ちーずブログ
新田真子
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茶粥
昨日から体調が悪く、ぜんぜん食欲なし。 首のコリもでて2重苦。 ごろごろ横になりながら食パンをちびちびかじっていた。 今日になって、やっと、あ、お腹がすいてるなという気がしてきて、さて何を食べたものか。 そうだ。 久しぶりに茶粥を食べよう。 茶粥は多分西日本での食文化と思われる。 私の田舎では普通に食べていたし、和歌山や京都でも茶粥を食すとか。 子供のころは、朝ごはんとしてよくこの茶粥がでてきたものだった。 茶粥とは水の代わりに、ほうじ茶で作るお粥。 沸騰したたっぷりのお湯に、煮出し袋(お茶だし不織布パックでも全然OK)に入れたほうじ茶を放り込む。飲むよりも濃い目にお茶が出るまで待ち、煮出し袋を除いたら、お米を軽く水ですすいで投入。だまにならないように時々軽くかき混ぜつつ、あとは待つだけ。簡単ですね。 分量はいつも目分量なので正確なところはわからない。 普通のお粥はお米がとろとろになるまで煮込むが、茶粥はお米の芯がなくなったら火からおろすので、お米の粒がちゃんと食感として残る。 はい出来上がり。 場合によっては小さくさいころ状に切ったサツマイモをお米と一緒に入れてもおいしい。う~ん。いかにも田舎の食べ物だなあ。 見た目は少しとろみのついた薄い茶汁の中に薄茶色のお米が見えるという多くの人はあまり見慣れない物でしょうが、おいしいんですよ。 佃煮や、漬物、小魚などありあわせの適当なもので食べる。ちゃんと料理したオカズでもかまわないけれどね。 わたしは海苔の佃煮で食べるのが今でもフェイバリット。子供のころは練り物が好きだった。大根おろしにシラスをかけてもいいね。 今日も海苔の佃煮で食べました。 残り物はお米がすっかり水分を吸い取るので、温めなおすととろとろになってしまうのだが、わたしはそれも好き。冷えたままでもおいしいよ。
日記一覧 (2011年4月1日)
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茶粥
昨日から体調が悪く、ぜんぜん食欲なし。
首のコリもでて2重苦。
ごろごろ横になりながら食パンをちびちびかじっていた。
今日になって、やっと、あ、お腹がすいてるなという気がしてきて、さて何を食べたものか。
そうだ。
久しぶりに茶粥を食べよう。
茶粥は多分西日本での食文化と思われる。
私の田舎では普通に食べていたし、和歌山や京都でも茶粥を食すとか。
子供のころは、朝ごはんとしてよくこの茶粥がでてきたものだった。
茶粥とは水の代わりに、ほうじ茶で作るお粥。
沸騰したたっぷりのお湯に、煮出し袋(お茶だし不織布パックでも全然OK)に入れたほうじ茶を放り込む。飲むよりも濃い目にお茶が出るまで待ち、煮出し袋を除いたら、お米を軽く水ですすいで投入。だまにならないように時々軽くかき混ぜつつ、あとは待つだけ。簡単ですね。
分量はいつも目分量なので正確なところはわからない。
普通のお粥はお米がとろとろになるまで煮込むが、茶粥はお米の芯がなくなったら火からおろすので、お米の粒がちゃんと食感として残る。
はい出来上がり。
場合によっては小さくさいころ状に切ったサツマイモをお米と一緒に入れてもおいしい。う~ん。いかにも田舎の食べ物だなあ。
見た目は少しとろみのついた薄い茶汁の中に薄茶色のお米が見えるという多くの人はあまり見慣れない物でしょうが、おいしいんですよ。
佃煮や、漬物、小魚などありあわせの適当なもので食べる。ちゃんと料理したオカズでもかまわないけれどね。
わたしは海苔の佃煮で食べるのが今でもフェイバリット。子供のころは練り物が好きだった。大根おろしにシラスをかけてもいいね。
今日も海苔の佃煮で食べました。
残り物はお米がすっかり水分を吸い取るので、温めなおすととろとろになってしまうのだが、わたしはそれも好き。冷えたままでもおいしいよ。
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