ちーずブログ
cbm-c64
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狐につままれ。(追記@21/apr/23)
4/16分の、openSUSE Leap15.2のセキュリティパッチ。 16089 - Security update for the Linux Kernel カーネルのアップグレードは理解できるんだけど、何故、わざわざ、プリエンプティブ・リアルタイムカーネルを入れる必要が有ったのか? リアルタイム処理が必要なモノは入れてないつもりだったのだけれども。 普通のデスクトップユースのパッケージしか入れてないハズなのに、意味がわからない。 オマケに、この件についてのアナウンスも無い。 何なんだろ?? ま、普通のカーネルも残ってるから問題は無いのだけれども。 追記@23/apr/23 原因判明。 https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1185113 ちょっと前に、nVidiaのCUDAのツールキットを入れてた事があって、nVidiaからのソースを自動でmakeする仕様なので、依存性でもって、カーネルシンボルを入れてました。 で、今回更新されたカーネルシンボルの依存性のバグでしたとさ。 入れてない方には影響なかったのはそう云うことだったとは。
雑記@Sep19/2020
Athlon5350の載った機械、こいつが云うことを聞かんくなって、難儀したお話。 openSUSEの具合がおかしかったり、Sparky側でUSB周りの致命的エラーが出たりして、あ~でもないこ〜でもないとやってたら、結局、使ってたメモリの片方が逝ってただけだったと云う・・・。 しかし、ブート直後のsystemdがコケるんで全くログが残らん中、ブート後の一瞬のメッセージを読み取って、mceエラーの中身の[bank4]の再現性を見て気がつくのに時間かかってしもた。 (cache云々に気ぃ取られてしもて・・。) ・・少し賢くなったからマシか・・・うん。
openSUSE Leap15.2その後。(追記@2020jul16)
取り敢えず、3番機にアップグレードを、5番機(Athlon5350:Kabini)に新規インストールを試しましたが、リンク踏み間違えてbetaテスト版DLするというボケをかましていたという・・。orz ま、入れてしまえばアップデートでふつーに最新に持ってけますけども。 このバージョンから、デフォルトの画面表示方法が、従来のXサーバを介したモノから、Waylandを利用したモノに変更になりました。 KDE環境に慣れているので、それなりのパワーのある機械には、そちらを導入しているのですが、この環境はXとWaylandの混合になっているようです。 WaylandとAMDGPUドライバの相性は、現状イマイチな感じで、特定サイトの、とあるFlashゲームを起動しようとするとブラウザがクラッシュし、動いてもアクセラレーションのかからない状態(VESAフレームバッファのままな感じ)どころか、処理に引っ掛りが出る状態で、同じ5番機に入っているSparkyのX環境と比較すると、明確な違いが出ます。 (省エネ仕様で非力なので余計に) 3番機のハードウェア環境は、AM2マザーに4コアOpteron+ECCメモリ+GeForceGT740な現状な上、15.1からのアップグレードなので、差が感じられません。 3番機のIcedteaプラグインのバージョン固定による持ち越しと、新規インストールの環境に、Leap15.0のインストールディスクの中のIcedtea-webをインストールして動作させることは、問題無く出来ました。 プラグインを使えるブラウザは、現状のNewMoonだけですが。 (本家PaleMoonはバージョンが上がって、現状、動作したJavaランタイムプラグインを蹴飛ばすようになってます) 先述の不具合の件も有り、主力のアップグレードは、ダメ出しの進行待ちになりそうです。 以下オマケ openSUSE LeapのインストールISOイメージはこちら。 https://software.opensuse.org/distributions/leap 外部リポジトリ、Pacmanリポジトリ(FlashPlayerや各種コーデック等プロプライエタリなパッケージを含みます)のURLはこちら。 http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.2/ OBS(Open Build Service)リポジトリには、こちらから。 https://download.opensuse.org/repositories/ ココから、各分野別(じゃ無いのも有りますが)リポジトリ内の"利用中のSUSEのバージョン"のディレクトリに入り、.repoファイルの有るディレクトリのURLをYaSTのソフトウェアリポジトリ管理のURL指定追加で指定します。 GPG鍵を受け入れると利用可能になりますが、この際、発行元URLは確認しましょう。 また、主立った分野別のリポジトリ以外にも、リポジトリが在ります。 Home以下のディレクトリは、個人運営のリポジトリになります。 ココには、openSUSE以外のディストリビューション向けのモノも有ったりします。 PaleMoon公式ページに挙げられている、Debian・Ubuntu向けのパッケージは、このリポジトリ群の中に在ったりします。 openSUSEでは、こちらのお世話になってます。 https://download.opensuse.org/repositories/home:/ykoba/ AzPainterやAzDrawingを含むリポジトリで、日本のユーザ向きの中身になってます。 追記:2020jul16時点の更新で、kabiniでの不具合は解消されたようで、大きな不具合は修正されたとみなし、都合の付く時に更新しようかと。
雑記@24may2019
22日に、openSUSE Leap 15.1が、リリースされました。 4番機のLeapは、2代前の42.3のままにしてあったので、間もなくEOLになる「コレ」を更新しました。 アップグレードの際に、前のnVidiaドライバの設定を曳きずってしまってたらしく、Plasmaワークスペースがコケにコケた(エラー吐いて応答せず)ため、42.3の時点の旧カーネルで起動してから、YaSTでnVidiaリポジトリを登録し、ドライバを入れる事に。 この流れ、すっかり忘れてしまっていて、ちと情けない。 追加リポジトリもいくつか登録が出来たものの、この時点でgameリポジトリが未完成で放置されてるという。(.repoファイルが無い)orz ちなみに、Icedtea-webは、プラグイン付きの最終バージョンでロックすることで、プラグインの持ち越しが出来ました。(obs_Java_Factory版のOpemJDK9で動作OK) あとは、ログインマネージャの怪しい挙動を何とかすれば、一安心か。
azpainter2.x.x@2017aug25
Leap42.3カートリッジの2番機でもって、OBSコミュニティリポジトリの、"/graphics"と、"/security"を追加。 それとは別に、気になって、パッケージサーチ(https://software.opensuse.org/search)で、"azpainter"を探してみる。 この検索は、OBS内ならば、ディストロにかかわらず、個人アカウントからも探してくれます。 すると、Debian9用に2.0.6をパッケージ化してた方、2.0.2をLeap42.x用にパッケージ化してた方が居られた様子。 1click_install*を使って入れてみる・・と、鍵の検証が出来ないとか云っといて、・・・普通に入った。(汗・・・ おまけに、/home内に残っていた設定ファイルを読み込んで、ブラシとパレットの引き継ぎをしてしまったという・・。 ・・おお、楽ができる・・。 ・・んな事があったもんで、今度は、appimageが転がっていないか探してみる・・・と、 ・・・在った。(https://bintray.com/probono/AppImages/AzPainter#files) 念の為、VirusTotalで検査。 ・・問題なし。 コレ(appimage)だと、メジャーどころのディストロなら、「ファイルマネージャから、実行可能に設定してやる」だけで動くので、バージョン管理しないならば、ものすごく楽。 ぃやぁ、隔世の感有りとは、こういうことかなぁーと。 *)openSUSEのFireFoxには、コレを可能にするプラグインが入っています。(YaSTのパッケージ管理を呼び出して、パッケージをインストールするだけですが)
あれれれれ?(訂正@2017aug25)
openSUSE leap42.3が、知らないうちにリリースされていた模様。 ここんとこ、ゲームをばガシガシやっとって、なんか気が付かないうちに42.1のライフサイクルが5月で終わってるし、あれれれれ?と。 7/30だったそうな。 秋だとばかり思ってたんで、不意を突かれた感じでござる。 とりあえず、Ktorrentを使っての、インストールDVDのisoイメージ取得はオワタと。 アップグレードは、タイミングを見計らって「やるべ」と。 訂正@2017aug25 メジャーバージョン間違えて先走って書いてるし・・orz 落ち着け自分・・・・OTL
雑記@2017/jun/10
UTCで6月17日、日本時間で同18日。 Debian9"Stretch"が、正式に「安定版」としてリリースされます。 "Testing"時代のインストーラから、すでに、グラフィカルインストーラに安定感が有り、ちょっとしたお約束を知っておくだけで、簡単にインストールが出来ます。 Jessieの時には、インストーラに不具合が出たりしましたが、Testing時代からの安定度そのままで、初心者にも優しいディストロになって行ってほしいものです。 (Testingでド安定だったという・・・。) 余談。 SparkyLinuxのホスティングが、OSDNになった模様。 元のSourceForge.jpですが、本家が「露骨な投機志向の会社」に買収食って、一時的に「アレ」なことになってしまい、「ざけんなボケ」と、その買収元と「えんがちょ」するために、改名したもの。 様々なプロジェクトの「避難」で、一気に規模が大きくなって、国際化が進み、.jpから.netに、現状をドメインへ反映させたとのこと。 約束を守り、信ずるに足るべく在らんとする事は、信用の根幹として大事なモノです。
Drawpileをいじってみる。(修正@2017/may26)
また、例によって、openSUSEの、YaSTの中のパッケージマネージャで、Graphicリポジトリを眺めてみまして、こやつを見つけましたよと。 コレは、どんなモノかと、一言で申しますと、「ローカルで動作するペイントチャット」的な、モノです。 絵を描くには必要にして十分な程度のツール類に、チャット機能が付いてます。 んでもって、サーバに参加することも、自らホストすることも可能な様子です。 で、コレってば、Windows MacOS 10.7+(* Linux、全ての対応版が有り、Linux版に至っては、公式サイトからの配布は"appimage"という、ポータブル形式のモノになってます。 この、appimageというヤツは、実行環境を圧縮してパッケージングしたモノで、メジャーどころのディストロならば、その違いに関係無く、インストールする事無しに、イメージファイルに実行可能属性を与えるだけで動作します。 しかも、appimage公式の説明に拠れば、FireJailのようなサンドボックスの内部でも実行可能となる様子です。 (@may26修正後追記:ぎゃぁぁぁぁ!!うろ覚えのソラでやってたら、肝心なところ読んでなかったしorz) 3番機@Debian8で、公式サイトからappimageをDLし、Mateのファイルマネージャ"Caja"で、問題のファイルを右クリックしてやって、ファイルプロパティを表示させ、アクセス権タブを呼び、確認してやると、実行用のチェックボックスの存在を確認。 コレにチェックを入れて、ファイルをクリックすると、「あっさり動いた。」という。 (ちなみに、Backportまでリポジトリを入れてますが、その中には有りませんでした。) おまけに、メニュー類が、言語ローカライズを反映してしまってる事に、「おお。」 「こういう技術が出来てたのネ」と、目からウロコ。 独立系プロジェクトの、今後の方向性が見えてくるような・・。 そうそう居られるとは思えませんが、「ペンギン飼い」(Linuxユーザ)な方は、一度、appimageなソフトウェアを、試されてみてはいかがでしょう? Drawpile公式はこちら。 https://drawpile.net/ 作者のお名前が、フィンランドの方のような・・。 appimageの公式はこちら。 http://appimage.org/ *)MacOSでは、作者の方が、Appleのアプリケーション開発登録をされていないので、警告が出ます。 時節柄、DLしたファイルの実行前のスキャンはお忘れなく。 現物のスクショはこちら。
makehuman1.1.0
openSUSEや、debian9なんかのリポジトリを物色していると、グラフィックカテゴリ(openSUSEでは、obs*のグラフィックカテゴリ)の中に、makehumanなるパッケージが収まってました。 3Dの人物キャラクタの作成を、比較的簡単に行うことの出来るモノのようです。 YaST**のパッケージ管理から、インストールを行って、動かしてみました。 3番機には、GeForceGT620@nV謹製ドライバが載ってますが、この程度のGPUでもイケるようです。 (3Dデータを作るためのモノですから、openGL・直接レンダリング対応の環境は必要ではないかと。:最近は、オープンソースドライバnouveauでも、直接レンダリングは可能なようです。) 起動すると、こんな感じに。 注意書きには、「MakeHumanは、キャラクタ作成スウィートで、解剖学的に正確な人間を生成するようデザインされています。」 「それには、裸体描写も含まれますが、続けられますか?」 と、あります。 最初に大雑把に素体を弄り、細部の調整を行う感じで作っていきます。 作ったモデルには、数種類から選択出来る「ボーン」を仕込むことも出来るようです。 コレは、なかなか弄り甲斐のあるおもちゃが見つかった感じが。(w *obs:Open Build Service:ソースを投げ込むと、バイナリパッケージを自動生成して公開してくれるサービスで、openSUSEのほか、Ubuntu、Arch等のパッケージも同時生成可能。 **YaST:「コレが動けば何とでもなる」と、言える、強力なシステム管理・設定ツールで、ハードウェア管理から、鯖立てに至るまで、コレから行うことが出来るほど。 ●ご報告。 今月、父方の伯母が亡くなり、新年のご挨拶は控えさせていただきます。 両親とも、大家族の出なものでして、ここ数年そういう状態になっております。
1番機その後。
1番機の後継ディストロを、試行錯誤を繰り返し、ようやく投入。 Debian9(testing):Stretchと、相成りました。 Manjaroは、SSE2必須となり、ライブセッションでは動いても、インストーラで撥ねられてしまう。 これだと、686アーキテクチャの意味がズレてたり。(アレって、基準はPentiumPro:Socket8のハズ) P4未満ドロップのアナウンスも無い様子だし・・・。 Funtooは、Gentooの設定ファイルの、バイナリ生成用フラグの記述を理解して、きちんと設定した上でないと不具合が出て、仮にうまく行っても、コンパイルにものっそい時間を割かれるという・・・。(デスクトップ環境入れる段階で、コンパイル中に無限ループに入る事態に・・・。) インストールに、ものっそい時間割かれて、結構な負担になってしまうので、ソースベースなディストロは、この機械では使えないな・・・と。 Debianは、"9"になっても、デフォルト状態でicedtea-webが入っていて、FireFoxでは、ダイアログ2〜3回対応するだけで、しぃアプレットが起動できるという、らくらく仕様の現在となってます。(npapiが終息宣言食ってるんで、先行きは・・・。) デスクトップ環境は、MATE(マテ:マテ茶のアレ)と、LxQtの軽量級2本立てで。
ぜは〜。orz
デスクトップ機のopenSUSEの方は、3番機で問題無く移行出来たけども・・・ よせばいいのに、Puppyを入れて放置してた、シンクラノート機を使えるモノにしようとして、こんな時間に・・・。 8Gの、超小型(出っ張らない)USBメモリを安く手に入れていたので、こいつに、「AntiX」の最新版を突っ込んで、Mozcで日本語変換できるように設定するまでやってました。 アップデートかけて最新状態に持って行って、5割程度の消費となってます。 (実は、ベースになってるDebianも、Xfceデスクトップ環境で10G以内に収まったりします。) 古い小型のシンクラなんで、能力がアレで、待ち時間の長いこと^2
年に一度のお約束(Dist Upgrade)。
本日19:00、openSUSE_Leap42.2が、正式リリースとなりました。 Leapは、TunbleWeedとは違って、18ヶ月毎の定期リリース版になり、比較的容易に扱えるモノです。 トップページの書き換えが間に合わなかったようで、カウントダウンから飛べる場所は、RC(リリース候補)版のDLページでした。 ・・が、リポジトリに直接入って調べたら、現物が用意されてましたんで、torrentファイルを取得。 んでもって、早速、torrent*を使ってインストーラDVDイメージを落とし、今、こないだ手に入れたvaio君で灼いてます。 すんなりと移行出来れば良いのですが・・・。 一方、コレを書いてる13.1は、Evergreen期間も終了。 定期リリース版の32bit版は、13.2もって完全終了となります。 維持している32bitネイティブな環境には、何を入れようかと思案中。 取っ掛かりがKnoppixだったことも有り、Debianの扱いのツボは、ある程度心得た気がしてますが、柔軟なArch系や、Gentoo系も気になってます。 ・・はてさて、どうしたもんやら。 *)Linux等のオープンソースなOSは、鯖の負荷分散の意味合いで、torrent推奨となってることが多いのです。
mypaint1.2.xへ。
以前に取り上げたmypaintですが、Sparkyを更新してみたところ、ver1.2になっていました。 gitバージョンがついてますが、βは取れているようです。 Sparkyは、DebianのTest版をベースに構成されていますから、安定版よりも、バージョンアップの速度は上がります。 (Debianで最速は、コード書きさん向けのSID:不安定版) Sparkyは、最近になって、独自パッケージによるツール類が増え、安定感や、お手軽感も出て来ていますし、熱心に翻訳作業のお手伝いをされてる方が居るらしく、独自パッケージでの日本語対応が充実してきています。 気になって、openSUSE TumbleWeedや、Factoryのgraphicsリポジトリも覗いて見ましたが、まだ、1.1xの状態です。 機能追加によって、UI構成が変更になり、History機能のアイコンが追加されたりしています。 が、大きく変わったのは、ベクターとの混在が可能になったことでしょう。 これにより、描画ツールに「ペン入れ」なるモノが追加され、コミック系への利用の幅も出て来そうです。
雑記@2016/01/22
5番機(いつの間にか機械が増えてる自作erの性・・・orz)の、openSUSE Tumble Weedを更新しますた。 リリース01/01から、01/17に上がって、2000個のアップグレードがかかり、Xサーバ周辺の更新も来てました。 今回、X11_input_wacomが更新されていたので、wacom-inputattachスクリプトを実行してみたらば、これまで、繋いでても「該当デバイス無し」と、反応しなかった「シリアル接続のFAVO」が、あっさりと完璧に動くんで、「おおぅ」と。 ドライバ対照データベースの更新があった様子で、そのおかげの感じです。 カーネルドライバは、3.17カーネルから再度取り込まれたので、デバイスの認識方法を模索してるところに、あっさりと対応されてしまい、安堵するやら、拍子抜けするやら・・・。
カメレオンな話@2015/11/20
KDE Plasma5が動かなかった原因が判明。 ケアレスミスでした。 実は、最近の主流に倣って、openSUSE LEAPのPlasma5も表示処理にWaylandを採用したため、アップグレードで残ってしまった、以前のドライバの定義とカチあったため、混乱してしまったのが原因のようです。 OSSのドライバ(Nouveau等)だと、問題なく表示できた様子で、グラフィックカードのプロプライエタリなドライバ(各ベンダ謹製のモノ)を使っていた場合に発生するとのコトです。 この問題が発生した場合、プロプライエタリなドライバをアンインストールしておいた上で、アップグレードをかけると回避できるようです。 すでに遭遇してしまった場合は、グラフィックカードのプロプライエタリなドライバを「設定ごと削除」してから、再起動後に、改めて入れなおす事で動作させることが出来るようです。(YaSTが動けば簡単です) しかし、TumbleWeedも使ってんのに、仕様変更のことをすっかり忘れているのはどうしたモノかと。orz 蛇足:Amigaのソフトを一揃い入れたのですが・・・・。 いまさら、BCF:Bane of Cosmic Forge(Wizardry6)にハマるという・・・・。
カメレオンな話@2015/11/07
OpenSUSE LEAP 42.1が、この4日(UTC)にリリースとなりまして、早速、影響の少ない3番機の13.2を更新してみたのですが、既存システムのアップグレードについては、インストーラの熟成不足からか、若干の不具合が見られました。 まぁ、それでも、リカバリモードのシェルや、緊急最小限のGUI、ICEWMから、YaSTが動けばどうにでもなってしまいますが。 目玉で、デフォルト環境のPlasma5デスクトップは、コケました。 本格導入されたMATE(マテ)を入れて、これを書きつつ快適に動いています。 メイン環境に投入するのは、インストーラのリビジョンが上がってからを考えてます。 ・・・蛇足・・・Amigaに各種ソフトをインストールしました。 行方を失念していたレジストレーションコードを書いた葉書を探したりして、ドタバタやってましたが、一段落です。
SteamOS2.0 Preview版を試す。
ValveがDebianベースのディストロを出すと云う話から、ややしばし。 依然としてBeta版扱いのようですが、Debian8ベースのSteamOS2.0のプレビュー版が出ています。 推奨スペックのうち、ストレージスペースが500GB最小で要求されていますが、あまり意味は無さそうです。 ベースのファイルシステムに10G、そのリカバリ用のスペースに同じだけ、スワップに数G、その他は全部DLコンテンツ等用のスペースの振り分けになってました。 インストール時のGUIには日本語メッセージが用意されていて、ほほ、不自由無いレベルのメッセージは入っています。 インストーラディスクの、「全自動」のインストールオプションは、デフォルト起動ドライブを、勝手に喰いかねないので、上級モードで、インストール先ドライブを指定して、インストールしています。 インストール完了後、起動すると、デフォルトでSteamクライアントが起動し、そちらがメインのUIになります。 ファイルシステムマウント等、su権限が必要な場合のパスワードは、インストールの際、設定されることはありません。 通常ユーザはOSアカウント名"Steam"ユーザとして設定されており、デスクトップ環境の利用はデフォルトではできないようです。 このクライアントから、Steamアカウントの新規登録も可能です。(実際に取得しました) デスクトップ環境利用のためには、インストール時の追加ソフトウェア選択時に、GNOMEにチェックを入れ、GNOME環境を予めインストールしておいた上で、クライアントの設定メニューから、アカウント詳細メニュー内の、デスクトップを利用する設定にチェックを入れて、ようやく、ログアウトメニューに「デスクトップに抜ける」項目が現れます。 OSアカウント名、"desktop"は、ルート権を持ったユーザとして定義されていますが、パスワードが設定されていないため、権限昇格がそのままでは出来ません。 これは、GRUBメニューのアドバンスドモードから、リカバリモードのコンソール(CLI)に入り、基本コマンド passwdで、"desktop"ユーザのパスワード設定を行うことで、ようやく解決します。 アスペクト比、表示サイズは、TVを意識したそれになっているため、デスクトップがやたらと狭く、タブレットでも使っているかのような感じです。 UIコントロールは、所謂ゲーム機用コントローラに最適化されている感じで、普通の道具立てでは、使いにくさを覚えます。 基本的に、自社のセットトップボックス向けOSのようで、その要求機能以外の余計なものは全く入っていないようです・・・IMエンジンのようなモノでさえ・・・。(日本語変換が出来ません・・・Googleを使って無理やりと云う手は有りますが・・・。) ただ、aptラインを弄って、Debianリポジトリから引っ張るくらいは出来るかもしれません・・まだ試してませんが・・・。
カメレオンな話@2015/10/05~6
半年放置してた4番機のTumbleweed(ローリング・リリース版openSUSE)の、アップデートをかけますた。 新規インストール並の分量になりまして、えらい時間が・・。 次の通常リリース版は、Leapと云う呼び名がついて、バージョンが一気に42.1に飛びます。 エンタープライズ向けの、SLEとの連携を密にする狙いがあっての事のようで、過去のリリースの通算でナンバリングし直したとのこと。 個人的には、EverGreen(長期サポート版)の13.1の扱いが気になるところでは有ります。
ペンギンな話@15/09/06
空きカートリッジに突っ込むHDDが都合出来たので、3番機用に、今後の2&4番機の既存Debian7カートリッジの環境移行の予習も兼ねてDebian8をインストールしてみました。 ら、7の時に比べ、ネット経由用のインストーラが、馬鹿な造りになってました。 デフォルトゲートウェイを設定したり、IPV6をオミットするオプションが、インストーラでは選択できなくなっています。 これによって、すんなりとリポジトリに手が届かず、ISOファイルの破損(わりと起こりやすいモノです)や、灼き損ね(100均メディアorz)を疑ったりで、時間が無駄に・・・。 DHCPによる自動設定の中身が、環境によっては役に立たない事も有るので、以前のモノのような融通の効かせ方を確保していて欲しかったところです。 (インストール後には、改めて設定することが出来ますが) デフォルトデスクトップが、Xfce4からGnome3になっていて、以前の感覚でXfce4を使おうとすると、ユーザ管理用のアプレットが用意されません。(手動でやれとな!?面倒な!) このため、サウンドサーバ、ドライバモジュールは動作していても、音が出ない状態になってしまいます。(ユーザがサウンド機能を使う権限の付与が必要なため) ・・・と、まぁ、そんなこんなでしたが、現状なんとかなって、今、その環境から書き込んでます。 (追記@16/04/15) Debian8.xの初期のインストーラは、上記のような有り様でしたが、その後、ぐっと使いやすいものに変更されています。 様々な情報の多い、多くのディストロの基本となる存在なので、入門用として、LEAP同様、おすすめの出来です。
カメレオンな話。(番外)
クリスマスの話題が多くなって来たので。 grubブートローダの年末モード。 12.1以降で、grub2にブートローダが変更になってからは見られなくなりましたが、結構、気に入ってました。 確か、vlcプレイヤー(マルチメディアプレイヤー)にも、クリスマスモードが有ったような・・・。 ちなみに、コレ、時期になると勝手になります。(追記@13.12.10)
新着日記一覧 (タグ:Linux)
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01:41
狐につままれ。(追記@21/apr/23)
4/16分の、openSUSE Leap15.2のセキュリティパッチ。
16089 - Security update for the Linux Kernel
カーネルのアップグレードは理解できるんだけど、何故、わざわざ、プリエンプティブ・リアルタイムカーネルを入れる必要が有ったのか?
リアルタイム処理が必要なモノは入れてないつもりだったのだけれども。
普通のデスクトップユースのパッケージしか入れてないハズなのに、意味がわからない。
オマケに、この件についてのアナウンスも無い。
何なんだろ??
ま、普通のカーネルも残ってるから問題は無いのだけれども。
追記@23/apr/23
原因判明。
https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1185113
ちょっと前に、nVidiaのCUDAのツールキットを入れてた事があって、nVidiaからのソースを自動でmakeする仕様なので、依存性でもって、カーネルシンボルを入れてました。
で、今回更新されたカーネルシンボルの依存性のバグでしたとさ。
入れてない方には影響なかったのはそう云うことだったとは。
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01:17
雑記@Sep19/2020
Athlon5350の載った機械、こいつが云うことを聞かんくなって、難儀したお話。
openSUSEの具合がおかしかったり、Sparky側でUSB周りの致命的エラーが出たりして、あ~でもないこ〜でもないとやってたら、結局、使ってたメモリの片方が逝ってただけだったと云う・・・。
しかし、ブート直後のsystemdがコケるんで全くログが残らん中、ブート後の一瞬のメッセージを読み取って、mceエラーの中身の[bank4]の再現性を見て気がつくのに時間かかってしもた。
(cache云々に気ぃ取られてしもて・・。)
・・少し賢くなったからマシか・・・うん。
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01:21
openSUSE Leap15.2その後。(追記@2020jul16)
取り敢えず、3番機にアップグレードを、5番機(Athlon5350:Kabini)に新規インストールを試しましたが、リンク踏み間違えてbetaテスト版DLするというボケをかましていたという・・。orz
ま、入れてしまえばアップデートでふつーに最新に持ってけますけども。
このバージョンから、デフォルトの画面表示方法が、従来のXサーバを介したモノから、Waylandを利用したモノに変更になりました。
KDE環境に慣れているので、それなりのパワーのある機械には、そちらを導入しているのですが、この環境はXとWaylandの混合になっているようです。
WaylandとAMDGPUドライバの相性は、現状イマイチな感じで、特定サイトの、とあるFlashゲームを起動しようとするとブラウザがクラッシュし、動いてもアクセラレーションのかからない状態(VESAフレームバッファのままな感じ)どころか、処理に引っ掛りが出る状態で、同じ5番機に入っているSparkyのX環境と比較すると、明確な違いが出ます。
(省エネ仕様で非力なので余計に)
3番機のハードウェア環境は、AM2マザーに4コアOpteron+ECCメモリ+GeForceGT740な現状な上、15.1からのアップグレードなので、差が感じられません。
3番機のIcedteaプラグインのバージョン固定による持ち越しと、新規インストールの環境に、Leap15.0のインストールディスクの中のIcedtea-webをインストールして動作させることは、問題無く出来ました。
プラグインを使えるブラウザは、現状のNewMoonだけですが。
(本家PaleMoonはバージョンが上がって、現状、動作したJavaランタイムプラグインを蹴飛ばすようになってます)
先述の不具合の件も有り、主力のアップグレードは、ダメ出しの進行待ちになりそうです。
以下オマケ
openSUSE LeapのインストールISOイメージはこちら。
https://software.opensuse.org/distributions/leap
外部リポジトリ、Pacmanリポジトリ(FlashPlayerや各種コーデック等プロプライエタリなパッケージを含みます)のURLはこちら。
http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.2/
OBS(Open Build Service)リポジトリには、こちらから。
https://download.opensuse.org/repositories/
ココから、各分野別(じゃ無いのも有りますが)リポジトリ内の"利用中のSUSEのバージョン"のディレクトリに入り、.repoファイルの有るディレクトリのURLをYaSTのソフトウェアリポジトリ管理のURL指定追加で指定します。
GPG鍵を受け入れると利用可能になりますが、この際、発行元URLは確認しましょう。
また、主立った分野別のリポジトリ以外にも、リポジトリが在ります。
Home以下のディレクトリは、個人運営のリポジトリになります。
ココには、openSUSE以外のディストリビューション向けのモノも有ったりします。
PaleMoon公式ページに挙げられている、Debian・Ubuntu向けのパッケージは、このリポジトリ群の中に在ったりします。
openSUSEでは、こちらのお世話になってます。
https://download.opensuse.org/repositories/home:/ykoba/
AzPainterやAzDrawingを含むリポジトリで、日本のユーザ向きの中身になってます。
追記:2020jul16時点の更新で、kabiniでの不具合は解消されたようで、大きな不具合は修正されたとみなし、都合の付く時に更新しようかと。
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00:08
雑記@24may2019
22日に、openSUSE Leap 15.1が、リリースされました。
4番機のLeapは、2代前の42.3のままにしてあったので、間もなくEOLになる「コレ」を更新しました。
アップグレードの際に、前のnVidiaドライバの設定を曳きずってしまってたらしく、Plasmaワークスペースがコケにコケた(エラー吐いて応答せず)ため、42.3の時点の旧カーネルで起動してから、YaSTでnVidiaリポジトリを登録し、ドライバを入れる事に。
この流れ、すっかり忘れてしまっていて、ちと情けない。
追加リポジトリもいくつか登録が出来たものの、この時点でgameリポジトリが未完成で放置されてるという。(.repoファイルが無い)orz
ちなみに、Icedtea-webは、プラグイン付きの最終バージョンでロックすることで、プラグインの持ち越しが出来ました。(obs_Java_Factory版のOpemJDK9で動作OK)
あとは、ログインマネージャの怪しい挙動を何とかすれば、一安心か。
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22:08
azpainter2.x.x@2017aug25
Leap42.3カートリッジの2番機でもって、OBSコミュニティリポジトリの、"/graphics"と、"/security"を追加。
それとは別に、気になって、パッケージサーチ(https://software.opensuse.org/search)で、"azpainter"を探してみる。
この検索は、OBS内ならば、ディストロにかかわらず、個人アカウントからも探してくれます。
すると、Debian9用に2.0.6をパッケージ化してた方、2.0.2をLeap42.x用にパッケージ化してた方が居られた様子。
1click_install*を使って入れてみる・・と、鍵の検証が出来ないとか云っといて、・・・普通に入った。(汗・・・
おまけに、/home内に残っていた設定ファイルを読み込んで、ブラシとパレットの引き継ぎをしてしまったという・・。
・・おお、楽ができる・・。
・・んな事があったもんで、今度は、appimageが転がっていないか探してみる・・・と、
・・・在った。(https://bintray.com/probono/AppImages/AzPainter#files)
念の為、VirusTotalで検査。
・・問題なし。
コレ(appimage)だと、メジャーどころのディストロなら、「ファイルマネージャから、実行可能に設定してやる」だけで動くので、バージョン管理しないならば、ものすごく楽。
ぃやぁ、隔世の感有りとは、こういうことかなぁーと。
*)openSUSEのFireFoxには、コレを可能にするプラグインが入っています。(YaSTのパッケージ管理を呼び出して、パッケージをインストールするだけですが)
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22:37
あれれれれ?(訂正@2017aug25)
openSUSE leap42.3が、知らないうちにリリースされていた模様。
ここんとこ、ゲームをばガシガシやっとって、なんか気が付かないうちに42.1のライフサイクルが5月で終わってるし、あれれれれ?と。
7/30だったそうな。
秋だとばかり思ってたんで、不意を突かれた感じでござる。
とりあえず、Ktorrentを使っての、インストールDVDのisoイメージ取得はオワタと。
アップグレードは、タイミングを見計らって「やるべ」と。
訂正@2017aug25
メジャーバージョン間違えて先走って書いてるし・・orz
落ち着け自分・・・・OTL
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23:38
雑記@2017/jun/10
UTCで6月17日、日本時間で同18日。
Debian9"Stretch"が、正式に「安定版」としてリリースされます。
"Testing"時代のインストーラから、すでに、グラフィカルインストーラに安定感が有り、ちょっとしたお約束を知っておくだけで、簡単にインストールが出来ます。
Jessieの時には、インストーラに不具合が出たりしましたが、Testing時代からの安定度そのままで、初心者にも優しいディストロになって行ってほしいものです。
(Testingでド安定だったという・・・。)
余談。
SparkyLinuxのホスティングが、OSDNになった模様。
元のSourceForge.jpですが、本家が「露骨な投機志向の会社」に買収食って、一時的に「アレ」なことになってしまい、「ざけんなボケ」と、その買収元と「えんがちょ」するために、改名したもの。
様々なプロジェクトの「避難」で、一気に規模が大きくなって、国際化が進み、.jpから.netに、現状をドメインへ反映させたとのこと。
約束を守り、信ずるに足るべく在らんとする事は、信用の根幹として大事なモノです。
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00:36
Drawpileをいじってみる。(修正@2017/may26)
また、例によって、openSUSEの、YaSTの中のパッケージマネージャで、Graphicリポジトリを眺めてみまして、こやつを見つけましたよと。
コレは、どんなモノかと、一言で申しますと、「ローカルで動作するペイントチャット」的な、モノです。
絵を描くには必要にして十分な程度のツール類に、チャット機能が付いてます。
んでもって、サーバに参加することも、自らホストすることも可能な様子です。
で、コレってば、Windows MacOS 10.7+(* Linux、全ての対応版が有り、Linux版に至っては、公式サイトからの配布は"appimage"という、ポータブル形式のモノになってます。
この、appimageというヤツは、実行環境を圧縮してパッケージングしたモノで、メジャーどころのディストロならば、その違いに関係無く、インストールする事無しに、イメージファイルに実行可能属性を与えるだけで動作します。
しかも、appimage公式の説明に拠れば、FireJailのようなサンドボックスの内部でも実行可能となる様子です。
(@may26修正後追記:ぎゃぁぁぁぁ!!うろ覚えのソラでやってたら、肝心なところ読んでなかったしorz)
3番機@Debian8で、公式サイトからappimageをDLし、Mateのファイルマネージャ"Caja"で、問題のファイルを右クリックしてやって、ファイルプロパティを表示させ、アクセス権タブを呼び、確認してやると、実行用のチェックボックスの存在を確認。
コレにチェックを入れて、ファイルをクリックすると、「あっさり動いた。」という。
(ちなみに、Backportまでリポジトリを入れてますが、その中には有りませんでした。)
おまけに、メニュー類が、言語ローカライズを反映してしまってる事に、「おお。」
「こういう技術が出来てたのネ」と、目からウロコ。
独立系プロジェクトの、今後の方向性が見えてくるような・・。
そうそう居られるとは思えませんが、「ペンギン飼い」(Linuxユーザ)な方は、一度、appimageなソフトウェアを、試されてみてはいかがでしょう?
Drawpile公式はこちら。
https://drawpile.net/
作者のお名前が、フィンランドの方のような・・。
appimageの公式はこちら。
http://appimage.org/
*)MacOSでは、作者の方が、Appleのアプリケーション開発登録をされていないので、警告が出ます。
時節柄、DLしたファイルの実行前のスキャンはお忘れなく。
現物のスクショはこちら。
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23:50
makehuman1.1.0
openSUSEや、debian9なんかのリポジトリを物色していると、グラフィックカテゴリ(openSUSEでは、obs*のグラフィックカテゴリ)の中に、makehumanなるパッケージが収まってました。
3Dの人物キャラクタの作成を、比較的簡単に行うことの出来るモノのようです。
YaST**のパッケージ管理から、インストールを行って、動かしてみました。
3番機には、GeForceGT620@nV謹製ドライバが載ってますが、この程度のGPUでもイケるようです。
(3Dデータを作るためのモノですから、openGL・直接レンダリング対応の環境は必要ではないかと。:最近は、オープンソースドライバnouveauでも、直接レンダリングは可能なようです。)
起動すると、こんな感じに。
注意書きには、「MakeHumanは、キャラクタ作成スウィートで、解剖学的に正確な人間を生成するようデザインされています。」
「それには、裸体描写も含まれますが、続けられますか?」
と、あります。
最初に大雑把に素体を弄り、細部の調整を行う感じで作っていきます。
作ったモデルには、数種類から選択出来る「ボーン」を仕込むことも出来るようです。
コレは、なかなか弄り甲斐のあるおもちゃが見つかった感じが。(w
*obs:Open Build Service:ソースを投げ込むと、バイナリパッケージを自動生成して公開してくれるサービスで、openSUSEのほか、Ubuntu、Arch等のパッケージも同時生成可能。
**YaST:「コレが動けば何とでもなる」と、言える、強力なシステム管理・設定ツールで、ハードウェア管理から、鯖立てに至るまで、コレから行うことが出来るほど。
●ご報告。
今月、父方の伯母が亡くなり、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
両親とも、大家族の出なものでして、ここ数年そういう状態になっております。
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21:21
1番機その後。
1番機の後継ディストロを、試行錯誤を繰り返し、ようやく投入。
Debian9(testing):Stretchと、相成りました。
Manjaroは、SSE2必須となり、ライブセッションでは動いても、インストーラで撥ねられてしまう。
これだと、686アーキテクチャの意味がズレてたり。(アレって、基準はPentiumPro:Socket8のハズ)
P4未満ドロップのアナウンスも無い様子だし・・・。
Funtooは、Gentooの設定ファイルの、バイナリ生成用フラグの記述を理解して、きちんと設定した上でないと不具合が出て、仮にうまく行っても、コンパイルにものっそい時間を割かれるという・・・。(デスクトップ環境入れる段階で、コンパイル中に無限ループに入る事態に・・・。)
インストールに、ものっそい時間割かれて、結構な負担になってしまうので、ソースベースなディストロは、この機械では使えないな・・・と。
Debianは、"9"になっても、デフォルト状態でicedtea-webが入っていて、FireFoxでは、ダイアログ2〜3回対応するだけで、しぃアプレットが起動できるという、らくらく仕様の現在となってます。(npapiが終息宣言食ってるんで、先行きは・・・。)
デスクトップ環境は、MATE(マテ:マテ茶のアレ)と、LxQtの軽量級2本立てで。
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00:38
ぜは〜。orz
デスクトップ機のopenSUSEの方は、3番機で問題無く移行出来たけども・・・
よせばいいのに、Puppyを入れて放置してた、シンクラノート機を使えるモノにしようとして、こんな時間に・・・。
8Gの、超小型(出っ張らない)USBメモリを安く手に入れていたので、こいつに、「AntiX」の最新版を突っ込んで、Mozcで日本語変換できるように設定するまでやってました。
アップデートかけて最新状態に持って行って、5割程度の消費となってます。
(実は、ベースになってるDebianも、Xfceデスクトップ環境で10G以内に収まったりします。)
古い小型のシンクラなんで、能力がアレで、待ち時間の長いこと^2
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23:52
年に一度のお約束(Dist Upgrade)。
本日19:00、openSUSE_Leap42.2が、正式リリースとなりました。
Leapは、TunbleWeedとは違って、18ヶ月毎の定期リリース版になり、比較的容易に扱えるモノです。
トップページの書き換えが間に合わなかったようで、カウントダウンから飛べる場所は、RC(リリース候補)版のDLページでした。
・・が、リポジトリに直接入って調べたら、現物が用意されてましたんで、torrentファイルを取得。
んでもって、早速、torrent*を使ってインストーラDVDイメージを落とし、今、こないだ手に入れたvaio君で灼いてます。
すんなりと移行出来れば良いのですが・・・。
一方、コレを書いてる13.1は、Evergreen期間も終了。
定期リリース版の32bit版は、13.2もって完全終了となります。
維持している32bitネイティブな環境には、何を入れようかと思案中。
取っ掛かりがKnoppixだったことも有り、Debianの扱いのツボは、ある程度心得た気がしてますが、柔軟なArch系や、Gentoo系も気になってます。
・・はてさて、どうしたもんやら。
*)Linux等のオープンソースなOSは、鯖の負荷分散の意味合いで、torrent推奨となってることが多いのです。
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22:47
mypaint1.2.xへ。
以前に取り上げたmypaintですが、Sparkyを更新してみたところ、ver1.2になっていました。
gitバージョンがついてますが、βは取れているようです。
Sparkyは、DebianのTest版をベースに構成されていますから、安定版よりも、バージョンアップの速度は上がります。
(Debianで最速は、コード書きさん向けのSID:不安定版)
Sparkyは、最近になって、独自パッケージによるツール類が増え、安定感や、お手軽感も出て来ていますし、熱心に翻訳作業のお手伝いをされてる方が居るらしく、独自パッケージでの日本語対応が充実してきています。
気になって、openSUSE TumbleWeedや、Factoryのgraphicsリポジトリも覗いて見ましたが、まだ、1.1xの状態です。
機能追加によって、UI構成が変更になり、History機能のアイコンが追加されたりしています。
が、大きく変わったのは、ベクターとの混在が可能になったことでしょう。
これにより、描画ツールに「ペン入れ」なるモノが追加され、コミック系への利用の幅も出て来そうです。
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00:23
雑記@2016/01/22
5番機(いつの間にか機械が増えてる自作erの性・・・orz)の、openSUSE Tumble Weedを更新しますた。
リリース01/01から、01/17に上がって、2000個のアップグレードがかかり、Xサーバ周辺の更新も来てました。
今回、X11_input_wacomが更新されていたので、wacom-inputattachスクリプトを実行してみたらば、これまで、繋いでても「該当デバイス無し」と、反応しなかった「シリアル接続のFAVO」が、あっさりと完璧に動くんで、「おおぅ」と。
ドライバ対照データベースの更新があった様子で、そのおかげの感じです。
カーネルドライバは、3.17カーネルから再度取り込まれたので、デバイスの認識方法を模索してるところに、あっさりと対応されてしまい、安堵するやら、拍子抜けするやら・・・。
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01:12
カメレオンな話@2015/11/20
KDE Plasma5が動かなかった原因が判明。
ケアレスミスでした。
実は、最近の主流に倣って、openSUSE LEAPのPlasma5も表示処理にWaylandを採用したため、アップグレードで残ってしまった、以前のドライバの定義とカチあったため、混乱してしまったのが原因のようです。
OSSのドライバ(Nouveau等)だと、問題なく表示できた様子で、グラフィックカードのプロプライエタリなドライバ(各ベンダ謹製のモノ)を使っていた場合に発生するとのコトです。
この問題が発生した場合、プロプライエタリなドライバをアンインストールしておいた上で、アップグレードをかけると回避できるようです。
すでに遭遇してしまった場合は、グラフィックカードのプロプライエタリなドライバを「設定ごと削除」してから、再起動後に、改めて入れなおす事で動作させることが出来るようです。(YaSTが動けば簡単です)
しかし、TumbleWeedも使ってんのに、仕様変更のことをすっかり忘れているのはどうしたモノかと。orz
蛇足:Amigaのソフトを一揃い入れたのですが・・・・。
いまさら、BCF:Bane of Cosmic Forge(Wizardry6)にハマるという・・・・。
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01:16
カメレオンな話@2015/11/07
OpenSUSE LEAP 42.1が、この4日(UTC)にリリースとなりまして、早速、影響の少ない3番機の13.2を更新してみたのですが、既存システムのアップグレードについては、インストーラの熟成不足からか、若干の不具合が見られました。
まぁ、それでも、リカバリモードのシェルや、緊急最小限のGUI、ICEWMから、YaSTが動けばどうにでもなってしまいますが。
目玉で、デフォルト環境のPlasma5デスクトップは、コケました。
本格導入されたMATE(マテ)を入れて、これを書きつつ快適に動いています。
メイン環境に投入するのは、インストーラのリビジョンが上がってからを考えてます。
・・・蛇足・・・Amigaに各種ソフトをインストールしました。
行方を失念していたレジストレーションコードを書いた葉書を探したりして、ドタバタやってましたが、一段落です。
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23:23
SteamOS2.0 Preview版を試す。
ValveがDebianベースのディストロを出すと云う話から、ややしばし。
依然としてBeta版扱いのようですが、Debian8ベースのSteamOS2.0のプレビュー版が出ています。
推奨スペックのうち、ストレージスペースが500GB最小で要求されていますが、あまり意味は無さそうです。
ベースのファイルシステムに10G、そのリカバリ用のスペースに同じだけ、スワップに数G、その他は全部DLコンテンツ等用のスペースの振り分けになってました。
インストール時のGUIには日本語メッセージが用意されていて、ほほ、不自由無いレベルのメッセージは入っています。
インストーラディスクの、「全自動」のインストールオプションは、デフォルト起動ドライブを、勝手に喰いかねないので、上級モードで、インストール先ドライブを指定して、インストールしています。
インストール完了後、起動すると、デフォルトでSteamクライアントが起動し、そちらがメインのUIになります。
ファイルシステムマウント等、su権限が必要な場合のパスワードは、インストールの際、設定されることはありません。
通常ユーザはOSアカウント名"Steam"ユーザとして設定されており、デスクトップ環境の利用はデフォルトではできないようです。
このクライアントから、Steamアカウントの新規登録も可能です。(実際に取得しました)
デスクトップ環境利用のためには、インストール時の追加ソフトウェア選択時に、GNOMEにチェックを入れ、GNOME環境を予めインストールしておいた上で、クライアントの設定メニューから、アカウント詳細メニュー内の、デスクトップを利用する設定にチェックを入れて、ようやく、ログアウトメニューに「デスクトップに抜ける」項目が現れます。
OSアカウント名、"desktop"は、ルート権を持ったユーザとして定義されていますが、パスワードが設定されていないため、権限昇格がそのままでは出来ません。
これは、GRUBメニューのアドバンスドモードから、リカバリモードのコンソール(CLI)に入り、基本コマンド passwdで、"desktop"ユーザのパスワード設定を行うことで、ようやく解決します。
アスペクト比、表示サイズは、TVを意識したそれになっているため、デスクトップがやたらと狭く、タブレットでも使っているかのような感じです。
UIコントロールは、所謂ゲーム機用コントローラに最適化されている感じで、普通の道具立てでは、使いにくさを覚えます。
基本的に、自社のセットトップボックス向けOSのようで、その要求機能以外の余計なものは全く入っていないようです・・・IMエンジンのようなモノでさえ・・・。(日本語変換が出来ません・・・Googleを使って無理やりと云う手は有りますが・・・。)
ただ、aptラインを弄って、Debianリポジトリから引っ張るくらいは出来るかもしれません・・まだ試してませんが・・・。
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00:37
カメレオンな話@2015/10/05~6
半年放置してた4番機のTumbleweed(ローリング・リリース版openSUSE)の、アップデートをかけますた。
新規インストール並の分量になりまして、えらい時間が・・。
次の通常リリース版は、Leapと云う呼び名がついて、バージョンが一気に42.1に飛びます。
エンタープライズ向けの、SLEとの連携を密にする狙いがあっての事のようで、過去のリリースの通算でナンバリングし直したとのこと。
個人的には、EverGreen(長期サポート版)の13.1の扱いが気になるところでは有ります。
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20:34
ペンギンな話@15/09/06
空きカートリッジに突っ込むHDDが都合出来たので、3番機用に、今後の2&4番機の既存Debian7カートリッジの環境移行の予習も兼ねてDebian8をインストールしてみました。
ら、7の時に比べ、ネット経由用のインストーラが、馬鹿な造りになってました。
デフォルトゲートウェイを設定したり、IPV6をオミットするオプションが、インストーラでは選択できなくなっています。
これによって、すんなりとリポジトリに手が届かず、ISOファイルの破損(わりと起こりやすいモノです)や、灼き損ね(100均メディアorz)を疑ったりで、時間が無駄に・・・。
DHCPによる自動設定の中身が、環境によっては役に立たない事も有るので、以前のモノのような融通の効かせ方を確保していて欲しかったところです。
(インストール後には、改めて設定することが出来ますが)
デフォルトデスクトップが、Xfce4からGnome3になっていて、以前の感覚でXfce4を使おうとすると、ユーザ管理用のアプレットが用意されません。(手動でやれとな!?面倒な!)
このため、サウンドサーバ、ドライバモジュールは動作していても、音が出ない状態になってしまいます。(ユーザがサウンド機能を使う権限の付与が必要なため)
・・・と、まぁ、そんなこんなでしたが、現状なんとかなって、今、その環境から書き込んでます。
(追記@16/04/15)
Debian8.xの初期のインストーラは、上記のような有り様でしたが、その後、ぐっと使いやすいものに変更されています。
様々な情報の多い、多くのディストロの基本となる存在なので、入門用として、LEAP同様、おすすめの出来です。
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22:57
カメレオンな話。(番外)
クリスマスの話題が多くなって来たので。
grubブートローダの年末モード。
12.1以降で、grub2にブートローダが変更になってからは見られなくなりましたが、結構、気に入ってました。
確か、vlcプレイヤー(マルチメディアプレイヤー)にも、クリスマスモードが有ったような・・・。
ちなみに、コレ、時期になると勝手になります。(追記@13.12.10)
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