ちーずブログ
新田真子
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怪しい思い出はどこに
なぜか執拗にミステリーシャックの土地建物を狙い続ける、リル(「小さな」little の省略形 lil ってことね)・ギデオン。なんとかして不動産権利書を手に入れようと画策するも、スタンは頑丈な金庫に書類をしまいこみ、その電子錠の解除コードは不明。 ついに業を煮やしたギデオンは、グラビティーフォールズの怪文書、六本指の手記第2巻に書かれた呪文をもって、あの、れいの、その、あれを召還、れいの、その、あれの力でスタンからコードを盗もうとするのだった。 一方、スタンに毎日あれこれこき使われるディッパーは、どうして自分ばかりがとスタンに対する気持ちに整理がつかなくなってくる。しかし、ギデオンが森でれいの、あの、その、あれを召還する場面にでくわしたメイベル、スースから、コトと次第を聞いたディッパーは、スタンとミステリーシャックをギデオンの陰謀から守るためその身を投じるのであった。以下ネタバレなので今回はここまで。 ついに第1シーズンのクライマックス。 いよいよ最後のあれが登場。ディッパーの六本指の手記第3巻によれば最悪のクリーチャーにして、わりと気さくでとっつきやすい性格のれいの、その、あれ。スタンとあれの関係は?なにより、ミステリーシャックの秘密とは一体全体なにがどうなるのか~、と、日本放送まで待てしばし。 エピソードとしてはわりといい話も含んでいるのでそこんとこあれですね。 次回はついに第1シーズンの最終回。って、なんだかんだでもうスタートして1年たってるんじゃん。こんなスローベースな作品って、わりと珍しいんではあるまいか(「The Weekenders ウィークエンダー」は、第1シーズンが8話とか9話とかで、全39話4シーズンの各エピソード数がばらばらという変なつくりでしたが、ディズニーチャンネルの作り方ははよくわかりませんね。大手ネットワーク以外のチャンネルの作品は何年でも何度でも繰り返し放送するんだから、1シーズンが13話かその倍数でなければならない理由はもうない、ともいえるわけですが。)すでに第2シーズンの制作もスタートしているとか。まだまだディッパーとメイベルの夏休みはおわりそうにない。
怪しさは時を越えて
毎度あやしいミステリーツアーで観光客から金を巻き上げるスタンだが、カートで森の中を案内してまわっているあいだにメイベルはミステリー・シャックのなかでワドル(和名「よったん」、ね)とやりたい放題。店の中をぶたが自由に歩き回るのをよしとしないスタンはワドルを外に出すようメイベルに言うのだが、ワドルを愛するメイベルは頑なに拒否。 一方、最近森の中で次々と起こる怪現象に興味を引かれたディッパーはその正体を暴くべく、スースと共に罠を仕掛けるのだが、なんと決定的瞬間をカメラに捉えることに成功する。 愛するワドルのためにおそろいのセーターを編んでいたメイベルは、TVで赤ちゃん用抱っこ式バンドルぶたにも使えるよ、のCMを目にすると善は急げ、早速手に入れるべくスタンにワドルを託して勇んででかけてゆくのだったが、ミステリー・シャックの見世物をワドルに台無しにされたスタンはワドルをシャックの外に繋いでだれかにもらわれてしまうようにしてしまうのだった。 そのころミステリーシャックに戻ってフィルムを現像(現像かよ、デジカメ買え、みたいな)していたディッパーだが、あとすこしのところでうっかりさんのスースのせいで写真はパーになってしまうのだった。誤るスースだがこれまでのスースの数々の失敗を思い起こすと、スースに対する信頼感が揺らいでゆくのを感じるディッパーだった。 そのとき、巨大な影がミステリー・シャックの外を猛スピードで飛び去ってゆく。なんとびっくり、古代の翼竜がワドルをひッ捕まえて森の中へと消えてゆくではないか。シャックに戻ったメイベルは事の次第にショックを受け、約束を破ってワドルを失ったスタンに二度と口を利かないと宣言する。 しかしワドルはどこに?見よ、ワドルに着せていたメイベル手編みのセーターがほつれ森の中へと赤い糸が導いているではないか。ミステリー・シャックご一行様は早速ワドル奪還のために糸をたどって深い森へと入っていくのだが、彼らの行く先には想像も出来ないような驚異の事実が待ち受けていたのだった。ミステリー・シャックご一行様とワドルの運命やいかに。 スタン大暴れ。大人もたまには頼りになるぜ。そういうお話です。やってることはめちゃくちゃだけどわりとシリアスなお話、あ、これまでにくらべれば、ですからね。つーか、メイベルxワドルになるとシリアス路線なのか。 それはそれとして、ますます驚異の実態があきらかになってくるグラビティー・フォールズ。次回はどうやらいよいよ謎の本質にせまっていくようですよ。
日記一覧 (2013年7月)
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怪しい思い出はどこに
なぜか執拗にミステリーシャックの土地建物を狙い続ける、リル(「小さな」little の省略形 lil ってことね)・ギデオン。なんとかして不動産権利書を手に入れようと画策するも、スタンは頑丈な金庫に書類をしまいこみ、その電子錠の解除コードは不明。
ついに業を煮やしたギデオンは、グラビティーフォールズの怪文書、六本指の手記第2巻に書かれた呪文をもって、あの、れいの、その、あれを召還、れいの、その、あれの力でスタンからコードを盗もうとするのだった。
一方、スタンに毎日あれこれこき使われるディッパーは、どうして自分ばかりがとスタンに対する気持ちに整理がつかなくなってくる。しかし、ギデオンが森でれいの、あの、その、あれを召還する場面にでくわしたメイベル、スースから、コトと次第を聞いたディッパーは、スタンとミステリーシャックをギデオンの陰謀から守るためその身を投じるのであった。以下ネタバレなので今回はここまで。
ついに第1シーズンのクライマックス。
いよいよ最後のあれが登場。ディッパーの六本指の手記第3巻によれば最悪のクリーチャーにして、わりと気さくでとっつきやすい性格のれいの、その、あれ。スタンとあれの関係は?なにより、ミステリーシャックの秘密とは一体全体なにがどうなるのか~、と、日本放送まで待てしばし。
エピソードとしてはわりといい話も含んでいるのでそこんとこあれですね。
次回はついに第1シーズンの最終回。って、なんだかんだでもうスタートして1年たってるんじゃん。こんなスローベースな作品って、わりと珍しいんではあるまいか(「The Weekenders ウィークエンダー」は、第1シーズンが8話とか9話とかで、全39話4シーズンの各エピソード数がばらばらという変なつくりでしたが、ディズニーチャンネルの作り方ははよくわかりませんね。大手ネットワーク以外のチャンネルの作品は何年でも何度でも繰り返し放送するんだから、1シーズンが13話かその倍数でなければならない理由はもうない、ともいえるわけですが。)すでに第2シーズンの制作もスタートしているとか。まだまだディッパーとメイベルの夏休みはおわりそうにない。
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怪しさは時を越えて
毎度あやしいミステリーツアーで観光客から金を巻き上げるスタンだが、カートで森の中を案内してまわっているあいだにメイベルはミステリー・シャックのなかでワドル(和名「よったん」、ね)とやりたい放題。店の中をぶたが自由に歩き回るのをよしとしないスタンはワドルを外に出すようメイベルに言うのだが、ワドルを愛するメイベルは頑なに拒否。
一方、最近森の中で次々と起こる怪現象に興味を引かれたディッパーはその正体を暴くべく、スースと共に罠を仕掛けるのだが、なんと決定的瞬間をカメラに捉えることに成功する。
愛するワドルのためにおそろいのセーターを編んでいたメイベルは、TVで赤ちゃん用抱っこ式バンドルぶたにも使えるよ、のCMを目にすると善は急げ、早速手に入れるべくスタンにワドルを託して勇んででかけてゆくのだったが、ミステリー・シャックの見世物をワドルに台無しにされたスタンはワドルをシャックの外に繋いでだれかにもらわれてしまうようにしてしまうのだった。
そのころミステリーシャックに戻ってフィルムを現像(現像かよ、デジカメ買え、みたいな)していたディッパーだが、あとすこしのところでうっかりさんのスースのせいで写真はパーになってしまうのだった。誤るスースだがこれまでのスースの数々の失敗を思い起こすと、スースに対する信頼感が揺らいでゆくのを感じるディッパーだった。
そのとき、巨大な影がミステリー・シャックの外を猛スピードで飛び去ってゆく。なんとびっくり、古代の翼竜がワドルをひッ捕まえて森の中へと消えてゆくではないか。シャックに戻ったメイベルは事の次第にショックを受け、約束を破ってワドルを失ったスタンに二度と口を利かないと宣言する。
しかしワドルはどこに?見よ、ワドルに着せていたメイベル手編みのセーターがほつれ森の中へと赤い糸が導いているではないか。ミステリー・シャックご一行様は早速ワドル奪還のために糸をたどって深い森へと入っていくのだが、彼らの行く先には想像も出来ないような驚異の事実が待ち受けていたのだった。ミステリー・シャックご一行様とワドルの運命やいかに。
スタン大暴れ。大人もたまには頼りになるぜ。そういうお話です。やってることはめちゃくちゃだけどわりとシリアスなお話、あ、これまでにくらべれば、ですからね。つーか、メイベルxワドルになるとシリアス路線なのか。
それはそれとして、ますます驚異の実態があきらかになってくるグラビティー・フォールズ。次回はどうやらいよいよ謎の本質にせまっていくようですよ。
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