といえば、「アドベンチャー・タイム Adventure time with finn and jake」のディレクター、エンディングや劇中歌でおなじみのレベッカ・シュガー Rebecca Sugar のオリジナル作品。
話題先行でしたが、ようやっとアメリカ・カートゥーンネットワークのサイトで動画が公開されたみたいですね。
全体のストーリーはなんだかまだよくわかりませんが、パワーを秘めたジェムを体につけた3人の女性、ガーネット、アメジスト、パールと主人公のちょいと小太りな少年スティーブンの冒険物語。若いスティーブンのジェムのパワーはまだ不明。
3人の女性が、なつかしのスーパースリーに見えるのはあたくしだけだろうか。
日記一覧 (2013年5月22日)
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Steven Universe
といえば、「アドベンチャー・タイム Adventure time with finn and jake」のディレクター、エンディングや劇中歌でおなじみのレベッカ・シュガー Rebecca Sugar のオリジナル作品。
話題先行でしたが、ようやっとアメリカ・カートゥーンネットワークのサイトで動画が公開されたみたいですね。
全体のストーリーはなんだかまだよくわかりませんが、パワーを秘めたジェムを体につけた3人の女性、ガーネット、アメジスト、パールと主人公のちょいと小太りな少年スティーブンの冒険物語。若いスティーブンのジェムのパワーはまだ不明。
3人の女性が、なつかしのスーパースリーに見えるのはあたくしだけだろうか。
おそらくエピソード1だろう公開された動画(パイロット版でした)では、やはり21世紀第2、10年期の流行っぽく、「アドベンチャー・タイム」ライクな絵柄(クリエイターがそもそも「アドベンチャー・タイム」の監督なんだからしょうがないですが)で、21世紀第1、10年期のようなデジタルで平面的、ソリッドな雰囲気ではなく、細めの描線でやわらかい曲線のキャラクター描写。いまのカートゥーン・ネットワークのいわゆるカートゥーン系のメインの絵柄なんですかしらね。しかしどことなく懐かしい雰囲気があるのが不思議ですね。
「アドベンチャー・タイム」は、はじめ異世界ファンタジーとみせかけててしっかりSFな世界観ですが、「スティーブン・ユニバース」ははじめっからSF色たっぷり。世界観よりまずはキャラクターとエピソード1(パイロット版でしたよ)では、4人のキャラクター描写に力点がおかれていて、冒険したくて仕方がない、感受性が豊かでちょっと傷つきやすいナイーブな面もあるスティーブン。やや心配性で真面目なパール、ちょっとイタズラ好きで細かいことは気にしないアメジスト、無口で飄々とした、しかしルールは曲げないガーネットとしっかり描かれているのは及第点ですね。以降のエピソードでこの4人がどう動いていくのか楽しみ。
それとは逆にこのエピソード1(パイロット版だったですよ)では、丁寧な描写ではあるもののアクションがややこじんまりしていたのが気にならないでもない。そのへんは今後に期待ってことですかしら。
はやく日本にも来てくれるといいなあ。
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