと試しまくった結果、なんと、西友のお絵描き悵がピッタリ。サイズはB5。やや厚ぼったい紙なのに線を引くとき芯が紙に沈む感じがしない。割りと白い。そこそこちゃんと線が出る。そして安い。西友にいけばすぐ買える。紙は厚くて量を描くとかさばるのが難点だがまあそこは目をつぶろう。
これだ、ということで00年代後半からは西友のお絵描き悵が愛用品となったのだったんがしかし、去年から近くの西友がサボっているのか何なのかお絵描き悵が補充されないのだ。まじかよ。頼むぜ。うちにはあと2冊しかねえんだよ。と、その時目に入ったのが激安コピー用紙。商品名としてはPPC用紙ですか。。PPCって何の略?
ま、それはおいといて、
それまでもいくつかコピー用紙を買って試したことはあるのだけれど、どうもいまいち。やっぱり線の引け具合がね。安いのはいいんだけれど、紙が柔らかいものが多くて線を引くと線が紙に沈んでしまう感覚がいやなのだ。それにバラバラだし。寝ながら絵が描けねえじゃん、みたいな。
しかしA4500枚270円(安すぎ)の紙を見てふと思いついたのだ。そうだ、おいらはA4サイズのクリップボードをもってんじゃんよ。あれで紙を挟めばいいんじゃね?さっそく紙を買ってためすと、そこそこいい感じ。決してきれいな紙ではないし、線は灰色目に出るのだが、スケッチには十分で、あの線を引くときの沈む感じがしないのは好ましい。しかもクリップボードが目的通りの役目を果たすことも確認。なんだ、こんな簡単なことにどうして今まで気がつかなかったのか、ばかばかおれのばか。この紙でB5もあればいいのにと思いつつ、すぐまた西友へ行くと別の棚にB5500枚370円の紙が。これも買って試すとこれまたいい感じ。100円高い分紙も綺麗。いずれもノーブランドだがこれだっとばかりにB5をもう2束買って帰ったのが去年の10月のことですでに一束使い今2束目。
あとは西友がこの紙の販売を続けてくれればいいのだが、はたして安定供給が見込めるのかどうか、余談を許さないのであった。
それにこれはスケッチやコンテ用の紙の話。清書原稿用の紙はまた別のことなのだった。

しかし、500枚で400円とか300円とか安すぎませんか。しかもよく売れてるみたいだし。これではなかなかペーパーレスな世の中にはなりそうもありませんね。

01月19日
18:32

とにかく困るのは、愛用品が生産中止になること。
え、なんで、てなもんです。

これまで何度、え、もうないの?をあじわってきたことか。
で、最近の例は、シャープペンシルの替え芯。
前にシャーペンを話題にしたことがありますが、実はクルトガ以前には、別の愛用品があって、スケッチやラフの時はその場の適当なものを使っていたものの、原稿への下書き等には決まったものを使っていて、今ではその製品も市場から消えてしまいました。ストックが8本くらいあるのでまだ困らないけど(これまでに4本は壊しているのだけれどまあ当面は心配ない)。いまでも下書きにするラフにはそのシャーペンを使っていますよ。クルトガは主線用。

で、シャーペンだけでは線は引けぬ。芯が必要だ。
愛用品はペンテルハイポリマー100。シャーペンとおなじくこちらもストックがあるのだけれどやはり消耗品。あと100本を切ってそろそろ補充を、と、思ったら、なんと、生産中止に。ぐわ、どうしてくれるペンテル。100円で売ってる芯はがさつな製品が多いのでよく折れるし、引ける線もいまいちというか、引き心地がいまいち。コンテやスケッチにはどんな芯でもポキポキ折りながらでもいいんだけど、下書きや主線引きでポキポキ折れられては話にならない。そこで芯探し。とはいえ、いまはITの時代ですからね。調べてみればペンテルはハイポリマー100に代わる芯としてAinシリーズを発売中。そのフラッグシップ芯としてAin Steinをラインナップしているとな。
早速近くの文房具店にいってみるが、ない。スーパーにもない(Ain Steinは0.5mmだけでなく 0.3 0.7 0.9mmなどがある。そう、0.5mmだけが売り切れで無かったのだった)。
しょうがないのでどこの製品とは言わないが隣にあった芯を試しに買って帰ったのだが、これがやはりいまいち。
で、こないだやっとAin Steinをこれでもかと大量に置いてある店を発見。速攻HBとBと紙(その時は紙の持ち合わせが無かったので)とクルトガ(クルトガの持ち合わせも無かったので)を買って試し描き。うむ、折れない。これはいい。さすが「ギガ強芯」と訳のわからない惹句で売り出しているだけのことはある。線の濃さも満足。とりあえずHB200本(1パック40本入り)買いました。もう200本くらい買ってもよかったかしら。まあ、しばらくの間は生産中止になることもあるまいと洗面器。

というわけで芯問題はめでたく解決を見たのだが、いつもこうよい結果が得られるとは限らない。
我々は予測不能な未来に向けて備えを怠るわけにはいかないのだ。紙問題だってあるしな。

01月18日
12:05

某公共放送で未来の話を綴った番組(主に技術面)を放送するらしい。
その宣伝の中の一場面。みょうちきりんな動的補助外骨格を着けたじいさんが街頭、店舗のショウウィンドゥのガラスを叩き割り、中にたつ女性型人間酷似式ロボットを連れ出す(本人は助け出すつもり)というもの。
これはやはり少々技術が進もうが、人とロボットの見分けもつかないボケ老人は直せない(ロボットが人間そっくりで見分けがつかないということが問題ではない。一日中ショウウィンドゥに閉じ込めるような、食事も生理的現象も無しで、仕事をそもそも人間にさせるのか、という問題についてこの老人は考察していないだろうから)あるいは、ロボットと知りつつ他者の都合を省みることなく威力をもって連れ去りを謀る(ただの強盗だけど)不良老人が社会にのさばるという示唆なのだろうか。

前者に関しては基地外に刃物(きちがいにはもの、危険物はちゃんと基地内において管理しないと危なくてしょうがない、という意味)という社会が訪れるかもしれない、いや、すでに訪れている(道路を自動車で逆走し重大事故を起こす老人たちがすでに問題になっている)ということだろうか。
後者は、もうすぐ大量定年を迎える団塊の世代が最近巷で傍若無人な振る舞いを見せる傾向にあるが、これが進めば日本は大量不良老人を抱える時代に突入せざるをえないという社会的危機を訴えているのだろうか。

どっちにしろ、いくら技術が進んでも問題は常に人間の側にありということだな。

01月17日
18:08

そもそも信じるという精神活動は、信じる対象に対する信じたい事柄以外排除する、ということ。論理的考察や事実認定をまったく必要としない。
これによって精神的バイアス(事実を都合よく解釈すること)の積極的許容や、比較対照、客観的判断の否定を伴う。

でも本当は信じると決めた人も周囲とのズレに気がついて不安になりその不安を否定するためにさらに強固に信じる行為にのめり込んだりするんだろうな。回りを見なければ、どんなに足場の悪い場所にいようが足を踏み外す心配はないのだ。心配がなければ安心だ。踏み外さなければ前に進める。

特別宗教のことを指していっているのではありません。信じると言う一般行動についてのことです。人間はごく少数の例外者を除いておおむねにたような精神活動を行うのでまあ大抵の人の行為についてのことだと思っていただければ。

信じる対象はなんだっていい。宗教でも、妖精でも、ネス湖の怪物でも、恋する人でも、将来の展望でも、原子力発電所の安全性でも、神社のおみくじでも、星座占いでも、政府の政策でも。今日のオカズ、明日の天気、富士山の爆発、ノストラダムスの大予言、火星人の地球侵略、スプーンを曲げる超能力、トロイヤ戦争、黄金郷、平らな地球、丸い地球、ガレージの竜。
我々は色んなものを信じてきた。

信じる心は人を強くする。
もっともその強さがどこへ向かうのかが問題なのだけれど。

01月06日
00:01

プレーオフ第一ラウンド、ワイルドカード終了。
我がボルチモアは、@ピッツバーグで堅実な試合運び。相変わらずの強力ディフェンスに、未だにやや不安定なフラッコのパスも要所では決まり、FGもJ・タッカーが52ヤードを決めるなどピッツバーグに先手を取られるも逆転してからは最後までリードを保ったまま勝利。今シーズンのライバル対決に決着を着けた。ピッツバーグはRBベルの欠場が響いたか。
これでディヴィジョナル・プレーオフは、@ニューイングランド・ペイトリオッツ。
AFCでは、越えなくてはならな壁だが、ブレイディにプレッシャーをかけ、パスを自由にさせなければ勝機はある。Go!レイブンズ。
他の試合は、すべて上位シードのチームが勝利と、レギュラーシーズンの成績通りの結果になった。アップセットを果たしたのはボルチモアノのみ。
と、いうわけでデトロイトは@ダラスで逆転負け。残念。グリーンベイに雪辱を果たす前に舞台から去ることになってしまった。戦力は整っているのでこの経験を持ってまた来期の奮闘に期待したい。

01月04日
08:14

先日、アドベンチャー・タイムの連続放送があり、話題のエピソードが放送されましたがしかし、何て言うか、あれはそうじゃない感満点。見た目の演出とかそういうのも確かに違いはあるんだけれども、でも重要なのはそこじゃない。
初めてアドベンチャー・タイムを観た時の驚きの要素がすっかりどこかへいっている、それがどうもね(そういう意味ではシリーズをかさねるほどに他にもそこの部分が欠けたエピソードは見受けられるのだけれども)。
平たく言えば、別にこれ、アドベンチャー・タイムでなくてもいいよね、ということかな。それこそクレヨンしんちゃんでもいいじゃん、なにこれ。いやもうそもそも論としてキャンディでできたキャンディキングダムの生き物が我々人間世界の食物連鎖を持ち出す辺りがもう意味不明。そこんところからホラふいてもらいたかったし、まずそこでホラ吹くことで、驚きの食物連鎖を語ることができたんじゃね?とジェイクの気分。つまりエピソードを見る視点が常識の範囲内で(画像の視点はくるくる動きますが)当たり前のことを当たり前に語っただけなのが不満。アドベンチャー・タイムの持っていたちょっとした視点の変化、意味の変化、意味的なホラ話の感覚がない、当たり前のことを普通に語ったよいこのおはなしになってしまっていたのが正直びっくり。まあ、アドベンチャー・タイム的にはそういう意味で異色のエピソードだとも言えなくもないけど、これって同人誌のパロディ漫画と意味的内容的になにか差があるんでしょうか。あるいはやっぱりこれが日本のアニメーションのありようだということなのかなあ、よくわかりません。絵の表現や一つ一つの演出はこってるけど、いざエピソードとして眺めてみるに実に当たり前な感じ。う~ん。だからなんだったんだと。アメリカの人にはいかにも日本のアニメーションらしいあのくるくるうごく絵だけでもうお腹一杯でお話とかもうどうでもいいわってことなのかなあ。まあこういうのも一個くらいはいいかっていうのもありだと思うけど、しっかりしてちょ、アメリカの人。

01月03日
13:36

今年も押し迫って参りましたが、我がボルチモア・レイブンズは4チームが争うAFCワイルドカードに勝ち残り、プレーオフ進出。やりました。AFC北からはまたも3チームが勝ち残りという、まさに最激戦区。レギュラーシーズン終盤に来ていまいちパッとしなかった攻撃陣も、最終戦第4Qでいきなり目が覚めた模様。多少不安は残るものの、フラッコの長距離砲と最後の最後まで粘り通す戦い方がもどってきたか。守備陣は相変わらずいい感じなので、ここからが本来の姿であるとそう願いたい。
初戦はまさに文字通りの宿敵ピッツバーグ。レギュラーシーズンでは@ピッツバーグで勝利しているので、十分勝算ありと思われる。
Go!レイブンズ。

一方のデトロイト・ライオンズは、最終戦を待たずにプレーオフ確定。最終戦で同地区、目の上のたんこぶ、グリーンベイと地区優勝を賭けて戦うも、何しろ@グリーンベイでは負け続き。今回もジンクスをひっくり返すことは出来なかった。とは言え、いよいよ念願のプレーオフ。初戦は@ダラス。何故か絶好調のロモとダラスに一泡吹かせてやりましょう。そうしましょう。
Go!ライオンズ。

12月03日
04:11

あっっっというまにシーズンも第4Q突入。
今年は読めません。
どこがどこに勝つか負けるのか、ここまでわからないのもめったにありません。
我がボルチモアのAFC北は12週終了時点で1引き分けで半歩リードのシンシナティ以下全チームが7勝と大混戦。てゆーかなにそれ。13週にはシンシナティが8勝目をあげ単独1位キープ。残りは仲良く負けたためボルチモアが2位キープ。しかしホームでサンディエゴに逆転敗けは痛すぎる。ボルチモアの同地区対決は最終週のクリーブランド戦だけなので、そこまでとにかく勝っておかないといけない。14週にはシンシナティとピッツバーグの直接対決なので、ピッツバーグの頑張れと、そういうことで。ワイルドカードは7勝5敗がゾロゾロいるのでまだまだ全く読めない。
いっぽうNFC北で首位をキープしてきたデトロイト。メガトロンを怪我欠いていた間も勝利を重ねて今期こそプレイオフか、と思いきや、12週には復活を遂げたニューイングランドに完敗。グリーンベイに首位を明け渡してしまうも、13週には同地区シカゴに勝利。まだまだ首位追撃体制にあるし、ワイルドカードも十分射程圏だ。

でも正直一番興奮したのはオークランド丸々一年ぶりの、そして今期初勝利の第12週サーズデーナイトゲーム。ラスト2ミニッツでのカンサスシティ3rdダウンをとめた下りは間違いなく珍プレー決定。いやー気持ちはわかるけど、タイムアウトが残っていたからいいようなものの、あれはだめでしょ。でも結果オーライ。目指せ2勝目。と思いきや、13週にはセントルイス相手に0対52のどうしようもない完封負け。ありゃりゃ。もう力使い果たしたのか、しっかりしろ。

とにかく、ボルチモア頑張れとそういうことですよ、頼むぜまじ。

12月02日
14:45

一方のカートゥーンネットワークといえば、定期的な新作放送枠のプレミアムサンデーのお陰で、新作がいろいろですが、一回につき4話分しかやってくれないので、嬉しいんだかなんなんだか。しかもリピートなしなので日曜日に見逃したらレギュラー枠に来るまでお預けですよ。せめて土曜日にリピートサタデーでもやってくれればいいのに。

それはそれとして、早くも「スティーブン・ユニバース」登場。「アドベンチャー・タイム」が一般人気も獲得したので、ついでにこっちもとばかりに来ましたね。前にも書いたけど、日本のアニメっぽいので、日本のアニメとは違うところにカートゥーンの魅力を求めている分には微妙なところもありますが、お話自体は面白い。お話の進め方がかなり緩めで、一回のエピソードが断片的。あれこれ詰め込まないので、お話の全体がなかなか見えてこないところもあり、ましてや放送枠が一回4話しかやってくれないプレミアムサンデーだったのでなおさら、でも13話まで進むと物語の方向性も見えてきてけっこういい感じになってきているので、出し惜しみしないで最初から13話毎週やってくれれば良かったのにと思いますよわたくしは。カートゥーン好きの人だけでなく、日本アニメ好きの人にも好まれるんじゃないかなあ。どうかしら。
「ヒックとドラゴン バーク島を守れ!」は第1シーズンの「バーク島の冒険」より良くなってます。ドラマでもよくありますが、最初のうちは設定を追っていくばかりでお話もパッとしないけど、脚本や演出がキャラクターをつかんで動き始めると面白くなっていくというあれですよ。
「ティーン・タイタンズGO」は、最初の4話は、まだとにかくギャグにしなきゃ、っていう雰囲気でもう一歩感ありなんですがあれが狙ってるところなのかなあ。今月、新エピソードなのでどうなっているか楽しみです。キャラは可愛いけどね。
「おっはよっ!グランパ」は、きたきた、きち○×アニメ。さすがに「Super Jail」とか日本にもって来る気はないのか、それでも「グランパ」はそっち方面の10年代き×○い作品系列で、かなり狂ってマスよ。女の子もみんな可愛くなくて素敵。
「レギュラーShow」がやっとレギュラー枠で放送開始。よかった。本国のエピソードでは変珍日本も登場してやってくれちゃってるみたいなので引き続き放送していってもらいたいです。
個人的には「Clarence」とかも持ってきてもらいたくおもいますよ。
「ヤング・ジャスティス」も、面白くはあるんだけれど、どんどんスーパーヒーローのスーパーヒーローによるスーパーヒーローのためのドラマになっちゃって、世界を守るとか、平和のために戦うとかそういうのはちょっとこっちにおいといて感が強くなってきましたよ。登場人物(スーパーな人たち)も多いので、普通の人とかほとんど出てこないしね。大丈夫かなあ。

地上波でやってた「マイ・リトル・ポニー」は、終わっちゃいましたね。日本語版はみてなかったけど、まだ続きもあるのにちょっと残念。
つーか、habは日本には来ないのかなあ。来たら来たで観るのものが増えて大変そうだけど、どうかしら。

んなところでしょうか。来年も良いカートゥーンをお願いしますってことで。

12月02日
07:44

今年も楽しめた海外アニメ。

多くの新作がやって来てくれましたが、一番驚いたのは、ディズニーチャンネルでの「Oops!フェアリーペアレンツ」放送。掟やぶりというかなんというかニコロデオンオリジナルをディズニーチャンネルでやるとは。でも、さすがにニック放送分だけで、新エピソードというわけにはいかなかった。まあ、また観られただけでもよかったというところでしょうか。「フェアリーペアレンツ」が3周して終わったところにな、なんと、「進め!?魔法のクリスタル探し隊」長いタイトルが素敵ですが原題は「gawayn(ガウェイン)」。2008年のフランスアニメ。まさか日本でやるとは思わなかった。やっぱりフランスアニメは、無駄なギャグの積み重ねとか間の取り方とかアメリカや日本とは微妙に違うので、変な感じ。でもキャラクター・デザインはアメリカンで、00年代のアメリカ作品ををおっかけていた感ありなところです。エルスぺスは最高。この作品を作ったアルファナンは、今年「Dude, that's my ghost」を製作。かなりこなれてきたことがわかります。でもやっぱりアメリカ物とは、間の取り方とか、もう一歩突っ込み足りない演出とか、独自の味わいです。でもシネラは最高。で、「探し隊」も3周で終わって、なんと「アトミック・ベティ」。別系枠でもこさえようということなんですかしら。なんでもいいからもっとやってください。

そのディズニーチャンネル。オリジナルでは、前半期に「なんだかんだワンダー」後半期に「ハイ・ホー7D」がスタート。
「ワンダー(wonder=驚きじゃなくて、 wander=うろうろほっつき歩くという意味)」は、クレイグ・マクラッケンの作品で、あれ?今、カートゥーンネットワークみてるんだっけ?感満点。ゆかいなサムライ・ジャックみたい。動きの演出は細かいところの密度がとても高く、うっかり見過ごすような部分でもしっかり動いているのがすんごくいい。シルビアがいい女過ぎ、馬(宇宙馬?)だけど。
「7D」、これは当たりですよ。脚本が見事です。プロットも、キャラクター描写も上手い。主人公が7人組でどうなることかと思ってましたが、さすがアメリカ。7人いてもちゃんと描くことができてます。さらに敵役のバカップル、グルーム夫婦がいい。ヒルディ最高。原語版での声はあのオジー・オズボーンの娘さん、ケリー・オズボーン。日本版の吉田麻美さんも最高です。しあわせ女王(Queen Delightful)のハイテンション天然ボケも見事です。一見敵役風のきまじめ男爵もけっこうまじめないい人なのでびっくりです。始まったはいいものの全然進まない「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」第2シーズンの新エピソードがくるまで「7D」で十分いけます。

ディズニーXDでは「絶叫キャンプ・レイクボトム」がスタート。なんていうかとりあえず可、みたいな感じかな。フラッシュアニメとしては「キック・ザ・びっくりボーイ」からさらに進んだ感じですが、お話はそこそこかな。グレッチェンはいいすけどね。
「パックワールド」も、まあそんなかんじかな。シリンドリアはいいですよ。頭だけキャラだけど十分かわいいぞ。
「アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ」も「アルティメット・スパイダーマン」からの続きなので、そのままな感じ。
新番組じゃないけど「学園NINJAランディ」はぐっと面白くなった。

「フィニアスとファーブ」は、さすがにそろそろかなという雰囲気が。歌は相変わらずいいんですけどね。
「びっくりスケアリー」がいつのまにやら52話までいっているのは、いつものディズニーチャンネルらしくてどうにかしてほしい。

ディズニージュニア枠の「ちいさなプリンセス ソフィア」も第2シーズンに入ってけっこういい感じになってきました。でもその分アンバーの扱いは難しくなってきますね。いつまでもわがままキャラではいられないし、かといって、いい子にしてしまうと、ソフィアとの対立関係が成り立たなくなってくる。今のところうまくいってますが、今後ますますさじ加減が難しくなりそう。楽しみでです。
「みつばちマーヤ」とそれに続く「ビッケはちいさなバイキング」もけっこう面白い。3Dモデルが見事です。フラーケ村御一同様は、本当に原作(本当の原作はルーネル・ヨンソンの児童文学だけど、日本のアニメ「小さなバイキング ビッケ」のデザインとプロットを原作にしている)の通りだもの。それはそうと「マーヤ」のカサンドラ先生はエロ過ぎませんか、俺だけですか、そうですか。

12月01日
03:40

チェックしてみたら、「レイ・ドノヴァン」「ブラックリスト」「リッパー・ストリート シーズン1」も今年だったんだ。上半期のドラマだと遥か昔に思えて去年だったんじゃね?みたいな気分だったけど。いずれもよござんした。「レイ・ドノヴァン」でてくるおやじどもが悪すぎて最高です。「リッパー・ストリート」はいい。いいよ。第2シーズン観たい!「ブラックリスト」も悪いおやじが主役ですからつまらぬはずがない。大塚芳忠も最高です。
「ハッピータウン」は、ズバリ打ちきりでショー、なラストが素敵。「アルカトラズ(映画じゃないよ)」を彷彿とさせてくれました。「アメホ(保険じゃなくて「アメリカン・ホラー・ストーリー」ね)」の第3シーズン「魔女団」は、前2作品にくらべるとそこまでホラーな感じはしなかったってゆーかハッピーエンドかよ、みたいな。「オールモスト・ヒューマン」も、それほど期待してなかった分、わりとおもしろかった。第2シーズンはあるんでしょうかね。
AXN mysteryの「犯罪 ドイツの奇妙な事件」も面白かった。ロバート・カーライルの熱演を通り越りこしたなりきりっぷりが素敵な「ヒットラー」も面白かった。

ま、そんなところで。よくみれば今年は悪いおやじオンパレードだな。ヒーローもいいけど悪もナイスってことで。
「スーパーナチュラル」とか「ビッグバン・セオリー」とかも観てます。ちょっとスーパードラマTV率高いですね。そういや「エレメンタリー」は来年やっと放送みたい。とにかく観てみないとね。

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