空きカートリッジに突っ込むHDDが都合出来たので、3番機用に、今後の2&4番機の既存Debian7カートリッジの環境移行の予習も兼ねてDebian8をインストールしてみました。
ら、7の時に比べ、ネット経由用のインストーラが、馬鹿な造りになってました。
デフォルトゲートウェイを設定したり、IPV6をオミットするオプションが、インストーラでは選択できなくなっています。
これによって、すんなりとリポジトリに手が届かず、ISOファイルの破損(わりと起こりやすいモノです)や、灼き損ね(100均メディアorz)を疑ったりで、時間が無駄に・・・。
DHCPによる自動設定の中身が、環境によっては役に立たない事も有るので、以前のモノのような融通の効かせ方を確保していて欲しかったところです。
(インストール後には、改めて設定することが出来ますが)
デフォルトデスクトップが、Xfce4からGnome3になっていて、以前の感覚でXfce4を使おうとすると、ユーザ管理用のアプレットが用意されません。(手動でやれとな!?面倒な!)
このため、サウンドサーバ、ドライバモジュールは動作していても、音が出ない状態になってしまいます。(ユーザがサウンド機能を使う権限の付与が必要なため)
・・・と、まぁ、そんなこんなでしたが、現状なんとかなって、今、その環境から書き込んでます。
(追記@16/04/15)
Debian8.xの初期のインストーラは、上記のような有り様でしたが、その後、ぐっと使いやすいものに変更されています。
様々な情報の多い、多くのディストロの基本となる存在なので、入門用として、LEAP同様、おすすめの出来です。