ちーずブログ
新田真子
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MLP ep3
例によってHDDのフォーマットに時間がかかりまくなのでその間にMLPの第3話を観てみたよ。 HDDも一時期よりは値段が下がったものの、まだまだ最安値のころには程遠いですね。ま、それはいいとして。 王宮を離れポニービルで暮らすトワイライト・スパークルとお供のスパイク。 アップル・ジャックの農園でリンゴの収穫を手伝っていたところに、プリンセス・セレスティアから Grand Galopping Gala (グランド・ギャロッピング・ガラ。訳すのが難しいのであきらめた。どうやら王宮主宰の大舞踏会を中心にしたお祭りらしいんだけれど、どの言葉を選んで訳すかは、まあ、MLPが日本で放映されたら本職の人が考えれくれるでしょう。言葉だけの直訳では大襲歩祭。でも、これじゃあねえ~)への招待状が届く。まだ参加したことのないトワイライトは楽しみで仕方ない。しかし送られてきた招待状は2枚だけ。ダンスがきらいなスパイクは行きたくない様子。とすると、誰かもう一頭、いっしょにいくポニーを選ばなければいけない。 華麗な祝祭もアップル・ジャックにとってはちょっとちがった目的の場。グランド・ギャロッピング・ガラといえばイクエスティリア中から大勢の立派なポニーたちが集まってくる。そこで農場のリンゴを売れば大金が手に入る。古くなった農場を建て直し、30頭を越える自分の大家族にそれぞれ良くしてあげられるにちがいない。ぜひ行きたい。 しかしそこに上から落ちてくるレインボー・ダッシュ。ちょうどリンゴの木の上で昼寝をしていたのだった。グランド・ギャロッピング・ガラの際にはペガサスの飛行チームが曲技飛行を行う。レインボー・ダッシュにとっては自分の飛行能力をひけらかす、じゃなくて見せびらかすでもなくて、大いに披露して、そのチームの一員になるチャンス。いくならぜひ自分と一緒に。 どっちがいくか、だったら前足レスリング(腕相撲ね)で勝負だと実力で決めようとする2頭だが、それをとめるトワイライト。誰と行くかは納得できる理由がなければ決められない。そういえばすっかりお腹もペコペコなのだった。食事の後に決めるからと、その場を離れるトワイライト。 しかし、誰と行くかをどうやってきめればいいのかわからないトワイライト。ところが、その後も招待状をめぐって、ピンキー・パイ(ガラは美味しいもの楽しいもの綺麗なものがいっぱいの最高に素敵な場所それこそわたしにふさわしい)、ライリティ(素敵に着飾ったポニーたちのなかにあっても自分の美しさは注目を集め、プリンセス・セレスティアが紹介してくれる最高の美男(馬だけど)子にみそめられてロイヤル・ウエディングを挙げる運命なのだ)、フラッター・シャイ(ガラの催される王宮の庭園には数多くの珍しく、またすばらしい生き物が満ち溢れていて、それらとふれあえるならどんなに幸せなことだろうか)が、それぞれどれだけ自分にとってガラに行くことが重要なのかをトワイライトに語り、一緒に行くことを迫るのだった。 一度は逃れるトワイライトだがなかなか心を決められない。それにお腹もぺこぺこのまま。その上今度はみんな自分を選んで欲しさのあまりに、トワイライトにあれこれいらん世話をやきまくるのであった。 どうするトワイライト・スパークル。みんな大事な友達なのに、いったい誰かを選ぶなんて事が彼女にできるのだろうか。 いいですね。これも友情ものにはお決まりの、「誰を選ぶの?」エピソード。1枚の招待状をめぐって、共に冒険をした仲間がいきなり分裂の危機。でも、一人一人じゃなくて一頭一頭が自分の要求をはっきり出すことで、第1・2話に加えて、さらにキャラクターを深く掘り下げることもできるというなかなか気の利いたエピソードですね。そしてトワイライトの選んだ解決法は当然そうなるべき選択だったのでした(ネタバレはしないよ、あとは観てのお楽しみ。でも、おはなしが始まったとたんにそうなることはわかちゃうけどね。子供向けだし)。 とにかく個性的なキャラだらけなので観ていて楽しい。特にピンキー・パイの止まらなさ加減は、脳にノーブレーキ状態。フラッターシャイも微妙な変っぷりを発揮し始めですかしらね。
日記一覧 (2012年3月16日)
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MLP ep3
例によってHDDのフォーマットに時間がかかりまくなのでその間にMLPの第3話を観てみたよ。
HDDも一時期よりは値段が下がったものの、まだまだ最安値のころには程遠いですね。ま、それはいいとして。
王宮を離れポニービルで暮らすトワイライト・スパークルとお供のスパイク。
アップル・ジャックの農園でリンゴの収穫を手伝っていたところに、プリンセス・セレスティアから Grand Galopping Gala (グランド・ギャロッピング・ガラ。訳すのが難しいのであきらめた。どうやら王宮主宰の大舞踏会を中心にしたお祭りらしいんだけれど、どの言葉を選んで訳すかは、まあ、MLPが日本で放映されたら本職の人が考えれくれるでしょう。言葉だけの直訳では大襲歩祭。でも、これじゃあねえ~)への招待状が届く。まだ参加したことのないトワイライトは楽しみで仕方ない。しかし送られてきた招待状は2枚だけ。ダンスがきらいなスパイクは行きたくない様子。とすると、誰かもう一頭、いっしょにいくポニーを選ばなければいけない。
華麗な祝祭もアップル・ジャックにとってはちょっとちがった目的の場。グランド・ギャロッピング・ガラといえばイクエスティリア中から大勢の立派なポニーたちが集まってくる。そこで農場のリンゴを売れば大金が手に入る。古くなった農場を建て直し、30頭を越える自分の大家族にそれぞれ良くしてあげられるにちがいない。ぜひ行きたい。
しかしそこに上から落ちてくるレインボー・ダッシュ。ちょうどリンゴの木の上で昼寝をしていたのだった。グランド・ギャロッピング・ガラの際にはペガサスの飛行チームが曲技飛行を行う。レインボー・ダッシュにとっては自分の飛行能力をひけらかす、じゃなくて見せびらかすでもなくて、大いに披露して、そのチームの一員になるチャンス。いくならぜひ自分と一緒に。
どっちがいくか、だったら前足レスリング(腕相撲ね)で勝負だと実力で決めようとする2頭だが、それをとめるトワイライト。誰と行くかは納得できる理由がなければ決められない。そういえばすっかりお腹もペコペコなのだった。食事の後に決めるからと、その場を離れるトワイライト。
しかし、誰と行くかをどうやってきめればいいのかわからないトワイライト。ところが、その後も招待状をめぐって、ピンキー・パイ(ガラは美味しいもの楽しいもの綺麗なものがいっぱいの最高に素敵な場所それこそわたしにふさわしい)、ライリティ(素敵に着飾ったポニーたちのなかにあっても自分の美しさは注目を集め、プリンセス・セレスティアが紹介してくれる最高の美男(馬だけど)子にみそめられてロイヤル・ウエディングを挙げる運命なのだ)、フラッター・シャイ(ガラの催される王宮の庭園には数多くの珍しく、またすばらしい生き物が満ち溢れていて、それらとふれあえるならどんなに幸せなことだろうか)が、それぞれどれだけ自分にとってガラに行くことが重要なのかをトワイライトに語り、一緒に行くことを迫るのだった。
一度は逃れるトワイライトだがなかなか心を決められない。それにお腹もぺこぺこのまま。その上今度はみんな自分を選んで欲しさのあまりに、トワイライトにあれこれいらん世話をやきまくるのであった。
どうするトワイライト・スパークル。みんな大事な友達なのに、いったい誰かを選ぶなんて事が彼女にできるのだろうか。
いいですね。これも友情ものにはお決まりの、「誰を選ぶの?」エピソード。1枚の招待状をめぐって、共に冒険をした仲間がいきなり分裂の危機。でも、一人一人じゃなくて一頭一頭が自分の要求をはっきり出すことで、第1・2話に加えて、さらにキャラクターを深く掘り下げることもできるというなかなか気の利いたエピソードですね。そしてトワイライトの選んだ解決法は当然そうなるべき選択だったのでした(ネタバレはしないよ、あとは観てのお楽しみ。でも、おはなしが始まったとたんにそうなることはわかちゃうけどね。子供向けだし)。
とにかく個性的なキャラだらけなので観ていて楽しい。特にピンキー・パイの止まらなさ加減は、脳にノーブレーキ状態。フラッターシャイも微妙な変っぷりを発揮し始めですかしらね。
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