Books and Cartoon

洋書とカートゥーン、あといろいろ。

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絵を描くのは楽しい。

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12月06日
01:26

前世紀末に(というとおおげさですが、10年ちょっと前)カートゥーン・ネットワークで「デクスターズ・ラボ」が放映されてから、カートゥーン(ここでは海外アニメーションのことだと思ってください)のスタンダードが明らかに変わり、続いて「パワーパフ・ガールズ」が放映されてからは、アメリカのカートゥーンは全盛期に入り、この10年間はほぼ毎年、個性的かつ面白い作品が続々と登場。日本でもかなりの数が放映され、海外アニメファンをたのしませてくれました。
今思えば、「デクスターズ・ラボ」にはその後活躍する多くのクリエイターが参加していて、21世紀の最初の10年を支えるまさに土台となったわけですね。
アメリカだけでなく、カナダ、ヨーロッパでも注目したい作品が登場し続けたこの10年。こんないい時期が長続きするわけがない。いつかは息切れするときがくるのではないか。2020年には「ああ、あの10年は本当にカートゥーンの最高の時だったんだなあ」と、いつかそんなことを言う日がくるんじゃないだろうか。そんな心配もそろそろ現実になりかけていた昨今。だって、ここのところ、人気作の続きだとか、アレとこれを足して2で割ったような作品だとかが多くない?みたいなことがちらほら見え始めていたからなんですよ。さすがにいくらアメリカとはいえ、そろそろピークは過ぎたということか。もちろんいまだに続いている作品自体の面白さは変わらないわけなので、急につまんなくなったというわけではないんですよ。ディズニー・チャンネルの「フィニアスとファーブ」は早く新作が見たくてしょうがない。それでも全体を見渡せばさすがにそろそろかな、と思っていた矢先、2010年に出ましたよ。
何がって、「Adventure time with finn and jake」そして「Sym-bionic Titan」。この2本はとにかく面白い。10年で終わるかと思っていたこの時期に、とうとう出たか、という作品です。特に「adventure time」は子供のころからずっとアニメを観て育ってきたのに、こんなアニメ見たことない、と思わされた作品。一方「Sym-bionic Titan」は今では日本から姿を消してしまった、正統派「巨大ロボットアニメ」が、さらに進化をとげての登場。この2作品に、まだまだアニメーションには多くの可能性があるのだなと、あらためてアニメーションの素晴らしさを感じさせられました。

というところまでが前振り。

「キック・ザ・びっくりボーイ」というあまり注目度の高くないカートゥーンが、現在ディズニーXDで放映中。ケンドールがかわいいとか、ジャッキーは気が狂ってるとかそういう好き嫌い(実際には両方好きなので好き好き、そんなことはどうでもいいわX5)は別にして、この作品。内容はスタントマンを夢見る少年とその相棒が、命がけのスタントに命をかける、そりゃそうだ、日常を描いた、まその、よくあるどたばたギャグなんですが、実はこの作品にはさらなるアニメーションの可能性が隠されていたわけなのだった。

それは背景。アメリカ・カナダのカートゥーンで目立つのはフラッシュ・ベースのアニメーション。でもそのアニメーション作成機能の多くはキャラクター描写に費やされていて、背景はデジタルペイントではあってもこれまでの背景と大差ないあつかいだったのだが、「キック」ではテーマがスタントということもあって、オーソドックスな2Dアニメの絵でありながら、視点移動で背景が動きまくる、という描写が多い。すべてデジタルであるために、セルと水彩画のくみあわせという旧来のアニメーションでは表現不可能な、「その作品で背景に使われている静止画と同質の絵が動く」ということが可能になっている。しかも3DCG調ではなく、あくまで2Dアニメーションのままそれが可能になっているというところに注目したい。(実はそこんところは3Dでつくってましたとかいうオチは、あったとしても却下)特に第6話のbパート「悪魔のジャイアント・フィッシュ」では嵐にうねる湖面の描写にこのデジタル背景アニメーションがフルに生かされていて、3DCGに負けない迫力の絵作りに成功している。これはひとえに背景を担当したアニメーターの技量によっている可能性もあるのだけれど、そのアニメーターの要求にこたえられるツールがすでに開発されている、ということでもある。「キック」は流体(平たく言うと水)の描写にこだわりがあって、水溜り、水ふうせん、水滴、水しぶき、などが独特のイメージでアニメートされているのも特徴だ。ここでもポイントは背景に描かれた水と同質の水がアニメートされているというところ。当然、そういうことを前提に全体のデザインが決められていてこそなんでしょうけれど。
これは新しいですよ。2Dアニメでありながら背景も積極的にアニメーションに参加するというのは面白い。アニメーションにはまだまだやれることがあるというわけです。

多くの可能性を残しつつ、次の10年は、さらに面白い作品が登場することになるのか、それとも「Adventure time」らが、21世紀初頭のカートゥーン最盛期の最後のあだ花になるのか。はたして2020年にはどんな気持ちでアニメーションを見ていることになるんでしょうね。
でもその前に。いまだ日本未放送のカートゥーンをもっとやってくれよう。たのむよう。いやまじで。

12月05日
23:07

Ramona The Brave
authore Beverly Cleary 読了

Ramona は小学校に進学。姉 Beezus と一緒のだった部屋から自分の部屋をもらえることに。Ramona はうれしくて仕方ないが、学校では彼女の個性的な想像力と価値観から、また問題を起こしてしまうことに。

Ramona Quimby シリーズの3巻目。小学生になっても Ramona は Ramona 。前作同様、Ramona の日常と彼女の気持ちを丁寧に追っている。Ramona の目から見れば違って見えても、先生には先生の行動規範がちゃんとあって、やがてそれぞれの人に、それぞれのものの見方があるのだと学んでゆく。それは Ramona が自分自身に気づいていく過程でもあるわけですよね。でもとうとうヒステリーを起こしてしまう Ramona のくだりもなかなかかわいいぞ。Beezes の担任のMr, Cardoza がめちゃめちゃいい人だ。

11月28日
02:24

買ってきたフランス語のテキストと気が向いたらにらめっこの毎日。
初歩の初歩のフランス語なので、難しくはない。難しくはないものの憶えるのが大変だ。
でも文法では英語と共通する考え方もあるので、助かるし、英語と違う考え方はまたその違いゆえに理解可能なのがこれまた助かる。

基本はやはり主語+動詞+それ以外
ただし動詞が各人称で変化するので憶える量が英語の倍になってるように感じる。くわえて分詞があるんだね。よく使う動詞は不規則変化、そこそこ使うかあまり使わない動詞は規則的な変化というのは英語と同じ。

名詞には冠詞がつき、男女と定・不定、単複の違いにあわせてまず6種類。a と the しかない英語と比べるととにかく多い。英語では some に相当する「適当な数」も部分冠詞で表現。ああ、そうですか。

近接未来(人称も憶えてないのに先にこういうことに気が向いてしまうのは間違ってるとは思うんですが)が英語の be going to と同じ考え方なのが面白い。単純な平叙文の疑問形がただ語尾をあげるだけ、表記はクエスチョンマークをつけるだけ、なのはほんとうにこれでいいのか?みたいな。過去形が 在る動詞etre(どうすればフランス語表記にできるのかわからないので、かさマーク、アンサン・スウィルコンフレクスがつけられない。 英語のbe動詞のようなもの)か、avoir(英語のhave)+過去分詞なので、受動態(このテキストには載っていない。もちょっとレベルが上がってからってことなんですね)はどうなるんだろうか。過去形は英語の現在完了に近い考え方なんですね。過去そのようなことをした状態に今ある、または、その状態を持っている、となるわけなんですね。

しかしフランス語の単語は発音しない文字が多いので覚えにくくてしょうがないですよ。まいるなあ。

11月28日
00:13

Forever Amber Brown
author Paula Danziger 読了

4年生になって一月が過ぎ、Amber は、母と母の新しい恋人(ここからこの読書録を読まれる方へ。アンバーの両親は離婚しアンバーは母とアメリカのニュー・ジャージーで、アンバーの実父は仕事のためフランスで暮らしています)Max との関係をさらに好意的に受け入れられるようになり、Amber 自身、Max が好きになってきていた。新しいクラス、新しい友人、Max との付き合いで変わっていく母。身の回りのすぺてが変化していく中、Amber はその変化を受け入れ自分自身も変わっていこうと考えるのだが、ある日、母に、Max との再婚を考えていることを打ち明けられる。もし、そうなったら?今の生活は本当にすぺてが変わってしまう。

Amber Brown シリーズの第4巻目。とうとう来るときがきましたね。アンバーの母の再婚話。決して反対ではないものの、別れて暮らすことになった父のこともまだ身近に感じる Amber の揺れる心。第1巻で離れ離れになった親友の Justine との再会もあり、ストーリーは大きな曲がり角にさしかかっています。ここまで一話完結的なエピソードだったのに、この巻ではあきらかに前から続いていて、次へ進む、というお話になってますが、それもよし。次が楽しみ。

11月26日
21:13

My Weird School #21 Ms. Krap Cracks Me Up!
author Dan Gutman 読了

クラスで自然史博物館に遠足にいくことになったAJたち。しかもただの見学ではなく、一晩泊り込みの特別授業。ヤクの毛皮を被って現れた博物館のツアー・ガイド Ms. Krapの案内で、AJたちは夜の博物館を見て回るのだが、巨大な恐竜の骨格標本や、動物たちの剥製、珍種のゴキブリの逃走劇などで大騒ぎ。そしてAJたちは、Ms. Krap が秘密にしている秘密の部屋の秘密をあばこうと、皆が寝静まった真夜中、秘密の部屋へと向かうのだが・・・。

My Weird School もとうとう最終巻。意外と正統派コメディに立ち戻ってのエンディングが逆に感動?的。意外なものから取れる世界で最も高価なコーヒーの話とかも出てきて、けっこう学術的。
でもこれでAJたちともお別れなのかというとさにあらず。続編シリーズでは3年生に進級したAJたちにまた会えるのだった。

11月26日
00:20

23日の休日に、渋谷で「ブレンダンとケルズの秘密(仮題) The Secret of Kells」を見てきました。今度は字幕入り。字幕が入ったことと、ずっと洋書読みをつづけていたおかげで、去年の横浜の時よりよりずっと聞き取りができたのが、うれしかったかも。
映画はやはり素晴らしい出来で、できれば多くの人に観てもらいたい作品であるわけですが、はたして、正式に劇場公開されるのかどうか。

映画を見た後はその時いた知り合いの皆さんと近くのファミレスであれこれ映画の話やら、ダメ映画の話やら、吹き替えや声優の話やらで楽しく過ごしました。
で、同じそのテーブルでさる方がフランスのマンガ本(日本の漫画とはかなり違う豪華装丁のフルカラーで、絵本に近い感覚。もちろん表現方法はコマわりされた絵の連続と噴出しの中の台詞という日本の漫画と同じ)を何冊か持ってこられていて、いくつか拝見(拝読でないところがみそ)さしていただいたわけですが、フランスの漫画なので、当然台詞はみんなフランス語。いやー、さすがにフランス語はさっぱりわからない。学生のころ第2外国語でドイツ語を雰囲気で選択してそもそも当時は第1外国語の英語さえおぼつかなかったわけなので、ドイツ語などさっぱりなわけですよ。読み方以外(ドイツ語はスペルに対して決まった読み方があるので、ローマ字よろしく読むことは出来る。じゃないな、発音することは出来る、の間違い。当然意味はわかりません)まるきりわからないまま、今に至る。なので、フランス語にいたっては、シルププレ?とかボンボヤージュとか、モンブランとかアラン・ドロンとか、ポール・ベルモントとかツール・ド・フランスとかル・マン24時間レースとかしかわからないわけだよ、ええ、どうよ。シルブプレ?もなぜシルブプレ?がpleaseなのかわからないわけだからもうどうしようもありません。
しかし、フランスの漫画も実物を手にとって見れば魅力的だ。なんとか台詞が読めないものか。それにはフランス語がわかるようにならなければならないわけだけれども。

そもそものとっかかりがまるでないフランス語を英語のように自分のものにすることができるのか?英語は、基本文法、日本語訳でなくもともとの意味で単語を覚える、英語の本を読む、でなんとかわかるようになったわけだから、英語で出来てフランス語でできない道理がない、と思い立ったが吉日、紀伊国屋の洋書売り場のフランス語のコーナーへ。
しかし、フランス語の本の数が圧倒的に少ないのだった。これはいけない。英語のように基本単語や基本文法は学校で教わるなんてことがなかったわけなので、まずはそこからと、それはこれ、これはあれ、あれはそれ、それはなに?みたいな絵本を探そうと思っていたのだが、そこまで語数のすくない絵本がない。だからもうどれを見てもまったくわからない。うむ、これはいけない。しょうがないので、日本語で書かれたフランス語のテキストのコーナーへ。その中で、一番簡単そうなものを選んでひとつためしに買ってみましたよ。
わたし、英語で大文字の I は Je なんですね。いやーそうだったのか、みたいなところからのスタートですよ。先は長そうだなあ。

それはそれとして、フランス語本のコーナーには「バーバパパ」の絵本があったんですが、あれ、フランスのおはなしだったってことなんですかしらね。その第1巻を見て(読んで、でないところが・・)「バーバパパ」って始まりはあんなんだったのか~、え~そおなの~、みたいな。

11月17日
21:40

My Weird School #20 Mr. louie is Screwy!
author Dan Gutman 読了

エラ・メンタリー小学校に通う子供たちの交通安全を守る指導員、Mr.Louie は、ストップサインの入ったギターを愛用する、愛の伝道者。バレンタインデーが近づいて、エラ・メンタリー小学校では、Mr,Louie を中心に保護者参加の音楽祭を企画、特別ゲストもやってくるというふれこみ。一方天才発明家の Mrs.Yonker は 使用者の最も愛するものを判別する Love Machine を発明。AJ はいつも喧嘩ばかりしている Andrea を愛していると判定されてしまう。さらにバレンタインデーの当日、Mr.Louie が、飲料水に Love Potion を混ぜ、それを飲んだ親も教師も子供たちも、みんな愛する気分でキスを交わし始めてしまうのだった、そして、その結果、担任のMiss Daisy が Mr.Wacky と結婚することに?

AJ の Andrea への愛は本物なのか?Miss Daisy の結婚は阻止できるのか?愛の嵐が吹きまくる怒涛の第20巻。

11月14日
01:39

The Graveyard Book
author Neil Gaiman 読了

Bod こと Nobody Owens は、赤ん坊の時、謎の男 Jack に家族を殺され、図らずも逃げ込んだ墓地の住人たち、そこに埋葬された人々の幽霊に匿われてそこで育てられることになる。彼の守護者に選ばれた男、Silas の庇護のもと、様々な時代の幽霊たちに多くのことを教わり、しかし墓地の外の世界を知らずに育っていく Bod。そして、外の世界では彼の家族を殺した、その男 Jack が、いまだ彼の命を狙っているのだった。

2009年のニューベリー章受賞作で、同年のヒューゴー章の受賞作でもある。
謎の殺し屋に命を狙われる少年が、遥か古代からの墓地の住人たちに育てられて成長する、という設定だけでもおもしろいが、墓地で成長していく Bod や、幽霊たち、守護者になる Silas のキャラクターがまたいい。墓地に埋もれた多くの事柄や、Bod の知らない外の世界の危険や秘密など、章ごとのエピソードも多彩。物語全体の背景になる設定もいい。Coraline もそうだったけれど、この物語もまた終わり方が好きですね。 .

11月08日
10:16

タイトルでお察しの通り、ちょっとばかり不満を述べたいと思いますのでそういうのがダメな方はそれなりの行動を。

昨日の日曜日。ファミリー劇場で、ウルトラマンデジタルリマスター版が第1話から13話まで、一挙放送されました。
ウルトラマンといえば、日本が世界に誇る特撮ヒーロー。巨大宇宙人がこれまた巨大な怪獣と戦い地球を守るという他にほとんど例をみない素晴らしい作品です。わたしの子供時代は怪獣とともにあったといっていい、その怪獣生活の中心がまさにウルトラマン。ほかにも中心といえばゴジラとか、サンダーバードとかあったけど、それはまたそれ。あとアニメもね。ま、子供なんてそんなもんだ。
で、デジタルリマスター版。エッジもきりりと色もくっきり、美しい。当時の(我が家は白黒テレビだったので最初に観たのは白黒だったけどね)思い出が蘇るとはこのことだ。LDでも観たけれど、あきらかにこっちの方が綺麗。リマスターされた職人さんにはご苦労様でしたと、もしかしたらソフトが勝手にやっただけなのかもしれないけれど、そしたら、そのソフトを開発した方にご苦労様でしたと、こう申し上げたい。
だが、だがしかし、決して手放しでは喜べない事実が。

それは、効果音だ。効果音。効果音だよ、なんだこれふざけんな。
東宝特撮円谷作品といえば、オリジナリティにあふれた数々の名効果音の宝庫。当然ウルトラマンもそれらの効果音にあふれ、ウルトラマンの世界観の構築に大いなる貢献をしていたわけですよ。ところが、ところがだ、このデジタルリマスター版。オリジナルの効果音の上にふざけたへなちょこ雑音をかぶせてある。あれが効果音だなどといったら、まともな神経をもっていたらチャンチャラおかしくて指差して笑っちゃうって感じだ。雑音だ。

どうです?考えてみてよ。デジタルリマスターだからって、ウルトラマンのデザインが気にいらないから、ちょっとCGで顔の形変えちゃえ、赤いラインを青にしてみたらたいいんじゃね、なんてことされたら、どうよ。ええ?ジェットビートルじゃだめだから、ガンプラモドキのモビルスーツみたいなメカに差し替えちゃおうぜ、なんてされたらどうする?ハヤタ隊員の顔を○○君に変えて今時のギャル(死語)にもアピールですよ、なんてことしたら?ムラマツキャップの顔を立花のおやっさんに、そりゃいっしょか。

とにかく、効果音もデジタルリマスターでよりクリアに原音に忠実に、さらにステレオ化、深みを増すためにイコライザーで調整、どうにも納得いかない部分は新たに原音のイメージを最大限に生かして作り直し、とかならわかる。でも、ふにゃふにゃな似ても似つかないセンスゼロの雑音をかぶせるなんて、最低だ。酷すぎる。いったい何を考えてあんなまねをしたのか。問いただしたいくらいだ。
もしかしたら、今はじめてみるちびっ子たちには関係ないじゃん、て考えなのかもしれないが、それじゃ過去の作品に対する敬意の念とかゼロなんですかね。過去の作品なんて楽してお金稼げればそれでいいじゃん、ってそんなことなんですかねえ。悲しいことですねえ。
そういうひとたちはデジタルリマスターのマスターピース、「宇宙大作戦スタートレックデジタルリマスター版」でも観て猛省してもらいたい。でもそんな人はスタートレックなんか観ないか。観ても理解不能か。

日本の映像作品には結構音に無頓着な作品がありますね。どうなってるんでしょう。映画なんて、総合芸術とかいわれてるのに、音のセンスがあきらかに欠如している作品がありますね。そんな作品にあたるとけっこうがっかりです。
ウルトラマン・デジタルリマスター版、まさに画龍点睛を欠く。せっかくのウルトラマンの活躍も、科学特捜隊のスーパーメカも、すっかり台無しですよ。いやまじで。


もちろん出来る限り観たけどね。ええ、観ますとも。ぴこぴこ効果音にもだえ苦しみながら観ましたよ。一挙放送だけじゃなくて週一の方もみてますよ。しょうがないじゃん。でもあれですね。さすがに今観ると、ウルトラマンや怪獣、世界観のセンスは最高だけど、つーか明らかに現代のウルトラシリーズより出来がいいですが、さすがに脚本がなあ。ウルトラセブンもね、ちょっとこれどうなのみたいなお話もありますよね。でもそれはそれとして、はるか昔の作品なんだしね。その辺もふくめて楽しめますね。
来週の一挙放送にはわたしのフェイバリット、アボラスとバニラのエピソード「悪魔はふたたび」が。楽しみだなあ。

11月08日
09:13

「フィニアスとファーブ」のヒロイン、え?いやいや、オレにはそうなんだ、のステイシー・ヒラノ。
アバターに使っているのはこの絵の部分です。

無事、ニーソであることが確認されたステイシー。というわけで記念に絵を、じゃなくて。
11月からディズニーチャンネルで放送中の「フィニアスとファーブ」の劇中歌が全面的に日本語になりましたね。すばらしい。でもなんの前触れもなく変更とかやめてくんない?みたいな。劇中歌吹き替えのロック・オン・スターズ版放映後も他の放送枠では10月中は歌詞字幕のままだったのであやうく見逃すところだった。
でもまた未放映のエピソードナンバーがあるよ。どうしてだ。#48も未放送だ。キム・ポッシブルも#48は未放送。たしかドラマ版サブリナも#48は未放送だったはず。もはや魔の#48といっても過言ではないな。どうなってんの?どれかはクリスマス・エピソードでしょうね。来月までおあずけですか。

忘れてた。Sym-bionic Titan に南部博士が出てきたんですよ。南部博士ですよ。まじかよ。え~。みたいな。

10月27日
08:40

24日の日曜日にはぷにケットに参加してきました。
その時出したコピー誌のひとつ、ケンドール本の表紙に色をつけてみましたよ。

キック・ザ・びっくりボーイのケンドール。番組名だとケンダル。ラストネームは不明。
仕切り屋の委員長。この手のお嬢様キャラには珍しく、取り巻きが一人もいないという、孤独な嫌われ者で強がってはいるものの優しくされると弱いタイプ。ちょっとファザコンくさいというキャラ。
誕生日に来てくれる友達が誰もいないというありさまで、お、けっこういいじゃねえか、と思ったわけさ。

ぷにケは当日他のいくつかの即売会と重なってたようで、いつもより人の入りが少なかったようですな。あたくしは世間の流行とは関係なくいつも通りのカートゥーンキャラのコピー本。上記のケンドールとまたまたステイシー本をつくったのはいいものの、5冊めだというのを忘れていて#4とかタイトルにふってしまった。まあ誰も気にしないだろうからいいか。
なにしろ日本のアニメをほとんど観ていないので、ほかのサークルさんの出している本が何の本なのかさっぱりわからない、(おジャ魔女どれみはわかるけどね、あとパワパフZね)というありさまなのだった。もっともわたしの本も何の本だかさっぱりわからない人だらけだろうから、お互い様ということにしましょうよ、みたいな。

終了後はほかのサークルの方々と品川で食事。ほとんど寝ていない状態だったのでふらふらなのだった。おなかもすいていたはずなのに、せっかくの料理を半分残してしまった。味は好ましかったのでもったいなかったなあ。そのあとはふらふらのままさらに池袋まで行って、別の人たちとの集まりに遅れて参加。こっちは古くからの知り合いの集まりなので、ダメ映画の最新情報だとか業界のしょうもない話が聞けたり、かなり久しぶりの人と会ったりで体調的にはちょっときつかったけど行ってよかった。
0時前には帰宅。よせばいいのにF1韓国GPを観てしまう。おかげで月曜日も一日ふらふら。昨日もけっこうきつかった。もう歳だなあ、とこういうときには感じますねえ。

10月21日
14:01

Danny Phantom のヒロイン、Samantha Manson。

サムはいいね。グレイ・デライルはなにを演ってもいいなあ。DVDに収録されそこなった、エピソード beauty marked のゴースト・ブライド姿が威勢が良くて最高なんだけどなあ。ニコロデオンは心を入れ替えて、未収録エピソード分をDVDになさい。ぜひそうなさい。

7000円PCもそれなりに順調に稼動し始めたので、今度はサムに色をつけてみましたよ。再インストールで素のフォトショップを見ると、あれ?なんか違う。つーか設定がそこそこいじってあったんだなあと、ちょっとづつ使っていた状態に直すわけですね。でも、フォントの入れなおしが一番面倒だった。

10月20日
07:37

NFL第6週、ボルチモア at ニュー・イングランド。
第1クウォーターから、けっこうプラン通りって感じでリードを守って終盤までいったのはいいものの、後半はブレイディのパスを止められなくなって追いつかれ、こんなときにエド・リードがいてくれたら、一発インターセプトで流れを断ち切れるのに、とか考えてもいないものはしょうがない、とうとうOTへ。今年はOTも多いですね。第6週でも2試合がOT。で、つまらない反則からついにFGで敗れてしまうといういまいち、え~なにそれ~、みたいな終わり方でした。ちょっと大事に行き過ぎて、そこでギャンブルに行かんのか~、みたいなところもありましたけどね。なるべくスキを見せずに手堅く手堅くというゲームプランだったんでしょうが、それに忠実だっただけに、反則がなあ。しかし、ニュー・イングランドはしぶといチームだなあ。

サンフランシスコが今期初勝利で、全敗チームはたまたまbyeだった、カロライナとバッファローの2チームに。またこういうときに都合よく0勝チームが二つそろってbyeになるもんだ。そして、5勝はNYジェッツだけという混戦模様は今後も続きそうですね。

10月17日
05:40

膝、直りましたね。昨日、突然、あっ直った、感があった。多分膝の関節のどこかが少しずれてたんでしょうね。ふっと違和感が取れたんですよ。もっともひねったための筋肉の筋はまだ少々痛いんですが。それより杖突いたりなんぞして、2日ばかり左右非対称の歩き方をしたせいで左脚まで痛くなってきた。勘弁してくれ。

NFLシーズンも第2クウォーターに入り、第5週まできましたが、カンザス・シティが負けて、とうとう全勝チームがいなくなってしまうという大混戦。でも全敗はまだ3チームいるんですね。それが、カロライナ、バッファロー、サンフランシスコっていうのが、今年のわけわかんないところですね。とにかく今年は本当にやってみるまで結果がわからなさすぎ。今日、もう昨日か、第5週の放送最終戦セント・ルイスatデトロイトをみたんですが、去年の1勝チーム対2勝チーム、今年の最弱対戦カードとか陰口叩かれてたらしいですが、それでもセント・ルイスはすでに2勝して、去年の勝ち星をうわまわるという好調(?)さ。デトロイトも全敗なれど、惜しい試合を落としている状態で、セント・ルイスやや有利かとおもったらデトロイトの勝利。しかも38点差をつけて。どうなってんのかね。サンディエゴ対オークランドもオークランドが勝っちゃうし。こうなるともう本当に目が離せませんね。結果がでるまでまったく油断できない。
つーか、今年はキッキングブロックとか、ファンブルリターンTDとか多くないすか?あといきなりオンサイドキックとか。インターセプトリターンTDも勝利(または敗北)に直結のパターンが多い気がするなあ。第4Qで負けている状態、残り時間がないので急がなくっちゃ、よしパスだ、あ、インターセプト、そのままリターンTD、試合終了、みたいな。ありがちなこととはいえ、なんかいつもよりよく見る気がするんですが。2009シーズンのスーパーボウルの再現か、そんなに再現したいのか。

ではあるものの、わがボルチモアは予定どうりデンバーに余裕の勝利。第1クウォーターの敵陣1ヤードで攻撃失敗は気にしない。次戦のニュー・イングランドも好調そうで今ひとつピリッとしてない感じなので、さっさと叩いちゃいましょうよ、って感じですな。あ、ニュー・イングランドはbye明けなのか。ううむ。油断できんな。ブレイディにプレッシャーをかけつつ空中戦を封じ、調子の出てきた地上戦でゴリゴリッと勝つ。2009シーズンプレイオフではホームで負けたニュー・イングランドは雪辱を狙ってくるでしょうが、返り討ちにしてしまいましょうよ。

10月15日
02:02

壊れた。じゃなくて、片付けの最中なにかの拍子にひねってしまったらしく、膝が痛くてしょうがない。夏の初めには肘を痛めてしまって困ったが(一日中、雑誌や本をあっちからこっち、こっちからそっちとやっているうちに痛めたらしい)今度は脚か~。勘弁してくれ。

部屋の中ではちょっと痛いなあくらいだったのに、外に出たら結構痛いので久しぶりに杖突いて歩いてみた。ちょっと大袈裟ですね。しかしその昔、足首をこれでもかと捻挫したときに買ったものが今再び役立つことになったのだった。
いやー、杖突ながら歩くとめちゃくちゃ疲れるわ。つーかもう脚痛いよりそっちのほうが辛い。いつも一人で歩く時は、さっさかさっさか歩く方なので、のろのろ歩くのが苦痛でしょうがない。でも後方へキックのときに痛いのでさっさか歩けないのだった。15分くらいで歩いてしまうような買い物コースも1時間近くかかったよう。もう寄る年波で直るのに3,4日かかるんだろうなあ。動かなければなんともないので、痛みそのものは杖突くほどのものじゃないけど休み休み歩くことになるので、杖があった方が楽だなと、ほとんど老人のような気分。
PCが壊れた後で助かったといい方に考えようや。

10月14日
00:31

壊れましたよ、久々に。PCが。作画作業用の。スイッチを入れてもうんともすんとも。

しばらく前から電源がちょっと怪しかったけど、マザーもくさい。
部屋もなかなか片付かない中、なんだかもうめんどうくさくなったので、秋葉原にいって、中古のXPマシンを7000円で買ってきた。
ゼロの数、間違ってません。
7千だよ。7万じゃないよ。電源とマザーでも最低コレくらいするよう。
ずっと自作のマシンをつかっていたのだけれど、作ったのは2004年くらいで余ったパーツでの構成だからもう何を買ってもパワーアップなんだな。
速い。フォトショップのファイル読み込みが速いよ。感激だなあ。ファンも静かだし。う~ん。7000円でこの快感。つーかいままでよくあのマシンでこつこつやってたなあと。

しかしだ、そのむかしPC9801をうんじゅう万円で思い切って買ったりしたことってなんだったんだろうか、と虚しく天を仰ぐ。ぼくのあの5インチフロッピーはどこへいってしまったんでしょうね。うずたかくつもったDVD-romの向こうにあるんだよ。おっと、遠い昔を懐かしんでいる場合じゃないな。

何だか悔しいので暇が出来たら、壊れたPCも電源から点検して復活させてみたくもあるんだな。ケースのデザインが好きなんですよ。もっとも復活しても使い道なさそうだけど。

10月11日
02:00

スタート直後の混乱はあったものの、チャンピオン争いはハミルトンのトラブル以外たいしたこともなく進んだ感じですが、その分小林可夢偉選手が一人でもりあげてくれた感じですね。
ヘアピンでの追い抜きははるか昔、ITCを鈴鹿に見に行った折、メルセデス・ベンツのダリオ・フランキッティ(今年、IRLでチャンピオンとりましたね)が、一人でガッツンガッツンいわしてヘアピンでオーバーテイク、場内アナウンスに「これはもうむちゃくちゃだ~」と言わせたあのシーンを思い出さしてくれました。結果も、上位5台とシューマッハーに続く7位はストレートが絶望的に遅いザウバーでは最高の結果といえるんじゃなかろうか。ヘアピンでちょっと譲ってくれたみたいなハイドフェルドにも感謝。あまりにもスピードが違うので、無理に抵抗するより抜かせるのが正しい選択でしょうしね。山本左近選手もきっちり完走。よかったよかった。

TVのアナウンスでは小林選手が鈴鹿をほとんど走ったことがないとまるで不利な条件であるかのように言っていましたが、それこそ望むところでしょう。たとえ鈴鹿でも他の選手と条件は一緒。世界中回って一年に1度走るサーキットで速いことがチャンピオンへの条件なんだから、それでいいんですよ。鈴鹿でだけ速いドライバーなんて意味がない。「鈴鹿でも」速い。小林選手は本当に速いということですよ。
かつてミハエル・シューマッハーはF1に行く前、日本F3000にスポット参戦し菅生サーキットで一度だけレースを走った経験がありますが、あっさり2位を獲得してしまいました。初めてのサーキットで初めてのマシンに乗り、いきなり速い。これがチャンピオンになるための速さということでしょう。
そんなわけで、小林選手には可能な限り速く走ってもらいたい。良いチームからオファーがあれば迷わず進んで欲しい。目指すのはチャンピオン。長年のF1観戦者の気持ちです。

もっとも、日本人が戦っているモータースポーツはF1だけじゃないので、そっちの方ももっと応援があればいいな、みたいな。

ところで、TV中継で解説の森脇元康さんが小林選手の走りに感涙しているというくだりがありましたね。気持ちわかるなあ。実はあたくしん家には1976年F1選手権inジャパン(こういうタイトルのレースだったんですよ。GPのタイトルは国内レースで使ってしまっていたから)のTV放送の録音テープがレース終了間際の15分くらいの部分が残っていて、そのときのピットレポートが森脇氏だったんですよ。「はーい、森脇でーす」と今と変わらぬ森脇節。76年のレースでは日本オリジナルシャーシのコジマke007の長谷見選手とマーチに乗った星野選手がスポット参戦。特にコジマは速く、期待されたものの予選でアクシデントに見舞われれて、決勝ではなんとか完走という結果に。このへんからすでにF1にあっては、速いはずなんだけどどうしても運がない結果が出ない日本人ドライバー(たまに速いけど、安定しない)、というのが呪いのようにつきまとっていたんですね。それからうん10年。とうとうここまで来たんだなあ、と。でもまだまだ先は長いんでしょうね。森脇氏もおっしゃってましたが、これからですよ。ここからなんですよ。

10月10日
00:11

ディズニーXDが視聴できるようになって一ヶ月。以下三行目まで前エントリと同文。
さて、意外と好きなのが、番組の合間々々にはいるショート・アニメ。XDでは「leon」がいい。おなじタイトルで、一つ目の変な少年ものと、ライオンものの2本があるんだけれど、一つ目のほうね。
いままさに録画しておいた「leon」を編集しようとしていたわけですが、このあと0時30分から始まる「イン・ヤン・ヨー!」までまだ間があるので、チャンネルを某BSに変えたわけ。今日の番組はBS世界のドキュメンタリーでいきなりファーストカットでニューギニアのアリのアップ。さて、編集しようとしていた「leon」のエピソードのサブタイトルが「アリ」。
日々偶然は起こり続けているんだなあ。

本来であるならやっと見られるようになったXDの番組についてあれこれレビューを書いてもよさそうなものなのだが、どうしてもこういうどうでもいいことから書いてしまいますね。

10月09日
03:33

ディズニーXDが視聴できるようになって一ヶ月。いままで、人に頼んで録画してもらったり、うみのむこうのおそれをしらぬわかものたちのかかんなちょうせんによって視聴していた作品が、それはもう見放題となったのだった。そんなわけで、今のところのXDのメインタイトル、「スペクタキュラー・スパイダーマン」と「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」がなぜ、「ジ」でなく「ザ」なのかが気になってしょうがないのはおいといて、これが面白くてしょうがないわけなんだが、問題はだ、問題は、今現在某日本アニメ専門チャンネル系でやってるほうの「アイアンマン」なんだよ。
先週第1話を見てしまった自分がなさけなくてしょうがないわけだが、つい、いままた第2話をしょうこりもなく見ているわけ。つーか、これは「アイアンマン」である必要が皆無って気がしてしょうがない。なんかしょうがながってばかりですが、しょうがない。つーかもう笑っちゃうくらいしょうがないので、そろそろチャンネルを変えてもかまわないでしょうか。どうでしょう。もうちょっとがまんすると、どうにかなったりするかな。インタビューインタビューって二言目にはこの女、さっさと戦車でふみつぶしてしまえ!!ばか、消えたって、見えなくなっただけだろ、目の前にいるだろ、左右はビルだろどこへ行くッつーんだよこのまぬけ。なにが完璧なステルスだふざけんな。とおもわずまたこのバカパターンにテンションあがってしまった。いかんいかん。冷静にチャンネルを変えるとし・・・偏見持ってんのはおまえだろ、この女頭煮えてんのか、いかんいかん。冷静にチャンネル、あ、終わった。助かった。神様ありがとう。

意外とこのバカっぷりはあの名作の誉れ高いアニメ「ヴァイス・クロイツ」を彷彿させてくれて(まだそこまでバカ温度が高くはないが)意外と面白いかも。脳の血管を切りたかったらおすすめのアニメかもしれないな。わたしは次回をみるかどうかはわかりませんけれど。

10月09日
01:23

あっ、と気が付けばもう第4週まで終了したNFL2010シーズン。
4試合して早くも全勝チームは第4週がbyeだったカンサスシティだけ(だから3勝0敗)となる大混戦状態。もっとも全敗チームはまだ3チームでしたっけ、いるんですよね。特にサンフランシスコが4連敗というのは、さすがに誰も予想できない展開でしたね。
われらがボルチモアは第2週でシンシナティに敗北を喫したものの(TDを許さなかったのにFG5本で負けてしまうというのも困ったものですが)、残りの同地区対決を制して現在3勝1敗のAFC北地区首位。対クリーブランドの第3戦目にして、やっと攻撃が予定どうりに機能し始めてきたようで、第4戦対ピッツバーグの逆転TDパスも美しく、ましてやまたレイ・ルイスですよ。ええ。どうよ。かっこよすぎだ。正直負けてもおかしくない試合だっただけに、コレは大きい勝利ですよ。よかったよかった。
この後はデンバー戦と、これまた激戦区のAFC東との対戦がひかえてますが、とりあえず、デンバーは倒しておいて、ニューイングランドとマイアミもやっちゃいましょうよ。Goだ、ボルチモア、Go!レイブンズ。

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