ちーずブログ
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CLIP STUDIOでグリザイユ画法01
Pixivでマイピクさんが「グリザイユ画法」なるものをやっていて、面白そうだったので私もやってみました。ちょうど、発売されたばかりのCLIP STUDIO PAINT PROのテストも兼ねています。(イラスタユーザーだったので無料DLなので即DLしてきました) 【グリザイユ画法】 絵を陰影(グレースケール)だけで描き、その上から色を着色する画法。 CGだと「カラー」や「オーバーレイ」を使うことで鮮やかな色合いも表現できる。 グレースケールで元絵を描くので、物の形と陰影に集中して描画でき、ペン入れやパーツ分けも不要、というスグレモノ。 http://oekakigakusyuu.blog97.fc2.com/blog-entry-362.html ■というわけで、まずはグレースケール絵を描き始めました。■ 小さい絵: 下絵を描いてグレースケールで大雑把に塗ったところ。形が複雑だったので、本体・翼・蛇体に分けて塗っておきました。そしてそれぞれ、複製した線画と統合。最初の段階です。 大きい絵: 本体まで白黒画を完成させたところ。下絵の線をゴリゴリ塗り潰しながら整えていくのは楽しかった…。ペン入れとかパーツ分けとか絶対したくなかったんで…。他のパーツは「レイヤーカラー」で色を変えて、見やすくしてあります。 TabMate-Controllerを持っていたので使用したのですが、CLIP STUDIOになって、ボタンのカスタマイズ可能になったおかげで、あんまり役に立たないWiiヌンチャクから、おそろしく使えるデバイスに変身してた…。実際、「JoyToKey」という無料で使えるシェアウェアを使えばどのソフトにでもボタンカスタマイズできるので、PhotoshopやArtRageでも使ってたんですけれども。 ▽TabMate-Controllerの割り当て例 通常モード:そのまま スティック押し込みモード: スティック→上下でズームイン/アウト・左右で回転 左ボタン→ツールのサイズを小さく 右ボタン→ツールのサイズを大きく 前面ボタン上→描画色と非選択色を切り替え 前面ボタン下→描画色と透明色を切り替え 背面ボタン→取り消し ------------------------------ これで描画色・非選択色を黒と白にしておけば、恐ろしい効率でグレースケール画が描ける。油彩ツールを使いましたが、初期設定で非常に混色の具合が良いので、黒白切り替えながら混ぜ塗りしていくだけで、スポイトで中間色を拾う必要は全くありませんでした。快適すぎて気持ちいい。 という訳で、快適に翼・蛇体も仕上げて、カラーを試していこうと思います。 ※絵の内容は、今描いているギャグマンガの告知絵なので、気にしないで下さい。
iPad→PC漫画・絵ワークフロー
紆余曲折あったのですが、とうとうGALAXY Tabじゃ無理じゃあああ!、とお絵描き用具としての限界を感じ、iPad2に乗り換えてしまいました。Tabは普通サイズのスマホになって、そこから電波飛ばして(テザリング)iPadをつなげてます。……要するに、別途回線契約する必要がなくなったと知って買い換えた訳ですが。 で、感想。……同じ値段の同じアプリのandroid版からiPad版に変えたら、レイヤーが4倍増えて、筆圧感知が可能になり、変形機能が色々ついた挙句、公式サイトから追加ブラシが50種類DLできて、カクカクだった描き味が超なめらかになった……。……なった……。(涙 で、まあ、外出先でも快適にお絵描きや練習できて、それを家のPCで追加作業・仕上げ、とシームレスにするにはどうすればいいかな~、と色々アプリやその連携を模索してみました。自分的には今のところこれが確実。 ■iPad側 【お絵描きアプリ】 AUTODESK SKETCHBOOK PRO (\450) Procreate (\85) 【その他】 連携用:EVERNOTE 連携用:iTunes 漫画ネーム用:GoodNotes(無料版を使用中) ネーム閲覧:iBooks スタイラス:Touch Wand(Dタイプ) ■PC側 Adobe Reader X(PDF閲覧ソフトなら何でもいい) psdが開ける好きなCGソフト 絵に関しては、AUTODESK SKETCHBOOK PROが問答無用で最高性能なので中心的に使用。androidでもそうだったけれど、線の滑らかさが素晴らしい上に、なんか、やたら高機能です。ブラシのプリセット数・カスタマイズ項目の多さ・細かさはもちろん、レイヤーに画像取り込み可能なのでPCで描いた下絵や線画をpng形式でEvernoteにでも放り込んでおけば、続きをできます。また、レイヤーを保持してpsd形式で書き出せるため、これである程度塗り込んだらPCに戻って仕上げがスムーズにできます。 Procreateはどちらかと言うと塗りに強いペイントソフト。文字入れやレイヤー変形等はSKETCHBOOK程の機能はありませんが、自分でブラシ先が作れたり下地混色ができたりと、味のある塗りができます。こちらもiTunes経由ですがpsd書き出しができるので、PCで仕上げが可能です。(※PCとiPadをiTunesで同期し、Appタブ内の「ファイル共有」でprocreateを選択するとpsdを取り出せます) PC→iPadはレイヤー構造を維持したままの移動方法が今のところ見つかりませんので、iPadではラフ・下絵・線画・ある程度の塗り、PCで仕上げ、と分業した方が良さそうです。 【漫画の場合】 iPadでネーム、ラフを行うことを中心に考えます。WEB漫画とかなら何も考えずiPadで線画や塗りまでやっちゃっていいと思いますが。(その場合は絵と一緒) ネームを考えるにあたって、連続したページが一覧でき、方眼紙または漫画原稿用紙の枠線の用紙にラフに手描きができ、文字も多少入れられる、というアプリを探しました。その結果、手描きノートアプリの「GoodNotes」が一番良さそうでした。PDFのページ一覧で閲覧性がいいのと、自作テンプレを作れるので漫画原稿用紙の枠線も作れます。手書きペンでザクザクとネームを描いて、文字を入れて大きさを見れます。残念ながら縦書きテキストには対応していないので、文字は大きさを見る程度になりますが…。 で、PDFで書き出すと、iPadのデフォルトの電子ブックアプリ「iBooks」でページをめくるように閲覧したり、大き目のサムネイルで一覧表示できます。 後はEvernoteとかに放り込んでPCで開き、Adobe Readerならスナップショット機能で1ページ分の画像をクリップボードに取り込めるので、好きな画像ソフトで「クリップボードから新規作成」かページを作って貼り付けで下描きにできます。 【タッチペン】 最後に、スタイラス(タッチペン)ですが、「Touch Wand」という柔かい金属繊維の丸筆みたいなのを使っています。androidで散々探した折、一番良かったスタイラスなのですが、iPadでも相変わらず快適です。他には「スマートペン」というスタイラスも評判が良いようです。タブレットでのお絵描きはスタイラスが命なので、使い易いのが見つかるまで頑張るしか。 以上、長くなりましたが、iPadを入手してみての、お絵描きフローでした。 なお、添付の画像はiPadのみで作成。下描き、線画、文字入れ⇒AUTODESK SKETCHBOOK PRO、塗り⇒Procreate です。……来月死ねるタスケテ……。
鉛筆画加工法とかモーション模写とか
何枚か絵を完成させたので、TINAMIやPixivに放り込んでました。 主に、格ゲーの動画・画面見ながらモーションを模写して練習してたんですが、鉛筆画をちょっと加工して見栄え良くする方法を模索したり、それを講座にして投下したり、KOF11のカッコイイ爺様・オズワルド氏のモーション模写をしたのでその方法で加工して投下したりしてました。 で、今日の練習は、またしても冥王で。この人、スタイル良すぎて描き辛いんだよ!!! いつのモーションかといいますと、地上で技を出した後にスッと後退する瞬間のモーションです。1秒もないモーションなのに、翼のねじれ角度がちょうどこの曲線で。絶妙……ちゅうか、往時のCAPCOMの本気を見せ付けられました。 「ヴァンパイアのドット絵は、今のグラフィック屋がやろうとしたら発狂する」という話を聞いたことがありましたが、マジですね。フレームが細かすぎて、おまけにドット絵の使いまわしが少なくて、一時停止ボタン押す度に『えぇえ、こんな動きあった!?』という発見だらけ。…にしても、本気でジェダ難しい。異形なのにポーズ決まり過ぎてて難しい。カッコイイというよりは、綺麗なシルエットなんですが。にしても、永野護の気持ちが判ってきたぞ。細ウエスト・針金脚・足首フェチ。……ゴメン、リリスより多分スタイルが…(死 これも、先日開発した『鉛筆画を版画っぽく簡易加工法@Photoshop』で加工しました。元絵はただのシャーペン画です。一手間で簡単にこんな感じの絵に加工できるので、良ければ試してみてください。 『鉛筆画を版画調に加工@Photoshop【簡単講座】』 http://www.tinami.com/view/380242 その加工例 (オズワルドのポーズ模写集【鉛筆画加工例】) http://www.tinami.com/view/380245
冥王らしい格好のドーマ卿
ひたすら素材を作ってー、解説作ってー、とかしてました。何よりも、それらを総結集した「使用例絵」もとい「全ての苦労はコレを描きたかったァ―――!」絵の作成。フフフ…そう、これを描きたかった。 ジェダが地味なのがね、不思議だったんですよ。まあ、格ゲー的には、1人だけ浮きすぎた格好にはできんだろうし、ドット絵技術の問題で装飾過多にはできんかったんだろうと判りますけどね。ベリオールに並ぶ3王の1人で、ベリオールの領土内に領土を持つ=ベリオールの家臣相当に過ぎないデミトリとか(能力の話ではなく地位の話ね)、それ以下(貴族でない)の他のダークストーカー達と、そう変わらない格好してるのが。言うなれば、国王が、裕福とはいえその辺の商人と大差ない衣装をしてる訳ですよ。近世以前のヨーロッパ的な世界で。 で、考えた。「復活したばかりで、肉体は最低限の魔力で構成した仮初のものに過ぎない」という話だから、性格的にもあんまり権力誇示とかこだわらないタイプだし、外見に余分な魔力を割かなかったんじゃないかと。……でも、本来、一般的?ファンタジーが準拠する中近世ヨーロッパの世界では、衣装は「自分が何者であるか」を示す非常に重要な指標であったわけで。「冥王」「救済者」といった宗教的概念が色濃い存在ならば、シンボリックな衣装というのは重要なわけです。 ――と、まあ、ここまでが持論で。「復活したばっかで、魔力不足で地味なんじゃしょうがないな。じゃあ、消滅する前のバリバリの魔界三大貴族時代は、ちゃんとシンボリックで王らしい格好してたんだろうなあ。」と思ったので、というか、俺的に「冥王」言われて納得できる格好のジェダを見たかったので(←本音) 描いてみました。(今日の絵) まあ、生前は基本、でかいドラゴン姿だったらしいので、その頃にたまに人間型の姿をとった時の絵(想像図) 、になりますが。ベースは復活後(ゲーム内)のジェダの格好に+装飾+肩からかけた帯と、被り物(被り物は貴族の基本!)。 肩掛け帯は教会の司教様とかがかけている帯から。山羊の頭蓋骨の被り物は、アンチメシアという点からあえて悪魔的なものということで。(ついでに、セイヴァーのシステムグラフィックやジェダの言葉が、とこどこフリーメイソン的なので、魔術的なものを) 絵の文字はラテン語で、肩掛け帯が「Vulnevant omnes, ultima necat.(皆傷つき、やがては死す)」、裾が「Mement Mori.(汝死すべき存在と知れ)」「Cognoscete ipsum.(汝死すべき存在と知れ)」、左上が「Non timere.(おそれることはない) Ego sum primus, et novissimus.(私は最初であり 最後である)」――ラスボス登場時の特殊イントロセリフですね。 さて。素材は大体揃ったから、マンガでも描き始めましょうかねぇ…。いや、まだプロットとか全然考えてないんですけどね。
漫画用3D素材を3D-COATで自作。
ここのところ、漫画用の3D素材を作って投下していました。もともとComic Studio又はイラストのモデル用にPose Studioでモデルに持たせる小物を作りたくて3Dを始めたのですが。中学時代・代数7点・幾何4点(100点満点で)の俺に、死角はなかった!!! ……葉巻(ただの円柱)で死にかけて、軍帽作ったら本気死んだ。仕事以外で俺に左脳作業やらせないで下さいよ…右脳も怪しいんだから。むしろ爬虫類脳。 という訳で、「3Dは俺には難し過ぎるよ!」と泣きが入っていた訳ですが。先日、「Sculptris」を触りまして、その余りの直感的モデリングに世界観が変わりまして。「これなら、俺でも3D作れる! むしろ絵描くのと感覚かわんない、楽しい!」と実感したので、コレで作った3Dを漫画用素材にしたら良いんじゃないかと思った訳です。 とはいえ、「Sculptris」は非商用限定のフリーソフト。機能もクリーチャーか地形特化で、細かい整形ツール等はありません。上位版の「ZBrash」なら粘土細工感覚はそのままに、切ったり張ったり何でもできちゃう最強ソフトなんですが、映画CGでも使われるプロユースなので8万円…。メインは絵や漫画で、その小道具や背景として程度に3Dを使う気の自分には手が出ません。そこで、「Sculptris」や「ZBrash」系列のモデラーで、かつモデリングに多少のクセがあってSculptris系よりは直感的さに欠けるけれど、省ポリゴン(リトポ)機能が非常に強く、かつ3万円弱……という「3D-COAT」を購入しました。“直線的にぶった切る”機能が充実しているので、人工物やメカ系もかなりイケるらしいです。 そういう訳で、上部の不気味な画像の話になるんですが。この絵はPose Studioのモデル人形に、「3D-COAT」で作った「山羊頭蓋骨のマスク」と「収穫用大鎌(サイス)」を装備させた……図に、ローブを描き足したらくがきです。まあ、こんな感じで使う。Comic Studioで読み込めば、3D素材部分は自動でベクター線とトーンとベタにレンダリングしてくれる機能も使える。ここまで有機的で自分デザインの3Dなら、絵から浮くことも既製品感もない。(完全なるオーダーメイドですョ) 「3D-COAT」始めて1週間程度ですが、操作に慣れてきたら、絵を描く感覚と地続きで3Dを作っていけるんじゃないかと期待しています。空間や世界観を、3Dも使って舞台化してしまえたら……と考えると、ワクワクするよね。 なお、なんでこんな不気味なモン作ってんだ、というと、冥王の話がまだ続いていたのでした。死神をだね、いっぱい描くのだよ!
骨馬 その2
先日作った「馬骨格描画補助ブラシ」が、実際どのくらい使用に耐えるか、そのまま漫画で使えるクオリティで描いてみました。Comic Studio EX 4.5.7使用。600dpi原稿用紙に描いた例です。このままコピペって漫画に使用する気満々。 見ての通り、背骨の上部分の凹凸を手直しし、肋骨の繋ぎ目を描き込んでいます。左の馬の奥側の肋骨は、手前を複製してメッシュ変形させました。 ふむ。メッシュ変形や反転コピーとか使えば、結構いけるんじゃないの? 使用例画像はこれを使えばいいので、ぼちぼちと配布用説明絵の作成にでもとりかかります。……結構使えるんじゃないの? コレ。(馬の骸骨を描く機会があれば、だが……)
骸骨ブラシ作成開始
冥王絵と二次創作を描くための素材製作開始。とりあえず死神モブを簡単に描ける様に、骨格描画補助ブラシを製作。人間と馬の2種類。他は手描きで問題ない気がするので。 骸骨を描くためのブラシといっても、アングルによって非常に見え方は変わるし、3Dを一々配置するのも面倒なので(そもそも可動する精密な骨格3Dは有料・高額なものしか無いですし…)、手描きする時ちゃんと描くのが面倒くさい部分だけ作成。“資料があって、見てちゃんと描けるけど、描くのが面倒い部分”の補助用です。 要するに、頚椎・背骨・肋骨くらい。他はむしろ自由なモーションは手描きが一番だから必要なし。 ……と、まあ、そんな設計思想で素材を作ります。 配布はしてみる予定だけど、自分が必要だから作った、俺得極まりない素材だから、ハッキリ言ってこんなの必要な人いないと思います。……てか、「死神モブ」って何だよ。明らかにおかしい。 とりあえず、馬骨格補助ブラシ完成。赤い部分が手描き、黒い部分(頚椎・背骨・肋骨・尾骨)がブラシです。大した面積ないけど、とかくきっちり並んでいる背骨や肋骨は面倒いので、大分楽です。正確さは少々犠牲にしてますが、アップで描く必要がある時だけ手直しすればいいかな、と。 側面・正面・背面しか作ってませんが、この3面作っておけば、後はある程度、メッシュ変形等で斜め向きとか描けるからOK。 ……まぁ、デュラハンとか黙示録第4の騎士とかが頻出する漫画描くとかなら、役に立つかも知れませんね。(だからニーズが明らかにおかしいと…) なお、Illust Studio、Comic Studio用です。こんなん欲しい人いないと思うけど、配布したらまた日記に書きます。
ドラゴン系くりーちゃー
昨日描いていた、ジェダ(@ヴァンパイアセイヴァー、「冥王」)の生前想像図(衣装なし)を完成させました。かなりシンプルでないデザインになりましたが、ドラゴンとか非人型モンスターはゴテゴテしている位の方が好きです。 Illust Studioでベクターレイヤーにアナログ風丸ペンで描きました。イラスタ・コミスタの良い所は、カケアミとかハッチングした時、「取り消し」コマンド1回で、一気に描いた一塊分の描画をUndoしてくれる点です。他のソフトだと線1本ごとにundo1回扱いになるから、取り消し上限数を上げていても全然追いつかないという。後は、アナログつけペンの再現度の高さですかね。 で、ドラゴン系クリーチャーなワケですが。単にドラゴンなんでなく、「冥王」という象徴的存在なので、本来装飾こみで初めて意味があるんですが、素体のデザインだけでも結構ややこしくなったので、まず衣装なしで描いてみました。…下描き段階では装飾こみで描いて、装飾とバランスとりながらデザインしたんですけどね。>素体 ベースはドラゴン、角は山羊、上半身は人型っぽいカンジで6本腕、下半身は蛇、羽か脚か謎の付属物と尻尾の先がムカデ。羽根は4枚羽、それぞれ3又に分かれてます。ドラゴン分が多いとイメージがそこに偏るので、意図して削っています。今は羽根部分がやたら目立っていますが、法衣着て大鎌持つので、大分絵としてのバランスは変わるでしょう。 しかし、蛇の鱗、もっと上手く描けるようになりたいのぅ…。この絵では半アンデッド(上位の、ディスペル効かない系)を意識して骸骨っぽく描いてるから良いのですが、動物の筋肉構造も練習して、上手く人間の筋肉とつなげて不自然じゃなく描けるようにならないと、獣人とか描けないなー、と思いました。
アカツキ電光戦記に惚れたんですが
「アカツキ電光戦記」がやりたいです。Win版でもアーケードのAusf.Achseでもいい。 何かと言うと、「メルティブラッド」に次いで同人ゲームからアーケードデビューした2D格ゲーです。軍人だらけ、イロモノだらけ、一見硬派に見えてカオス。マスコットがドクロのついた戦車(プレイヤーキャラです。人型じゃないです。)だとか、萌えおじいちゃんだとか、どーゆー事よ。 格ゲーとネタが好きなんで、mugen(フリーの同人格ゲー作成ツール。色んな格ゲーとかそれ以外のキャラも有志の手で作られていて、わけわからんクロスオーバー対戦が見れる。ワカモトVS阿部さんとか…(ヒデェ))動画を見てて存在を知ったんですが、何この、ハートに全ゲージ消費10割超必殺的なゲーム。しかも操作も3(4)ボタンで、初心者にも優しく、やり込める作り。ちょっと、久々にゲーセンにダッシュする気になりました。 (mugenはAI対戦見て爆笑するモノで、真面目に格ゲーするもんじゃないと思いますんで。やるなら当然、本家一択です。) で、しかしちょっと古いゲームなので、最寄り駅の周りに置いている所がない。かといって、近場である場所は全国大会予選会場とかで、そんな所で初心者が練習できるか! と思っていたら、ゲーセンのNESiCAxLiveネットワーク(色んなアーケードゲームのデータ配信システム。1つの筐体で好きなゲームを選んで遊べる)に続編の「エヌアイン完全世界」の配信が決まったそうなので、それなら最寄のゲーセンでもできるので、嬉々としている今日この頃です。 で、一目ぼれして、0.2秒で持ちキャラ決定したのが、イラストのこの方。ラスボス、軍装(というか旧日本陸軍軍人)、日本刀、オールバック系の渋い髪型、世界征服系(この人の場合は全人類粛清)理念持ち……挙句に、マジキチ、イロモノ、キワモノと。なにこの俺の萌え属性を須く完備した萌えキャラは。オマケに絵が(全体的に)レトロで暗くて硬派で、滅茶苦茶好みです。お前は神か!…と思っていたら、『現人神』でした。ちなみに、「げんじんしん」と読む。(※担当声優さんの読み間違えから。キャラのイロモノさも手伝って、仇名はすっかり「げんじんしん」。) 今日の絵の練習は、げんじんしんのらくがきに色を付けたので、これで。元々、オフィシャル絵の画風が自分に描き易い系だったので、かなり忠実に描けた気がします。服装は「アカツキ」準拠で。塗りも、公式絵を意識して、不透明水彩ツールでかなりシャープに塗ったつもりです。(厚塗りはしてないので、不透明水彩でも透明水彩っぽいですが) でも、テクニカルキャラなので(俺の好きになるキャラって大体そう…ラスボス属性強いからかな…)、基本に慣れるまでは不律さん(萌えおじいちゃん)やエレクトロゾルダード(ゾル)君達もサブで使って行こうかと。 という訳で、配信始まり次第、最寄のゲーセンで「コレデヨイ」してきます。
アナログ派向|PC署名の入れ方
アナログ派の友人に、「アナログで描いた絵をWEBで公開したいんだけど、署名とか落款みたいなのをパソコン上で簡単に入れる方法ないかな?」と聞かれたので、友人への説明がてら書いておきます。 主にアナログ派でペイントソフトには詳しくない・超初心者向けです。友人は「AzPainter」を使っているそうなので、それで説明します。別にどのペイントソフト・フォトレタッチソフトでも構いません。png画像が扱え、そこそこ有名なソフトならどれでもこの方法で大丈夫です。(フリーソフトかつ初心者向けで簡易、という点からすると、「AzPainter2」は良い選択だと思います。) ※>友人へ AzPainterは「AzPainter2」の方にしましょう。タブレット対応なので、きれいな署名が描けます。 1)大きさ、短辺300px位で『白い背景に黒』と『黒い背景に白』の2つの署名画像を作ります。画像解像度はスキャナで読み取る際の解像度(オススメは300dpi位)と同じにしておきます。が、「AzPainter2」では解像度は96dpi固定なので、何も考えずに作って良いです。描けたらpng形式(透過なし)で保存します。 ※pngは拡大・縮小に強く、ファイルサイズも小さいので選びました。対応してなければBMP形式にしておきましょう。 2)絵をスキャンします。解像度指定ができるソフトなら、画質にこだわる⇒300dpi WEBでそこそこ綺麗に見えれば良い⇒150dpi 位で取り込むと良いと思います。「AzPainter2」の場合、96dpi固定ソフトなので、150dpiで十分です。(実際、通常のWEB上では96dpi以上必要ないので“気持ちの問題”です) 3)署名(落款)を貼り付けたい部分が明るい背景なら『白背景に黒』の署名画像を、暗い背景なら『黒背景に白』の署名画像を、取り込んだ絵の上にレイヤーを作成して、貼り付けます。(「AzPainter2」ならレイヤーを作成してから「選択範囲」→「他から貼り付け」→「ファイル」) 4)位置と大きさを合わせ、『白背景に黒』ならレイヤーの合成モードを「乗算」に、『黒背景に白』なら「スクリーン」か「加算」にします。 5)署名が濃すぎたら、レイヤーの不透明度を下げ、薄かったらレイヤーを複製して濃くします。 6)以上。 追記: 署名はカラーで作成しても良いです。白背景なら少し濃いめの色を、黒背景なら明るい色を使って下さい。 ---------------- ※今日のデッサン練習は、トレスでなく模写にしました。 男性の背面の筋肉構造の練習。 ついでに、上記で述べた方法で署名(落款)を入れておきました。
【久々】カラー絵作成中&デッサン2点
あけましておめでとうございます。年末にコミケにいって風邪を引き、正月は寝正月&リアル事情等々で、絵から遠ざかっていました。やっと復帰。いかん、練習せねば! で、コミケですが……友人が初コミケデビューとの事で行ったわけですが。友人や大学サークル後輩とかに二重紙袋満載の差し入れもってって、でもGETできた本は友人がとりおいてくれた友人の本だけでした…。ヴァンパイア本完売してた……ので、帰宅してから、とらのあな通販でGETとか、哀し過ぎる。コミケ行って、本1冊と、ワコムブースでペンタブの芯買っただけって、どういうことなの……。しかも、差し入れの紙袋とカタログのせいで筋肉痛になった……orz あんまり悔しかったので、とらのあな通販が届くのも待ちきれず、とうとう自分で描いてしまいました。ジェダ。今度はちゃんとペン入れして、カラー塗り始めです。…友人には、「絵師の欲望が暴走するとこうなるんだね。」とか言われました。ああ、そうだよ。我慢できずに愛が暴走して描き始めちゃうんだよ。そして、『ぐあああ、似てNEEEEE!!!』と悶絶するんだよ。 今日の大きい絵は、その暴走結果(途中)です。もともとマンガまたはペン画が主戦場なので、ペン線画の段階で絵になるように描くので、かえってカラーにするのが難しくて塗り方模索してます…。線画の線のメリハリを活かして塗りたいんだけど、どういう感じが合うかなぁ…。とりあえず、昼休みにスマホで簡単に配色なんか考えて、帰宅してから地塗りまでやりました。鎌状の羽根のシャープさと、服の裾のバランスを上手く活かしたいと思っているのですががが。 ちなみに、下の赤いのは、血溜まりじゃないです。本体ですからコレ。『魔力を溜めた赤い可変液体に満たされた亜空間』が本体で、人型の部分はその一部で構成している便宜上の身体です。切ってもくっつくし、四散しても復活するよ。実に魔物らしくて好きです。…グロじゃないよ。 カラー絵は、これ仕上げたらしばらくお休みして、マンガを描く予定です。友達が作った本見て羨ましくなった。次の冬コミデビュウの計画立ててます。素材屋やってるうちに、いつの間にか身に付いたコミスタ技能+3D素材自作改変技術を使う時! …多分。 あと、デッサンも2つやりました。 ■人物デッサン日記の方法(暫定)■---------- ・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。 ・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。 ・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。 (※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です) --------------------------------------- 今日は軽くカラーで陰影練習しようと色塗ったのですが。……なんかすごい、エロ絵と紙一重ですね。エロじゃないよ!デッサン練習の裸婦像だよ!? もうひとつは、色々な体型を描く練習で、上半身マッチョの人を。「POSEMANIACS」さんの男性モデルは通常とマッチョの2タイプのみなのですが、その中間を、自分で筋肉増量して描きました。アレンジ練習。 以上。今日からまた、なるべくサボらず練習します。
ジェダ好き再燃【ヴァンパイアセイヴァー】
「ヴァンパイアセイヴァー」(カプコン格ゲー)のジェダってカッコイイですよね。(突然) 【経緯】 氷柱ブラシを作ったのでペットショップ(ジョジョ格ゲー)の動画を探す→カプコン格ゲー動画つながりで「ヴァンパイア・セイヴァー」がひっかかる→そう言えば、ジェダにハマってたなぁ…と思い動画を見直す→検索してたらPixiv他のファンアート多数発見→ 萌 え 直 す 。 青春の1ページですね。当時は2とかEXとか出てない無印のセイヴァーだったので、ジェダが弱キャラで弱キャラで…。そもそもが初心者向けでないテクニカルキャラなのに、デザインやキャラが好き過ぎて、連戦連敗してても、アクションの1つ1つを見てるだけで幸せでした。 というか、神がかったデザインだと思います。モリガンに並ぶ位。男性キャラなのと性能のせいで(後、同時参戦がリリスとバレッタだったのがインパクト強すぎて)、あんまり目立ちませんでしたが。 鋭角的、シャープで細いシルエットなのに、貫禄もありパワーも感じられるし、魔物らしい狂気と理性が無理なく同居してて、なおかつシンプル。本当に素晴らしいデザインだと思います。中身もふくめて、カッコ良過ぎる。 で、ちょうど「細マッチョ」の練習をしてたので、ジェダを描いてみようとしたんですが――最初にキャラのイメージを自分の中で消化しないとダメですね。オリジナルのキャラを作る時でもそうですが、最初はデッサンとか気にせず、イメージ優先でラフを描きまくる。自分の中でこなれてきて、『そのキャラらしさ』を形成する注意ポイントとかが自然にわかってきたら、イメージ以外の構成もちゃんと入れながら描いてみる。そこでやっと、ちゃんとした1枚絵が描ける段階です。 そういうわけで、まずはイメージを捉えるために、自由に描いてみました。 明日…いやもう今日か。今日、コミケでジェダ本探してみようと思います。さて、寝てHP・MP全快しとかないと!
デッサン練習6日目【顔:男性】
今日のデッサン練習。 今日は外で2枚描き、家で1枚描きました。…断然、ペンタブ+Illust Studioだと線が綺麗で早いですね(涙) 人物の顔のデッサンが少しおかしいのでは? と指摘を受けたので、顔のアップを練習してみました。輪郭以外の部分で、顔の筋肉を線に起こすのは難しいですね。 ■人物デッサン日記の方法(暫定)■---------- ・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。今日は2枚目だけIllust Studio。 ・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。 ・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。 (※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です) --------------------------------------- 特に難しいのは、二次創作の場合です。自分の画風とキャラの画風が違うので、その特徴を捉えつつ自分の絵に直さないと、やっぱり無理が出るみたいです。「デッサンおかしくない?目が離れすぎ」と言われたのは、昨日の絵の男性側(ジャス学の雹さん)で、オリジナルキャラである主人公少女は問題ありませんでした。 えだやん氏の絵は、全体的に目が細め・小さめで顔はさらっと描いているので、似せにくいんですムガググ。なので、自分らしく描きつつ、特徴を捉える練習になりました。雹の正面顔は、かなり原作と似ていると思います。ついでに双子の弟の恭介。笑顔は上手く描けたかな。クールでちょっと何か企んでそうな策士ですが、笑顔は高校生の少年らしくて好きです。キザでナルシーですが! さて。29日には友人がジャス学本を出すそうなので、人生2度目のコミケに行ってきます。待ち時間もデッサン練習してようかな。
先日の絵を手直し。
連休中は、風邪を引きなおしたり、その合間に素材を作ったりしていました。この前自分像を作った時にガラス材質が作れることがわかったので、3Dで氷柱を作ってブラシにしたりしていました。リアルで結構きれいにできましたので、Illust Studio・Comic Studioをお持ちの方は、よろしければどうぞ。 ■氷柱ブラシ→ http://www.clip-studio.com/clip_site/material/search/deta... それで、今日の練習ですが、先だって描いたジャス学絵「猫科の男」にアドバイスを頂いたので、修正をしていました。自分で気付かないところ、ツメが甘いところをズバッと言ってもらえると、直しながら自分の悪いクセを意識できるので有りがたいですね。 以下のような点を直しました。 ・人物だけ塗っているのに枠線に色があるので視線がばらける →枠とその外側をグレーにフェードアウトさせました。 ・線がごちゃっとしている。アナログ風の迷い線をわざと表現しているにしても、ちょっと見辛い。 →味になりそうな線だけ残して、絵の形を捉えるのに邪魔な線を整理しました。 ・人物デッサンがまだ甘い。特に女性の足がどこから生えてるのかわからない。2人の距離感がわからない。 →女性の足の部分は完全にミス。無駄な線を整理しなかったので主線を間違えので修正。複数人の絡んだデッサンの練習が課題。 ・男性が何考えてるのかわからない。表情と行動が食い違っているような…。 →何考えてるのかわからないキャラなのでいいっちゃいいんですが、(顔は無表情、でも手はがっちり女の子離さない) 一応会話が成り立っているので、視線と口元を女性へ向けました。 ・描きこんだ線の上に色を載せているので、色が濁って見える。 →線を上に持ってきて彩度を落とさない様になじませました。 課題がまだまだ多いです。でも、練習する場所が見えるのは助かります。もっと上手くなりたいなあ。
【3DCG】鍾乳洞作ってみました
今日の所は取り急ぎ。「Sculptris」で鍾乳洞的なジオラマを作っていました。クリーチャーだけでなく、岩や自然物の造形もできる気がしたのでやってみました。やっぱり、岩山とかと相性抜群みたいです。 出来た物を見たら、Comic Studioでそのまま背景とか、前景に出来るんじゃなかろーか? と思ったので。3D自体はすぐ出来たけれど、試験的に配布するための解説画像作りとかに時間食ってしまいました。 まあ、今日の分の練習にします。 取り急ぎなので、配布時の解説画像を載せておきます。3DLTができるComic Studioをお使いなら、良ければどうぞ。フリーです。 ■「3D地形素材 鍾乳洞」→ http://www.clip-studio.com/m/1234770
「Pixexix」3Dペイントソフトが神でした(フリーソフト)
昨日は3DCGの軍帽がやっと完成しました。…何か途中で自分像とか寄り道してたので、完成品としては3D第3作目となってしまいましたが。ポリゴンでの幾何学的なモデリング、展開図にした上での色・模様つけ(UVマッピング)という『王道』な作り方で、四苦八苦した分、基礎の勉強になりました。 曲線構成のクリーチャーとかは「Sculptris」が良さそうですが、絵のアタリ用の小物類は、やはり六角大王でコツコツ作った方が早そうです。テクスチャも高度な描き込みは必要なくて、3Dペイントで大まかに見当つけてIllust Studioでササッと仕上げる程度で十分なので、「六角大王Super6」+「Pixexix」が最適そうです。「メタセコイア」もコンバータ・LWOファイル確認のためだけに使っているのですが、それたけの用途に5000円出すのも……。試用期間が終わりそうなので、1ヶ月レンタルだけして、その間に何か代わりにならないか探してみるつもりです。 それで、「Pixexix」ですが。 神ソフトでした。 動画では、3Dオブジェクトをスクリーンショットで固定して、それにサクサク色を塗ると反映されるペイントソフトだと思ったのですが、違いました。 3Dオブジェクトをスクリーンショットで固定して、“任意のペイントソフトに送り、加えられた変更を即座に3Dに反映する”ソフトでした。つまり、『Illust StudioでもSAIでも、自分の使い慣れたペイントソフトで、リアルタイムに3Dペイントが行える』という事です。 そして、各スクリーンショットとそこに加えられた変更はレイヤー管理されるので、順序を変えて適用することもできます。また、最初に展開していない場合は、UVマップ展開も自動でやってくれます。 神ソフトだ―――――!!! ……あまりに手軽で、ポリゴンを展開した切れ目もシームレスに塗れるので、感動してしまいました。エディタはいつも使っているIllust Studioが使えるし。ベクターレイヤーやフィルタ、定規を使えば微調整もあっという間です。もう、即座にPro版1900円をDL購入しました。(作成した素材を有償配布したかったので商用利用可能なPro版を買いましたが、個人使用ならフリーです!機能的には変わりません。) 2D絵師が3DCGもやってみたい、でも難しいソフトを1から覚えるのは辛い…という場合には、クリーチャーや地形など有機的な曲線構成のものが作りたいなら「Sculptris」(フリー)。小物や機械、他建築物までいかない程度のものなら「六角大王Super6」(5000円)+「Pixexix」(フリー)が良いんじゃないかと思いました。建築物以上の大物が作りたければ「Google Sketch Up」(フリー)。 メタセコイアは……正直、俺の2D脳ではついて行けなかった!! ■「Pixexix」→ http://pixexix.sophiehoulden.com/ (※とりあえず、画面埋め込み動画をご覧アレ) なお、日記添付の画像は、3D軍帽の完成品です。Pose Studioのモデル人形に被らせてます。うん、ピッタリ。それから、Comic Studio(EX)の3Dを線画(ベクター)とトーンに自動分解してくれる「3DLT」機能でレンダリングしてみた図が、小さい写真2枚です。ベクター線だから、線の強弱他の修正可能、トーン部分も網点の濃さ・種類等変えられるんですよ…? デジタル漫画の時代だなー、と思いました。 (まあ、こういう機能が進化していくんで、3Dにも手を出さざるを得なくなった訳ですが。やっぱり欲しい素材は自分で作るのが一番早い…) 一応、Comic Studio・Illust Studio・Pose Studioで使用できる素材として、同ソフト公式サポートサイト『CLIP』で配布しましたので、興味があればどうぞ。(軍帽)→ http://www.clip-studio.com/m/1233600 (※DLには会員登録とサイト内ポイントが必要です。まあ、Comic Studio・Illust Studio持ってる方は、大体登録してると思いますが…。) とりあえず、今日の感想。 『Pixexix』は神ソフト。
【3DCG】自分像@Sculptris
えー、まず言い訳から。 昨日は、3D軍帽を完成させていたんです。テクスチャマッピング思ったより簡単だハハ~ン♪ とか、いい気になって、これ終わらせてから1枚練習しようと思っていたのです。で、最初は上手く行きました。ちょっとリアルめのテクスチャなんかも作っちゃって「テクスチャなんか2Dだから簡単だな!」とか言ってたら、……帽子の上部に入るライン。赤いライン1本ですよ。そのラインが鬼門で、何度描いても変になる、アレ? これ、テクスチャ展開して描いてたんじゃ無理じゃないか? ……とやっと気付いたのが夜の1時でして。『直接3D画面上でテクスチャを(簡単なのでいいから)描けるソフト』が必要だと判明しました。 で、フリーソフトで探した結果、3本が見つかりました。 「Blender」→操作が難しすぎる 「Pixexix」→使い安くて良さそう、だが商用不可なので配布素材にはできない。 「Sculptris」→本来は、粘土をコネコネする感覚で3DCGを作るソフト。それにペインティングする機能もある。 そういう訳で、「Sculptris」を試してみた後で、ダメなら「Pixexix」のシェア版を購入しようと考えました。1900円ですし。 この「Sculptris」というソフト、操作が非常に簡単です。英語ですが、そもそも説明書の必要がない位基本操作が簡単で、チュートリアル画像も沢山あって、バカでも(例:私)1度見れば大体判(った気にな)りました。日本語版のページ・マニュアルもあるし。 ■Sculptris日本語版DL・マニュアルページ http://oakcorp.net/zbrush/sculptris/index.php 非常に操作は簡単なソフトで、画面上に粘土の塊が置いてあり、それをこねてつまんで伸ばしたり、押して凹ませたり、粘土を盛ったり。小学校の図工の時間に粘土で土鈴作ったのを思い出しました。左右対称ボタンがONになっていれば、片方いじるともう片側も作れるので、本物の粘土よりもむしろ簡単です。 …という訳で、なんか先ずは弄ってみはじめたところ、本当ーに粘土感覚で思ったとおりに形が動くので、つい夢中になって、気がついたら、なんか、こんなのができていました…。⇒小さい画像1枚目 なにやらえらく寸詰まったメタボなドラゴン……じゃなくて、私です。白い爬虫類のD-Dragonです。…なんか、小学校の図工でも、結局コレを作った気がします。丸っこいからそんなに変形の必要もない。小学校の時よりは、リアルに出来たと思います。 というか。絶対おかしいよ、このソフト。チュートリアルビデオとか、「プロが作ったらそりゃ、そんなクリーチャーもカンタンにできるだろうさ」とか思って見てたけど、なんか気付いたらこんなの出来てたよ。最初の粘土の中に埋まってたに違いない。初見で、マニュアル読まず、3D造形素人の人がいじっても、コレくらいは作れます。…いや、本当なのでやってみて下さい。 で、ペイントモードもやってみました。紙粘土にスプレーで色を塗っていく感覚そのまんまです。彫刻とかはやったことないのですが、プラモデル位ならちょっと。で、プラモデルに色付けるのと本当に同じです。凹凸のある部分だけ影の色を付けたい場合とかは、ボタン1個で「凹凸部分以外マスク」機能があるから、プラモよりよっぽど楽かも…。テクスチャも塗れるし。 そしてふと、材質も塗れるというコトに気付き、ガラス材質を翼と爪に塗ってみました。⇒大きい画像、他2枚 ……おかしい。コレもきっと、粘土の中に埋まってたに違いない。それで、窯で焼くと釉がガラス質になるのだ。 このソフト、わりと凹凸がつきやすいので、リアルめのものの方が合っていると思います。なので、今までの筋肉練習を元に、ちょっとリアルめに筋肉なんかも盛ってみました。足回りと翼を支えるアバラ回りの筋肉とか。 D-Dragonの翼は『水晶質の透明な皮膜』という設定なので、初めてリアルカラーで再現できました。 で、ところでコレ、どうすんの? ……使い道がなかったOTZ 折角なのでプロフ画像にでもします。 皆さんも是非やってみて下さい。本当にコレ、凄いから! で、当初の目的だった軍帽の3Dペイントはまだ、できてません……。
デッサン練習5日目【細マッチョ】
今日は忙しかったので、1枚だけ。「細身で筋肉質な男性」を描きました。いわゆる「細マッチョ」…で、あってますよね? ■人物デッサン日記の方法(暫定)■---------- ・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。 ・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://w ww.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。 ・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。 (※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です) --------------------------------------- 人体解剖像は標準男性モデルを使い、筋肉は描き込みはしましたが、増やしてはいません。皮下脂肪も盛ってないので、非常に体脂肪率が低そうな、痩せ型マッチョになりました。 人物の設定は『18歳、男性、180cm位、かなり格闘の修行を積んでいる。遠視。法学部(警察官)志望。』キャラです。脳細胞は筋肉じゃないよ。 標準男性の場合、身体、特に胸周りから胴体にかけての厚みが難しいです。強調し過ぎると、単なるマッチョになるので…。 まだまだ練習。お気付きかもですが、練習のため、まずは普通の立ち姿勢、正面から、を選んで描いています。一通り描いたら、動きのあるポーズの中での筋肉の状態を描いてみたいです。 日付変わっちゃいましたが、ここまで。 家で少しだけ、「3D軍帽」もいじれました。テクスチャマッピングが思ったより難しくなく、今週末には完成できそうです。
デッサン練習4日目【筋肉質女性】
通算4日目です。今日のデッサン練習のお題は「筋肉質な女性」です。 ■人物デッサン日記の方法(暫定)■---------- ・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。 ・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。 ・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。 (※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です) --------------------------------------- 本当は2枚描いたんですが、1枚が保存時にフリーズして消えたので……もう、この1枚を、どうせなら服も描いてやる!と服も描きました。軍服ぽい感じの…というか、このキャラはこの間Clip Paint Lab 0.8.0の試用ベクター編で描いた人と同一人物です。軍人さん。 下敷きにした人体解剖像自体は(女性モデルは1種類なので)1日目あたりに練習していた少女と同じモデルなのですが、頭の大きさ(=頭身)とディフォルメの仕方で、かなり違う雰囲気になったんじゃないかと思います。普通の女の子(16歳、160cm前後)と、女性士官(20代後半、170cmちょっと)。まあ、並べて描いてないので、背の高さは雰囲気程度なのですが…。 どうせ1枚ならと、工程画像もつけました。大体画像内に書いたとおりなのですが、あくまで人体解剖図はお手本で、いずれ無しでも描けるようにならなきゃいけないので、0から描き起こす時と同じ様にアタリを取っています。体の中心(背骨)の線と、頭身による各パーツのバランス把握、目線位置(この場合だとアオリ視点で少しパースが入りますね)とか。 私の絵だと大体7.5頭身が標準なので、8頭身で計った場合の、“2頭身め:乳首、3頭身め:へそ、4頭身め:股、6頭身め:膝、8頭身め:かかと”よりも少し顔が大きめです。キャラによって変わりますが、あんまりモデル体型を求めていないので(ギャグの場合が多いですし)、脚は標準的なこの割合のままです。膝の位置を少し高くすると、スラッとしたモデル体型になるらしいですが。 光源はディフォルメ練習なのであまり考えてなく、何となく上から軽く…位で影付けています。適当です。(なので、服まで描くと、気になりますね…(汗 今日はこんなところで。1日1枚。
デッサン練習3日目【マッチョ】
今日はちゃんとデッサン練習をしました。Touch Wand(スマートフォン、iPad用のスタイラスです)のおかげで、随分とストレス無くデッサン練習できるようになりました。昼休みとか、残業中の一息とかにちょこちょこ進めています。 今日の題材は「マッチョ」。1日目に女性にしたので、交互が良いかと思ったので。男性の筋肉構造を覚えるために、先ずは「これでもか!」と筋肉のあるマッチョ体型の人のデッサンです。筋肉好きですか? と聞かれたら、「超兄貴は大好きです」と答えてしまう位には好きです。マッチョダンディっていいですよね(← ■人物デッサン日記の方法(暫定)■---------- ・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。 ・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。 ・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。 (※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です) --------------------------------------- 3枚描きました。3枚目が大きい画像です。 1枚目は筋肉の基礎構造を覚えるために、解剖図のほぼトレス、という程筋肉を描き込みました。さすがに頭は小さすぎるので、適度に直しました。あと、凹凸を覚えるために影を入れてみたり。 2枚目は、筋肉を漫画表現する…どこを描き込んでどこを省略するかを考えながら線を起こしてみました。ある程度ガッツリ描き込みたいけど、やり過ぎるとバキみたいになっちゃうので、それはちょっと濃すぎかな…とか悩みつつ。この位なら何とか、自分の描く女性と並べても、違和感ない程度かなと思います。胸筋から脇腹にかかる筋肉の部分が好きです。ワニの鱗みたいでカッコイイ。 3枚目。大きい画像です。線を更に簡潔にしました。自分が絵的にしっくり来るのはこれ位です。…筋肉量は前2枚と全く同じでゴリマッチョの筈なんですが、何故かスマートに見えますね。(気のせいだろうか?)何故だろう。十分筋肉あると思うんですが……。 とりあえず、今日のデッサンはここまで。筋肉の基礎と、簡略化の程度を、ある程度練習しました。 マッチョキャラなら、もっとバーンと鈍重さを感じさせるくらい筋肉を強調した方が良いのか、それとも動きや見せ方の中で、重戦車系な所を見せていけばいいのか…等が課題です。今日描いたマッチョ君は、「パワーもあるが、馬力がある分速度もある(でも小回りは少し苦手)」イメージのキャラです。武器:30mm機関砲・レーザーキャノン各1門片手持ち、というような。 あ、最後に。スネ毛って描いた方がいいのかな? と非常に馬鹿な事で悩みました。スミマセン。本当、馬鹿でスミマセン。(ギャグで行く時は確実に描きますけど。)
新着日記一覧 (タグ:日記)
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23:39
CLIP STUDIOでグリザイユ画法01
Pixivでマイピクさんが「グリザイユ画法」なるものをやっていて、面白そうだったので私もやってみました。ちょうど、発売されたばかりのCLIP STUDIO PAINT PROのテストも兼ねています。(イラスタユーザーだったので無料DLなので即DLしてきました)
【グリザイユ画法】
絵を陰影(グレースケール)だけで描き、その上から色を着色する画法。
CGだと「カラー」や「オーバーレイ」を使うことで鮮やかな色合いも表現できる。
グレースケールで元絵を描くので、物の形と陰影に集中して描画でき、ペン入れやパーツ分けも不要、というスグレモノ。
http://oekakigakusyuu.blog97.fc2.com/blog-entry-362.html
■というわけで、まずはグレースケール絵を描き始めました。■
小さい絵:
下絵を描いてグレースケールで大雑把に塗ったところ。形が複雑だったので、本体・翼・蛇体に分けて塗っておきました。そしてそれぞれ、複製した線画と統合。最初の段階です。
大きい絵:
本体まで白黒画を完成させたところ。下絵の線をゴリゴリ塗り潰しながら整えていくのは楽しかった…。ペン入れとかパーツ分けとか絶対したくなかったんで…。他のパーツは「レイヤーカラー」で色を変えて、見やすくしてあります。
TabMate-Controllerを持っていたので使用したのですが、CLIP STUDIOになって、ボタンのカスタマイズ可能になったおかげで、あんまり役に立たないWiiヌンチャクから、おそろしく使えるデバイスに変身してた…。実際、「JoyToKey」という無料で使えるシェアウェアを使えばどのソフトにでもボタンカスタマイズできるので、PhotoshopやArtRageでも使ってたんですけれども。
▽TabMate-Controllerの割り当て例
通常モード:そのまま
スティック押し込みモード:
スティック→上下でズームイン/アウト・左右で回転
左ボタン→ツールのサイズを小さく
右ボタン→ツールのサイズを大きく
前面ボタン上→描画色と非選択色を切り替え
前面ボタン下→描画色と透明色を切り替え
背面ボタン→取り消し
------------------------------
これで描画色・非選択色を黒と白にしておけば、恐ろしい効率でグレースケール画が描ける。油彩ツールを使いましたが、初期設定で非常に混色の具合が良いので、黒白切り替えながら混ぜ塗りしていくだけで、スポイトで中間色を拾う必要は全くありませんでした。快適すぎて気持ちいい。
という訳で、快適に翼・蛇体も仕上げて、カラーを試していこうと思います。
※絵の内容は、今描いているギャグマンガの告知絵なので、気にしないで下さい。
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22:07
iPad→PC漫画・絵ワークフロー
紆余曲折あったのですが、とうとうGALAXY Tabじゃ無理じゃあああ!、とお絵描き用具としての限界を感じ、iPad2に乗り換えてしまいました。Tabは普通サイズのスマホになって、そこから電波飛ばして(テザリング)iPadをつなげてます。……要するに、別途回線契約する必要がなくなったと知って買い換えた訳ですが。
で、感想。……同じ値段の同じアプリのandroid版からiPad版に変えたら、レイヤーが4倍増えて、筆圧感知が可能になり、変形機能が色々ついた挙句、公式サイトから追加ブラシが50種類DLできて、カクカクだった描き味が超なめらかになった……。……なった……。(涙
で、まあ、外出先でも快適にお絵描きや練習できて、それを家のPCで追加作業・仕上げ、とシームレスにするにはどうすればいいかな~、と色々アプリやその連携を模索してみました。自分的には今のところこれが確実。
■iPad側
【お絵描きアプリ】
AUTODESK SKETCHBOOK PRO (\450)
Procreate (\85)
【その他】
連携用:EVERNOTE
連携用:iTunes
漫画ネーム用:GoodNotes(無料版を使用中)
ネーム閲覧:iBooks
スタイラス:Touch Wand(Dタイプ)
■PC側
Adobe Reader X(PDF閲覧ソフトなら何でもいい)
psdが開ける好きなCGソフト
絵に関しては、AUTODESK SKETCHBOOK PROが問答無用で最高性能なので中心的に使用。androidでもそうだったけれど、線の滑らかさが素晴らしい上に、なんか、やたら高機能です。ブラシのプリセット数・カスタマイズ項目の多さ・細かさはもちろん、レイヤーに画像取り込み可能なのでPCで描いた下絵や線画をpng形式でEvernoteにでも放り込んでおけば、続きをできます。また、レイヤーを保持してpsd形式で書き出せるため、これである程度塗り込んだらPCに戻って仕上げがスムーズにできます。
Procreateはどちらかと言うと塗りに強いペイントソフト。文字入れやレイヤー変形等はSKETCHBOOK程の機能はありませんが、自分でブラシ先が作れたり下地混色ができたりと、味のある塗りができます。こちらもiTunes経由ですがpsd書き出しができるので、PCで仕上げが可能です。(※PCとiPadをiTunesで同期し、Appタブ内の「ファイル共有」でprocreateを選択するとpsdを取り出せます)
PC→iPadはレイヤー構造を維持したままの移動方法が今のところ見つかりませんので、iPadではラフ・下絵・線画・ある程度の塗り、PCで仕上げ、と分業した方が良さそうです。
【漫画の場合】
iPadでネーム、ラフを行うことを中心に考えます。WEB漫画とかなら何も考えずiPadで線画や塗りまでやっちゃっていいと思いますが。(その場合は絵と一緒)
ネームを考えるにあたって、連続したページが一覧でき、方眼紙または漫画原稿用紙の枠線の用紙にラフに手描きができ、文字も多少入れられる、というアプリを探しました。その結果、手描きノートアプリの「GoodNotes」が一番良さそうでした。PDFのページ一覧で閲覧性がいいのと、自作テンプレを作れるので漫画原稿用紙の枠線も作れます。手書きペンでザクザクとネームを描いて、文字を入れて大きさを見れます。残念ながら縦書きテキストには対応していないので、文字は大きさを見る程度になりますが…。
で、PDFで書き出すと、iPadのデフォルトの電子ブックアプリ「iBooks」でページをめくるように閲覧したり、大き目のサムネイルで一覧表示できます。
後はEvernoteとかに放り込んでPCで開き、Adobe Readerならスナップショット機能で1ページ分の画像をクリップボードに取り込めるので、好きな画像ソフトで「クリップボードから新規作成」かページを作って貼り付けで下描きにできます。
【タッチペン】
最後に、スタイラス(タッチペン)ですが、「Touch Wand」という柔かい金属繊維の丸筆みたいなのを使っています。androidで散々探した折、一番良かったスタイラスなのですが、iPadでも相変わらず快適です。他には「スマートペン」というスタイラスも評判が良いようです。タブレットでのお絵描きはスタイラスが命なので、使い易いのが見つかるまで頑張るしか。
以上、長くなりましたが、iPadを入手してみての、お絵描きフローでした。
なお、添付の画像はiPadのみで作成。下描き、線画、文字入れ⇒AUTODESK SKETCHBOOK PRO、塗り⇒Procreate です。……来月死ねるタスケテ……。
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00:09
鉛筆画加工法とかモーション模写とか
何枚か絵を完成させたので、TINAMIやPixivに放り込んでました。
主に、格ゲーの動画・画面見ながらモーションを模写して練習してたんですが、鉛筆画をちょっと加工して見栄え良くする方法を模索したり、それを講座にして投下したり、KOF11のカッコイイ爺様・オズワルド氏のモーション模写をしたのでその方法で加工して投下したりしてました。
で、今日の練習は、またしても冥王で。この人、スタイル良すぎて描き辛いんだよ!!!
いつのモーションかといいますと、地上で技を出した後にスッと後退する瞬間のモーションです。1秒もないモーションなのに、翼のねじれ角度がちょうどこの曲線で。絶妙……ちゅうか、往時のCAPCOMの本気を見せ付けられました。
「ヴァンパイアのドット絵は、今のグラフィック屋がやろうとしたら発狂する」という話を聞いたことがありましたが、マジですね。フレームが細かすぎて、おまけにドット絵の使いまわしが少なくて、一時停止ボタン押す度に『えぇえ、こんな動きあった!?』という発見だらけ。…にしても、本気でジェダ難しい。異形なのにポーズ決まり過ぎてて難しい。カッコイイというよりは、綺麗なシルエットなんですが。にしても、永野護の気持ちが判ってきたぞ。細ウエスト・針金脚・足首フェチ。……ゴメン、リリスより多分スタイルが…(死
これも、先日開発した『鉛筆画を版画っぽく簡易加工法@Photoshop』で加工しました。元絵はただのシャーペン画です。一手間で簡単にこんな感じの絵に加工できるので、良ければ試してみてください。
『鉛筆画を版画調に加工@Photoshop【簡単講座】』
http://www.tinami.com/view/380242
その加工例 (オズワルドのポーズ模写集【鉛筆画加工例】)
http://www.tinami.com/view/380245
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23:01
冥王らしい格好のドーマ卿
ひたすら素材を作ってー、解説作ってー、とかしてました。何よりも、それらを総結集した「使用例絵」もとい「全ての苦労はコレを描きたかったァ―――!」絵の作成。フフフ…そう、これを描きたかった。
ジェダが地味なのがね、不思議だったんですよ。まあ、格ゲー的には、1人だけ浮きすぎた格好にはできんだろうし、ドット絵技術の問題で装飾過多にはできんかったんだろうと判りますけどね。ベリオールに並ぶ3王の1人で、ベリオールの領土内に領土を持つ=ベリオールの家臣相当に過ぎないデミトリとか(能力の話ではなく地位の話ね)、それ以下(貴族でない)の他のダークストーカー達と、そう変わらない格好してるのが。言うなれば、国王が、裕福とはいえその辺の商人と大差ない衣装をしてる訳ですよ。近世以前のヨーロッパ的な世界で。
で、考えた。「復活したばかりで、肉体は最低限の魔力で構成した仮初のものに過ぎない」という話だから、性格的にもあんまり権力誇示とかこだわらないタイプだし、外見に余分な魔力を割かなかったんじゃないかと。……でも、本来、一般的?ファンタジーが準拠する中近世ヨーロッパの世界では、衣装は「自分が何者であるか」を示す非常に重要な指標であったわけで。「冥王」「救済者」といった宗教的概念が色濃い存在ならば、シンボリックな衣装というのは重要なわけです。
――と、まあ、ここまでが持論で。「復活したばっかで、魔力不足で地味なんじゃしょうがないな。じゃあ、消滅する前のバリバリの魔界三大貴族時代は、ちゃんとシンボリックで王らしい格好してたんだろうなあ。」と思ったので、というか、俺的に「冥王」言われて納得できる格好のジェダを見たかったので(←本音) 描いてみました。(今日の絵)
まあ、生前は基本、でかいドラゴン姿だったらしいので、その頃にたまに人間型の姿をとった時の絵(想像図)
、になりますが。ベースは復活後(ゲーム内)のジェダの格好に+装飾+肩からかけた帯と、被り物(被り物は貴族の基本!)。 肩掛け帯は教会の司教様とかがかけている帯から。山羊の頭蓋骨の被り物は、アンチメシアという点からあえて悪魔的なものということで。(ついでに、セイヴァーのシステムグラフィックやジェダの言葉が、とこどこフリーメイソン的なので、魔術的なものを)
絵の文字はラテン語で、肩掛け帯が「Vulnevant omnes, ultima necat.(皆傷つき、やがては死す)」、裾が「Mement Mori.(汝死すべき存在と知れ)」「Cognoscete ipsum.(汝死すべき存在と知れ)」、左上が「Non timere.(おそれることはない) Ego sum primus, et novissimus.(私は最初であり 最後である)」――ラスボス登場時の特殊イントロセリフですね。
さて。素材は大体揃ったから、マンガでも描き始めましょうかねぇ…。いや、まだプロットとか全然考えてないんですけどね。
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23:24
漫画用3D素材を3D-COATで自作。
ここのところ、漫画用の3D素材を作って投下していました。もともとComic Studio又はイラストのモデル用にPose Studioでモデルに持たせる小物を作りたくて3Dを始めたのですが。中学時代・代数7点・幾何4点(100点満点で)の俺に、死角はなかった!!! ……葉巻(ただの円柱)で死にかけて、軍帽作ったら本気死んだ。仕事以外で俺に左脳作業やらせないで下さいよ…右脳も怪しいんだから。むしろ爬虫類脳。
という訳で、「3Dは俺には難し過ぎるよ!」と泣きが入っていた訳ですが。先日、「Sculptris」を触りまして、その余りの直感的モデリングに世界観が変わりまして。「これなら、俺でも3D作れる! むしろ絵描くのと感覚かわんない、楽しい!」と実感したので、コレで作った3Dを漫画用素材にしたら良いんじゃないかと思った訳です。
とはいえ、「Sculptris」は非商用限定のフリーソフト。機能もクリーチャーか地形特化で、細かい整形ツール等はありません。上位版の「ZBrash」なら粘土細工感覚はそのままに、切ったり張ったり何でもできちゃう最強ソフトなんですが、映画CGでも使われるプロユースなので8万円…。メインは絵や漫画で、その小道具や背景として程度に3Dを使う気の自分には手が出ません。そこで、「Sculptris」や「ZBrash」系列のモデラーで、かつモデリングに多少のクセがあってSculptris系よりは直感的さに欠けるけれど、省ポリゴン(リトポ)機能が非常に強く、かつ3万円弱……という「3D-COAT」を購入しました。“直線的にぶった切る”機能が充実しているので、人工物やメカ系もかなりイケるらしいです。
そういう訳で、上部の不気味な画像の話になるんですが。この絵はPose Studioのモデル人形に、「3D-COAT」で作った「山羊頭蓋骨のマスク」と「収穫用大鎌(サイス)」を装備させた……図に、ローブを描き足したらくがきです。まあ、こんな感じで使う。Comic Studioで読み込めば、3D素材部分は自動でベクター線とトーンとベタにレンダリングしてくれる機能も使える。ここまで有機的で自分デザインの3Dなら、絵から浮くことも既製品感もない。(完全なるオーダーメイドですョ)
「3D-COAT」始めて1週間程度ですが、操作に慣れてきたら、絵を描く感覚と地続きで3Dを作っていけるんじゃないかと期待しています。空間や世界観を、3Dも使って舞台化してしまえたら……と考えると、ワクワクするよね。
なお、なんでこんな不気味なモン作ってんだ、というと、冥王の話がまだ続いていたのでした。死神をだね、いっぱい描くのだよ!
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22:44
骨馬 その2
先日作った「馬骨格描画補助ブラシ」が、実際どのくらい使用に耐えるか、そのまま漫画で使えるクオリティで描いてみました。Comic Studio EX 4.5.7使用。600dpi原稿用紙に描いた例です。このままコピペって漫画に使用する気満々。
見ての通り、背骨の上部分の凹凸を手直しし、肋骨の繋ぎ目を描き込んでいます。左の馬の奥側の肋骨は、手前を複製してメッシュ変形させました。
ふむ。メッシュ変形や反転コピーとか使えば、結構いけるんじゃないの?
使用例画像はこれを使えばいいので、ぼちぼちと配布用説明絵の作成にでもとりかかります。……結構使えるんじゃないの? コレ。(馬の骸骨を描く機会があれば、だが……)
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23:58
骸骨ブラシ作成開始
冥王絵と二次創作を描くための素材製作開始。とりあえず死神モブを簡単に描ける様に、骨格描画補助ブラシを製作。人間と馬の2種類。他は手描きで問題ない気がするので。
骸骨を描くためのブラシといっても、アングルによって非常に見え方は変わるし、3Dを一々配置するのも面倒なので(そもそも可動する精密な骨格3Dは有料・高額なものしか無いですし…)、手描きする時ちゃんと描くのが面倒くさい部分だけ作成。“資料があって、見てちゃんと描けるけど、描くのが面倒い部分”の補助用です。
要するに、頚椎・背骨・肋骨くらい。他はむしろ自由なモーションは手描きが一番だから必要なし。
……と、まあ、そんな設計思想で素材を作ります。 配布はしてみる予定だけど、自分が必要だから作った、俺得極まりない素材だから、ハッキリ言ってこんなの必要な人いないと思います。……てか、「死神モブ」って何だよ。明らかにおかしい。
とりあえず、馬骨格補助ブラシ完成。赤い部分が手描き、黒い部分(頚椎・背骨・肋骨・尾骨)がブラシです。大した面積ないけど、とかくきっちり並んでいる背骨や肋骨は面倒いので、大分楽です。正確さは少々犠牲にしてますが、アップで描く必要がある時だけ手直しすればいいかな、と。
側面・正面・背面しか作ってませんが、この3面作っておけば、後はある程度、メッシュ変形等で斜め向きとか描けるからOK。
……まぁ、デュラハンとか黙示録第4の騎士とかが頻出する漫画描くとかなら、役に立つかも知れませんね。(だからニーズが明らかにおかしいと…)
なお、Illust Studio、Comic Studio用です。こんなん欲しい人いないと思うけど、配布したらまた日記に書きます。
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17:47
ドラゴン系くりーちゃー
昨日描いていた、ジェダ(@ヴァンパイアセイヴァー、「冥王」)の生前想像図(衣装なし)を完成させました。かなりシンプルでないデザインになりましたが、ドラゴンとか非人型モンスターはゴテゴテしている位の方が好きです。
Illust Studioでベクターレイヤーにアナログ風丸ペンで描きました。イラスタ・コミスタの良い所は、カケアミとかハッチングした時、「取り消し」コマンド1回で、一気に描いた一塊分の描画をUndoしてくれる点です。他のソフトだと線1本ごとにundo1回扱いになるから、取り消し上限数を上げていても全然追いつかないという。後は、アナログつけペンの再現度の高さですかね。
で、ドラゴン系クリーチャーなワケですが。単にドラゴンなんでなく、「冥王」という象徴的存在なので、本来装飾こみで初めて意味があるんですが、素体のデザインだけでも結構ややこしくなったので、まず衣装なしで描いてみました。…下描き段階では装飾こみで描いて、装飾とバランスとりながらデザインしたんですけどね。>素体
ベースはドラゴン、角は山羊、上半身は人型っぽいカンジで6本腕、下半身は蛇、羽か脚か謎の付属物と尻尾の先がムカデ。羽根は4枚羽、それぞれ3又に分かれてます。ドラゴン分が多いとイメージがそこに偏るので、意図して削っています。今は羽根部分がやたら目立っていますが、法衣着て大鎌持つので、大分絵としてのバランスは変わるでしょう。
しかし、蛇の鱗、もっと上手く描けるようになりたいのぅ…。この絵では半アンデッド(上位の、ディスペル効かない系)を意識して骸骨っぽく描いてるから良いのですが、動物の筋肉構造も練習して、上手く人間の筋肉とつなげて不自然じゃなく描けるようにならないと、獣人とか描けないなー、と思いました。
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19:36
アカツキ電光戦記に惚れたんですが
「アカツキ電光戦記」がやりたいです。Win版でもアーケードのAusf.Achseでもいい。
何かと言うと、「メルティブラッド」に次いで同人ゲームからアーケードデビューした2D格ゲーです。軍人だらけ、イロモノだらけ、一見硬派に見えてカオス。マスコットがドクロのついた戦車(プレイヤーキャラです。人型じゃないです。)だとか、萌えおじいちゃんだとか、どーゆー事よ。
格ゲーとネタが好きなんで、mugen(フリーの同人格ゲー作成ツール。色んな格ゲーとかそれ以外のキャラも有志の手で作られていて、わけわからんクロスオーバー対戦が見れる。ワカモトVS阿部さんとか…(ヒデェ))動画を見てて存在を知ったんですが、何この、ハートに全ゲージ消費10割超必殺的なゲーム。しかも操作も3(4)ボタンで、初心者にも優しく、やり込める作り。ちょっと、久々にゲーセンにダッシュする気になりました。
(mugenはAI対戦見て爆笑するモノで、真面目に格ゲーするもんじゃないと思いますんで。やるなら当然、本家一択です。)
で、しかしちょっと古いゲームなので、最寄り駅の周りに置いている所がない。かといって、近場である場所は全国大会予選会場とかで、そんな所で初心者が練習できるか! と思っていたら、ゲーセンのNESiCAxLiveネットワーク(色んなアーケードゲームのデータ配信システム。1つの筐体で好きなゲームを選んで遊べる)に続編の「エヌアイン完全世界」の配信が決まったそうなので、それなら最寄のゲーセンでもできるので、嬉々としている今日この頃です。
で、一目ぼれして、0.2秒で持ちキャラ決定したのが、イラストのこの方。ラスボス、軍装(というか旧日本陸軍軍人)、日本刀、オールバック系の渋い髪型、世界征服系(この人の場合は全人類粛清)理念持ち……挙句に、マジキチ、イロモノ、キワモノと。なにこの俺の萌え属性を須く完備した萌えキャラは。オマケに絵が(全体的に)レトロで暗くて硬派で、滅茶苦茶好みです。お前は神か!…と思っていたら、『現人神』でした。ちなみに、「げんじんしん」と読む。(※担当声優さんの読み間違えから。キャラのイロモノさも手伝って、仇名はすっかり「げんじんしん」。)
今日の絵の練習は、げんじんしんのらくがきに色を付けたので、これで。元々、オフィシャル絵の画風が自分に描き易い系だったので、かなり忠実に描けた気がします。服装は「アカツキ」準拠で。塗りも、公式絵を意識して、不透明水彩ツールでかなりシャープに塗ったつもりです。(厚塗りはしてないので、不透明水彩でも透明水彩っぽいですが)
でも、テクニカルキャラなので(俺の好きになるキャラって大体そう…ラスボス属性強いからかな…)、基本に慣れるまでは不律さん(萌えおじいちゃん)やエレクトロゾルダード(ゾル)君達もサブで使って行こうかと。
という訳で、配信始まり次第、最寄のゲーセンで「コレデヨイ」してきます。
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23:42
アナログ派向|PC署名の入れ方
アナログ派の友人に、「アナログで描いた絵をWEBで公開したいんだけど、署名とか落款みたいなのをパソコン上で簡単に入れる方法ないかな?」と聞かれたので、友人への説明がてら書いておきます。
主にアナログ派でペイントソフトには詳しくない・超初心者向けです。友人は「AzPainter」を使っているそうなので、それで説明します。別にどのペイントソフト・フォトレタッチソフトでも構いません。png画像が扱え、そこそこ有名なソフトならどれでもこの方法で大丈夫です。(フリーソフトかつ初心者向けで簡易、という点からすると、「AzPainter2」は良い選択だと思います。)
※>友人へ AzPainterは「AzPainter2」の方にしましょう。タブレット対応なので、きれいな署名が描けます。
1)大きさ、短辺300px位で『白い背景に黒』と『黒い背景に白』の2つの署名画像を作ります。画像解像度はスキャナで読み取る際の解像度(オススメは300dpi位)と同じにしておきます。が、「AzPainter2」では解像度は96dpi固定なので、何も考えずに作って良いです。描けたらpng形式(透過なし)で保存します。 ※pngは拡大・縮小に強く、ファイルサイズも小さいので選びました。対応してなければBMP形式にしておきましょう。
2)絵をスキャンします。解像度指定ができるソフトなら、画質にこだわる⇒300dpi WEBでそこそこ綺麗に見えれば良い⇒150dpi 位で取り込むと良いと思います。「AzPainter2」の場合、96dpi固定ソフトなので、150dpiで十分です。(実際、通常のWEB上では96dpi以上必要ないので“気持ちの問題”です)
3)署名(落款)を貼り付けたい部分が明るい背景なら『白背景に黒』の署名画像を、暗い背景なら『黒背景に白』の署名画像を、取り込んだ絵の上にレイヤーを作成して、貼り付けます。(「AzPainter2」ならレイヤーを作成してから「選択範囲」→「他から貼り付け」→「ファイル」)
4)位置と大きさを合わせ、『白背景に黒』ならレイヤーの合成モードを「乗算」に、『黒背景に白』なら「スクリーン」か「加算」にします。
5)署名が濃すぎたら、レイヤーの不透明度を下げ、薄かったらレイヤーを複製して濃くします。
6)以上。
追記: 署名はカラーで作成しても良いです。白背景なら少し濃いめの色を、黒背景なら明るい色を使って下さい。
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※今日のデッサン練習は、トレスでなく模写にしました。
男性の背面の筋肉構造の練習。
ついでに、上記で述べた方法で署名(落款)を入れておきました。
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00:07
【久々】カラー絵作成中&デッサン2点
あけましておめでとうございます。年末にコミケにいって風邪を引き、正月は寝正月&リアル事情等々で、絵から遠ざかっていました。やっと復帰。いかん、練習せねば!
で、コミケですが……友人が初コミケデビューとの事で行ったわけですが。友人や大学サークル後輩とかに二重紙袋満載の差し入れもってって、でもGETできた本は友人がとりおいてくれた友人の本だけでした…。ヴァンパイア本完売してた……ので、帰宅してから、とらのあな通販でGETとか、哀し過ぎる。コミケ行って、本1冊と、ワコムブースでペンタブの芯買っただけって、どういうことなの……。しかも、差し入れの紙袋とカタログのせいで筋肉痛になった……orz
あんまり悔しかったので、とらのあな通販が届くのも待ちきれず、とうとう自分で描いてしまいました。ジェダ。今度はちゃんとペン入れして、カラー塗り始めです。…友人には、「絵師の欲望が暴走するとこうなるんだね。」とか言われました。ああ、そうだよ。我慢できずに愛が暴走して描き始めちゃうんだよ。そして、『ぐあああ、似てNEEEEE!!!』と悶絶するんだよ。
今日の大きい絵は、その暴走結果(途中)です。もともとマンガまたはペン画が主戦場なので、ペン線画の段階で絵になるように描くので、かえってカラーにするのが難しくて塗り方模索してます…。線画の線のメリハリを活かして塗りたいんだけど、どういう感じが合うかなぁ…。とりあえず、昼休みにスマホで簡単に配色なんか考えて、帰宅してから地塗りまでやりました。鎌状の羽根のシャープさと、服の裾のバランスを上手く活かしたいと思っているのですががが。
ちなみに、下の赤いのは、血溜まりじゃないです。本体ですからコレ。『魔力を溜めた赤い可変液体に満たされた亜空間』が本体で、人型の部分はその一部で構成している便宜上の身体です。切ってもくっつくし、四散しても復活するよ。実に魔物らしくて好きです。…グロじゃないよ。
カラー絵は、これ仕上げたらしばらくお休みして、マンガを描く予定です。友達が作った本見て羨ましくなった。次の冬コミデビュウの計画立ててます。素材屋やってるうちに、いつの間にか身に付いたコミスタ技能+3D素材自作改変技術を使う時! …多分。
あと、デッサンも2つやりました。
■人物デッサン日記の方法(暫定)■----------
・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。
・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。
・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。
(※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です)
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今日は軽くカラーで陰影練習しようと色塗ったのですが。……なんかすごい、エロ絵と紙一重ですね。エロじゃないよ!デッサン練習の裸婦像だよ!?
もうひとつは、色々な体型を描く練習で、上半身マッチョの人を。「POSEMANIACS」さんの男性モデルは通常とマッチョの2タイプのみなのですが、その中間を、自分で筋肉増量して描きました。アレンジ練習。
以上。今日からまた、なるべくサボらず練習します。
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00:38
ジェダ好き再燃【ヴァンパイアセイヴァー】
「ヴァンパイアセイヴァー」(カプコン格ゲー)のジェダってカッコイイですよね。(突然)
【経緯】
氷柱ブラシを作ったのでペットショップ(ジョジョ格ゲー)の動画を探す→カプコン格ゲー動画つながりで「ヴァンパイア・セイヴァー」がひっかかる→そう言えば、ジェダにハマってたなぁ…と思い動画を見直す→検索してたらPixiv他のファンアート多数発見→ 萌 え 直 す 。
青春の1ページですね。当時は2とかEXとか出てない無印のセイヴァーだったので、ジェダが弱キャラで弱キャラで…。そもそもが初心者向けでないテクニカルキャラなのに、デザインやキャラが好き過ぎて、連戦連敗してても、アクションの1つ1つを見てるだけで幸せでした。 というか、神がかったデザインだと思います。モリガンに並ぶ位。男性キャラなのと性能のせいで(後、同時参戦がリリスとバレッタだったのがインパクト強すぎて)、あんまり目立ちませんでしたが。
鋭角的、シャープで細いシルエットなのに、貫禄もありパワーも感じられるし、魔物らしい狂気と理性が無理なく同居してて、なおかつシンプル。本当に素晴らしいデザインだと思います。中身もふくめて、カッコ良過ぎる。
で、ちょうど「細マッチョ」の練習をしてたので、ジェダを描いてみようとしたんですが――最初にキャラのイメージを自分の中で消化しないとダメですね。オリジナルのキャラを作る時でもそうですが、最初はデッサンとか気にせず、イメージ優先でラフを描きまくる。自分の中でこなれてきて、『そのキャラらしさ』を形成する注意ポイントとかが自然にわかってきたら、イメージ以外の構成もちゃんと入れながら描いてみる。そこでやっと、ちゃんとした1枚絵が描ける段階です。
そういうわけで、まずはイメージを捉えるために、自由に描いてみました。
明日…いやもう今日か。今日、コミケでジェダ本探してみようと思います。さて、寝てHP・MP全快しとかないと!
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23:53
デッサン練習6日目【顔:男性】
今日のデッサン練習。
今日は外で2枚描き、家で1枚描きました。…断然、ペンタブ+Illust Studioだと線が綺麗で早いですね(涙)
人物の顔のデッサンが少しおかしいのでは? と指摘を受けたので、顔のアップを練習してみました。輪郭以外の部分で、顔の筋肉を線に起こすのは難しいですね。
■人物デッサン日記の方法(暫定)■----------
・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。今日は2枚目だけIllust Studio。
・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。
・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。
(※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です)
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特に難しいのは、二次創作の場合です。自分の画風とキャラの画風が違うので、その特徴を捉えつつ自分の絵に直さないと、やっぱり無理が出るみたいです。「デッサンおかしくない?目が離れすぎ」と言われたのは、昨日の絵の男性側(ジャス学の雹さん)で、オリジナルキャラである主人公少女は問題ありませんでした。
えだやん氏の絵は、全体的に目が細め・小さめで顔はさらっと描いているので、似せにくいんですムガググ。なので、自分らしく描きつつ、特徴を捉える練習になりました。雹の正面顔は、かなり原作と似ていると思います。ついでに双子の弟の恭介。笑顔は上手く描けたかな。クールでちょっと何か企んでそうな策士ですが、笑顔は高校生の少年らしくて好きです。キザでナルシーですが!
さて。29日には友人がジャス学本を出すそうなので、人生2度目のコミケに行ってきます。待ち時間もデッサン練習してようかな。
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23:48
先日の絵を手直し。
連休中は、風邪を引きなおしたり、その合間に素材を作ったりしていました。この前自分像を作った時にガラス材質が作れることがわかったので、3Dで氷柱を作ってブラシにしたりしていました。リアルで結構きれいにできましたので、Illust Studio・Comic Studioをお持ちの方は、よろしければどうぞ。
■氷柱ブラシ→ http://www.clip-studio.com/clip_site/material/search/deta...
それで、今日の練習ですが、先だって描いたジャス学絵「猫科の男」にアドバイスを頂いたので、修正をしていました。自分で気付かないところ、ツメが甘いところをズバッと言ってもらえると、直しながら自分の悪いクセを意識できるので有りがたいですね。
以下のような点を直しました。
・人物だけ塗っているのに枠線に色があるので視線がばらける
→枠とその外側をグレーにフェードアウトさせました。
・線がごちゃっとしている。アナログ風の迷い線をわざと表現しているにしても、ちょっと見辛い。
→味になりそうな線だけ残して、絵の形を捉えるのに邪魔な線を整理しました。
・人物デッサンがまだ甘い。特に女性の足がどこから生えてるのかわからない。2人の距離感がわからない。
→女性の足の部分は完全にミス。無駄な線を整理しなかったので主線を間違えので修正。複数人の絡んだデッサンの練習が課題。
・男性が何考えてるのかわからない。表情と行動が食い違っているような…。
→何考えてるのかわからないキャラなのでいいっちゃいいんですが、(顔は無表情、でも手はがっちり女の子離さない) 一応会話が成り立っているので、視線と口元を女性へ向けました。
・描きこんだ線の上に色を載せているので、色が濁って見える。
→線を上に持ってきて彩度を落とさない様になじませました。
課題がまだまだ多いです。でも、練習する場所が見えるのは助かります。もっと上手くなりたいなあ。
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23:32
【3DCG】鍾乳洞作ってみました
今日の所は取り急ぎ。「Sculptris」で鍾乳洞的なジオラマを作っていました。クリーチャーだけでなく、岩や自然物の造形もできる気がしたのでやってみました。やっぱり、岩山とかと相性抜群みたいです。
出来た物を見たら、Comic Studioでそのまま背景とか、前景に出来るんじゃなかろーか? と思ったので。3D自体はすぐ出来たけれど、試験的に配布するための解説画像作りとかに時間食ってしまいました。
まあ、今日の分の練習にします。
取り急ぎなので、配布時の解説画像を載せておきます。3DLTができるComic Studioをお使いなら、良ければどうぞ。フリーです。
■「3D地形素材 鍾乳洞」→ http://www.clip-studio.com/m/1234770
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22:41
「Pixexix」3Dペイントソフトが神でした(フリーソフト)
昨日は3DCGの軍帽がやっと完成しました。…何か途中で自分像とか寄り道してたので、完成品としては3D第3作目となってしまいましたが。ポリゴンでの幾何学的なモデリング、展開図にした上での色・模様つけ(UVマッピング)という『王道』な作り方で、四苦八苦した分、基礎の勉強になりました。
曲線構成のクリーチャーとかは「Sculptris」が良さそうですが、絵のアタリ用の小物類は、やはり六角大王でコツコツ作った方が早そうです。テクスチャも高度な描き込みは必要なくて、3Dペイントで大まかに見当つけてIllust Studioでササッと仕上げる程度で十分なので、「六角大王Super6」+「Pixexix」が最適そうです。「メタセコイア」もコンバータ・LWOファイル確認のためだけに使っているのですが、それたけの用途に5000円出すのも……。試用期間が終わりそうなので、1ヶ月レンタルだけして、その間に何か代わりにならないか探してみるつもりです。
それで、「Pixexix」ですが。 神ソフトでした。
動画では、3Dオブジェクトをスクリーンショットで固定して、それにサクサク色を塗ると反映されるペイントソフトだと思ったのですが、違いました。
3Dオブジェクトをスクリーンショットで固定して、“任意のペイントソフトに送り、加えられた変更を即座に3Dに反映する”ソフトでした。つまり、『Illust StudioでもSAIでも、自分の使い慣れたペイントソフトで、リアルタイムに3Dペイントが行える』という事です。
そして、各スクリーンショットとそこに加えられた変更はレイヤー管理されるので、順序を変えて適用することもできます。また、最初に展開していない場合は、UVマップ展開も自動でやってくれます。
神ソフトだ―――――!!!
……あまりに手軽で、ポリゴンを展開した切れ目もシームレスに塗れるので、感動してしまいました。エディタはいつも使っているIllust Studioが使えるし。ベクターレイヤーやフィルタ、定規を使えば微調整もあっという間です。もう、即座にPro版1900円をDL購入しました。(作成した素材を有償配布したかったので商用利用可能なPro版を買いましたが、個人使用ならフリーです!機能的には変わりません。)
2D絵師が3DCGもやってみたい、でも難しいソフトを1から覚えるのは辛い…という場合には、クリーチャーや地形など有機的な曲線構成のものが作りたいなら「Sculptris」(フリー)。小物や機械、他建築物までいかない程度のものなら「六角大王Super6」(5000円)+「Pixexix」(フリー)が良いんじゃないかと思いました。建築物以上の大物が作りたければ「Google Sketch Up」(フリー)。 メタセコイアは……正直、俺の2D脳ではついて行けなかった!!
■「Pixexix」→ http://pixexix.sophiehoulden.com/
(※とりあえず、画面埋め込み動画をご覧アレ)
なお、日記添付の画像は、3D軍帽の完成品です。Pose Studioのモデル人形に被らせてます。うん、ピッタリ。それから、Comic Studio(EX)の3Dを線画(ベクター)とトーンに自動分解してくれる「3DLT」機能でレンダリングしてみた図が、小さい写真2枚です。ベクター線だから、線の強弱他の修正可能、トーン部分も網点の濃さ・種類等変えられるんですよ…? デジタル漫画の時代だなー、と思いました。
(まあ、こういう機能が進化していくんで、3Dにも手を出さざるを得なくなった訳ですが。やっぱり欲しい素材は自分で作るのが一番早い…)
一応、Comic Studio・Illust Studio・Pose Studioで使用できる素材として、同ソフト公式サポートサイト『CLIP』で配布しましたので、興味があればどうぞ。(軍帽)→ http://www.clip-studio.com/m/1233600
(※DLには会員登録とサイト内ポイントが必要です。まあ、Comic Studio・Illust Studio持ってる方は、大体登録してると思いますが…。)
とりあえず、今日の感想。 『Pixexix』は神ソフト。
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23:40
【3DCG】自分像@Sculptris
えー、まず言い訳から。
昨日は、3D軍帽を完成させていたんです。テクスチャマッピング思ったより簡単だハハ~ン♪ とか、いい気になって、これ終わらせてから1枚練習しようと思っていたのです。で、最初は上手く行きました。ちょっとリアルめのテクスチャなんかも作っちゃって「テクスチャなんか2Dだから簡単だな!」とか言ってたら、……帽子の上部に入るライン。赤いライン1本ですよ。そのラインが鬼門で、何度描いても変になる、アレ? これ、テクスチャ展開して描いてたんじゃ無理じゃないか? ……とやっと気付いたのが夜の1時でして。『直接3D画面上でテクスチャを(簡単なのでいいから)描けるソフト』が必要だと判明しました。
で、フリーソフトで探した結果、3本が見つかりました。
「Blender」→操作が難しすぎる
「Pixexix」→使い安くて良さそう、だが商用不可なので配布素材にはできない。
「Sculptris」→本来は、粘土をコネコネする感覚で3DCGを作るソフト。それにペインティングする機能もある。
そういう訳で、「Sculptris」を試してみた後で、ダメなら「Pixexix」のシェア版を購入しようと考えました。1900円ですし。
この「Sculptris」というソフト、操作が非常に簡単です。英語ですが、そもそも説明書の必要がない位基本操作が簡単で、チュートリアル画像も沢山あって、バカでも(例:私)1度見れば大体判(った気にな)りました。日本語版のページ・マニュアルもあるし。
■Sculptris日本語版DL・マニュアルページ
http://oakcorp.net/zbrush/sculptris/index.php
非常に操作は簡単なソフトで、画面上に粘土の塊が置いてあり、それをこねてつまんで伸ばしたり、押して凹ませたり、粘土を盛ったり。小学校の図工の時間に粘土で土鈴作ったのを思い出しました。左右対称ボタンがONになっていれば、片方いじるともう片側も作れるので、本物の粘土よりもむしろ簡単です。
…という訳で、なんか先ずは弄ってみはじめたところ、本当ーに粘土感覚で思ったとおりに形が動くので、つい夢中になって、気がついたら、なんか、こんなのができていました…。⇒小さい画像1枚目
なにやらえらく寸詰まったメタボなドラゴン……じゃなくて、私です。白い爬虫類のD-Dragonです。…なんか、小学校の図工でも、結局コレを作った気がします。丸っこいからそんなに変形の必要もない。小学校の時よりは、リアルに出来たと思います。
というか。絶対おかしいよ、このソフト。チュートリアルビデオとか、「プロが作ったらそりゃ、そんなクリーチャーもカンタンにできるだろうさ」とか思って見てたけど、なんか気付いたらこんなの出来てたよ。最初の粘土の中に埋まってたに違いない。初見で、マニュアル読まず、3D造形素人の人がいじっても、コレくらいは作れます。…いや、本当なのでやってみて下さい。
で、ペイントモードもやってみました。紙粘土にスプレーで色を塗っていく感覚そのまんまです。彫刻とかはやったことないのですが、プラモデル位ならちょっと。で、プラモデルに色付けるのと本当に同じです。凹凸のある部分だけ影の色を付けたい場合とかは、ボタン1個で「凹凸部分以外マスク」機能があるから、プラモよりよっぽど楽かも…。テクスチャも塗れるし。
そしてふと、材質も塗れるというコトに気付き、ガラス材質を翼と爪に塗ってみました。⇒大きい画像、他2枚
……おかしい。コレもきっと、粘土の中に埋まってたに違いない。それで、窯で焼くと釉がガラス質になるのだ。
このソフト、わりと凹凸がつきやすいので、リアルめのものの方が合っていると思います。なので、今までの筋肉練習を元に、ちょっとリアルめに筋肉なんかも盛ってみました。足回りと翼を支えるアバラ回りの筋肉とか。 D-Dragonの翼は『水晶質の透明な皮膜』という設定なので、初めてリアルカラーで再現できました。
で、ところでコレ、どうすんの?
……使い道がなかったOTZ 折角なのでプロフ画像にでもします。
皆さんも是非やってみて下さい。本当にコレ、凄いから!
で、当初の目的だった軍帽の3Dペイントはまだ、できてません……。
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00:36
デッサン練習5日目【細マッチョ】
今日は忙しかったので、1枚だけ。「細身で筋肉質な男性」を描きました。いわゆる「細マッチョ」…で、あってますよね?
■人物デッサン日記の方法(暫定)■----------
・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。
・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://w ww.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。
・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。
(※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です)
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人体解剖像は標準男性モデルを使い、筋肉は描き込みはしましたが、増やしてはいません。皮下脂肪も盛ってないので、非常に体脂肪率が低そうな、痩せ型マッチョになりました。
人物の設定は『18歳、男性、180cm位、かなり格闘の修行を積んでいる。遠視。法学部(警察官)志望。』キャラです。脳細胞は筋肉じゃないよ。
標準男性の場合、身体、特に胸周りから胴体にかけての厚みが難しいです。強調し過ぎると、単なるマッチョになるので…。
まだまだ練習。お気付きかもですが、練習のため、まずは普通の立ち姿勢、正面から、を選んで描いています。一通り描いたら、動きのあるポーズの中での筋肉の状態を描いてみたいです。
日付変わっちゃいましたが、ここまで。
家で少しだけ、「3D軍帽」もいじれました。テクスチャマッピングが思ったより難しくなく、今週末には完成できそうです。
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22:12
デッサン練習4日目【筋肉質女性】
通算4日目です。今日のデッサン練習のお題は「筋肉質な女性」です。
■人物デッサン日記の方法(暫定)■----------
・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。
・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。
・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。
(※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です)
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本当は2枚描いたんですが、1枚が保存時にフリーズして消えたので……もう、この1枚を、どうせなら服も描いてやる!と服も描きました。軍服ぽい感じの…というか、このキャラはこの間Clip Paint Lab 0.8.0の試用ベクター編で描いた人と同一人物です。軍人さん。
下敷きにした人体解剖像自体は(女性モデルは1種類なので)1日目あたりに練習していた少女と同じモデルなのですが、頭の大きさ(=頭身)とディフォルメの仕方で、かなり違う雰囲気になったんじゃないかと思います。普通の女の子(16歳、160cm前後)と、女性士官(20代後半、170cmちょっと)。まあ、並べて描いてないので、背の高さは雰囲気程度なのですが…。
どうせ1枚ならと、工程画像もつけました。大体画像内に書いたとおりなのですが、あくまで人体解剖図はお手本で、いずれ無しでも描けるようにならなきゃいけないので、0から描き起こす時と同じ様にアタリを取っています。体の中心(背骨)の線と、頭身による各パーツのバランス把握、目線位置(この場合だとアオリ視点で少しパースが入りますね)とか。
私の絵だと大体7.5頭身が標準なので、8頭身で計った場合の、“2頭身め:乳首、3頭身め:へそ、4頭身め:股、6頭身め:膝、8頭身め:かかと”よりも少し顔が大きめです。キャラによって変わりますが、あんまりモデル体型を求めていないので(ギャグの場合が多いですし)、脚は標準的なこの割合のままです。膝の位置を少し高くすると、スラッとしたモデル体型になるらしいですが。
光源はディフォルメ練習なのであまり考えてなく、何となく上から軽く…位で影付けています。適当です。(なので、服まで描くと、気になりますね…(汗
今日はこんなところで。1日1枚。
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20:00
デッサン練習3日目【マッチョ】
今日はちゃんとデッサン練習をしました。Touch Wand(スマートフォン、iPad用のスタイラスです)のおかげで、随分とストレス無くデッサン練習できるようになりました。昼休みとか、残業中の一息とかにちょこちょこ進めています。
今日の題材は「マッチョ」。1日目に女性にしたので、交互が良いかと思ったので。男性の筋肉構造を覚えるために、先ずは「これでもか!」と筋肉のあるマッチョ体型の人のデッサンです。筋肉好きですか? と聞かれたら、「超兄貴は大好きです」と答えてしまう位には好きです。マッチョダンディっていいですよね(←
■人物デッサン日記の方法(暫定)■----------
・主に携帯タブレット(GALAXY Tab)でやっています。
・人物デッサンのお手本サイト「POSEMANIACS」(http://www.posemaniacs.com/blog/)さんの人体解剖像を元に、簡略化した線を取りながら漫画向けに頭身変更・ディフォルメし、人体のバランス習熟と自分らしい漫画絵の模索を目指す。
・使用ソフトはSketchBook Mobile。スマートフォンなりに頑張る。
(※要するに、デッサンの練習のため、正しいプロポーションのお手本として、人体解剖像の画像を下敷きにしながら自分絵に直す練習です)
---------------------------------------
3枚描きました。3枚目が大きい画像です。
1枚目は筋肉の基礎構造を覚えるために、解剖図のほぼトレス、という程筋肉を描き込みました。さすがに頭は小さすぎるので、適度に直しました。あと、凹凸を覚えるために影を入れてみたり。
2枚目は、筋肉を漫画表現する…どこを描き込んでどこを省略するかを考えながら線を起こしてみました。ある程度ガッツリ描き込みたいけど、やり過ぎるとバキみたいになっちゃうので、それはちょっと濃すぎかな…とか悩みつつ。この位なら何とか、自分の描く女性と並べても、違和感ない程度かなと思います。胸筋から脇腹にかかる筋肉の部分が好きです。ワニの鱗みたいでカッコイイ。
3枚目。大きい画像です。線を更に簡潔にしました。自分が絵的にしっくり来るのはこれ位です。…筋肉量は前2枚と全く同じでゴリマッチョの筈なんですが、何故かスマートに見えますね。(気のせいだろうか?)何故だろう。十分筋肉あると思うんですが……。
とりあえず、今日のデッサンはここまで。筋肉の基礎と、簡略化の程度を、ある程度練習しました。
マッチョキャラなら、もっとバーンと鈍重さを感じさせるくらい筋肉を強調した方が良いのか、それとも動きや見せ方の中で、重戦車系な所を見せていけばいいのか…等が課題です。今日描いたマッチョ君は、「パワーもあるが、馬力がある分速度もある(でも小回りは少し苦手)」イメージのキャラです。武器:30mm機関砲・レーザーキャノン各1門片手持ち、というような。
あ、最後に。スネ毛って描いた方がいいのかな? と非常に馬鹿な事で悩みました。スミマセン。本当、馬鹿でスミマセン。(ギャグで行く時は確実に描きますけど。)
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