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日記一覧 (2013年3月)

7件中 1件〜7件を表示

03月26日
22:11

と、言うのは日本の話。海外アニメは時差があるので、日本で放送スタートする時期は結構ずれてたりします。
とはいえ、この時期日本カートゥーンネットワークでも映画「ヒックとドラゴン」のTVシリーズ版「ヒックとドラゴン バーク島の冒険」が放送開始。原作もけっこう長い(巻数が多い)ので、TVシリーズ向けかも。3Dモデルが映画のままなので、TVシリーズとしてはかなり絵のクオリティーが高い。第1話は映画の後からのお話で、まあ、第1話としてはあんな感じかな。今後に期待。
DCヒーロー路線では「ヤング・ジャスティス」がスタート。スーパーマンの声は例によって花田光だったけど、バットマンは玄田哲章じゃなくて、「ザ・バットマン」の加瀬康之でしたね。ロビンはいつもの人。この路線としては順当な第1話。それにしてもロビンは生身なのにスーパーマン(や他のスーパーパワーのキャラクターたち)にぶん殴られても割りと平気なんだよな。頑丈だなあ。
どちらも集団主人公(「ヒック~」はヒックがメインですが、同じドラゴン・ライダー仲間も含めると)ですが、早い段階でキャラの書き分け(絵じゃなくて、性格設定ね)をさらりとやってしまうあたりは手馴れたかんじですよ。
ディズニーチャンネルは春休み特別編成が始まって、その枠内で新番組「ジグとシャーコ」がスタート。フランス製。ああ、これはもう「オギー・アンド・コックローチ」ですね。でも日常アニメじゃなくて、ドジなハイエナがすこしおつむの弱そうなカワイイ人魚の女の子を食べようと(食料としてしか認識していない)して、人魚の恋人(魚だけど)、筋肉もりもりなサメとどたばたをくりひろげるという台詞のないオールドスタイルなカートゥーン。頭を空にして見られるいい感じなカートゥーンです。
ディズニーXDでは、来月から「学園ニンジャ・ランディ(Randy Cunningham 9th grade ninjya)」がスタート。きましたね。主題歌もちゃんと日本語になってる。さすがディズニー。

しかし、もっとおそろしい新番組が用意されていたのだった。
その名も「LoliRock」。
lolipop のもじりなんだろうけど。
ちなみにlolipopとは棒の先に丸い(球か円盤状の)キャンディがついているお菓子のこと。形状が似ているから標識や棒付き値札などもそう呼ばれることがあります。お店で商品紹介などの札もポップと呼ばれますが、それの語源。Lolita(ロリータ)とは音が似ているだけで特に意味の類似性はない。とはいうものの、いまではLoli(ロリ)だけでロリータ・キャラの意味で使われたりするので、なかなか微妙なところ。
主人公3人組はいつもは人気アイドルポップスグループLoliRock。でもその秘密の姿は、世界の平和を守るスーパーヒーロー、スーパースリー・・・じゃなくて、魔法の宝石の力で変身する魔法の国のお姫様たち。
主人公の女の子アイリスの住む街でガールズポップグループ、LoliRockのオーディションが開かれて、それに参加したアイリスがマイクを握って歌い始めると・・・。実はアイリスは、はるかな魔法の国エフェディアの魔法のプリンセスだったのだ。同じ魔法石の力を持つプリンセスであるLoliRockのタリアとオーリアナは行方知れずだったプリンセスを探していたのだった。3人は魔法の宝石を集め、暴君グラモールの魔手から地球の平和を守るために戦うのだ。と言う次第らしよ。え~なにこれ。
フランス・ア二メです。日本でも放映された「トータリー・スパイズ」のマラソンです。「w.i.t.c.h.」や「winx」はセーラームーンですが、こっちはけっこう「プリキュア」です。つーかもう「プリキュア」だろ。いや、オレは「ウェディング・ピーチ」だとかそういうことはないと思うね。現在制作オンゴーイングで9月からフランス(多分)で放送開始の予定らしいよ。
キャラはアニメとカートゥーンの中間形態。真ん中が赤、左右に黄色と青。「レイアース」も入ってるかな。でもそれは変身後のイメージカラーで、普段は真ん中が金髪、左右に赤毛とブルネット(絵的には濃い茶)で、普段からピンクだの青だの髪の毛ではないみたいだよ。どうなるかなあ。
「トータリー・スパイズ」も第6シーズンが始まるそうで、根強いなあ。

03月25日
07:20

毎日便利に使っている中華パッドですが、novo7 Venus lite でいまいち調子の悪かったGoogle日本語入力beta。先日のアップデートで一部不具合が解消されて、よくなりました。よかったよかった。

一方、aurola より200ドットばかり高精細になったディスプレイ。HD動画を見る分にはさらにめっちゃ綺麗なんですが、いやもう、本当に綺麗なんだけど、逆に、SDサイズかそれ以下のものになると、圧縮ノイズがめだっちゃって、画面にあわせて拡大表示しようものなら結構げしょげしょ感が強い。このへん、正直に再生しているのはわかるんだけど、再生時にハードかソフトの処理で何とかならなかったものか。今後のアップデートに期待していいものかどうか。SD動画は aurola で観る方がベターな感じ。

それはそうと、タブレットといえばあの会社、Wacom が、cintiq の新型13インチHD液晶タブレットを発表しましたね。
その Wacom は夏に、絵を描くことに特化したタブレット(モバイル用)を出すとアナウンスしてますが、この13インチHD液晶タブレットにPCのハードとバッテリーを搭載すればそれでOKじゃん。
今年はじめのころのエントリで、どこかのタブレットメーカーが手ごろな大きさの安いお絵かきタブレットを出せば売れるんじゃないかと書いたことがありますが、なんと 大手(というか絵方面ではほとんど独占状態だけど)のWacomが出すとは思わなかった。ベンチャーなにしてるか。がんばってちょ。
個人的にはTekwindのモバイル15.6インチディスプレイ(ステレオスピーカーにHDMIも搭載していいるが解像度は1366x768のTN液晶で、スペック上約10時間稼動のバッテリー搭載)あたりのサイズのものだといいなと。13インチHD(1920x1080)だと、解像度はいいんだけど、縦にしてぎりぎりB5サイズがそのまま入る大きさではあるまいか。紙にくらべて長辺の比率が大きいから、絵を描く際にアプリのツールボックスを置くスペースがあるといえばあるかもしれないが、縦にした際には横に長いツールボックスでないと隙間におさまらないのではあるまいか。このタブレット用のお絵かきアプリ、たとえば、SAIなりClipPaintなりのスペシャル版(OSがアンドロイドならアンドロイド版ということでもいいけど)が用意できればいいのになあとも思うな。
15.6インチだとA4サイズがいちおうはいらないこともないサイズ。いわゆるA4サイズ(B5の原寸用)原稿用紙が縦にすればそのまま画面上にのっかる(やや幅が狭いかな)ので、漫画の印刷枠は全域が原寸で表示できるんではあるまいか。
カラーイラストなら横向きでもかまわないかもしれないが、漫画を描くとなると、縦にして原稿原寸表示ができたほうがいいにきまってる。ていうか、出来なきゃダメ。
しかしタブレットとなるとツールの使い勝手の問題もありますね。キーボードをつないで(あるいは専用のパネルでもいいけど)ショートカットを使えるようにしてくれないとイヤだな。いちいち画面上で操作するのは面倒くさすぎる。ということは、普通のタブレットのようにホームボタンと画面だけのものではなく、やはり現行のcintiqのように、スイッチ類がディズプレイの周囲のどこかに用意されたタブレットになるということだろうか。
それと、お値段ですね。先の13インチHD液晶タブレットは10万円弱になるそうな。モバイル機も10万円を切る値段で出せるのかどうか。OSがwindowsになるとちょっと難しいかもしれないけど。どうかな。10万円を越えるとさすがに試しに買ってみるかというような値段じゃないすよね。
夏に発売予定ということはそれはもう夏コミあわせってことですよね。
ということはプロはもちろん、漫画同人の人もターゲットということだから、あんまり豪勢な値段だとリンダ困っちゃう(死語)ってことになるんじゃあるまいか。プロの漫画家・イラストレーターならいざしらず、性能に納得できてもお値段に納得できないとそれはそれでどうかということになってしまいますからね。
はたしてどのあたりを狙った製品がでてきますのやら。

03月25日
00:12

ここのところまだずっと部屋の整理中。
自分でも驚くほどの量の本その他いろいろがあってあきれています。

それでも、とうとう同人誌は最後の一冊(おそらく)まで見つけ出したところ。それはつまり、漫画同人誌というものをはじめて買った頃の本を久しぶりに目にしたということ。
「ヤッター・ペンギン」「ペンタッチ」「どうせポンチエ」「アスケロン」など、このタイトルがお分かりの方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、そんな懐かしい漫画同人誌(まんがでもなくマンガでもなく漫画と漢字で書きたいな)。
たとえば、竹本泉や、須藤真澄、青木俊直、すらそうじ、藤井博司などのデビュー前かデビュー当時の漫画が読めます。もちろん他にも現在漫画家(もしくは近い業界で)として活躍中の方々の漫画も読めるよ。
なかでも好きだったのは、まあし(これがペンネーム)さん。
主催された「マイム」や個人誌(当時はオリジナルまんがの個人誌はめずらしい部類だった。同人誌、ですからね。)の「time」などもありました。なつかしいなあ。そうだ、末弥純(イラストレーターの)の個人誌(もちろん漫画の)もでてきたよ。
で、そのまあしさん。今なにをしていらっしゃるのかと、ためしにググって見たら、しばらく前に亡くなっていたとの記事を発見。ショック。実に残念。漫画からペーパークラフトに舞台を変えて創作を続けていらしたそうな。その作品も見てみたかったなあ。

漫画も、漫画同人誌を取り巻く環境もいまではすっかり雰囲気が変わってしまいましたが、それでも漫画は究極の個人作業。面白い漫画に制限なし。個人の資質が最大の武器であることに変わりはない。なんてね、21世紀になってからほとんど日本の漫画を読んでいない人間が言っても説得力ないすね。でも20世紀中は最後の10年も単行本(同人誌じゃなくて商業漫画ね)をけっこう買っていて、あちこちから後から後から出てきてびっくり。
いまの日本の漫画ってどうなってるのかなあ。なにしろ去年買った日本の漫画は同人誌をのぞけば諸星大二郎の「栞と紙魚子」のまだ買っていなかった巻を買って読んだくらい。
いつも思うのは、こちらの気がつかない間に、予想だにしなかった新たな手法が考え出され、「お、なに君、いまだにコマわって、台詞が噴出しの漫画なんて描いてんの?」みたいなことをいわれやしないかとおもうのだが、どうも、そういうことにはなっていないらしい。あいかわらず基本になるサイズの枠をもったページにコマ割って、台詞は噴出しで、絵が描いてあるのが漫画のようだ。ウェブ漫画も多くは紙に印刷される場合の漫画と同様のサイズの枠に描くのが基本みたいだし、たまにディスプレイのアスペクト比になってるものもあるみたいだが、やっぱり「印刷物の基準に沿う」が前提になるんですね。
外国のweb漫画になるとけっこう本(紙の印刷物)という枠を取っ払って好き勝手なページ構成(ページごとに縦の長さ、ウェブは縦にスクロールするのが普通だから)がまちまちだったり、単一サイズのコマをひとつづつ進めていくものがあったりとうてい印刷物にはなりそうもない漫画があっておもしろかったりします。
とはいえ、コマと噴出しというのはかわらない。やっぱり漫画のエレメントなんだなコマと噴出し。

03月20日
23:38

というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。

「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。

さすがに ipad ほどぬるぬると動くわけにはいかないが、画面がかくかくとコマ落ちしてレース台無しみたいなことにはならない。時々、コマが足りないかな、みたいな場面もあるにはあるがほぼすいすいと動く。
車やサーキットはゲーム画面になるとそれほど高精彩ではないが、7インチならこれでは十分過ぎるともいえる。でも10インチくらいあればもっと迫力あるなあ。
ハンドル操作はデフォルトではタブレットのGセンサーを利用してタブレットを傾けることで行うが、他にも何種類か操作方法が用意されていて、やりやすいものを選べるようになってる。パネルをタッチして行うアクセル・ブレーキの操作もしかり。

個人的にはサーキットをだらだらと好き勝手に走るフリードライブモードがあればいいのになあと(レースゲームではいつも思う)思うんだけどね。流石にそれはないみたい。残念だ。
しかしゲームはよくできている。むやみにリアルを追うのではなくゲームとして楽しめるということも重要ですからね。これで無料ですか。もうコンシューマー機いらねーな、とマジ思ってしまうなあ。

綺麗なグラフィックにリアルなサーキットということで、CPUは燃え上がりそうなくらい熱くなる。動画再生などではさすがにここまで熱くはならないよ。大丈夫かってくらいに熱いので、MicroSDなどの熱損を心配してしまう。実際にはバッテリーやCPUから少し外れた位置にスロットがあるので、大丈夫だと思うけどね。それでもあんまり長時間は出来ないな。バッテリーも良く減る。

しかし、中華パッドは、もうゲーム機としても十分な性能を持っていることがわかった。次はFPSの面白そうなものを試してみたいなあ。
それにしてもストアからダウンロードでアプリケーションを入れ、気に入らなければすぐ削除、というシステムは、もう一昔前のPCからではまったく考えられないようなシステムだな。便利だ。便利なのが一番。
タブレットとインターネットの組み合わせ、これでやっとPCも家電の仲間入りかな。

03月20日
05:42

てなわけで、USB接続アンドロイド用英語キーボードを探しにやっとこさ秋葉原までいってきやしたでやんす。

結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。

てなわけなのでキーボードは入手できませんでしたが、腹いせに(うそ)また中華パッドを入手しました。
どうせなら Nexus を買えば問題解決なのにと思わないでもないけれど、いや、ここはやはり中華パッドでしょう。

ainol novo7 venus lite。
同じ ainol の novo7 venus myth とほとんど同じで、筐体のエンボス加工のパターンと、CPU のクロック数が違うだけの廉価版、といってもそれほど極端に値段が違うわけじゃありませんが。
2台目に入手した ainol novo7 aurola の、間をとばして一気に3世代後の新型。
aurola からまだ一年しかたってないのにこの進化の速さはなに?
ちなみに novo7 シリーズはこの一年で、aurola、aurola II、Fire(flame)、venus と性能が上がっています。
どこが違うかといえば、CPU が4コアになって(aurola II と Fire は2コア)、現行のメーカー製 Android tablet の主流 Tegra 3 とほぼ同等の性能になっていること。lite はクロックが1.1GHz、myth は1.2GHz。myth だとほぼ Google Nexus 7 と同等の性能といっていいというか、中華パッドの主流のcortex A9 のクアッドコアは、CPU自体はTegra3クアッドコアと同じで、名前が違う(クロック数もTegra3 の方が上)だけということらしい。
またディスプレイの7インチIPS液晶が1280x800になった(aurola は 1280x600 )。たいしたことなさそうだが、それが全然違う。これは大きい。
同じ7インチなのに 1280x600の aurola ではいまいち読みにくかったバンドデシネ(ヨーロッパのフランス語で書かれた漫画、主にA4版で出版される場合が多く、絵もA4で見ることが前提で描かれるため、B5版のマンガよりちょっとコマ割りが細かい。とうぜん台詞も細かくなるわけ)の噴出しの中の台詞が、そのまんまでもちゃんと読める。いちいち拡大しなくてもちゃんと読めるよ。なんだ、解像度が上がれば小さくてもやっぱりちゃんと読めるんだと実感。Retina 液晶ならさらに読みやすくなるんでしょうね。
こまかいところではGPUも性能アップで、I/Oでは、MiniUSBだった端子がMicroUSBに変更。I/Oとスイッチ類の位置も aurola とは逆の位置に。この辺は性能には余り関係ありませんね。でも、人類は右利きの人が多く、右手で操作する場合タブレットは当然左手で持つことになる。いままでI/Oは画面を横にしたとき左側になる位置にあったんですが、当然そこから充電するので、バッテリー類は左に、つまり手で持つ位置にあり、使っているとこの辺がじわじわとあたたかくなってくる。でも Venus では逆の右側になっているので、左手があたたかくなることはない。ということは筐体の熱が持つ手にこもることなく直接外気に排出されるということなので、熱対策になっているということですね。左利きの人はごめんなさいね。こまかいことだけど、いちおう考えて作ってるんだというのがわかる。
筐体もつるつるの ipad 風から、エンボス加工された Nexus 風に変わっているけれど、こっちは材質の関係か、だからといってすべらないわけではない。つーか材質そのものは Venus の方が滑りやすい。エンボス加工がなかったら結構あぶないかも。
外向きのカメラが付いている。200万画素。ようするにフルハイビジョンサイズ。でもレンズもソフトもちゃっちい感じで取れる写真はけっこう汚い。まあ、おまけみたいなもので、メモ代わりになると思えばいいかなみたいな。
本体フラッシュメモリが16GBでさらにMicroSDカードスロットも健在。このへんは Nexus よりいいんじゃありませんか?
筐体の厚さと重さは Aurola とほとんど同じ。モノとしての使い勝手は aurola とまあそれほど変わらない感じ。

ではクアッドコアの方はどいうかといえば、これはもうシングルコアの aurola とでは話にならないほど早い。つーかいまどきのPCではこのくらいのテンポでネットブラウズできないと困るんだけどっていう程度なんだけど、もう全然さくさく感が違う。
たとえば aurola では deviantArt は重過ぎてほとんど画面が上下にしか動かせない。画面の拡大縮小は無理。だったのだけど、Venus ではフツーに拡大縮小さらさらっといけます。時々ちょっとボタンの反応が鈍いけどまあその辺はいいかみたいな。Youtube もさくさくっと見られる。Venus になってやっと Wimax もちゃんと速いのだということが実感できた。
一休みに寄った喫茶店では Wimax の電波感度が1(5段階で5がMax)しかなかったのに普通にネットブラウズ出来た。なんだ。全然OKっすよ Wimax + 中華タブレット。
Google Map もさくさくっといける。MicroSDカードからの画像の読み出しにサムネイル生成も当然段違いに速い。やっぱりPCは速いが正義なのだなとこれまた実感。
バッテリーの減り具合は、aurola とあんまり変わらないかな。Wifi接続では、Venus の方が持ちがいい感じ。SDカードから画像をだだだっと見まくるとそれなりに良く減る。

ただ、ただしかし、google日本語beta がいまいち挙動が不安定。その辺がね。Android OS 4.1のジェリー・ビーンと相性悪いのか?早急に不具合が解消されてくれればいいんですが。あと動画もエンコードの仕方によってだとおもうのだけど馬鹿みたいに綺麗に動くものと、意外や aurola の方がスムーズだったのものとがある。なかなかこの辺は難しいですね。
それからOSが変わったので、それにあわせてアプリもいろいろ見た目などが変化していまいちピンとこなかったりもするのだけれど、そのへんは慣れでしょうね。

総じて、これで中華パッドはメディア・プレイヤーからモバイルPCの域に達したのだなと感じますね。これであとはGPSとBloutoothが載っかればカンペキなタブレットになるのだけれど、どうかな。夏までにどんな新型がでてくるのか楽しみ。

03月17日
18:06

ふと、気がついてみれば、スタンのフェズ帽のマークが変わってる~。
三日月に何かくっついたようなマークだったものが、しっぽのついたパックマン風に。
見返してみれば14話から変わっていた。なにがあったのやら。

それよりももっと問題なのは、エインディング・クレジットで Gray DeLisle の名前が Gray DeLisle-Griffin に変わってる~(14話です)。
ご結婚なさったんでしょうね。おめでとうございます。

と、日本語版(今日は11話)では、スタンの帽子のマークがない~。
なにがどうなっているのやら。
怪しい。怪しいぞグラビティー・フォールズ。

03月16日
19:27

夏真っ盛りのグラビティー・フォールズ。ミステリー・シャックでもあまりの暑さにスタンもだらだら、ディッパーもメイベルもだらだら、スースもだらだらとすべてのものがだらだらしてしまう有様。
そんな折、実に都合よくグラビティー・フォールズのプールが営業開始。自然発火で森が燃えスタンが火達磨になろうともミステリー・シャックご一行様は、早速プールへ。

涼を求める人々でにぎやかなプール。しかしその中に一人長い髪も美しいアンニュイな風情の妙にふけた少年を発見したメイベルは、スースの後押しで少年に声をかけるべく突進する。
そしてなんと、ミステリー・シャックでは姿の見えなかったウェンディが、プールの監視員をしているではないか。水着で。ここんとこ重要。
ウェンディはプールに現れたミステリー・シャックご一行様を見つけると、早速日ごろの恨みを晴らさんものと(いや、ただのいやがらせだな)スタンに水風船爆弾をお見舞いする。水着でね。ここんとこ重要だからね。
ウェンディはプールの監視員助手を求めているとディッパーを誘う。ディッパーはもちろん水着のウェンディと並んで楽しくプールの監視を勤めようとどうみても変人の責任者のミスター・プールチェックに申し入れるのだったが、意外やあっさりとOK。ディッパーの楽しいプール監視員ライフが始まるのであった。
一方、謎の少年に話しかけるメイベルだったが、少年は誰にもいえない秘密を抱えているからとメイベルを避けてしまう。どうするメイベル。
ウェンディの水風船攻撃から逃れたスタンはプール一居心地のいいローン・チェア(背もたれと足乗せ部分が折りたたみ式の寝転がれる椅子ね)でくつろごうとするが、宿敵ギデオンに椅子をのっとられてしまう。どうするスタン。
水着の(いちおう言っておかないとね、重要だから)ウェンディといちゃいちゃイタズラをしてまわるディッパーだったが、ミスター・プールチェックからプールの設備と備品の管理をまかされてしまう。どうするディッパー。
しかし、事態はメイベルが謎の少年マルマンドに秘密をうちあけられたことからまさかの展開。プールを守るディッパー対マルマンドに力を貸そうとするメイベルの運命の戦いが始まるのだった。ついでにスタンも椅子を取り戻すべくギデオンとの熾烈な戦いを展開するのであった。

待ってましたプールネタ。夏にあっては、はずせない季節エピソード。謎の少年マルマンドのまさかの正体を知り、第1話以来すっかり忘れていたひと夏のアバンチュールを求めるメイベルは、ウェンディといつまでも水着でいちゃいちゃしたいディッパーとの避けられない対決に望むのであった。共に愛ゆえに争うことになる双子の運命やいかに。
ネタはいつもの通りむちゃくちゃなんだけど、ちゃんといい話になってしまっている今回のエピソード。とはいえ、一番重要なのはウェンディが水着だということで、これはもう誰がなんと言ってもそうなのだ。
つーかさ、ジーンズ姿ではスリムなチューブ脚なのに水着になると・・・。カートゥーン・マジック炸裂だ。ウェンディ~。どうでもいいけど、第13話もそうだったけど、第5話のコンビニのエピソードから、これっぱかしもまったく反省していないところがいいぞウェンディ。もっとやれ。

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