ちーずブログ
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【流血注意】ブルース・ウィリス主演「サロゲート」
【注意】個人的な感想です。 ファンの方はお気に召さないかもしれませんのでスルーして下さい(^▽^;) 封切りして最初の土曜の夜なのに観客が少ない! 主演はブルース・ウィリスで監督は「ターミネーター3」のジョナサン・モストウ。 内容も、SFアクションもので一般受けするハズ。 人間が身代わりロボット「サロゲート」を選び、自宅に横たわったまま遠隔操作して安全に暮らすが問題が起こる・・・というデジャヴュな脚本ながらも劇場で観るのにはヴィジュアル面で期待できるお話なのに。 ちょっと「アバター」と被るところはあるがテーマは全然別。 そう言えば「アバター」のキャメロン監督は「ターミネーター1、2」の監督・脚本だったが、同じような時期に公開されたのは偶然か? 結果、先週の「アバター」の豪華ぶりに慣れちゃったせいか、派手さに欠け、予算のかけ方が違うとこうなのか、という寂しい印象になった。 いや、面白かった!んだが、弾き切れてない?(~_~;) ブルースが出る映画の正しい見方?は、これ以上のズタボロ状態はないギリギリのトコまで行って紆余曲折の後やっとこさ問題解決し、スカッとカタルシスを得る、ということだと思ってる。 年齢的にはキツいのに「ダイハード4」ではしっかりアクションをこなしてファンを楽しませてくれたのに、 「サロゲート」は上映時間が短かったせいか、ブルースと一緒に汗かいた気がしない(~_~;) 良かったのは久しぶりにブルースの髪の毛フサフサ姿が見られたことww ハゲ姿が色っぽいブルースを見慣れてるから、違和感がハンパないww でもそれはブルースの理想型をサロゲートにしてるので、 意図的に不自然なルックスにしてるんだろうから、 この辺はとても上手いと思った♪ ああ、ハゲでヨレヨレに戻ってからのブルースのカッコ良さと言ったら!(*´∀`) 私はハゲオヤジ萌えなので元は取ったよ(^_-)-☆
「アバター」2度目は3Dで観た!
クリスマスイブにひとりで観たひがみからか 周囲の熱さと温度差があった私だったが 辛口な映画友達がこぞって大絶賛! しかも3Dで観ない者に語る資格なし、とまで言う人もいて それならと3Dで観てきた!! (今回は一人じゃなくカップルで←ダンナとだがw) で、3D版は凄かった!! いや、2Dも悪くなかったんだけど、前評判が良すぎたせいか 期待値が高すぎてデジャヴュ感が勝ってしまったんだと思う。 でも今夜はキャッチコピーの「観るのではない。そこにいるのだ。」の通り、 パンドラの空気を吸って森で生活してるような感覚になり 感極まって3回ほど泣いてしまったーー!(よく泣きます(°3°;)〜♪) 2時間40分もメガネの上に3Dメガネを乗っけるのはキツかったが 3Dメガネの存在を忘れるほど引き込まれた。 この映画は是非是非3Dで観てほしい。 てか、私ももう一度観に行きたい!! 3D版を観て、分かり易い大味なストーリーはこの映像に集中させるためだったと言い切れる。 でも・・・やはり主役のサム・ワーシントンはあまり華がない・・・好みの問題かもしれないが、「ターミネーター4」の時も印象が薄かった。 CGでアバターになってる時の表情は素晴らしいのに残念だ(-,-;)
「バナナフィッシュ」と「トーチソング・トリロジー」【ネタバレなし】
皆さんがお薦めの「バナナフィッシュ」を約一週間かけて全巻読み終えた。 少女漫画という位置づけらしいが、分類するのは無意味だな。 綿密な取材のもとに練られた骨太のストーリー構成でとても読み応えがあった。 正直言うと、私のように一気読みの読者には途中から画風が変わったのはかなり違和感があったが、 それも読み進めていくうちに気にならなくなる位引き込まれた。 でもラストへの予定調和というか、伏線がちょっとあからさまなのは残念な気もするが、これしかなかった気もする。 それに英二の存在感というか、魅力がいまひとつ響いて来ず、 アッシュが彼に惹かれる気持ちがいまひとつ説得力に欠けるような気がしたので、その辺をもう少し丁寧に描いてあれば、もっと英二救出に感情移入できたと思う。 まあ、英二=曖昧な魅力=日本人(主語がなくても文章が成立する言葉を持つ)というふうに、意図的にファジーにしたのかもしれないが。 英二の消極的な?描き方に首を傾げていた私だったが、 19巻に併載された「光の庭」で英二がやっと私の中で生を得て、 ラスト近くでは感極まって泣いてしまった。 うん、そうか、そうだな、やはり英二の控えめな描写は意図的だったんだな、とこれで納得した。 もうひとつショーターとの出会いを描いた「ANGEL EYES」もとても興味深く、 こういうふうにそれぞれのキャラの逸話が途中に挿入してあれば本編をもっと深く味わえるのに、などとは思ったが、傑作には変わりない。 いやぁ、読んで良かった!ココで紹介してくれた方々に感謝感謝! ウィキペディアで、【各人物のモデル(キャラクターデザインのモチーフ)として、『オフィシャルガイドブック BANANA FISH REBIRTH』(2003年小学館刊)中において作者自身が「当初アッシュはステファン・エドバーグ、英二は野村宏伸、オーサーはスティングだった」と明かした。】 とあった。 ステファン・エドバーグは確かに似ているな、と思ったが、オーサーがスティングは驚いた! というか、違うだろう!と思った! スティングは長い間私のセックスシンボルだったもーん!!(°3°;)〜♪ これを書いてて、私の大切にしたい映画10本として今後も確実に残る傑作、「トーチソング・トリロジー」を思い出した。 お話は全然違うが「バナナフィッシュ」がかなりリアルにニューヨークの匂いを再現しているように感じたからだろう。 (ニューヨークには行ったことないが、LAには一年住んでいたことがあって、自分の思い描くNYは何となくあんなカンジだから) 「トーチソング・トリロジー」は同性愛を扱っているけど、当時のゲイへの偏見の中、自分に正直に生きることの難しさや、母との確執など愛憎色々だが、それを辛辣に、でもユーモアたっぷりに描いた人間賛歌。 この映画のマシュー・ブロデリックの健気なかわいらしさと行ったら・・・(´∀`*) よく考えると、この映画のマシュー・ブロデリックの雰囲気が何となく英二に似ている?? 主演のハーヴェイ・ファイアステインは原作者&脚本でブロードウェイミュージカルでも主演をつとめ、その後の映画版も主演・脚本を担当しただけあってこの作品は彼自身そのもの! セリフのすべてに意味があり深く心に残ってくる。 ハーヴェイさんは私の理想の人だと言い切るよ!! 今回検索したらDVDが出ている!ほ、ほしい・・・!!(≧▽≦) 「バナナフィッシュ」を勧めてくれた友人達もだけど、すべての人にお薦めしたい映画だ。
2009年マイベストテン!!
あっという間に来ちまった、大晦日!(>o<) いつもは両親二人っきりで寂しい実家が急に大賑わい。 両親も疲れ気味なのか、ちょこちょこと口げんかが・・・(^0^;) まあ、妹は離婚したし今年は私のダンナも来ないからよそ者がいない分遠慮がないからね、よそいきの顔しないで済むから楽っちゃ、楽だけどww さて、毎年大晦日にその年の劇場鑑賞映画のベストテンを出しているのでココにも書いておこっと♪ 去年末から映画館に足を運ばなくなったけど、今年はもっと減って鑑賞数が42本・・・ということは、ベストテンというと4分の1かぁ(^0^;) 沢山観てた頃は、洋画、邦画(アジア系含む)別にベストテン出してたなぁ・・・ ま、いいや、ベストテンには変わりないもんね♪ 2009年度劇場鑑賞映画のベストテン(42本中) 1 レスラー (今年のベストアクターはミッキーローク!!) 2 イングロリアス・バスターズ (タランティーノがマジメに反戦) 3 グラン・トリノ (ヤバイ、じじい萌えしちまった!(#^_^#)) 4 ウォッチメン (ぞうさん丸出しの神の存在感と言ったらw) 5 The Hangover (全く予想がつかない展開!(°0°)) 6 BRUNO (ハードゲイはこれをどう見る?) 7 3時10分、決断のとき (ラッセル・クロウの渋い悪者ぶりに初萌え) 8 エヴァンゲリヲン:破 (ぽかぽか〜(´∀`*)) 9 サマーウォーズ (カズマに萌え〜♪) 10 愛を読むひと (戦犯を裁く難しさ・・・) 10 ミルク (アメリカのゲイパワーここにあり!) 参考までに2008年度劇場鑑賞映画のベストテン(^0^;)(76本中) 1 BOY A 2 ラスト・コーション 3 潜水服は蝶の夢をみる 4 イントゥ ザ ワイルド 5 ヤング@ハート 6 12人の怒れる男 7 イースタンプロミス 8 トゥヤーの結婚 9 この自由な世界で 10 ジェシージェームズの暗殺 次点 ファクトリーガール コントロール あまりDVD鑑賞の参考にはならないと思うけどね(^0^;) 今年は色々と遊んでいただきありがとうございました! 感謝感謝です! 来年もよろしくお願いしますね(^з^)-☆(^з^)-☆(^з^)-☆
「アバター」は革新的な映画なのか?
今日は(もう日付が変わったが)クリスマスイブのせいか、一人で映画観てるのは私だけ?ってくらい若いカップルで熱気むんむんのアバター鑑賞だったww 娘は隣の劇場でやはり一人でw「One Piece」観てたけど、こちらはお子さんが多かったらしい。 ええっと、「アバター」だけど、カップルたちのイチャイチャムードの中でテンションが下がったのか、ちょっとシラケ気味で観ちゃった(~_~;) メガネをかけている私にとって、2時間以上3Dメガネを重ねてかけるのはキツイので、 2Dで観たけども、無理してでも3Dにすれば良かったかなぁ、と後悔。 いえね、2Dでも映像は迫力あったけど、ストーリーがここまでフツーなら、 せめて3Dで観てもっと臨場感を体感しないと、この映画の良さが分からないのかな、と思って( ゚Д゚) これからご覧になる方が多いと思うので、どこがどうフツーなのかは書かないけど、自分がぼんやり思ってたストーリー展開のまんまでしたわ(~_~;) それにしてもキャメロンが宮崎駿ファンだとは知らなかったなぁ・・・ 味付けは大味なアメリカンだけどねw さて、今年の映画納めも終わったし、年賀状に取りかかるかな(^0^;)
「フォースカインド」と「のだめ」のハシゴ・・・
今日は約束をしていたので子供をジョイポリスに連れて行った。 でもさすがに私は飽きたし、娘も友人とだけの方が盛り上がるし、お互いのために気持ちよくジョイポリス前で別れた^^ お昼は一緒に食べようと、待ち合わせの時間を決め、 隣にあるメディアージュに映画を観に行くことにしたのだが、 8本も上映作品があるのに観たいのがあまりない。 (ほとんどを観てしまったからだが(~_~;)) というわけで、1本目は「フォースカインド」ww 劇場に5分前に入ったら何と私ひとり!!!ヒィィィ!! この手の映画をひとりで観るのはイヤだ〜〜〜と心の中で叫んでいたら、 開始直前に5〜6人入ってくれてホッとしたよ(;´Д`) アクション映画が多いミラ・ジョボヴィッチだが、 心理学者役をなかなか上手く演じていたと思う。 でも本人のアビゲイル・タイラーという心理学者に負けていたのは痛いじゃん!w ていうか、ご本人、インパクト有りすぎ!完全にイっちゃってるよ! まあ、オチを引っ張る安っぽさはなく、そこそこ「実際の映像」が怖かったので退屈せず最後まで観られたかな。 でも終盤、心理学者の秘密が暴露されはじめると、 カール・セーガンの「人はなぜエセ科学に騙されるのか」(エセ科学って心理学のことね)を思い出した。 私、一時ハマったの、カール・セーガン(^з^)-☆ 5個評価で 「のだめ」は原作に忠実なので、勿論面白い^^ でも、映画好きの私だけど、コレはやはり原作マンガの方がノレるなぁ・・・ すんません(-,-;) でも後編も観に行くよ〜^^ もう一本観る時間もあったのだが、正直観るのがなかったの(^▽^;) 「カールじいさんの〜」(コレお薦め!冒頭の10分だけでも観る価値あり!これぞ映画!ピクサー、分かってる!!でも原題は”UP"なのに、邦題長すぎ!)も 「パブリック・エネミーズ」も夏に観ちゃったしね・・・ なので北風ぴーぷー寒い中、一人でぶらぶらお散歩して気がついたのは、閉店してるテナントが増えたこと・・・ 小香港のレストラン街もお台場1丁目の昭和レトロな商店街もちらほら閉まってる店が・・・ 中国人旅行客がいたから少しは活気が感じられたが、 彼らが去った後は悲惨だった・・・ うう〜ん、やっぱ外にも出ないといかんなぁ・・・(-,-;)
新着日記一覧 (タグ:映画)
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18:54
【流血注意】ブルース・ウィリス主演「サロゲート」
【注意】個人的な感想です。
ファンの方はお気に召さないかもしれませんのでスルーして下さい(^▽^;)
封切りして最初の土曜の夜なのに観客が少ない!
主演はブルース・ウィリスで監督は「ターミネーター3」のジョナサン・モストウ。
内容も、SFアクションもので一般受けするハズ。
人間が身代わりロボット「サロゲート」を選び、自宅に横たわったまま遠隔操作して安全に暮らすが問題が起こる・・・というデジャヴュな脚本ながらも劇場で観るのにはヴィジュアル面で期待できるお話なのに。
ちょっと「アバター」と被るところはあるがテーマは全然別。
そう言えば「アバター」のキャメロン監督は「ターミネーター1、2」の監督・脚本だったが、同じような時期に公開されたのは偶然か?
結果、先週の「アバター」の豪華ぶりに慣れちゃったせいか、派手さに欠け、予算のかけ方が違うとこうなのか、という寂しい印象になった。
いや、面白かった!んだが、弾き切れてない?(~_~;)
ブルースが出る映画の正しい見方?は、これ以上のズタボロ状態はないギリギリのトコまで行って紆余曲折の後やっとこさ問題解決し、スカッとカタルシスを得る、ということだと思ってる。
年齢的にはキツいのに「ダイハード4」ではしっかりアクションをこなしてファンを楽しませてくれたのに、
「サロゲート」は上映時間が短かったせいか、ブルースと一緒に汗かいた気がしない(~_~;)
良かったのは久しぶりにブルースの髪の毛フサフサ姿が見られたことww
ハゲ姿が色っぽいブルースを見慣れてるから、違和感がハンパないww
でもそれはブルースの理想型をサロゲートにしてるので、
意図的に不自然なルックスにしてるんだろうから、
この辺はとても上手いと思った♪
ああ、ハゲでヨレヨレに戻ってからのブルースのカッコ良さと言ったら!(*´∀`)
私はハゲオヤジ萌えなので元は取ったよ(^_-)-☆
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01:30
「アバター」2度目は3Dで観た!
クリスマスイブにひとりで観たひがみからか
周囲の熱さと温度差があった私だったが
辛口な映画友達がこぞって大絶賛!
しかも3Dで観ない者に語る資格なし、とまで言う人もいて
それならと3Dで観てきた!!
(今回は一人じゃなくカップルで←ダンナとだがw)
で、3D版は凄かった!!
いや、2Dも悪くなかったんだけど、前評判が良すぎたせいか
期待値が高すぎてデジャヴュ感が勝ってしまったんだと思う。
でも今夜はキャッチコピーの「観るのではない。そこにいるのだ。」の通り、
パンドラの空気を吸って森で生活してるような感覚になり
感極まって3回ほど泣いてしまったーー!(よく泣きます(°3°;)〜♪)
2時間40分もメガネの上に3Dメガネを乗っけるのはキツかったが
3Dメガネの存在を忘れるほど引き込まれた。
この映画は是非是非3Dで観てほしい。
てか、私ももう一度観に行きたい!!
3D版を観て、分かり易い大味なストーリーはこの映像に集中させるためだったと言い切れる。
でも・・・やはり主役のサム・ワーシントンはあまり華がない・・・好みの問題かもしれないが、「ターミネーター4」の時も印象が薄かった。
CGでアバターになってる時の表情は素晴らしいのに残念だ(-,-;)
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13:01
「バナナフィッシュ」と「トーチソング・トリロジー」【ネタバレなし】
皆さんがお薦めの「バナナフィッシュ」を約一週間かけて全巻読み終えた。
少女漫画という位置づけらしいが、分類するのは無意味だな。
綿密な取材のもとに練られた骨太のストーリー構成でとても読み応えがあった。
正直言うと、私のように一気読みの読者には途中から画風が変わったのはかなり違和感があったが、
それも読み進めていくうちに気にならなくなる位引き込まれた。
でもラストへの予定調和というか、伏線がちょっとあからさまなのは残念な気もするが、これしかなかった気もする。
それに英二の存在感というか、魅力がいまひとつ響いて来ず、
アッシュが彼に惹かれる気持ちがいまひとつ説得力に欠けるような気がしたので、その辺をもう少し丁寧に描いてあれば、もっと英二救出に感情移入できたと思う。
まあ、英二=曖昧な魅力=日本人(主語がなくても文章が成立する言葉を持つ)というふうに、意図的にファジーにしたのかもしれないが。
英二の消極的な?描き方に首を傾げていた私だったが、
19巻に併載された「光の庭」で英二がやっと私の中で生を得て、
ラスト近くでは感極まって泣いてしまった。
うん、そうか、そうだな、やはり英二の控えめな描写は意図的だったんだな、とこれで納得した。
もうひとつショーターとの出会いを描いた「ANGEL EYES」もとても興味深く、
こういうふうにそれぞれのキャラの逸話が途中に挿入してあれば本編をもっと深く味わえるのに、などとは思ったが、傑作には変わりない。
いやぁ、読んで良かった!ココで紹介してくれた方々に感謝感謝!
ウィキペディアで、【各人物のモデル(キャラクターデザインのモチーフ)として、『オフィシャルガイドブック BANANA FISH REBIRTH』(2003年小学館刊)中において作者自身が「当初アッシュはステファン・エドバーグ、英二は野村宏伸、オーサーはスティングだった」と明かした。】
とあった。
ステファン・エドバーグは確かに似ているな、と思ったが、オーサーがスティングは驚いた! というか、違うだろう!と思った!
スティングは長い間私のセックスシンボルだったもーん!!(°3°;)〜♪
これを書いてて、私の大切にしたい映画10本として今後も確実に残る傑作、「トーチソング・トリロジー」を思い出した。
お話は全然違うが「バナナフィッシュ」がかなりリアルにニューヨークの匂いを再現しているように感じたからだろう。
(ニューヨークには行ったことないが、LAには一年住んでいたことがあって、自分の思い描くNYは何となくあんなカンジだから)
「トーチソング・トリロジー」は同性愛を扱っているけど、当時のゲイへの偏見の中、自分に正直に生きることの難しさや、母との確執など愛憎色々だが、それを辛辣に、でもユーモアたっぷりに描いた人間賛歌。
この映画のマシュー・ブロデリックの健気なかわいらしさと行ったら・・・(´∀`*)
よく考えると、この映画のマシュー・ブロデリックの雰囲気が何となく英二に似ている??
主演のハーヴェイ・ファイアステインは原作者&脚本でブロードウェイミュージカルでも主演をつとめ、その後の映画版も主演・脚本を担当しただけあってこの作品は彼自身そのもの!
セリフのすべてに意味があり深く心に残ってくる。
ハーヴェイさんは私の理想の人だと言い切るよ!!
今回検索したらDVDが出ている!ほ、ほしい・・・!!(≧▽≦)
「バナナフィッシュ」を勧めてくれた友人達もだけど、すべての人にお薦めしたい映画だ。
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13:27
2009年マイベストテン!!
あっという間に来ちまった、大晦日!(>o<)
いつもは両親二人っきりで寂しい実家が急に大賑わい。
両親も疲れ気味なのか、ちょこちょこと口げんかが・・・(^0^;)
まあ、妹は離婚したし今年は私のダンナも来ないからよそ者がいない分遠慮がないからね、よそいきの顔しないで済むから楽っちゃ、楽だけどww
さて、毎年大晦日にその年の劇場鑑賞映画のベストテンを出しているのでココにも書いておこっと♪
去年末から映画館に足を運ばなくなったけど、今年はもっと減って鑑賞数が42本・・・ということは、ベストテンというと4分の1かぁ(^0^;)
沢山観てた頃は、洋画、邦画(アジア系含む)別にベストテン出してたなぁ・・・
ま、いいや、ベストテンには変わりないもんね♪
2009年度劇場鑑賞映画のベストテン(42本中)
1 レスラー (今年のベストアクターはミッキーローク!!)
2 イングロリアス・バスターズ (タランティーノがマジメに反戦)
3 グラン・トリノ (ヤバイ、じじい萌えしちまった!(#^_^#))
4 ウォッチメン (ぞうさん丸出しの神の存在感と言ったらw)
5 The Hangover (全く予想がつかない展開!(°0°))
6 BRUNO (ハードゲイはこれをどう見る?)
7 3時10分、決断のとき (ラッセル・クロウの渋い悪者ぶりに初萌え)
8 エヴァンゲリヲン:破 (ぽかぽか〜(´∀`*))
9 サマーウォーズ (カズマに萌え〜♪)
10 愛を読むひと (戦犯を裁く難しさ・・・)
10 ミルク (アメリカのゲイパワーここにあり!)
参考までに2008年度劇場鑑賞映画のベストテン(^0^;)(76本中)
1 BOY A
2 ラスト・コーション
3 潜水服は蝶の夢をみる
4 イントゥ ザ ワイルド
5 ヤング@ハート
6 12人の怒れる男
7 イースタンプロミス
8 トゥヤーの結婚
9 この自由な世界で
10 ジェシージェームズの暗殺
次点 ファクトリーガール
コントロール
あまりDVD鑑賞の参考にはならないと思うけどね(^0^;)
今年は色々と遊んでいただきありがとうございました!
感謝感謝です!
来年もよろしくお願いしますね(^з^)-☆(^з^)-☆(^з^)-☆
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01:24
「アバター」は革新的な映画なのか?
今日は(もう日付が変わったが)クリスマスイブのせいか、一人で映画観てるのは私だけ?ってくらい若いカップルで熱気むんむんのアバター鑑賞だったww
娘は隣の劇場でやはり一人でw「One Piece」観てたけど、こちらはお子さんが多かったらしい。
ええっと、「アバター」だけど、カップルたちのイチャイチャムードの中でテンションが下がったのか、ちょっとシラケ気味で観ちゃった(~_~;)
メガネをかけている私にとって、2時間以上3Dメガネを重ねてかけるのはキツイので、
2Dで観たけども、無理してでも3Dにすれば良かったかなぁ、と後悔。
いえね、2Dでも映像は迫力あったけど、ストーリーがここまでフツーなら、
せめて3Dで観てもっと臨場感を体感しないと、この映画の良さが分からないのかな、と思って( ゚Д゚)
これからご覧になる方が多いと思うので、どこがどうフツーなのかは書かないけど、自分がぼんやり思ってたストーリー展開のまんまでしたわ(~_~;)
それにしてもキャメロンが宮崎駿ファンだとは知らなかったなぁ・・・
味付けは大味なアメリカンだけどねw
さて、今年の映画納めも終わったし、年賀状に取りかかるかな(^0^;)
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23:43
「フォースカインド」と「のだめ」のハシゴ・・・
今日は約束をしていたので子供をジョイポリスに連れて行った。
5個評価で

でもさすがに私は飽きたし、娘も友人とだけの方が盛り上がるし、お互いのために気持ちよくジョイポリス前で別れた^^
お昼は一緒に食べようと、待ち合わせの時間を決め、
隣にあるメディアージュに映画を観に行くことにしたのだが、
8本も上映作品があるのに観たいのがあまりない。
(ほとんどを観てしまったからだが(~_~;))
というわけで、1本目は「フォースカインド」ww
劇場に5分前に入ったら何と私ひとり!!!ヒィィィ!!
この手の映画をひとりで観るのはイヤだ〜〜〜と心の中で叫んでいたら、
開始直前に5〜6人入ってくれてホッとしたよ(;´Д`)
アクション映画が多いミラ・ジョボヴィッチだが、
心理学者役をなかなか上手く演じていたと思う。
でも本人のアビゲイル・タイラーという心理学者に負けていたのは痛いじゃん!w
ていうか、ご本人、インパクト有りすぎ!完全にイっちゃってるよ!
まあ、オチを引っ張る安っぽさはなく、そこそこ「実際の映像」が怖かったので退屈せず最後まで観られたかな。
でも終盤、心理学者の秘密が暴露されはじめると、
カール・セーガンの「人はなぜエセ科学に騙されるのか」(エセ科学って心理学のことね)を思い出した。
私、一時ハマったの、カール・セーガン(^з^)-☆
「のだめ」は原作に忠実なので、勿論面白い^^
でも、映画好きの私だけど、コレはやはり原作マンガの方がノレるなぁ・・・
すんません(-,-;)
でも後編も観に行くよ〜^^
もう一本観る時間もあったのだが、正直観るのがなかったの(^▽^;)
「カールじいさんの〜」(コレお薦め!冒頭の10分だけでも観る価値あり!これぞ映画!ピクサー、分かってる!!でも原題は”UP"なのに、邦題長すぎ!)も
「パブリック・エネミーズ」も夏に観ちゃったしね・・・
なので北風ぴーぷー寒い中、一人でぶらぶらお散歩して気がついたのは、閉店してるテナントが増えたこと・・・
小香港のレストラン街もお台場1丁目の昭和レトロな商店街もちらほら閉まってる店が・・・
中国人旅行客がいたから少しは活気が感じられたが、
彼らが去った後は悲惨だった・・・
うう〜ん、やっぱ外にも出ないといかんなぁ・・・(-,-;)
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