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2013年03月20日 23:38

中華パッド 続報その7

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Good!
というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。

「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。

さすがに ipad ほどぬるぬると動くわけにはいかないが、画面がかくかくとコマ落ちしてレース台無しみたいなことにはならない。時々、コマが足りないかな、みたいな場面もあるにはあるがほぼすいすいと動く。
車やサーキットはゲーム画面になるとそれほど高精彩ではないが、7インチならこれでは十分過ぎるともいえる。でも10インチくらいあればもっと迫力あるなあ。
ハンドル操作はデフォルトではタブレットのGセンサーを利用してタブレットを傾けることで行うが、他にも何種類か操作方法が用意されていて、やりやすいものを選べるようになってる。パネルをタッチして行うアクセル・ブレーキの操作もしかり。

個人的にはサーキットをだらだらと好き勝手に走るフリードライブモードがあればいいのになあと(レースゲームではいつも思う)思うんだけどね。流石にそれはないみたい。残念だ。
しかしゲームはよくできている。むやみにリアルを追うのではなくゲームとして楽しめるということも重要ですからね。これで無料ですか。もうコンシューマー機いらねーな、とマジ思ってしまうなあ。

綺麗なグラフィックにリアルなサーキットということで、CPUは燃え上がりそうなくらい熱くなる。動画再生などではさすがにここまで熱くはならないよ。大丈夫かってくらいに熱いので、MicroSDなどの熱損を心配してしまう。実際にはバッテリーやCPUから少し外れた位置にスロットがあるので、大丈夫だと思うけどね。それでもあんまり長時間は出来ないな。バッテリーも良く減る。

しかし、中華パッドは、もうゲーム機としても十分な性能を持っていることがわかった。次はFPSの面白そうなものを試してみたいなあ。
それにしてもストアからダウンロードでアプリケーションを入れ、気に入らなければすぐ削除、というシステムは、もう一昔前のPCからではまったく考えられないようなシステムだな。便利だ。便利なのが一番。
タブレットとインターネットの組み合わせ、これでやっとPCも家電の仲間入りかな。