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2013年02月27日 10:33

怪しい穴

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Good!
新エピソードで再開したグラビティー・フォールズその2回目エピソード14は、穴。

なんと、いままでお話には出てこなかったがミステリー・シャックのすぐそばには底の知れない大きくて深い穴があり、スタンは「底なし穴」と命名、看板をたてて観光客相手の見世物にしていたが、今ではいらないものを処分するために便利に使っていたのだった。おどろきだね。
スタンにつれられて穴までやってきたディッパー、メイベルとスース。それぞれにスタンにならって2度と見たくないものを穴に投げ捨て一安心、と思いきや、好事魔多し。一天にわかにかき曇り、やおら突風にあおられてみんなそろって穴に落っこちてしまうのだった。おどろきだよ。ここでいつものオープニング。
あまりといえばあんまりの展開であっけに取られている間にオープニングがあけると、ディッパーの声、スースのピンボール、スタンの嘘八百に、メイベルの苦悩なのだった。

これ以上は何を書いてもあらすじ紹介をこえてネタバレになりそうなのでここまで。底なしの穴にいらない物を捨てるというと、日本人なら誰でも星新一の名作中の名作「おーい でてこーい」を思い起こさずにはいられないところだが、合衆国オレゴン州グラビティー・フォールズではそういうわけにはいかないのであった。おどろくね。
今回も22分間みっちりつまったお話でとにかく面白い、面白すぎる、メイベルひどい、ウェンディもっとだせ、なのだった。

エピソード12からたっぷり間が開いたシーズン1だが、ますます調子の上がっていくグラビティー・フォールズ、それだけのことはあったのだった。