んで、つい買ってしまったのが、この Tikiko と Rita et machin 。
かわいいじゃんかよう、じゃなくて。
Tikiko の方には対象年齢が pour tous les enfants de 1 a(本当は上に点がついてるんだけどフランス語表示の仕方がわからないので省略) 4 ans .。これだよ。こういう本を待っていたのだよ。
ほとんどの文章が10語以下なので、まだまだわからない単語だらけだが、このレベルの文章をたくさん読んでいくのがよさそう。まずは、今年の目標としてめざそう10万語、かな?このレベルの絵本で英語の時のようにまず100万語とか思ってしまうと大変なことになりそうだし。
試しに数えたら Tikiko はだいたい160語。これで100万語読もうとしたら6000冊以上読まにゃなにゃにゃいよ。あまりのことに表記が変になりましたね。
もうひとつ選んだ理由は本が普通のペーパーバックと大差ない大きさ(表紙から見た場合の表面積ね。厚さはそれぞれだけど、絵本だから薄いよ。ただしハードカバー)だから。ちょいと手に取るのにちょうどいい。
フランスの漫画(バンド・デシネ)を読もうという非常にまっとうな理由で、とにかくまったく理解不能なフランス語をはじめた時、まず最初に紀伊国屋洋書コーナーのフランス語書籍の棚で、子供向け絵本を探したというのは前に書きましたが、その棚に「バーバパパ」とならんで置いてあった絵本がこの「Les Catastrophes De Gaspard et Lisa」(ガスパールとリサの一大事とでも訳すんでしょうか、日本語版タイトルは「リサとガスパール」)のシリーズ。大変数があって、フランスでは人気のある絵本シリーズなんだろうなと、読んだことはなかったけれどこの絵はみたことがあるなあと、そう思っていたわけですが、なんとタイミングよくディズニー・チャンネルでそのアニメシリーズが放映スタート。いいぞ、ディズニー・チャンネル。
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23:30
夜には暗くなる
被災地の方々にはこれからまだまだ長い戦いの端緒でありましょうが、こちらでは、まだ少々揺れてみたりするものの、ほとんど日常と変わりなくなってきた昨今。スーパーにはまだ開いた棚があったりするが、店を選ばなければさほど買い物に困ることもなくなってきました。
乾電池は、我が家では今やほとんどがエネループにおきかわっているので全然平気。ってゆーかこのへん停電しないのでたくさんあったってしょうがないし。まその、この辺は東電の停電告知がいまいちわかりづらかったせいもあるだろうけれど、ごっそりと使いもしない乾電池を買ってしまった人たちはそろそろ我に帰って被災地へ寄付でもなさるがよろしかろうと思うよ。
そんなわけで、今日はひさしぶりに近所のなまえがへんだぞドトール(これがわかるひとはまにあ)にいってコーヒー飲みつつ洋書読みを。
あ~、落ち着くわい。
店を出ると夕闇が降りてきていて、つまり、商店街の明かりがいつもより暗いんですね。早仕舞いした商店があったりしてその分も明かりがないわけだけど、少々街灯も暗めになっている。かといって、危険なほど暗いわけじゃない。薄暮といったぼんやりと暗い感じ。いいね。このくらいの明るさの方が夕方らしくていいよ。いつまでたっても明るい街なんてやっぱり変なんだよ。
一日の陽のうつろいゆくさまも風情(というほどのものでもないか)なり。こんな商店街のなかでも、ちょっと明るさを加減するだけで、そんな雰囲気になるんだなあと思った次第。
読み終わった本のレビューはまた後ほど。
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02:30
フランス語の辞書
昨日(正確には日が変わってしまったのでおととい)に引き続き、新宿へ。
今度は絵本が目的。例によって紀伊国屋の洋書フランス原書コーナーへ。
紀伊国屋も2機あるエレベーターを1機のみの稼動や、店内の照明をいくつか消して節電中。駅でもそうだったけど、実用上はこれでも十分。目が慣れると今までと変わりなく感じる。
Tikitoの3巻と5巻を買いました。Rita et machin は昨日LANカードに姿を変えたのでまた今度。
それと、今日の目的はフランス語の辞書。
いざ辞書を買おうとするとあまりにも種類が多いのでどうしたものやら、と悩んでいたのだった。多読では辞書をひかないのが基本だけれど、それにも限度がある。すこしは辞書のお世話にならないとね。
英語の辞書はとっかかりとして、学校でこれ買えみたいなことから入手するのでどう選ぶかなどあまり考えなかった気がするが、フランス語となるとこれがまたどうしたものか、なやましい。でも、今困ってることを解消してくれる辞書があればそれが一番いいのだ。それにこれから絵本を読もうという人間が、最初から何十万語も収録されている辞書を買っても意味がない。
いくつも並ぶ仏和辞典を見てふと思い立ったのが、仏英辞書はどうか。というのも、中にひとつ、仏英和辞典があったのだった。フランス語と英語の両方がいっぺんに引けますよ、みたいなことだと思うのだけれども、それじゃあ仏英辞典でいいじゃん、みたいな。だいたい今英語では英英辞典を使っているので(古本屋で入手。とても綺麗でムチャクチャ安かったのだった。きっと買ったはいいもののあっさりあきらめたであろう前の人、ありがとう)、仏英辞典でもなんら不都合はあるまいとせんめんき。
洋書の辞典コーナーには大小厚薄これまた色々並んでいるので、このさい片っ端から見てやろう、あ、もちろんFrench-Englishとあるものをですよ。フランス語の辞書コーナーなので仏仏辞典がたくさんあるんですがそれじゃしょうがないですからね。
いくつか見ていくうちにありましたよ。題名もずばりFrench-English/English-French begginer's dictionary 。収録語彙は1400とたいした数ではないのだけれど、決め手はまず動詞。原型と現在形の人称変化が主語もあわせて載っている。名詞は見出し部分から定冠詞こみで載っているので男女がすぐわかる。すべての単語に英仏の例文がならんで載っている。おまけで、人名リストも載っている。
ためしにTikitoの文にある単語をひいてみるとちゃんあるし、例文がTikitoでも使われている形の文章なので納得できる。これだな。
Tikitoがちゃんと読めるようになったらもっと語彙の多い辞書を買えばいいや。
そんなわけで、いい買い物をしたとカレーを食べて帰ったのだった。
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02:01
You are going down
キャンディスとその一味。こういうファッションをいきなり出してくるところが「フィニアスとファーブ」のすごいところ。
てなわけで、無事イラストもアップできまして、PCを元の位置に戻してもまったく元通り。え~、一部釈然としないものの結果オーライが人生だ。あ、地震だ。もう一週間たったんですね。早いなあ。
つーか、あれですよ。首都圏食料品買占め騒動のおかげで、危うく飢えるところだったよ。パンもお米も水も牛乳もごっそりとなくなって、運良くお米は買ってあったのだが、その日のオカズに事欠く始末。地震よりもパニックの方が怖いなあ。さすがに今日はもうパンも水も買えましたね。でも牛乳はなかったな。飲まないけど(数少ない苦手な食品のひとつが牛乳、あの匂いがね、飲むにはのめるんですよお腹も平気だし)。
東京はいずれ直下型の大地震がきてみんな大変な目にあうことがきまってるんだからさ、こんなことでパニックになってるようじゃ、もう困りもんですよ。
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23:52
ウッキ~!(怒りの声だと思いねえ)
地震による転倒から無事復帰したと思っていたネット接続用PC。水曜日に突然接続不能に。アレを見たりこれを見たり、電源を入れたり抜いたりケーブルを指したり外したり、開いてみたり閉じてみたりして、どうやら、LANポートが怪しい。転倒時にケーブルに引っ張られるか何かしてどこかおかしくなったのか。しょうがないなあ。絵本を買おうと思っていた分でLANカードを買うしかない。てことで、久しぶりに新宿へ。一週間前は大変な混乱だった(TVで見たわけだけど)のにもうすっかり普通ですね。少々暗いのは節電なんですな。ひとつのこらず乾電池がなくなったヨドバシカメラへ行ってみると、なんてこったい、LANカードなんか売ってねえ。eSataかUSB3.0かIEEE1394あたりしかねえじゃん。まずいじゃん。ちょっと心配になりつつも、ここんとこご無沙汰だったドスパラへ。あった。さすがだ。でもギガビットしかない。ギガもいらないのに。LANはいまどきマザーに標準装備だから、わざわざ増設する人もすくなくなったんだろうなあ。しょうがない。一個買ってカレーを食べて帰る。帰ったら描きかけだった絵を仕上げて、いざ、PC修理。
地震で転倒したときに上に乗せていたものが全部崩れてくれたときみんなよそへ片付けていたので、PCを所定の位置から引っ張り出すのは楽だった。さて、買ってきたLANカードの箱を開けると中には取説にドライバーCDとLANカード本体。取説を読むと、XPの場合(うちのはまだXPです)ドライバーCDをいれて、あ、ちょっとまて、ネット用PCはもう1年位前から光学ドライブが死んでいて、特に不便も感じなかったのでそのままほったらかしなのだった。いやんばかん、早く言ってよ。よく見ると、LANカードの箱のバーコードシールで隠れている部分にドライバーインストールのことが書いてあるらしい。うひーやられた。こんなところにシール貼るな。
取説にはドライバーCDがないときネットで製品のホームページからドライバーをダウンロードして、とよくあることが書いてあるがそれができないから困ってんじゃんかよう。まずい。古い光学ドライブもあるにはあるがPCから外したやつはみんな死んでるんだった。どうしようか。
そうだ、去年いきなり壊れた作画用PC。アレのドライブはまだ生きているはずだ。てことで、ちょいといろいろなものの下に潜っていたPCを掘り出して、光学ドライブを取り外し。ネット用PCのドライブと交換し、とりあえず認識しているかどうか電源投入。あったあった。バイオスで今まで空欄だったセカンダリ・スレーブにドライブを認識。XPでもちゃんと出てきた。よしこれでOKだ。さて、PCはいま目の前にあり、ケーブル類も確認作業のために所定の位置から引っ張り出しているわけだけれども、もう一度だけLANポートにケーブルをつないで、ネット接続できるかどうか試してみるか。最後の確認。だめなら即LANカード増設作業ね。
で、つながっちゃったよ。どうなってんの~?ウッキ~。目の前に取り出したPCの天板のうえにキーボードをおいて打っています。いがいとちょうどいい高さなのね。感心してるばあいか。しょうがねえなあ。こうしてまたそのうち使うときもあるかもしれないという部品がまたひとつ。あ、でもうちのLANは全部まだ100Mなのでこの際全部のPCをギガビットにしてしまうっていうのもありっちゃあありかもしれない。
やれやれこれからまた電源を落としてPCを所定の位置に戻さなければならない。戻したとたんにまた接続不能になったりしてね。
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00:36
Kendall the Valkiry
「キック・ザ・びっくりボーイ」ケンドールその2。キックとのラブラブ・ダンスバトルでの衣装。不必要に大きい胸当てが見栄っ張りな感じでGoodでした。
キックつながりで、ケンドール。
そのケンドールとはまったく関係ないが、先週 Pixiv のアカウントを取ったのだったと書いとこうと思っていたのだった。地震のことで後回しになってしまいましたが。
こちらでエロい絵をアップするのをいまいち遠慮してしまうところがあって、このさい Pixiv でエロい絵をエロエロアップすればいいか、みたいな感じです。前にテストでアップしたように実はやるに事欠いて一見普通のファンアートに見せかけておいてエロい差分とかつくったりするわけなんですが、同人誌なら「続きはネットで」とかふざけたこともいえるけど、もともとネットじゃそれも無理。Pixiv は外人さんもわりと観に来てるみたいなので、楽しいカートゥーンを届けてくれた国の人にちょっとばかし還元してやるかみたいな。
そんなわけで、ずばりエロエロな絵はそっちで(といってもエロい絵だけアップするわけじゃないスよここでアップしたものも全部じゃないけどカートゥーン系はいちおうあげておくつもりです)、ここではわりと普通の(ネタは不通な感じですが)絵をアップしたろうかいって感じです。
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23:10
Scarlet Rosetti
「キック・ザ・びっくりボーイ」#20-b のゲストキャラクター、スカーレット・ロゼッティ。プロのスタントガール。声はアリッサ・ミラノだよ。
結局、金曜日はなかなか眠れなかったので、残りの片づけをしながら、明け方まで地震報道をみてしまった。30分から1時間ごとに余震で揺れ続けるので、しまいには自分がふらふらしているのか部屋が揺れているのかわからなくなってきた。実はいまでもなんだか揺れてるような気がする。
一夜明けて土曜日もずっと地震報道を見てしまう。被災現場からの津波の様子はあまりにすごい。こういうのは特撮映画の中のシーンだけのはずだったのに。
12年前、大型台風の際実家が高波にあったことがある(それも含めていままで合計3度、床上浸水経験者)。当日は東京にいて、家族の無事は確認したものの、帰ろうにもJR新幹線は止まってしまい、最寄の空港も滑走路が冠水してどうにもならない。一日おいて帰ってみると、机の天板あたりまでの高さに床上浸水で実家は平屋なので、家の中はほぼ壊滅。廃棄物集積場に指定されたすぐ側の漁港にいくと、子供のころからあった石積みの堤防はあちこち崩れ、船がひっくり返っているわ、海草まみれの軽自動車が転がってるわともうめちゃくちゃ。怪獣映画のワンシーン。人的被害はゼロだったので、そのときは割りとのんきにそう思ったのだった。
そんなことを思い出し、TVの映像をみると高波と津波の破壊力の差を思い知りますね。さすがに家が土台から引き剥がされてしまうなんてことはなかったものなあ。我が家は結局日常にもどるのに1ヶ月くらいかかったんじゃないかな。でも今度の津波被災は家さえ残らずもって行かれて、一体どうすればいいのか。とても考えられない。
ずっと地震報道を見ていて気分もだんだん沈んできたところで、そうだ、「キック・ザ・びっくりボーイ」の新エピソード放送を思い出した。観てみるとなかなかいいエピソードでほっとしました。ありがとう「キック」。でイラストはそのエピソードのゲストキャラ。
午後からは電話も通じたので、何人かと連絡をとりあい、とりあえず皆、無事だったと一安心。その一方で地震報道では原発メルトダウンの危機が。えらいことだ。原発がどうのというより、メディアの横のつながりゼロってのがね。原子炉塔の爆発映像は日テレだけで、そのとき他の局はみんな、天井崩落とはどんな具合で起こったのだろうかなどどいっているし、政府の記者会見でも天井崩落、とだけ言い爆発についてはかなり後にならないと言及しないありさま。爆発映像はかなり早くyoutubeにもアップされたそうではないか。いったい報道はどうなっているのか、ことがことだけにこれでいいのか。インターネットや他の局をチェックしている人間はTV局にはいないのか。煮え切らない政府と東電の記者会見もどうなんだか。これで関東震災がきたらどうなってしまうんだろうと思ってみたり。
話は前後しますが、夕方、ご飯を炊く気力が足りなかったので夕飯を買い物に出るとスーパーではレジにものすごい行列、商品もかなりなくなってる。昨日からの交通麻痺で商品が届かないもの原因のひとつだが、みればカップめんや飲料水をごっそり買っていく人も。予想はしていたものの、みなさんやはり明日にも地元で地震がおこるような気になってしまうんだな。こういうときはそんなもんだ。そのまま次の災害に備えれられればいいものの、のどもと過ぎればなんとやらで、日常が戻ると忘れてしまうんだろうなあ。
やっぱり普通の日常が一番。結局今のところできることは日常を続けることなんだよね。
そんなわけで、今日も一日、部屋の片付けと絵を描いていましたよ。
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20:52
国内観測史上最大の地震だとか
みなさんご無事ですか。
東北はじめ各被災地ににお住まいの方々のご無事をお祈りいたします。
しかし、びっくりしました。
ちょうどPCで絵を描いていたところだったんですが、揺れがいつもより長いかなと思っていたらぐっと大きく揺れ始め、だから、直下ではないことが明らかなので、アパートが崩壊するとかそういうのはないなと、しかし、それでもこれはかなり大きいぞと思っていると、あれよあれよというまにPCが転倒、例の7000円PCですがスリムサイズなのでCRTディスプレイの上に置いたスタンドにのせていたんですけれど、やられた、と思うまもなく積み上げていた本という本がばらばらと崩れてあっという間に部屋中本だらけ。やはり本は本棚にならべておかないといけないんだなと反省。ゆれがおさまりPCを観ると平気で稼動し続けていますよ。なかなかたいしたもんだ、見直したぜ。しかし、いままで一度も崩れたことのない本たちが今度ばかりは総崩れ。部屋の中は本の地層の上を移動せざるを得ない状態に。ネット接続用のPCも斜めに傾いで本と一緒に埋もれている状態。電源ONにしていたのに切れてる。あれま、こっちがアウトか。こちらの液晶ディスプレイも電源が落ちている。あらま~痛いわ。
とりあえずTVをつけてみるとこっちは大丈夫。ちょっと呆然と部屋を眺めて、いざ片付け開始。
地震情報を見るとめちゃくちゃでかい地震だったんですね。
本をもとあっただろう場所に積みなおし。わたしは本棚に収まらない本は本屋でつけてくれるカバーを掛けっぱなしにしているので、おき場所と順番がめちゃくちゃになってしまうとどれやらわからないんです。あとでまたならべ直しですよ。そうしながらTVの地震情報を見ていると津波の様子の生中継が。とても現実とは思えない有様。余震も続きますね。いまもまた揺れたし。
ちょうど遅い昼ごはんを食べに出ようかなと思っていた時の地震だったので、もう腹減るわ、無理な体勢で作業するので腰は痛いわ。しかしTVで被災地の様子を見ると、わが身の幸いをおもうしかないですね。
3時間くらいかかってなんとか寝るスペースを確保完了。一息入れて食料を買いに外へでると、空腹と腰の痛さからおもわずくらくらっとしてしまいましたよ、まじかよ。とまれ近くのコンビニへ。
おなかにものが入ったら、次はとりあえずネット用PCを救出にかからなければ。電話はこういうときにはまず通じないに決まってるのでインターネットに接続できないと連絡の取りようがない。周りの本やら、DVD-Rディスクやらを取り除き、真っ直ぐ立て直し電源投入。動かない。これはいかん。まず、結線状態を確認して、と見るとなんのこたあない崩れた本の衝撃で、コンセントからプラグが引き抜かれてしまっていただけ。液晶モニターはと、こちらはコンセントにちゃんと刺さってる。電源が落ちたのは倒れた際に電源ボタンが押されたからかも、と電源投入。うんともすんとも言わない。まずい。もうPCの電源を投入しちゃってるのに、と思いつつ、裏側のパネルを空けてみると、倒れた拍子にディスプレイ本体側のプラグが抜けていたんですね。やれやれだわい。で、今に至る。ディスプレイと本に埋もれていたキーボードの調子がおかしくて、いくつかキーが言うことを聞かなくなった以外は元通り。助かった。作画作業用PCの周りはもう疲れたからあした片付けよう。
お、また揺れてる。
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13:15
Stay on the yellow sidewalk
フィニアスとファーブ、「wizard of odd」 の いい魔女のイザベラとパッチキン。
パッチキンたちのデザインの細かいとこは適当ですのであしからず。
take the yellow sidewalk の歌が良すぎてつい描いてしまいました。どこか人を食ったような得体の知れないパッチキンと、だれかれかまわず黄色い道を勧める適当なイザベラが最高です。
パッチキンたち、色数が少ないから楽かと思ったら、キャラごとに肌と髪の色が微妙にかえてあったので、結構手間取った。
いつものファイヤーサイド・ガールズ・レギュラー6人(といってもこの6人がいつもそろってでてくるかというとこれがそうでもないところが、ね)に2人追加されているけど、ファイヤーサイド・ガールスの追加キャラはエピソードごとに適当に追加されているようなので、一体全部で何人いるのかは謎なのだった。最大で10人登場している回もあったはず(巨大紙飛行艇の回)。
ちなみに左からミリー、アディソン、ケイティー、グレッチェン、イザベラ、追加2、ジンジャー、追加1、ホリーの順。追加1は追加キャラなのに、「wizard of odd」ではいちばん台詞しゃべってましたね。あとは「目玉ちゃん eyeball 」とか「魔女 witch」とかだけだったのに。
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20:54
wakfu 主題歌 Sur tes pas
wakfu の主人公の一人。マジックアローの使い手、Evangeline。
てことで、ちょっと描いてみました、wakfu のエヴァンジェリン。こういうアニメアニメしたキャラクターのファン・アートは久しぶりに描いた気がする。
ところで、wakfu。フランスでは第2シーズンがスタートしたらしいですが、エヴァンジェリンの衣装ががらりと変更されてしまいましたよ。この絵は第1シーズンの衣装ですが、これよりさらにエロスなスタイルに。いいのかそれで。フランスのお子様たちにはどうなんですか。
その wakfu なんですが、あたくし的に気に入ったのはオープニング・テーマの「sur tes pas」。もちろんフランス語で歌ってます。放送ではサビの部分しかかからないんですが、あちこちあたって、全長版を聞きました。TVアニメの主題歌だから、軽めのアレンジになってるんですが、曲調はもう女性ヴォーカル系ゴス・メタル。あたくしの音楽成分は80パーセントがHR/HMでできていてですね、それでもあまり女性ヴォーカル系は聞かないんですが、たとえば、エヴァネッセンス(は大好きだ)とか、ナイト・ウィッシュあたりの感じですかしらね。現状でもTVアニメの主題歌としてはかなり凝ったアレンジでいい感じなんですが、もっとゴリゴリにハードなアレンジだったらめちゃくちゃかっこいいと思うなあ。1コーラス目のサビから2コーラス目にはいるあたりはもう完全にゴス・メタル・テイスト。いいなあこれ。
いままでのHR/HMはだいたい英語で、英語圏のバンドはもちろんのこと、ジャーマン・メタルにしろ、北欧のメタルバンドにしろ、メジャーを狙うバンドは英語で歌うのが当たり前。ひるがえってフランス語はシャンソンなんかにはムード満点だけど、HR/HMにはあわないだろうとか思ってたんですが(そもそも知ってるフランスのロックバンドとかないし、Superbus くらいか)、なんと、ゴス・メタルでフランス語はめっちゃクールですよ。これは一本取られた。つーかフランスのゴス・メタル・バンドとか探してみようとか思いました。
そんなわけで、youtubeで見つけた「sur tes pas」全長版。wakfu 第1シーズンの映像をバックにご覧アレ。ちなみに「スュ・テゥ・パ」って読んでね。
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07:01
偶然の日々
ここんとこあんまりたいした偶然は起きてなかったので、こんなタイトルをつけていたエントリのことも忘れかけていたわけだけれども。
録画しておいたミステリーチャンネルで放映中の「刑事コロンボ デジタルリマスター完全版」第8話「死の方程式」を観た。最近はなにかというとデジタルリマスターですが、刑事コロンボは某公共放送で放映された際カットされた部分を日本語吹き替えもあわせて加えた全長版。音声はまえにLDで完全版が出たときのものをそのまま使っているようで、追加部分ではコロンボ=ピーター・フォークを銀河万丈が担当してらっしゃる。なかなかですよ。刑事コロンボといえば毎回犯人役で豪華なゲストスターの登場が魅力のひとつですが、第8話「死の方程式」ではロディ・マクドウォルが犯人役。頭はいいものの大それたことを考えるわりに神経質で意外と気が小さいという犯人を好演。吹き替えも野沢那智でピッタリですね。でだ、そのあと同じミステリーチャンネルで放映中の「ヒッチコック劇場」第56話(日本語サブタイトルもあるけど忘れた。番組内では原題しかでてこないから予約の時にしか見ないので)を観た。「ヒッチコック劇場」は、一話完結のアンソロジー型ミステリードラマシリーズ。勘の良い方はもうおわかりですね。こちらの主演もロディ・マクドウォルだったんですよう。若い。いや、コロンボの時も十分若いけどさらに若い。
古いドラマシリーズを見るのは、海外のドラマや映画のちょっとしたシーンの元ネタや、有名俳優の無名時代の出演作などがあったりして、けっこう楽しい。もちろん、内容自体十分おもしろいわけですけどね。「ヒッチコック劇場」は、遥かむか~~し見たけど内容はもう全然覚えてなかったので毎回楽しめます。ロバート・レッドフォードとかもでてたんですね(チャンネル銀河では「刑事コジャック」を観たけど第1話のゲストがハーヴェイ・カイテルだったんだよう)つーかもうアルフレッド・ヒッチコックのMCがいちいちおもしろい。
日本だとアレか、ウルトラQに黒沢年男が漁師の若者役ででてるよう、とかそんな感じ?
カートゥーンなどはとくに古い映画やドラマのネタを挟み込むのが好きなジャンルですね。エピソードごとのサブタイトルなども、突然映画のタイトルのもじりをつかってみたりして気が抜けません。
何だかよく見るのが「ラブ・ボート」のオープニング・タイトルのパロディ。日本でも昔やってたドラマですが、アメリカではきっとどこかのチャンネルでいまでも再放送やってるんでしょうね。
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07:02
フランス絵本
白い生き物が Tikiko 。女の子が Rita で、連れの犬が Machin 。
Tikiko はティキコ、Rita はのどをがらがらっと鳴らすリとタでリタ、et はエ(リタとガスパール gaspard et lisa でもでてきたので et は、and だな、ということがわかりますね)、Machin は、マシャン、普通のマのあとシの音を出すために口を閉じ加減にしたまま二度目のアを発音する、マシャン。どちらもフランスの幼児向け絵本シリーズ。
久しぶりに紀伊国屋洋書コーナーに行ってみると、本棚の配置換えがあって、ちらほらと位置がかわっていたり、置いてある本が変わっていたり。
コミックスコーナーには Scott Pilgrim 全巻ボックスとかおいてあったりして、前回の Kick-Ass に続いてここんとこは日本人にメジャーなものだけでなく話題のコミックを置いていこうという方針か、さもなきゃ映画ネタ専門なのかもしれない。
となりのSFコーナーではなんか外人さんが本棚に並んでいる本の背表紙を写真にとっていたがなにするつもりなのやら。
さて本題はフランス語コーナー。前回まではいまいち品揃えに不満だったわけですが、今回はなんと、幼児向け絵本が増えている。オレか?オレの話を聞いてくれたのか?ただ単にいままで売り切れてて補充してなかっただけだと思うけどね。
んで、つい買ってしまったのが、この Tikiko と Rita et machin 。
かわいいじゃんかよう、じゃなくて。
Tikiko の方には対象年齢が pour tous les enfants de 1 a(本当は上に点がついてるんだけどフランス語表示の仕方がわからないので省略) 4 ans .。これだよ。こういう本を待っていたのだよ。
ほとんどの文章が10語以下なので、まだまだわからない単語だらけだが、このレベルの文章をたくさん読んでいくのがよさそう。まずは、今年の目標としてめざそう10万語、かな?このレベルの絵本で英語の時のようにまず100万語とか思ってしまうと大変なことになりそうだし。
試しに数えたら Tikiko はだいたい160語。これで100万語読もうとしたら6000冊以上読まにゃなにゃにゃいよ。あまりのことに表記が変になりましたね。
もうひとつ選んだ理由は本が普通のペーパーバックと大差ない大きさ(表紙から見た場合の表面積ね。厚さはそれぞれだけど、絵本だから薄いよ。ただしハードカバー)だから。ちょいと手に取るのにちょうどいい。
絵本なのでだいたい絵を見ればおはなしはわかりますね。
Tikiko は白い生き物(これは白いけどタヌキなんだろうか?regular showのリグビィと同じか?尻尾のわっか模様とか)の男の子の日常。買ったのは第2巻(1巻目はなかった)夜になってもまだ眠くない Tikiko が、ベッドを抜け出して想像の魔法で動き出したおもちゃたちと一晩中遊ぶおはなし。
一方のRita et Mashin はやる気満々の女の子 Rita とぐうたらな飼い犬の Machin の日常。Rita は めんどうなことはしない主義の Mashin に立派な飼い犬として行動してもらいたいらしいのだが。キャラクラーが複雑な分、こちらの方が文章が難しい。どうも「リサ・ガス」のリサといい、フランスの少女はやる気満々すぎないか。おはなしだからそのくらいがちょうどいいか。Rita et Machin は、翻訳もでているようですね。アマゾンで。しかし Tikiko の方は原書も取り扱ってないようだ。アマゾンのくせに~。
ここんとこ、英語のボキャビル(ボキャブラリー・ビルディング、語彙を増やす学習のことね)にはまっていてフランス語はお留守だったので、これですこしフランス語に戻れるかな。
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22:56
Stacy the secretary
秘書つながりで、「フィニアスとファーブ」ステイシーの秘書姿。今期のニューエピソードでこの姿を拝めるでしょうか。拝みたい。拝み倒したい。いやいや、ほんと。
てことで、スペシャル・エピソード「夏はキミのもの!」につづいて、待望の「オズの魔法使い」のパロディ、「オスの魔法使い(原題はwizard of odd )」が本邦初公開。いいね。最近この日本語もあまり聞きませんね。
夢オチだってことは最初からわかっているのでやりたい放題でしたね。20分強で「オズ」全編のパロディをやるのでもうすったかすったか進むストーリーにネタ満載の充実の一本でしたねえ。EDまで。ちなみにEDは Busted のパロディで Rusted(錆びている)という駄洒落ですね。ぬかりがないなあ。しかし、しかしだ、ステイシーが、ステイシーの扱いが~。おのれキャンディスめ~~。ま、面白かったからそんなことは些細な問題としておいてやろう。ちょっと、えらそうですね。
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09:52
kitty the secretary
てなわけで、もいっちょう動物キャラ。「T.U.F.F. Pappy」のキティ・キャッツウェルその2。時間改変エピソードでの秘書姿。ざあます眼鏡が似合いすぎ。
「T.U.F.F. Pappy」は、ニコロデオンで放送中のカートゥーン。「Oops!フェアリー・ペアレンツ」や「Danny Phantom」のクリエイター、ブッチ・ハートマンの作品。やってることはフェアリー・ペアレンツと大差ないガチのどたばたスパイ・ギャグ・コメディ。キティ・キャッツウェルは、正義のスパイ組織T.U.F.F.のエージェント。主人公は彼女の相棒、バカ丸出しの犬パピィ。ここでもアメリカ人のばか大好きパワー炸裂。
キティはといえば、結構コスプレキャラ。任務の都合上あれこれ変装してみたり、休暇やらプライベートやらでいろんな衣装で出てくるから、ファン・アートを描くネタにはまったく困らないキャラクター。
で、とうとう出た。秘書キティですよ。主人公がドーナツを食べたいばっかりに時間ワープアイテムを使ったために改変されてしまった世界で、悪の組織のボスの下で働くてんでやる気のない秘書。秘書といえばざあます眼鏡。グレイ・デライルのやる気のない演技(演技ですからね、演技)も冴えわたるすばらしいキャラですよ。いやほんと。
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01:54
Agent P
「フィニアスとファーブ汗かきお絵かき大作戦」放映ということで、ペリーを描いてみましたよ。う~ん。やはりペットのペリーも描けばよかったな。
ここんとこ人間以外ばっかり描いてますがそんなこと気にしないわX-5。
ペリーの描き方講座で、「ペットのペリーの視線はどこを見てるのかわからない風に描こう」というのがよかったなあ。
毎度毎度「フィニアスとファーブ」スペシャル放送は凝ってますね。絵描き歌を全部あわせると主題歌ワンコーラス分になるというのがいいな。歌いながら全部描けるのか、誰かチャレンジするやつがそのうちニコ動とかにでてこないか。わたしはやりません。
それはそうと絵描き歌にイザベラがないのはどういうわけだ。ステイシーはまあしょうがないとして、イザベラぐらい入れてあげてもよかったじゃんみたいな。
ファーブは定規と前に描いたけど、あの鼻をみると、計算尺とも、口の三角を見るとノギスともとれるなあ。
どんどん歌と踊りが派手になっていきますね「フィニアスとファーブ」あちらではとうとう最終回みたい(最終回かどうかはわからない、つーかもうすでに100エピソードをこえてるんじゃないかな、夏休みいつまで続くんだみたいな)なエピソードも放映されたようですが、日本ではまだまだ未放映エピソードがたくさんありますからね。「オズの魔法使い」のパロディとか早く観たい。あと、ステイシーの秘書姿もだ。歌の吹き替えは本当に大変でしょうが、がんばってもらいたい日本ディズニー。たのむぞ、ディズニー・チャンネル。
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08:04
フランス・アニメ
ディズニーチャンネルで始まった「リサとガスパール」。原語音声はなななんと、英語でやんの。フランス語じゃないじゃん。だめじゃん。もう~、これと絵本でフランス語の勉強できるかなと思ってたのに~。しかも旧大陸英語、つーかイギリス英語の発音。たまにフランス訛りっぽくきこえるところもあるが、子供のイギリス英語ってあんな感じなのか。耳が少しなれたので今はわりとちゃんと聞き取れる。
てなわけで目論見がはずれた腹いせに(よくわからない日本語ですね)フランス製作のアニメ「Wakfu」をみてみましたよ。
これはカートゥーンというよりずばりアニメでしょう。ゲーム原作で、いろんな種族やいろんな魔法にかわいい女の子キャラが出てきてバトルもあるファンタジーアニメという、日本のアニメは世界一と思っているフランス人ならではのアニメ。
原語は遠慮なくフランス語なので、もう何を言っているのか全然わかりません。第1話冒頭かなりながいことドラゴンじじいと編み笠の怪人物との戦いが続くのでかわいい女の子はどうなってるんだ、だましか、だまされたのか、とか思ってしまいます。ただしガッツンガッツン動きまくるのでそれはよし。
で、そんなことはどうでもよくてですね。ゲーム原作だけあって、画面の見せ方がとてもゲーム的。OPがそもそもゲーム画面をモチーフにしたアクション場面という趣向だし、背景も斜め上からの第三者視点RPG風に見せる(カメラで言えばやや遠目からの望遠レンズ風、消失点が感じられないというアレです、あ、クウォーター・ヴューね、思い出した)場面もあったりして、なかなかユニーク。そしてなによりユニークなのが、キャラクター作画の方法。一見日本のアニメと同等な手書き二次元アニメに見えて、動くと実は3DCGだったりする。また3DCGで描くのが難しいアニメ的な女の子キャラなどはどうやらフラッシュ系2D作画のようで、場面場面で2Dフラッシュと3DCGとを組み合わせているようなのだった。キャラクターごとにだけでなく、同じキャラクターでもこの組あわせ作画をおこなっているように見えるところもある。3DCGと2Dフラッシュの絵が、止まっている時にはまったく見分けのつかない同一性を保っているので、動きの加減で、ああ、これは3DCGだ、こいつは2Dフラッシュだとわかる。なかなか手間がかかってませんかこれは。まだちょっとさわりを見た程度なので内容についてあれこれ言うことは出来ませんが、あちらのアニメはまた新しい方法論を試しているのだなとそう思った次第。
背景も3DCGで構築した3D空間でのバトルみたいな場面があるので普通に背景を見せる場面は2D、空間を生かした動きのある場面では3Dで、これまた動かないと見分けがつかないという感じ。
キャラクターの表情は、これは日本ともアメリカともまたちょっとちがった雰囲気なんですな。こういうのをフランス的といっていいものかどうかは微妙ですが。
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22:38
Regular Show
米 cartoon network で放映中。ファンタジーばかコメディ、「レギュラー・ショウ」。
話題なのでちょいと観てみました。
おおお、面白い。なんじゃこれは。
公園の管理事務所で働く2人の馬鹿者じゃなくて若者、ブルー・ジェイ(アオカケス)のモーディカイとラクーン(タヌキ)のリグビィが主人公。
彼らの日常とばかっぷりをあますところなく描く問題作。
ばかだ。ばかすぎる。前々からアメリカ人はばかを描かせたら世界一だと思っていたが、ここでもその才能を遺憾なく発揮。
動物が主人公だからといって、今までカートゥーンのような動物擬人化のギャグアニメだと思ってはいけない。フリーダムすぎる。
つーか、なぜブルージェイとラクーンなのか。公園管理事務所の上司はガム・ボール・マシーン(コインを入れると透明のドームに入っている球形のガムが出てくる販売機)だし、同僚はイエティ、幽霊、など正体不明のメンバー。もちろん公園は人間の住む町にあり、人間の憩いの場なのであった。どういう世界観なんだ最近のアメリカアニメは。
考えてみればもともと、言葉をしゃべるおばか動物が人間の世界に住んでいる、というカートゥーンはけっこうあったんだった。「クマゴロー」とか「早撃ちマック」とかね。しかし、ガム・ボール・マシーンはどうなの?動物じゃないでしょ。ええ?
このてのカートゥーンは実は動物の擬人化ではなくて、人間の擬動物化なんだよね。
キャラクターデザインや突拍子もない設定と読めない展開は、「アドベンチャー・タイム」と共通するものがあるけれど、「レギュラー・ショウ」は大人向け。たしかアダルト・スイム(カートゥーンネットワークの大人向け時間帯)でやってるんだと記憶している。冒険ファンタジーの世界でフリーダムな「アドベンチャー・タイム」に対して、「レギュラー・ショウ」はいちおう現代社会が背景になっているわけだけれども、そのぶんフリーダムな展開が過激さを増している感じ。
とにかく、おもしろい。でも日本にくるにはハードルが高そうだなあ。
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08:16
洋書読み
Ruby Rogers #07 Tell Me About It
author Sue Limb
5月末の連休に Ruby は、一人居残りの兄 Joe を除いて家族で海へ。夏へむけて父に泳ぎを教わったり、浜辺に砂の城を築いたり、あれこれ理想の休日を思い描く Ruby だが、現実はそう甘くない。B&Bで落ち合った母の知人 Deb の家族と一緒になるが、それが微妙に趣味の合わない一家。オヤジギャグを飛ばす父にやたらおしゃべりな母。そして、Ruby と同じ小学生の娘 Sasha は、仕切り屋で気位の高い女の子。Ruby は、その Sasha にへこまされ続け、とうとうまたもや復讐を思い立つのだが・・。
やっと手に入ったのでさっそく読みました。Ruby Rogers の第7巻。今回は学校をはなれ、家族とすごす悪夢の休日。やることなすことどんどんうまくいかなくなってついには復讐に走る・・ってあいかわらずだな Ruby。Ruby の目から見ればけっこういやな女の子 Sasha も彼女の身になって考えれば、という風に読めるのが Ruby シリーズのいいところ。想像力があって、ちょっと自己中、あれこれたくらむくせに気弱で優しい Ruby は本当いいキャラクターだなあ。
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21:55
NFL Super Bowl XIL その2
グリーン・ベイ・パッカーズ優勝。
いや、いい試合でしたね。予想とは逆の展開でした。てっきりピッツバーグのディフェンスにグリーン・ベイが押される展開だと思ってたのに。
まあ、予想通りに行ってしまっては楽しみというものがありません。
結局3度のターンオーバーを奪ったグリーン・ベイ・ディフェンスと最後まで冴え渡ったアーロン・ロジャースのパスに軍配が上がりましたね。一方ピッツバーグはディフェンスでターンオーバーを奪えなかったこと、オフェンスがペナルティ連発でみすみすチャンスを逃してしまったケースが目立ったことなど、負けるべくして負けたともいえます。それでも前半で崩れることなく後半オフェンスをしっかり建て直し、ギリギリまで追い上げた粘り強さはさすが。カンファレンス・チャンピオンシップ戦と同様に第4クォーター最後のプレーまで楽しませていただきました。
おめでとう、グリーン・ベイ・パッカーズ。
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08:39
Super Bowl XIL
とうとう今シーズンもスーパーボウルが始まりますよ。今まさに。
AFC、NFC共にチャンピオンシップはわりと似た試合展開で、前半リードを奪われたシカゴ、NYジェッツがそれぞれ後半に追い上げ開始。詰め寄ったもののリードしたグリーンベイ、ピッツバーグが逃げ切り勝利。第4クウォーター最後の最後まで戦ういい試合でした。
てなわけでNFCはグリーン・ベイが、AFCはピッツバーグがスーパーボウルに進出。混迷のシーズンにあって、最後に勝ち残ったのが古豪2チームというのも、いいシナリオですねえ。ピッツバーグは70年代の黄金期に以来最多7度目の勝利を得てNFL最強チームになれるのか。グリーン・ベイはビンス・ロンバルディ・トロフィをグリーン・ベイに持ち帰りQBアーロン・ロジャースが、ついにブレット・ファーブに並び、越えることが出来るのか。楽しみですねえ。
プレーオフの戦いを見ると、オフェンス・ディフエンスともに絶好調に入ったグリーン・ベイに勢いがありますが、チャンピオンシップゲームの後半にはシカゴに対してオフェンスが機能しなくなりディフェンスのTDで逃げ切った、というのがやや不安要因。一方ピッツバーグは猛烈なNYの追い上げをしのぎきったしぶとさはシーズン中からかわらない強さをみせましたね。
ということで、あたくしは、28対24でピッツバーグの勝利とみた。
はたして、試合の行方はいかに。
あ、「リサとガスパール」もはじまっちゃったよう。
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23:33
リサとガスパール
「リサとガスパール」の3DCGアニメーションシリーズ。ディズニー・チャンネルで放送開始。
フランスの漫画(バンド・デシネ)を読もうという非常にまっとうな理由で、とにかくまったく理解不能なフランス語をはじめた時、まず最初に紀伊国屋洋書コーナーのフランス語書籍の棚で、子供向け絵本を探したというのは前に書きましたが、その棚に「バーバパパ」とならんで置いてあった絵本がこの「Les Catastrophes De Gaspard et Lisa」(ガスパールとリサの一大事とでも訳すんでしょうか、日本語版タイトルは「リサとガスパール」)のシリーズ。大変数があって、フランスでは人気のある絵本シリーズなんだろうなと、読んだことはなかったけれどこの絵はみたことがあるなあと、そう思っていたわけですが、なんとタイミングよくディズニー・チャンネルでそのアニメシリーズが放映スタート。いいぞ、ディズニー・チャンネル。
で、そのリサとガスパール。左の白いのがリサ(女の子)。右の黒いのがガスパール(男の子)。犬ともウサギともつかない謎の生き物の二人が主人公。家族との日常などを描いているんだろうけれど文章が読めないので内容はよくわからなかったんですが、今日、その先行放送を観てびっくり。こいつら、家族で人間の世界に住んでやがるんですよ。てっきりこの生き物の世界のはなしだと思っていたのに・・・。けったいな白と黒の生き物が普通にパリで暮らしていて、普通に人間の通う学校に通ってる。このもっこりした風体で人間と同じサイズの背丈なのだった。3DCGなので人間はアニメアニメしてない割りとリアルっぽい感じで異様さがいや増しに増すのであった。リサとガスパール(兄弟姉妹ではないようだ)の親はぱっと見、二人とまったく同じでサイズだけ違うのだった。だから大人はもわもわっとしていて人間の大人と同じサイズ。かなり巨大な生き物だと言えるだろう。え~、そうだったの~?バーバパパ(ちなみにバーバパパはフランス語で綿アメのこと。バーバのお父さん(パパ)じゃないんですね)の意表を突いた出現といい、リサ・ガスのあっと驚く世界観といい、フランス人はただものじゃない、のかもしれないが、意外とてきとうなだけなのかもしれない。
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