NFL第6週、ボルチモア at ニュー・イングランド。
第1クウォーターから、けっこうプラン通りって感じでリードを守って終盤までいったのはいいものの、後半はブレイディのパスを止められなくなって追いつかれ、こんなときにエド・リードがいてくれたら、一発インターセプトで流れを断ち切れるのに、とか考えてもいないものはしょうがない、とうとうOTへ。今年はOTも多いですね。第6週でも2試合がOT。で、つまらない反則からついにFGで敗れてしまうといういまいち、え~なにそれ~、みたいな終わり方でした。ちょっと大事に行き過ぎて、そこでギャンブルに行かんのか~、みたいなところもありましたけどね。なるべくスキを見せずに手堅く手堅くというゲームプランだったんでしょうが、それに忠実だっただけに、反則がなあ。しかし、ニュー・イングランドはしぶといチームだなあ。
母と二人暮しの少女 Miranda 。新学期が始まってしばらくたった秋のある日。親友の Sal が突然、見ず知らずの少年に理由もなく殴られた。その日から、 Sal は Miranda に距離を置くようになり、Miranda の家の鍵が盗まれ、Miranda に謎のメッセージが書き付けられた紙片が届く。
「僕は君の元へいくよ。君の友人の命と僕自身を救うために。」
奇妙なメッセージをのせた紙切れは、その後も Miranda のもとへと現れ続け、やがて Miranda は、その一見意味不明のメッセージを信じ始める。
メッセージの示す意味は何なのか。Miranda の友人の命に関わることとはどんなことなのか。そして Miranda は紙片の指示に従って、彼女の身に起こる出来事をメッセージを送ってきた者へむけて、書き留めていくのだが・・・。
日記一覧 (2010年10月)
11件中 1件〜11件を表示
08:40
Kendall from Kick Buttowski
24日の日曜日にはぷにケットに参加してきました。
その時出したコピー誌のひとつ、ケンドール本の表紙に色をつけてみましたよ。
キック・ザ・びっくりボーイのケンドール。番組名だとケンダル。ラストネームは不明。
仕切り屋の委員長。この手のお嬢様キャラには珍しく、取り巻きが一人もいないという、孤独な嫌われ者で強がってはいるものの優しくされると弱いタイプ。ちょっとファザコンくさいというキャラ。
誕生日に来てくれる友達が誰もいないというありさまで、お、けっこういいじゃねえか、と思ったわけさ。
ぷにケは当日他のいくつかの即売会と重なってたようで、いつもより人の入りが少なかったようですな。あたくしは世間の流行とは関係なくいつも通りのカートゥーンキャラのコピー本。上記のケンドールとまたまたステイシー本をつくったのはいいものの、5冊めだというのを忘れていて#4とかタイトルにふってしまった。まあ誰も気にしないだろうからいいか。
なにしろ日本のアニメをほとんど観ていないので、ほかのサークルさんの出している本が何の本なのかさっぱりわからない、(おジャ魔女どれみはわかるけどね、あとパワパフZね)というありさまなのだった。もっともわたしの本も何の本だかさっぱりわからない人だらけだろうから、お互い様ということにしましょうよ、みたいな。
終了後はほかのサークルの方々と品川で食事。ほとんど寝ていない状態だったのでふらふらなのだった。おなかもすいていたはずなのに、せっかくの料理を半分残してしまった。味は好ましかったのでもったいなかったなあ。そのあとはふらふらのままさらに池袋まで行って、別の人たちとの集まりに遅れて参加。こっちは古くからの知り合いの集まりなので、ダメ映画の最新情報だとか業界のしょうもない話が聞けたり、かなり久しぶりの人と会ったりで体調的にはちょっときつかったけど行ってよかった。
0時前には帰宅。よせばいいのにF1韓国GPを観てしまう。おかげで月曜日も一日ふらふら。昨日もけっこうきつかった。もう歳だなあ、とこういうときには感じますねえ。
もっと読む→
14:01
Samantha Manson from Danny Phantom
Danny Phantom のヒロイン、Samantha Manson。
サムはいいね。グレイ・デライルはなにを演ってもいいなあ。DVDに収録されそこなった、エピソード beauty marked のゴースト・ブライド姿が威勢が良くて最高なんだけどなあ。ニコロデオンは心を入れ替えて、未収録エピソード分をDVDになさい。ぜひそうなさい。
7000円PCもそれなりに順調に稼動し始めたので、今度はサムに色をつけてみましたよ。再インストールで素のフォトショップを見ると、あれ?なんか違う。つーか設定がそこそこいじってあったんだなあと、ちょっとづつ使っていた状態に直すわけですね。でも、フォントの入れなおしが一番面倒だった。
もっと読む→
07:37
負けた
NFL第6週、ボルチモア at ニュー・イングランド。
第1クウォーターから、けっこうプラン通りって感じでリードを守って終盤までいったのはいいものの、後半はブレイディのパスを止められなくなって追いつかれ、こんなときにエド・リードがいてくれたら、一発インターセプトで流れを断ち切れるのに、とか考えてもいないものはしょうがない、とうとうOTへ。今年はOTも多いですね。第6週でも2試合がOT。で、つまらない反則からついにFGで敗れてしまうといういまいち、え~なにそれ~、みたいな終わり方でした。ちょっと大事に行き過ぎて、そこでギャンブルに行かんのか~、みたいなところもありましたけどね。なるべくスキを見せずに手堅く手堅くというゲームプランだったんでしょうが、それに忠実だっただけに、反則がなあ。しかし、ニュー・イングランドはしぶといチームだなあ。
サンフランシスコが今期初勝利で、全敗チームはたまたまbyeだった、カロライナとバッファローの2チームに。またこういうときに都合よく0勝チームが二つそろってbyeになるもんだ。そして、5勝はNYジェッツだけという混戦模様は今後も続きそうですね。
もっと読む→
05:40
NFL第5週
膝、直りましたね。昨日、突然、あっ直った、感があった。多分膝の関節のどこかが少しずれてたんでしょうね。ふっと違和感が取れたんですよ。もっともひねったための筋肉の筋はまだ少々痛いんですが。それより杖突いたりなんぞして、2日ばかり左右非対称の歩き方をしたせいで左脚まで痛くなってきた。勘弁してくれ。
NFLシーズンも第2クウォーターに入り、第5週まできましたが、カンザス・シティが負けて、とうとう全勝チームがいなくなってしまうという大混戦。でも全敗はまだ3チームいるんですね。それが、カロライナ、バッファロー、サンフランシスコっていうのが、今年のわけわかんないところですね。とにかく今年は本当にやってみるまで結果がわからなさすぎ。今日、もう昨日か、第5週の放送最終戦セント・ルイスatデトロイトをみたんですが、去年の1勝チーム対2勝チーム、今年の最弱対戦カードとか陰口叩かれてたらしいですが、それでもセント・ルイスはすでに2勝して、去年の勝ち星をうわまわるという好調(?)さ。デトロイトも全敗なれど、惜しい試合を落としている状態で、セント・ルイスやや有利かとおもったらデトロイトの勝利。しかも38点差をつけて。どうなってんのかね。サンディエゴ対オークランドもオークランドが勝っちゃうし。こうなるともう本当に目が離せませんね。結果がでるまでまったく油断できない。
つーか、今年はキッキングブロックとか、ファンブルリターンTDとか多くないすか?あといきなりオンサイドキックとか。インターセプトリターンTDも勝利(または敗北)に直結のパターンが多い気がするなあ。第4Qで負けている状態、残り時間がないので急がなくっちゃ、よしパスだ、あ、インターセプト、そのままリターンTD、試合終了、みたいな。ありがちなこととはいえ、なんかいつもよりよく見る気がするんですが。2009シーズンのスーパーボウルの再現か、そんなに再現したいのか。
ではあるものの、わがボルチモアは予定どうりデンバーに余裕の勝利。第1クウォーターの敵陣1ヤードで攻撃失敗は気にしない。次戦のニュー・イングランドも好調そうで今ひとつピリッとしてない感じなので、さっさと叩いちゃいましょうよ、って感じですな。あ、ニュー・イングランドはbye明けなのか。ううむ。油断できんな。ブレイディにプレッシャーをかけつつ空中戦を封じ、調子の出てきた地上戦でゴリゴリッと勝つ。2009シーズンプレイオフではホームで負けたニュー・イングランドは雪辱を狙ってくるでしょうが、返り討ちにしてしまいましょうよ。
もっと読む→
02:02
脚が・・・
壊れた。じゃなくて、片付けの最中なにかの拍子にひねってしまったらしく、膝が痛くてしょうがない。夏の初めには肘を痛めてしまって困ったが(一日中、雑誌や本をあっちからこっち、こっちからそっちとやっているうちに痛めたらしい)今度は脚か~。勘弁してくれ。
部屋の中ではちょっと痛いなあくらいだったのに、外に出たら結構痛いので久しぶりに杖突いて歩いてみた。ちょっと大袈裟ですね。しかしその昔、足首をこれでもかと捻挫したときに買ったものが今再び役立つことになったのだった。
いやー、杖突ながら歩くとめちゃくちゃ疲れるわ。つーかもう脚痛いよりそっちのほうが辛い。いつも一人で歩く時は、さっさかさっさか歩く方なので、のろのろ歩くのが苦痛でしょうがない。でも後方へキックのときに痛いのでさっさか歩けないのだった。15分くらいで歩いてしまうような買い物コースも1時間近くかかったよう。もう寄る年波で直るのに3,4日かかるんだろうなあ。動かなければなんともないので、痛みそのものは杖突くほどのものじゃないけど休み休み歩くことになるので、杖があった方が楽だなと、ほとんど老人のような気分。
PCが壊れた後で助かったといい方に考えようや。
もっと読む→
00:31
PCが・・・
壊れましたよ、久々に。PCが。作画作業用の。スイッチを入れてもうんともすんとも。
しばらく前から電源がちょっと怪しかったけど、マザーもくさい。
部屋もなかなか片付かない中、なんだかもうめんどうくさくなったので、秋葉原にいって、中古のXPマシンを7000円で買ってきた。
ゼロの数、間違ってません。
7千だよ。7万じゃないよ。電源とマザーでも最低コレくらいするよう。
ずっと自作のマシンをつかっていたのだけれど、作ったのは2004年くらいで余ったパーツでの構成だからもう何を買ってもパワーアップなんだな。
速い。フォトショップのファイル読み込みが速いよ。感激だなあ。ファンも静かだし。う~ん。7000円でこの快感。つーかいままでよくあのマシンでこつこつやってたなあと。
しかしだ、そのむかしPC9801をうんじゅう万円で思い切って買ったりしたことってなんだったんだろうか、と虚しく天を仰ぐ。ぼくのあの5インチフロッピーはどこへいってしまったんでしょうね。うずたかくつもったDVD-romの向こうにあるんだよ。おっと、遠い昔を懐かしんでいる場合じゃないな。
何だか悔しいので暇が出来たら、壊れたPCも電源から点検して復活させてみたくもあるんだな。ケースのデザインが好きなんですよ。もっとも復活しても使い道なさそうだけど。
もっと読む→
02:00
F1 2010 第16戦日本GP
スタート直後の混乱はあったものの、チャンピオン争いはハミルトンのトラブル以外たいしたこともなく進んだ感じですが、その分小林可夢偉選手が一人でもりあげてくれた感じですね。
ヘアピンでの追い抜きははるか昔、ITCを鈴鹿に見に行った折、メルセデス・ベンツのダリオ・フランキッティ(今年、IRLでチャンピオンとりましたね)が、一人でガッツンガッツンいわしてヘアピンでオーバーテイク、場内アナウンスに「これはもうむちゃくちゃだ~」と言わせたあのシーンを思い出さしてくれました。結果も、上位5台とシューマッハーに続く7位はストレートが絶望的に遅いザウバーでは最高の結果といえるんじゃなかろうか。ヘアピンでちょっと譲ってくれたみたいなハイドフェルドにも感謝。あまりにもスピードが違うので、無理に抵抗するより抜かせるのが正しい選択でしょうしね。山本左近選手もきっちり完走。よかったよかった。
TVのアナウンスでは小林選手が鈴鹿をほとんど走ったことがないとまるで不利な条件であるかのように言っていましたが、それこそ望むところでしょう。たとえ鈴鹿でも他の選手と条件は一緒。世界中回って一年に1度走るサーキットで速いことがチャンピオンへの条件なんだから、それでいいんですよ。鈴鹿でだけ速いドライバーなんて意味がない。「鈴鹿でも」速い。小林選手は本当に速いということですよ。
かつてミハエル・シューマッハーはF1に行く前、日本F3000にスポット参戦し菅生サーキットで一度だけレースを走った経験がありますが、あっさり2位を獲得してしまいました。初めてのサーキットで初めてのマシンに乗り、いきなり速い。これがチャンピオンになるための速さということでしょう。
そんなわけで、小林選手には可能な限り速く走ってもらいたい。良いチームからオファーがあれば迷わず進んで欲しい。目指すのはチャンピオン。長年のF1観戦者の気持ちです。
もっとも、日本人が戦っているモータースポーツはF1だけじゃないので、そっちの方ももっと応援があればいいな、みたいな。
ところで、TV中継で解説の森脇元康さんが小林選手の走りに感涙しているというくだりがありましたね。気持ちわかるなあ。実はあたくしん家には1976年F1選手権inジャパン(こういうタイトルのレースだったんですよ。GPのタイトルは国内レースで使ってしまっていたから)のTV放送の録音テープがレース終了間際の15分くらいの部分が残っていて、そのときのピットレポートが森脇氏だったんですよ。「はーい、森脇でーす」と今と変わらぬ森脇節。76年のレースでは日本オリジナルシャーシのコジマke007の長谷見選手とマーチに乗った星野選手がスポット参戦。特にコジマは速く、期待されたものの予選でアクシデントに見舞われれて、決勝ではなんとか完走という結果に。このへんからすでにF1にあっては、速いはずなんだけどどうしても運がない結果が出ない日本人ドライバー(たまに速いけど、安定しない)、というのが呪いのようにつきまとっていたんですね。それからうん10年。とうとうここまで来たんだなあ、と。でもまだまだ先は長いんでしょうね。森脇氏もおっしゃってましたが、これからですよ。ここからなんですよ。
もっと読む→
00:11
偶然の日々
ディズニーXDが視聴できるようになって一ヶ月。以下三行目まで前エントリと同文。
さて、意外と好きなのが、番組の合間々々にはいるショート・アニメ。XDでは「leon」がいい。おなじタイトルで、一つ目の変な少年ものと、ライオンものの2本があるんだけれど、一つ目のほうね。
いままさに録画しておいた「leon」を編集しようとしていたわけですが、このあと0時30分から始まる「イン・ヤン・ヨー!」までまだ間があるので、チャンネルを某BSに変えたわけ。今日の番組はBS世界のドキュメンタリーでいきなりファーストカットでニューギニアのアリのアップ。さて、編集しようとしていた「leon」のエピソードのサブタイトルが「アリ」。
日々偶然は起こり続けているんだなあ。
本来であるならやっと見られるようになったXDの番組についてあれこれレビューを書いてもよさそうなものなのだが、どうしてもこういうどうでもいいことから書いてしまいますね。
もっと読む→
03:33
アイアンマン
ディズニーXDが視聴できるようになって一ヶ月。いままで、人に頼んで録画してもらったり、うみのむこうのおそれをしらぬわかものたちのかかんなちょうせんによって視聴していた作品が、それはもう見放題となったのだった。そんなわけで、今のところのXDのメインタイトル、「スペクタキュラー・スパイダーマン」と「アイアンマン・ザ・アドベンチャーズ」がなぜ、「ジ」でなく「ザ」なのかが気になってしょうがないのはおいといて、これが面白くてしょうがないわけなんだが、問題はだ、問題は、今現在某日本アニメ専門チャンネル系でやってるほうの「アイアンマン」なんだよ。
先週第1話を見てしまった自分がなさけなくてしょうがないわけだが、つい、いままた第2話をしょうこりもなく見ているわけ。つーか、これは「アイアンマン」である必要が皆無って気がしてしょうがない。なんかしょうがながってばかりですが、しょうがない。つーかもう笑っちゃうくらいしょうがないので、そろそろチャンネルを変えてもかまわないでしょうか。どうでしょう。もうちょっとがまんすると、どうにかなったりするかな。インタビューインタビューって二言目にはこの女、さっさと戦車でふみつぶしてしまえ!!ばか、消えたって、見えなくなっただけだろ、目の前にいるだろ、左右はビルだろどこへ行くッつーんだよこのまぬけ。なにが完璧なステルスだふざけんな。とおもわずまたこのバカパターンにテンションあがってしまった。いかんいかん。冷静にチャンネルを変えるとし・・・偏見持ってんのはおまえだろ、この女頭煮えてんのか、いかんいかん。冷静にチャンネル、あ、終わった。助かった。神様ありがとう。
意外とこのバカっぷりはあの名作の誉れ高いアニメ「ヴァイス・クロイツ」を彷彿させてくれて(まだそこまでバカ温度が高くはないが)意外と面白いかも。脳の血管を切りたかったらおすすめのアニメかもしれないな。わたしは次回をみるかどうかはわかりませんけれど。
もっと読む→
01:23
NFL第4週
あっ、と気が付けばもう第4週まで終了したNFL2010シーズン。
4試合して早くも全勝チームは第4週がbyeだったカンサスシティだけ(だから3勝0敗)となる大混戦状態。もっとも全敗チームはまだ3チームでしたっけ、いるんですよね。特にサンフランシスコが4連敗というのは、さすがに誰も予想できない展開でしたね。
われらがボルチモアは第2週でシンシナティに敗北を喫したものの(TDを許さなかったのにFG5本で負けてしまうというのも困ったものですが)、残りの同地区対決を制して現在3勝1敗のAFC北地区首位。対クリーブランドの第3戦目にして、やっと攻撃が予定どうりに機能し始めてきたようで、第4戦対ピッツバーグの逆転TDパスも美しく、ましてやまたレイ・ルイスですよ。ええ。どうよ。かっこよすぎだ。正直負けてもおかしくない試合だっただけに、コレは大きい勝利ですよ。よかったよかった。
この後はデンバー戦と、これまた激戦区のAFC東との対戦がひかえてますが、とりあえず、デンバーは倒しておいて、ニューイングランドとマイアミもやっちゃいましょうよ。Goだ、ボルチモア、Go!レイブンズ。
もっと読む→
00:58
洋書読み
When you reach me
author Rebecca Stead 読了
母と二人暮しの少女 Miranda 。新学期が始まってしばらくたった秋のある日。親友の Sal が突然、見ず知らずの少年に理由もなく殴られた。その日から、 Sal は Miranda に距離を置くようになり、Miranda の家の鍵が盗まれ、Miranda に謎のメッセージが書き付けられた紙片が届く。
「僕は君の元へいくよ。君の友人の命と僕自身を救うために。」
奇妙なメッセージをのせた紙切れは、その後も Miranda のもとへと現れ続け、やがて Miranda は、その一見意味不明のメッセージを信じ始める。
メッセージの示す意味は何なのか。Miranda の友人の命に関わることとはどんなことなのか。そして Miranda は紙片の指示に従って、彼女の身に起こる出来事をメッセージを送ってきた者へむけて、書き留めていくのだが・・・。
2010年度のニューベリー賞受賞作。
スタイル、アイディア共にこういうやり方もあったのかと、これは一本とられた、という感じ。
どういうジャンルの小説なのか書いてしまうとそれだけでネタバレしそうなので書きませんが、というより、ジャンルにとらわれず作品の内容、アイディアや構成の面白さをあじわってもらいたいという気持ちです。こういう作品が受賞するということ自体ニューベリー賞の幅の広さを感じるし、海外児童文学のレベルの高さを知ることが出来ますね。面白かった。
もっと読む→
11件中 1件〜11件を表示