ちーずブログ
新田真子
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アベンジャーズ おシャカパズルまんが
アベンジャーズ第7話をみてすぐおもいついたまんが。 いい加減な漫画で申し訳ない。でも反省はしません。 つーかおシャカパズルがわからない時点でちんぷんかんぷんですね。 アベンジャーズ。ほらもう、いきなりハルク脱退。こうでなきゃ。 リード・リチャーズが台詞に出てきましたね。タイミングよく「ファンタスティク・フォー」も地上波で放映されたし。おみごとですな。 こんどはセントラルパーク破壊。 迷惑な人(神もいるけど)たちだなあ。 やっぱり、社長が修繕費出してるんでしょうね。 時間にルーズな人たち。いや、だいたいこういうもんだよね。 ハルクは他にやることがないからきっとずっと近くにいたんじゃないかな。何時間も前から門の前で待っていて、時間になってペッパーがでてきたから、あわてていま来た振りをした可能性だってあると思うぞ。ソーは何してたんだか。 「いたのかペリー」って聞こえたのはわたしだけじゃあるまい、と洗面器。 ソーもベッドの上で横になるときくらいヘルメットとればいいのに。さすがアニメだ。なるべくヒーローの見かけはくずさない方針なんでしょうかね。 ワスプは小さくならないと飛べないんですな。これはいいな。 ペッパーがいいわ。美人でないところが素敵。 「ハンクの実験用」と聞いたときに、ピム博士密かにうれしそうなのが細かい演出だなあ。 「この先一緒に暮らすんだから」とハルクとソーをたしなめる社長。これがキャップならまんま「ジャスティスフレンズ」ではないか。ああ、あれはこういうパロディだったのかと納得。 特別あたらしいことはしていないのに、丁寧にキャラクターを動かしていくだけで十分面白い。ハルクの離脱。キャップは氷付け。ブラック・パンサーは密航とこの先もどうなるのか、次回もワスプから目が離せませんね。 ところで、 ソーの槌Mjollunir(他、何通りかスペルがあります)は日本語版では英語読みの「ムジョルニア」と呼んでますが、英語版では原語である北欧系の発音のミョルニールって言ってるんですよ。え~、珍しい。英語圏人はふつうなんでもかんでも英語読みするくせにどうしてミョルニールは原語のままなんだよう。持ち主のソーが呼ぶからミョルニールにしとこうぜ、ってことなのかな。 ついでに、執事AIジャービスはソーをソー・オーディンソンとよんでましたね。 もちろんオーディンソンはオーディンの息子(son)の意味。日本語ではオーディンの息子たるソー、と前から形容しますが、後ろから形容する後置修飾は欧系言語ではよくある形で、それがそのままファミリーネーム(苗字)になるのもよくある例。ソーは苗字がないので(神話でも名前はトールだけだし)、ジャービスが気を利かせて通り名のひとつ「オーディンの息子」を使ってこう呼んだのではなかろうか。 ~ソンが~の息子だというのは、ぺテル(英語のピーター)の息子がペテルソンなどスウェーデン系の人によくあるファミリーネーム。同じ北欧系でも~センはデンマークあたりの発音(アンデルセンとかね)。フィンランドでは~ネンというファミリーネームが多く(日本でもF1ドライバーで有名な、ハッキネンなど)~ネンときたらフィンランド人だと思っていいくらい。わたしはフィンランド語はまったくわかりませんが、~ネンは~ソンと同じ意味なんじゃなかろうかと思うんだけど、真相はわからない。 英語でもジョンの息子がジョンソン、ウィルの息子がウィルソンということで、これまた良くあるファミリーネーム。同じ英語でもケルト系ではマク~が~の息子の意味で、クインの息子がマックイン、ドナルドの息子がマクドナルドなどこれも良くあるファミリーネーム。 そこで問題はマクファーソンだ。ファーの息子マクファーの息子のマクファーソンなのか、ファーの息子のファーソンの息子のマクファーソンなのか、ちょいとばかし考えすぎなきもするが、事実はいかに。
日記一覧 (2011年8月4日)
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アベンジャーズ おシャカパズルまんが
アベンジャーズ第7話をみてすぐおもいついたまんが。
いい加減な漫画で申し訳ない。でも反省はしません。
つーかおシャカパズルがわからない時点でちんぷんかんぷんですね。
アベンジャーズ。ほらもう、いきなりハルク脱退。こうでなきゃ。
リード・リチャーズが台詞に出てきましたね。タイミングよく「ファンタスティク・フォー」も地上波で放映されたし。おみごとですな。
こんどはセントラルパーク破壊。
迷惑な人(神もいるけど)たちだなあ。
やっぱり、社長が修繕費出してるんでしょうね。
時間にルーズな人たち。いや、だいたいこういうもんだよね。
ハルクは他にやることがないからきっとずっと近くにいたんじゃないかな。何時間も前から門の前で待っていて、時間になってペッパーがでてきたから、あわてていま来た振りをした可能性だってあると思うぞ。ソーは何してたんだか。
「いたのかペリー」って聞こえたのはわたしだけじゃあるまい、と洗面器。
ソーもベッドの上で横になるときくらいヘルメットとればいいのに。さすがアニメだ。なるべくヒーローの見かけはくずさない方針なんでしょうかね。
ワスプは小さくならないと飛べないんですな。これはいいな。
ペッパーがいいわ。美人でないところが素敵。
「ハンクの実験用」と聞いたときに、ピム博士密かにうれしそうなのが細かい演出だなあ。
「この先一緒に暮らすんだから」とハルクとソーをたしなめる社長。これがキャップならまんま「ジャスティスフレンズ」ではないか。ああ、あれはこういうパロディだったのかと納得。
特別あたらしいことはしていないのに、丁寧にキャラクターを動かしていくだけで十分面白い。ハルクの離脱。キャップは氷付け。ブラック・パンサーは密航とこの先もどうなるのか、次回もワスプから目が離せませんね。
ところで、
ソーの槌Mjollunir(他、何通りかスペルがあります)は日本語版では英語読みの「ムジョルニア」と呼んでますが、英語版では原語である北欧系の発音のミョルニールって言ってるんですよ。え~、珍しい。英語圏人はふつうなんでもかんでも英語読みするくせにどうしてミョルニールは原語のままなんだよう。持ち主のソーが呼ぶからミョルニールにしとこうぜ、ってことなのかな。
ついでに、執事AIジャービスはソーをソー・オーディンソンとよんでましたね。
もちろんオーディンソンはオーディンの息子(son)の意味。日本語ではオーディンの息子たるソー、と前から形容しますが、後ろから形容する後置修飾は欧系言語ではよくある形で、それがそのままファミリーネーム(苗字)になるのもよくある例。ソーは苗字がないので(神話でも名前はトールだけだし)、ジャービスが気を利かせて通り名のひとつ「オーディンの息子」を使ってこう呼んだのではなかろうか。
~ソンが~の息子だというのは、ぺテル(英語のピーター)の息子がペテルソンなどスウェーデン系の人によくあるファミリーネーム。同じ北欧系でも~センはデンマークあたりの発音(アンデルセンとかね)。フィンランドでは~ネンというファミリーネームが多く(日本でもF1ドライバーで有名な、ハッキネンなど)~ネンときたらフィンランド人だと思っていいくらい。わたしはフィンランド語はまったくわかりませんが、~ネンは~ソンと同じ意味なんじゃなかろうかと思うんだけど、真相はわからない。
英語でもジョンの息子がジョンソン、ウィルの息子がウィルソンということで、これまた良くあるファミリーネーム。同じ英語でもケルト系ではマク~が~の息子の意味で、クインの息子がマックイン、ドナルドの息子がマクドナルドなどこれも良くあるファミリーネーム。
そこで問題はマクファーソンだ。ファーの息子マクファーの息子のマクファーソンなのか、ファーの息子のファーソンの息子のマクファーソンなのか、ちょいとばかし考えすぎなきもするが、事実はいかに。
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