ちーずブログ
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雑記@2019/jan/31
SparkyLinuxには、APTusという、独自のGUIメニュー操作でAPTをコントロールして、簡単にソフトウェアパッケージをインストールできる管理ツールが有ります。 元々のDebianにも、Synapticパッケージマネージャが有りますが、そちらとは違い、簡便なモノになってます。 リポジトリからパッケージを探すには、Synapticが見易さで向いているのですが、独自で用意しているメタパッケージ*を利用できるのが強みでしょう。 ここに来て、ようやく本題です。 APTusのWeb項目に、本家(debian:testing)のリポジトリから消えた、Seamonkeyがあるじゃーないっすか! Seamonkey側の自動更新が、諸事情から機能しなくされているので、パッケージングされてない状態だと、更新がめんどくさいので入れてなかったワケですが、各アドオンの復活も有って、しばらく使ってみようかと。(uBlock Originは、プロジェクトのgitサイトから、レガシー版を入れました) 現在の2.49.4でも、icedtea-web**プラグインは問題なく動く様子。(先行きは不透明ですが) Seamonkeyは、元々がMozillaスイートなので、メーラやコンポーザも組み込まれています。 *)複数のパッケージを、それ同士の依存関係を解決しつつ、いっぺんにインストール・削除を可能にした物 **)OpenJDKと組み合わせて使う、Javaプラグイン実装
「カチッ#」
openSUSEの15.0がリリースされ、3番機の42.3をアップグレード。 FireFox_esrがver.60台のモノになり、Flash以外のNPAPIプラグインが使えないようになってるんで、Palemoon(Newmoon)を「実験的なリポジトリ」から引っ張る。 15.0にもIcedTea-webは入っていたものの、シンボリックリンクを外されてしまっている。 42.3でも、公式にはすでにリポジトリからも排除されてしまって、基本的には使えなくされてしまった。 ただ、他のディストロの状況からすると、この動きは不自然なので、抜け道を探す。 ・・と、OBS鯖にJava:Factoryリポジトリを発見。 ここに、IcedTea-webが在ったので、システム内の「それ」をJava:Factoryのそれに移行。 当然、整合性が取れなくなる可能性が出てくるので、openjdk8もそちらのモノに移行させ、プラグイン本体へのシンボリックリンクをプラグインディレクトリに配置。 42.3では、あっさりとこの操作でNewmoon上で動いたのだが、15.0ではこの段階だと、検証するも動かず。 Javaコンソール出力を有効にして、吐いているエラーを確認し、それを基に数日対策を探してみるも、コレがなかなか見つからず。 おさらいがてらに見た、OracleのJreのページに、JDK/JRE8のフェードアウトのアナウンスが出ているのを見つけ、ココに問題の所在を疑う。 ファクトリリポジトリのopenjdk9を追加でインストールし、試してみると、起動に時間を取られるものの、問題なく動くことを確認。 あーやれやれ。orz Sparkyでは、Nvidiaドライバのバグのため、X起動時にカーネルパニック起こして凍る事態が発生。 一昨日ようやくドライバのバージョンが上がって、利用可能になったという・・。 重なんなよぉ・・・。orz
AzPainter2.0.0(Linux)
タイトルにもありますように、昨日、AzPainter2.0.0が正式リリースとなりました。 んでもって、4番機のLeap42.2と、Sparkyにインストールをしました。 デフォルトでは、全部のツールパレットが結合しているようですが、分離も可能になっている様子。 インストール方法や、必要な開発用ライブラリについては、それぞれのディストロのライブラリも世代交代の波が来ているため、ダウンロードしたソースアーカイブ内のreadmeファイルを参照するのがよろしいかと。 自分の環境では、どちらも、install-stripは、うまく動作せず、そのままinstallを実行する格好になりました。 Sparkyは、現在の状態では、ライブラリの一部にUbuntuLTS(16.04)のモノを引張って来ているので、開発用ライブラリlibfontconfig1-devも、そちらから引っ張る必要がありました。 なんせ、βを試して、その翌日に正式版がリリースという、タイミング最悪な状態なもので、使用感云々以前の状態です。orz 開発のAzel氏のページはこちら。 http://azsky2.html.xdomain.jp/
新着日記一覧 (タグ:Sparky)
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雑記@2019/jan/31
SparkyLinuxには、APTusという、独自のGUIメニュー操作でAPTをコントロールして、簡単にソフトウェアパッケージをインストールできる管理ツールが有ります。
元々のDebianにも、Synapticパッケージマネージャが有りますが、そちらとは違い、簡便なモノになってます。
リポジトリからパッケージを探すには、Synapticが見易さで向いているのですが、独自で用意しているメタパッケージ*を利用できるのが強みでしょう。
ここに来て、ようやく本題です。
APTusのWeb項目に、本家(debian:testing)のリポジトリから消えた、Seamonkeyがあるじゃーないっすか!
Seamonkey側の自動更新が、諸事情から機能しなくされているので、パッケージングされてない状態だと、更新がめんどくさいので入れてなかったワケですが、各アドオンの復活も有って、しばらく使ってみようかと。(uBlock Originは、プロジェクトのgitサイトから、レガシー版を入れました)
現在の2.49.4でも、icedtea-web**プラグインは問題なく動く様子。(先行きは不透明ですが)
Seamonkeyは、元々がMozillaスイートなので、メーラやコンポーザも組み込まれています。
*)複数のパッケージを、それ同士の依存関係を解決しつつ、いっぺんにインストール・削除を可能にした物
**)OpenJDKと組み合わせて使う、Javaプラグイン実装
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「カチッ#」
openSUSEの15.0がリリースされ、3番機の42.3をアップグレード。
FireFox_esrがver.60台のモノになり、Flash以外のNPAPIプラグインが使えないようになってるんで、Palemoon(Newmoon)を「実験的なリポジトリ」から引っ張る。
15.0にもIcedTea-webは入っていたものの、シンボリックリンクを外されてしまっている。
42.3でも、公式にはすでにリポジトリからも排除されてしまって、基本的には使えなくされてしまった。
ただ、他のディストロの状況からすると、この動きは不自然なので、抜け道を探す。
・・と、OBS鯖にJava:Factoryリポジトリを発見。
ここに、IcedTea-webが在ったので、システム内の「それ」をJava:Factoryのそれに移行。
当然、整合性が取れなくなる可能性が出てくるので、openjdk8もそちらのモノに移行させ、プラグイン本体へのシンボリックリンクをプラグインディレクトリに配置。
42.3では、あっさりとこの操作でNewmoon上で動いたのだが、15.0ではこの段階だと、検証するも動かず。
Javaコンソール出力を有効にして、吐いているエラーを確認し、それを基に数日対策を探してみるも、コレがなかなか見つからず。
おさらいがてらに見た、OracleのJreのページに、JDK/JRE8のフェードアウトのアナウンスが出ているのを見つけ、ココに問題の所在を疑う。
ファクトリリポジトリのopenjdk9を追加でインストールし、試してみると、起動に時間を取られるものの、問題なく動くことを確認。
あーやれやれ。orz
Sparkyでは、Nvidiaドライバのバグのため、X起動時にカーネルパニック起こして凍る事態が発生。
一昨日ようやくドライバのバージョンが上がって、利用可能になったという・・。
重なんなよぉ・・・。orz
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22:48
AzPainter2.0.0(Linux)
タイトルにもありますように、昨日、AzPainter2.0.0が正式リリースとなりました。
んでもって、4番機のLeap42.2と、Sparkyにインストールをしました。
デフォルトでは、全部のツールパレットが結合しているようですが、分離も可能になっている様子。
インストール方法や、必要な開発用ライブラリについては、それぞれのディストロのライブラリも世代交代の波が来ているため、ダウンロードしたソースアーカイブ内のreadmeファイルを参照するのがよろしいかと。
自分の環境では、どちらも、install-stripは、うまく動作せず、そのままinstallを実行する格好になりました。
Sparkyは、現在の状態では、ライブラリの一部にUbuntuLTS(16.04)のモノを引張って来ているので、開発用ライブラリlibfontconfig1-devも、そちらから引っ張る必要がありました。
なんせ、βを試して、その翌日に正式版がリリースという、タイミング最悪な状態なもので、使用感云々以前の状態です。orz
開発のAzel氏のページはこちら。
http://azsky2.html.xdomain.jp/
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