ちーずブログ
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雑記@2019/feb/18
今月に入って、openSUSEが、とうとうicedtea-webのブラウザプラグインをパージしたようです。 ”エンタープライズ版寄り”な、方向に行ってしまったが故なのでしょうが、いっそのことリポジトリから消せば良いのに、「パッケージとしては残して、バイナリオブジェクトの現物を削除する」という謎な展開に。(changelogでは、opt-outじゃなくopt-inとか云ってるけれども、どういう意図なのか謎) ソースからビルドするのは流石に面倒なので、茶の間PC(E450@1.66GhzなVaio)を、(turion64x2-tl60@2Ghzなinspironと)交代させ、取り敢えずはdebian(testing)で様子見することに。(企業に依らない強みか、開発版:testingでも、こちらだとicedtea-webはまだ現役) Cheerpjは、力技でアプレットを動かすために、相応のマシンパワーが必要なため、現状のラップトップ環境では却下。(ネイティブで4スレッド@2Ghz以上は欲しいか)
雑記@2017/jun/10
UTCで6月17日、日本時間で同18日。 Debian9"Stretch"が、正式に「安定版」としてリリースされます。 "Testing"時代のインストーラから、すでに、グラフィカルインストーラに安定感が有り、ちょっとしたお約束を知っておくだけで、簡単にインストールが出来ます。 Jessieの時には、インストーラに不具合が出たりしましたが、Testing時代からの安定度そのままで、初心者にも優しいディストロになって行ってほしいものです。 (Testingでド安定だったという・・・。) 余談。 SparkyLinuxのホスティングが、OSDNになった模様。 元のSourceForge.jpですが、本家が「露骨な投機志向の会社」に買収食って、一時的に「アレ」なことになってしまい、「ざけんなボケ」と、その買収元と「えんがちょ」するために、改名したもの。 様々なプロジェクトの「避難」で、一気に規模が大きくなって、国際化が進み、.jpから.netに、現状をドメインへ反映させたとのこと。 約束を守り、信ずるに足るべく在らんとする事は、信用の根幹として大事なモノです。
makehuman1.1.0
openSUSEや、debian9なんかのリポジトリを物色していると、グラフィックカテゴリ(openSUSEでは、obs*のグラフィックカテゴリ)の中に、makehumanなるパッケージが収まってました。 3Dの人物キャラクタの作成を、比較的簡単に行うことの出来るモノのようです。 YaST**のパッケージ管理から、インストールを行って、動かしてみました。 3番機には、GeForceGT620@nV謹製ドライバが載ってますが、この程度のGPUでもイケるようです。 (3Dデータを作るためのモノですから、openGL・直接レンダリング対応の環境は必要ではないかと。:最近は、オープンソースドライバnouveauでも、直接レンダリングは可能なようです。) 起動すると、こんな感じに。 注意書きには、「MakeHumanは、キャラクタ作成スウィートで、解剖学的に正確な人間を生成するようデザインされています。」 「それには、裸体描写も含まれますが、続けられますか?」 と、あります。 最初に大雑把に素体を弄り、細部の調整を行う感じで作っていきます。 作ったモデルには、数種類から選択出来る「ボーン」を仕込むことも出来るようです。 コレは、なかなか弄り甲斐のあるおもちゃが見つかった感じが。(w *obs:Open Build Service:ソースを投げ込むと、バイナリパッケージを自動生成して公開してくれるサービスで、openSUSEのほか、Ubuntu、Arch等のパッケージも同時生成可能。 **YaST:「コレが動けば何とでもなる」と、言える、強力なシステム管理・設定ツールで、ハードウェア管理から、鯖立てに至るまで、コレから行うことが出来るほど。 ●ご報告。 今月、父方の伯母が亡くなり、新年のご挨拶は控えさせていただきます。 両親とも、大家族の出なものでして、ここ数年そういう状態になっております。
1番機その後。
1番機の後継ディストロを、試行錯誤を繰り返し、ようやく投入。 Debian9(testing):Stretchと、相成りました。 Manjaroは、SSE2必須となり、ライブセッションでは動いても、インストーラで撥ねられてしまう。 これだと、686アーキテクチャの意味がズレてたり。(アレって、基準はPentiumPro:Socket8のハズ) P4未満ドロップのアナウンスも無い様子だし・・・。 Funtooは、Gentooの設定ファイルの、バイナリ生成用フラグの記述を理解して、きちんと設定した上でないと不具合が出て、仮にうまく行っても、コンパイルにものっそい時間を割かれるという・・・。(デスクトップ環境入れる段階で、コンパイル中に無限ループに入る事態に・・・。) インストールに、ものっそい時間割かれて、結構な負担になってしまうので、ソースベースなディストロは、この機械では使えないな・・・と。 Debianは、"9"になっても、デフォルト状態でicedtea-webが入っていて、FireFoxでは、ダイアログ2〜3回対応するだけで、しぃアプレットが起動できるという、らくらく仕様の現在となってます。(npapiが終息宣言食ってるんで、先行きは・・・。) デスクトップ環境は、MATE(マテ:マテ茶のアレ)と、LxQtの軽量級2本立てで。
ぜは〜。orz
デスクトップ機のopenSUSEの方は、3番機で問題無く移行出来たけども・・・ よせばいいのに、Puppyを入れて放置してた、シンクラノート機を使えるモノにしようとして、こんな時間に・・・。 8Gの、超小型(出っ張らない)USBメモリを安く手に入れていたので、こいつに、「AntiX」の最新版を突っ込んで、Mozcで日本語変換できるように設定するまでやってました。 アップデートかけて最新状態に持って行って、5割程度の消費となってます。 (実は、ベースになってるDebianも、Xfceデスクトップ環境で10G以内に収まったりします。) 古い小型のシンクラなんで、能力がアレで、待ち時間の長いこと^2
SteamOS2.0 Preview版を試す。
ValveがDebianベースのディストロを出すと云う話から、ややしばし。 依然としてBeta版扱いのようですが、Debian8ベースのSteamOS2.0のプレビュー版が出ています。 推奨スペックのうち、ストレージスペースが500GB最小で要求されていますが、あまり意味は無さそうです。 ベースのファイルシステムに10G、そのリカバリ用のスペースに同じだけ、スワップに数G、その他は全部DLコンテンツ等用のスペースの振り分けになってました。 インストール時のGUIには日本語メッセージが用意されていて、ほほ、不自由無いレベルのメッセージは入っています。 インストーラディスクの、「全自動」のインストールオプションは、デフォルト起動ドライブを、勝手に喰いかねないので、上級モードで、インストール先ドライブを指定して、インストールしています。 インストール完了後、起動すると、デフォルトでSteamクライアントが起動し、そちらがメインのUIになります。 ファイルシステムマウント等、su権限が必要な場合のパスワードは、インストールの際、設定されることはありません。 通常ユーザはOSアカウント名"Steam"ユーザとして設定されており、デスクトップ環境の利用はデフォルトではできないようです。 このクライアントから、Steamアカウントの新規登録も可能です。(実際に取得しました) デスクトップ環境利用のためには、インストール時の追加ソフトウェア選択時に、GNOMEにチェックを入れ、GNOME環境を予めインストールしておいた上で、クライアントの設定メニューから、アカウント詳細メニュー内の、デスクトップを利用する設定にチェックを入れて、ようやく、ログアウトメニューに「デスクトップに抜ける」項目が現れます。 OSアカウント名、"desktop"は、ルート権を持ったユーザとして定義されていますが、パスワードが設定されていないため、権限昇格がそのままでは出来ません。 これは、GRUBメニューのアドバンスドモードから、リカバリモードのコンソール(CLI)に入り、基本コマンド passwdで、"desktop"ユーザのパスワード設定を行うことで、ようやく解決します。 アスペクト比、表示サイズは、TVを意識したそれになっているため、デスクトップがやたらと狭く、タブレットでも使っているかのような感じです。 UIコントロールは、所謂ゲーム機用コントローラに最適化されている感じで、普通の道具立てでは、使いにくさを覚えます。 基本的に、自社のセットトップボックス向けOSのようで、その要求機能以外の余計なものは全く入っていないようです・・・IMエンジンのようなモノでさえ・・・。(日本語変換が出来ません・・・Googleを使って無理やりと云う手は有りますが・・・。) ただ、aptラインを弄って、Debianリポジトリから引っ張るくらいは出来るかもしれません・・まだ試してませんが・・・。
ペンギンな話@15/09/06
空きカートリッジに突っ込むHDDが都合出来たので、3番機用に、今後の2&4番機の既存Debian7カートリッジの環境移行の予習も兼ねてDebian8をインストールしてみました。 ら、7の時に比べ、ネット経由用のインストーラが、馬鹿な造りになってました。 デフォルトゲートウェイを設定したり、IPV6をオミットするオプションが、インストーラでは選択できなくなっています。 これによって、すんなりとリポジトリに手が届かず、ISOファイルの破損(わりと起こりやすいモノです)や、灼き損ね(100均メディアorz)を疑ったりで、時間が無駄に・・・。 DHCPによる自動設定の中身が、環境によっては役に立たない事も有るので、以前のモノのような融通の効かせ方を確保していて欲しかったところです。 (インストール後には、改めて設定することが出来ますが) デフォルトデスクトップが、Xfce4からGnome3になっていて、以前の感覚でXfce4を使おうとすると、ユーザ管理用のアプレットが用意されません。(手動でやれとな!?面倒な!) このため、サウンドサーバ、ドライバモジュールは動作していても、音が出ない状態になってしまいます。(ユーザがサウンド機能を使う権限の付与が必要なため) ・・・と、まぁ、そんなこんなでしたが、現状なんとかなって、今、その環境から書き込んでます。 (追記@16/04/15) Debian8.xの初期のインストーラは、上記のような有り様でしたが、その後、ぐっと使いやすいものに変更されています。 様々な情報の多い、多くのディストロの基本となる存在なので、入門用として、LEAP同様、おすすめの出来です。
新着日記一覧 (タグ:Debian)
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雑記@2019/feb/18
今月に入って、openSUSEが、とうとうicedtea-webのブラウザプラグインをパージしたようです。
”エンタープライズ版寄り”な、方向に行ってしまったが故なのでしょうが、いっそのことリポジトリから消せば良いのに、「パッケージとしては残して、バイナリオブジェクトの現物を削除する」という謎な展開に。(changelogでは、opt-outじゃなくopt-inとか云ってるけれども、どういう意図なのか謎)
ソースからビルドするのは流石に面倒なので、茶の間PC(E450@1.66GhzなVaio)を、(turion64x2-tl60@2Ghzなinspironと)交代させ、取り敢えずはdebian(testing)で様子見することに。(企業に依らない強みか、開発版:testingでも、こちらだとicedtea-webはまだ現役)
Cheerpjは、力技でアプレットを動かすために、相応のマシンパワーが必要なため、現状のラップトップ環境では却下。(ネイティブで4スレッド@2Ghz以上は欲しいか)
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23:38
雑記@2017/jun/10
UTCで6月17日、日本時間で同18日。
Debian9"Stretch"が、正式に「安定版」としてリリースされます。
"Testing"時代のインストーラから、すでに、グラフィカルインストーラに安定感が有り、ちょっとしたお約束を知っておくだけで、簡単にインストールが出来ます。
Jessieの時には、インストーラに不具合が出たりしましたが、Testing時代からの安定度そのままで、初心者にも優しいディストロになって行ってほしいものです。
(Testingでド安定だったという・・・。)
余談。
SparkyLinuxのホスティングが、OSDNになった模様。
元のSourceForge.jpですが、本家が「露骨な投機志向の会社」に買収食って、一時的に「アレ」なことになってしまい、「ざけんなボケ」と、その買収元と「えんがちょ」するために、改名したもの。
様々なプロジェクトの「避難」で、一気に規模が大きくなって、国際化が進み、.jpから.netに、現状をドメインへ反映させたとのこと。
約束を守り、信ずるに足るべく在らんとする事は、信用の根幹として大事なモノです。
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23:50
makehuman1.1.0
openSUSEや、debian9なんかのリポジトリを物色していると、グラフィックカテゴリ(openSUSEでは、obs*のグラフィックカテゴリ)の中に、makehumanなるパッケージが収まってました。
3Dの人物キャラクタの作成を、比較的簡単に行うことの出来るモノのようです。
YaST**のパッケージ管理から、インストールを行って、動かしてみました。
3番機には、GeForceGT620@nV謹製ドライバが載ってますが、この程度のGPUでもイケるようです。
(3Dデータを作るためのモノですから、openGL・直接レンダリング対応の環境は必要ではないかと。:最近は、オープンソースドライバnouveauでも、直接レンダリングは可能なようです。)
起動すると、こんな感じに。
注意書きには、「MakeHumanは、キャラクタ作成スウィートで、解剖学的に正確な人間を生成するようデザインされています。」
「それには、裸体描写も含まれますが、続けられますか?」
と、あります。
最初に大雑把に素体を弄り、細部の調整を行う感じで作っていきます。
作ったモデルには、数種類から選択出来る「ボーン」を仕込むことも出来るようです。
コレは、なかなか弄り甲斐のあるおもちゃが見つかった感じが。(w
*obs:Open Build Service:ソースを投げ込むと、バイナリパッケージを自動生成して公開してくれるサービスで、openSUSEのほか、Ubuntu、Arch等のパッケージも同時生成可能。
**YaST:「コレが動けば何とでもなる」と、言える、強力なシステム管理・設定ツールで、ハードウェア管理から、鯖立てに至るまで、コレから行うことが出来るほど。
●ご報告。
今月、父方の伯母が亡くなり、新年のご挨拶は控えさせていただきます。
両親とも、大家族の出なものでして、ここ数年そういう状態になっております。
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21:21
1番機その後。
1番機の後継ディストロを、試行錯誤を繰り返し、ようやく投入。
Debian9(testing):Stretchと、相成りました。
Manjaroは、SSE2必須となり、ライブセッションでは動いても、インストーラで撥ねられてしまう。
これだと、686アーキテクチャの意味がズレてたり。(アレって、基準はPentiumPro:Socket8のハズ)
P4未満ドロップのアナウンスも無い様子だし・・・。
Funtooは、Gentooの設定ファイルの、バイナリ生成用フラグの記述を理解して、きちんと設定した上でないと不具合が出て、仮にうまく行っても、コンパイルにものっそい時間を割かれるという・・・。(デスクトップ環境入れる段階で、コンパイル中に無限ループに入る事態に・・・。)
インストールに、ものっそい時間割かれて、結構な負担になってしまうので、ソースベースなディストロは、この機械では使えないな・・・と。
Debianは、"9"になっても、デフォルト状態でicedtea-webが入っていて、FireFoxでは、ダイアログ2〜3回対応するだけで、しぃアプレットが起動できるという、らくらく仕様の現在となってます。(npapiが終息宣言食ってるんで、先行きは・・・。)
デスクトップ環境は、MATE(マテ:マテ茶のアレ)と、LxQtの軽量級2本立てで。
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ぜは〜。orz
デスクトップ機のopenSUSEの方は、3番機で問題無く移行出来たけども・・・
よせばいいのに、Puppyを入れて放置してた、シンクラノート機を使えるモノにしようとして、こんな時間に・・・。
8Gの、超小型(出っ張らない)USBメモリを安く手に入れていたので、こいつに、「AntiX」の最新版を突っ込んで、Mozcで日本語変換できるように設定するまでやってました。
アップデートかけて最新状態に持って行って、5割程度の消費となってます。
(実は、ベースになってるDebianも、Xfceデスクトップ環境で10G以内に収まったりします。)
古い小型のシンクラなんで、能力がアレで、待ち時間の長いこと^2
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23:23
SteamOS2.0 Preview版を試す。
ValveがDebianベースのディストロを出すと云う話から、ややしばし。
依然としてBeta版扱いのようですが、Debian8ベースのSteamOS2.0のプレビュー版が出ています。
推奨スペックのうち、ストレージスペースが500GB最小で要求されていますが、あまり意味は無さそうです。
ベースのファイルシステムに10G、そのリカバリ用のスペースに同じだけ、スワップに数G、その他は全部DLコンテンツ等用のスペースの振り分けになってました。
インストール時のGUIには日本語メッセージが用意されていて、ほほ、不自由無いレベルのメッセージは入っています。
インストーラディスクの、「全自動」のインストールオプションは、デフォルト起動ドライブを、勝手に喰いかねないので、上級モードで、インストール先ドライブを指定して、インストールしています。
インストール完了後、起動すると、デフォルトでSteamクライアントが起動し、そちらがメインのUIになります。
ファイルシステムマウント等、su権限が必要な場合のパスワードは、インストールの際、設定されることはありません。
通常ユーザはOSアカウント名"Steam"ユーザとして設定されており、デスクトップ環境の利用はデフォルトではできないようです。
このクライアントから、Steamアカウントの新規登録も可能です。(実際に取得しました)
デスクトップ環境利用のためには、インストール時の追加ソフトウェア選択時に、GNOMEにチェックを入れ、GNOME環境を予めインストールしておいた上で、クライアントの設定メニューから、アカウント詳細メニュー内の、デスクトップを利用する設定にチェックを入れて、ようやく、ログアウトメニューに「デスクトップに抜ける」項目が現れます。
OSアカウント名、"desktop"は、ルート権を持ったユーザとして定義されていますが、パスワードが設定されていないため、権限昇格がそのままでは出来ません。
これは、GRUBメニューのアドバンスドモードから、リカバリモードのコンソール(CLI)に入り、基本コマンド passwdで、"desktop"ユーザのパスワード設定を行うことで、ようやく解決します。
アスペクト比、表示サイズは、TVを意識したそれになっているため、デスクトップがやたらと狭く、タブレットでも使っているかのような感じです。
UIコントロールは、所謂ゲーム機用コントローラに最適化されている感じで、普通の道具立てでは、使いにくさを覚えます。
基本的に、自社のセットトップボックス向けOSのようで、その要求機能以外の余計なものは全く入っていないようです・・・IMエンジンのようなモノでさえ・・・。(日本語変換が出来ません・・・Googleを使って無理やりと云う手は有りますが・・・。)
ただ、aptラインを弄って、Debianリポジトリから引っ張るくらいは出来るかもしれません・・まだ試してませんが・・・。
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ペンギンな話@15/09/06
空きカートリッジに突っ込むHDDが都合出来たので、3番機用に、今後の2&4番機の既存Debian7カートリッジの環境移行の予習も兼ねてDebian8をインストールしてみました。
ら、7の時に比べ、ネット経由用のインストーラが、馬鹿な造りになってました。
デフォルトゲートウェイを設定したり、IPV6をオミットするオプションが、インストーラでは選択できなくなっています。
これによって、すんなりとリポジトリに手が届かず、ISOファイルの破損(わりと起こりやすいモノです)や、灼き損ね(100均メディアorz)を疑ったりで、時間が無駄に・・・。
DHCPによる自動設定の中身が、環境によっては役に立たない事も有るので、以前のモノのような融通の効かせ方を確保していて欲しかったところです。
(インストール後には、改めて設定することが出来ますが)
デフォルトデスクトップが、Xfce4からGnome3になっていて、以前の感覚でXfce4を使おうとすると、ユーザ管理用のアプレットが用意されません。(手動でやれとな!?面倒な!)
このため、サウンドサーバ、ドライバモジュールは動作していても、音が出ない状態になってしまいます。(ユーザがサウンド機能を使う権限の付与が必要なため)
・・・と、まぁ、そんなこんなでしたが、現状なんとかなって、今、その環境から書き込んでます。
(追記@16/04/15)
Debian8.xの初期のインストーラは、上記のような有り様でしたが、その後、ぐっと使いやすいものに変更されています。
様々な情報の多い、多くのディストロの基本となる存在なので、入門用として、LEAP同様、おすすめの出来です。
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