杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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11月18日
18:49

鍵に、無くさない様に付けるちょっとしたアイテム・会社の某倉庫のソレはちっちゃい鈴が付いてます。

それ上着のポケット入れて、歩くとチリリンチリリンって可愛い音♪♪
なんとなく、心浮かれます♪

チリリン・
チリリン♪・・

「ふふん♪る~るる♪」鼻歌って言うか・声で、鈴音に併せたりしちゃうです♪

だんだんノリノリになって、スキップ♪ステップ♪クルって、ターン♪
そして、回転に合わせて右から左に流れる景色と社長?!・・

「よし♪オッケー!!」
後ろ見ずに言い、まるで・ダンスの練習が上手く出来たみたいに、ガッツポーズして廊下の角迄進み、壁に手を付いてうなだれました・・誤魔化せた?・・

廊下で「女王様ご乱心!!」の声・・社長何処で聞いたんだよ!その話・・

二重に『やっちゃった感』の、午後3時・・

「夕飯は・・ロールキャベツが良いなぁ・・」
鍵を取り出すと、チリリンって可愛い音が、しました。

11月18日
07:38

魔力無効化の武具は、高価です。
それは、技術的な価格ではなく希少性・・
『賢者』の数が外国との軍事的抑止力と、なる中『魔力』を真っ向否定するその技術は、微妙なパワーバランスを崩しかねないって事で、それぞれの国は、規制を掛けます。

けど、どの国も違法と知って創る輩は(その意図は大体二つ・技術的魅力と、金儲け)居る。

違法だから高価・・故に、非合法な組織の資金源になったり、規制を掛けてる国自身が、特殊作戦を行う部隊用に作らせたりします。

作中で語りましたが、無効化出来るのは、制御する魔力だけ・物質の本質や物理法則迄は、無効化出来ません。
つまり、『石剣』は全部出るまでに『停止』出来たけど、範囲外の『石剣破砕』は、無効化出来ませんでした。

因みに『石剣』は、地面から突き出す巨大な石・・『石剣破砕』はソレを弾けさせ、飛び散る『石』でダメージを与える術です。

『雷球』は、電気の塊を離れた相手にぶつける術・『メデューサ』は麻痺毒を地中で生成、そのガスを魔力で制御して対象に吸入させる術です。

あと、剣士さんを薙ぎ倒した『水流』は、そのまんま・大量の水です。
魔力無効化される直前迄は形を制御されてましたが、範囲に入った瞬間から慣性の法則に従ってぶつかりました。

高価だったから・その能力過信しちゃうって、結構ありますね♪



なかなか脱がそうとしないレン・・
イライラ「早くヤレ!」
「・これ触ったら、魔力全部吸い取られて、普通の女の子になっちゃったりし・」
「しねぇよ!!」

高価だから目にする事が無い・魔女達の間では都市伝説的な噂が流れてたりもする・
『私・普通の女の子になります♪』

11月16日
20:52

「おのれ!・・」離れた場所で、剣士が吐く!
発動した『メデューサ』が、効果し始めたらしい。

ソレは、遅延の麻痺毒・『地』から生じ、魔力で浮遊した後呼吸器から吸収・その後肢体の動きを止める・魔力無効で阻害するのは、浮遊への関与のみ、それは先程の『雷球』と同じ、制御(浮遊の魔力)を失っても、効果の本質は失われない。

ちらと振り向く、後ろ側の剣士は既に戦闘不能状態(棒立ち)・・
前の剣士は緩やかに動けている、彼は懐に手を伸ばす、「ま!」て・を言い終わる前に強烈な水流で押し倒される!
「え?」
発動元を見るとレンが私を見て微笑む・・


戦闘終了して辺りを索敵・・一応この4人だけらしい。

「レン」
「はい」
「勝手な行動するな!今回は偶々良かったけど、最悪の結果になる事もある・・水壁解除して良いって言って無いだろ?」
「・はい」
「私達は・・か・家族だ、だから誰も失わない様に私が考える!」「はい」
「だから、命令した事以外するな!・・一応今回は感謝してる」
「はい♪」

「したら治癒をして貰うが、その前にこいつ達脱がせ!」
「だ、男性の服を?!」
ため息「魔力無効化の武具だろ」
「あ!」

11月16日
07:38

水壁は物理防御に特化した術・・魔力無効化の武具だと若干の不安が残るが、本来の目標は私・レンへの攻撃は無いはず、保険で術を展開させる。

気配は4人賢者も魔女も無し・・私相手にソレ舐めてないか?
ガサリと、草むらからでる剣士「キルケ殿とお見受けする ・訳あってお主の命頂戴いたす!」
構える剣士・魔力無効化の胸当てに普通の和刀・身体から感じる『対毒』の匂い・対毒の薬は身体に負担を掛ける!毒を無効化する為に対立する毒を飲むから・・
残された時間は少ない「御名乗りありがとうございます、では!」「参る!」
「レン!展開!!」「はい!」
の間に、間合いを詰める剣士!早い?!石剣展開・突き出す石は途中で無効化に合い止まるが、剣士の進撃を妨げる!
目の前に石剣をもう一つ作り『破砕』石剣が砕け飛び剣士を襲撃!後に引かせる。

同時に後方から剣士が!同様に石剣破砕!
毒の魔力展開・術『メデューサ』発動

左右から矢が来るが認識済石剣で遮り、『雷球』を返し矢として左右に放つ・・撃音と叫び!武具の無効化に触れた瞬間蓄積された電気は解放され、武具を過信してた者達は意識を失う。

そして攻撃の間が空く、そろそろか?

11月15日
20:00

ニコニコと笑い差し出す『アバ』食べ掛けかよ・・
「レン」
「はい♪」
「お前、来てすぐえらいおどおどしてたよな」
「あの、キルケ様がどんな方か分からなくて・・怖かったからです・・」
会ってから数時間で、何故そこまで対応が変わる?!
「今は?」
「・・やっぱり、ちょっと怖いです、でも!家族だから!」
「な?!ちょっと待て!いつ家族になった?!」
「だって、師弟関係ですよね♪ユジュ様は師弟は家族同様だと仰ってましたし、ユジュ様とキルケ様は師弟関係だと聞いてます」
う・・柔かな笑顔のユジュ様を思い出す・・分かりましたよ!ユジュ様!今回は私の負けです!
差し出したままの『アバ』を奪い噛り付く・・やむやむ・

「さっきも言ったが、ユジュ様の場所と違って、私の場所は大変危険だ!私の命狙う輩も多いし、私自身の研究材料も同様に危険だ、私の言った事は必ず守れ!」
「はい!」


下着やその他を買い帰る途中・・私達を囲む数人の気配・・町中でちらちらと見かけた輩だ、魔力を感じないって事は、魔力無効化の武具プラス毒耐性辺り?
「レン」
「はい?」
「合図したら『水壁』展開しろ」「・?」
「返事!」
「はい!」

11月15日
07:19

ま、良いか・・「分かった、君名前は?」
「レンです」
「一つ言っておく・真名を簡単に教えるな」
「・はい」
「魔女は名前を知られた瞬間に、術の対象になる、無防備な考えは捨てろ、今からお前は『毒の賢者』キルケの弟子だ、様々な敵から命を狙われる事になる、死にたくなければ細心の注意を払え」
「あの・・」
「ん?」
「ソレって、私に教えを?」
「てめぇ、聞いてなかったのか?そうだよ!」
「やた♪ありがとうございます♪」私に抱き付いてくるレン・・
いくら、大賢者ユジュ様のお願いとは言え、少し早まったかな?
突然私から離れ「し、失礼しました!不束者ですが、宜しくお願いします」
「ん、荷物を二階の空き部屋に運べその後此処へ来い」
「荷物?」
「着替えとかあるだろ?」
「パンツとかですね♪」
「そうだよ!」
「・・忘れました」
「バカかお前!」


町に出るのは久しぶり・・せっかくなので鉱物を購入する。
「キルケ様アレ美味しそうです」
焼いた鶏肉を餅で包んだ物『アバ』だ「食べたい?」
「はい♪」

やむやむむに~「おいひいです♪」
本来の目的をちゃんと覚えとるのか?こいつ「キルケ様はい♪」差し出すそれ

11月13日
23:42

って訳で、招き猫擬人化です。

もしもこの絵で少しでも力になれたら最高です・・

次は一万ヒットですね♪

11月12日
21:40

笑顔の制服着た女学生・・こんな感じでどうでしょう?

一週年おめでとうです&(マイフレで居てくれて)ありがとうです♪

来年の今頃もコーキさんの描く、かあいい女の子を見ていたいですね♪

11月12日
17:19

毒は世界の何処にも在る、その動作は生命を維持すると真逆・何故生命活動を停止するか?!その原理を知る事は、治癒に繋がる・たとえば強い毒の威力が生命を脅かす細菌等を退ける様に・・
「ユジュ様が言ったのね」
「はぁ」
「魔力展開しろ!それで決める」
ユジュ様が言うなら間違いなくこの娘は賢者の素質・・未だ魔女のままなのは何か理由があるのだろう、見極めよう。
「て、展開します!」
それは眩しい程の魔力・このまま『賢者』を名乗っても良いくらい・・ただ、微妙な不安定さ・があり、それは『水』の『治癒』を、本当に理解してないからなのだろう・・
だとすると、この娘を私に預けたのは、賢者として足りない知識の増加と精神面の強化あたり・・?
「君は何を学びたいの?」
「あ・・あの・・」イラ「えと・・」
「早く言え!」
「すみません!!どうすれば良いか分からないんです!」

魔力を術として使用するとき、その為の動作や原理を知る必要がある・・『治癒』なら身体の構造や機能・「質問をかえる、君は『毒』ってなんだと思う?」
「『毒』ですか?」
「ん」
「怖い存在・死をもたらす物・命を断つ物・生命を侵食し終わりを告げる?」

11月08日
21:37

先日『アバター』を観た。
その中で、『貴方が見える』って台詞で、私の中の科学バカが暴走した・・

貴方が見える・・作中だと
親愛の感情を表す様に・『貴方が存在している事が嬉しい』・『その存在が在る事に感謝する』
みたいな使われ方だった様に思う。

貴方が見える・・光が個体の表面で反射して、目のレンズで集約・網膜に像を作って・ソレを脳が認識する・・

光が反射するか否かは、対象物の電子の状態で決まる。

全反射なら鏡・・透過するなら結晶みたいに・・

葉っぱが『緑色』なのは、必要無い周波数の光を反射して必要な周波数の光を吸収するから・・

なら、赤色の花は『赤色』が必要じゃないの?それって赤色が嫌いって事?

光が『電子の状態で反射』するなら、センサと組み合わせて、丁度反対側で反射する様にすれば、プレデターに出てた、『光学迷彩』も、実現可能な気がする ・・


「ね、赤色好き?」
「汚れが目立たないから好き」
「色気ないね・・」
「ジャムは縫い物好き?」
「えと・・」
「適材適所!私は私の、ジャムはジャムの!能力があるでしょ?」
「他に聞きたい事ある?」
「夕飯のメニュー」
「餃子と豚汁」
「やた♪それ好き♪」

11月08日
20:48

毒を研究しその魔力を持つ賢者は忌み嫌われる・・

だから、此処を訪れるのは私の魔力を利用し人を殺したいか、無念を晴らす為に私自身を殺したいか・の、どちらかだ・・

「空いているよ」
「ひゃあ?!」
・・扉の前に(魔女でも分からない)機械的な検知の仕掛けを置き、入る前の一言で見立てするが、声の主はそのどちらでもなかった・・
「何者?」
「・あの」おどおどと一向に開かない扉・少しイラっとしながら、『毒』の魔力展開し「何?!」
「入っても良いですか?」
「さっきから入れって言ってる!」
「失礼します!」声は思い切ってるが、扉開く動作は恐る恐る・・更にイライラ感が高まる。

扉開いて現れたのは、白いキシュ(魔女が身纏う物)肩までの青い髪15歳くらいの、声の通りおどおどした女の子・いや魔女だった・・
とりあえず、魔力展開して無いみたいなので、こちらも解く。
「・・で、何?」
「あの・・」イラ・「・・えとですね・・」イライラ「ユジュ様が・・」え?
「水と風の大賢者ユジュ?」
私がその名を出すと怒涛の語り「ユジュ様が『水』の本質を知りたければこちらを訪ねろと、おっしゃって!何もわからずこちらに来た次第で!」

11月07日
21:18

友人のホムペ足跡記念で書いたお話・・その時『銀剣草』ってタイトルで書きました。
百合な18禁冒険活劇を意識してたです・・
『毒』は、とても魅力的で複雑・そして危険な存在・・
ソレをエロ要素で使えるんじゃないかなって思って・・
今回は姫様視点で、二人が出会った時期(まだエロが無い頃です)



と、言う訳で・オマケです♪
百合なお話に、此処まで付き合ってくれた方に感謝♪
因みに、朱火視点です・・


オマケの追記・・
私の発言を無視して腕絡めてくる姫様・・
キスされた時痺れる様な快感に支配されたのは、たぶん彼女の唾液の『毒』・・普通なら即死だけど、不死の私には『快感』?

歩き門番の前
「姫様!どうしたのですか?血だらけです!」
彼女が『毒』の姫で、何時死ぬかもしれないのに、逃げようとせず姫の安否気遣う?
「警戒ご苦労様、コレ朱火の鼻血なのよ」
「はい?」門番と私の声が重なる。
「私ね、この娘と恋人同士になったんだけど、純情でさ・スカート捲っただけで、コレ・・エロ本とか見て体制付けて欲しいわ」
私の血なんだ・しかも鼻血・・

「朱火殿兵舎には沢山あるんで来て下さい」
「はい」って、言わなきゃダメ?
「引き留めて申し訳ありません、御通り下さい」
「ありがとう」
「従者殿」
「はい?」
「姫様の雰囲気が明るくなられた、何故か分からんが・ありがとう感謝する」たぶん彼は嘘分かってて付き合ってくれた。


「何・朱火あの門番に文句言われたの?」
「逆です、姫様が明るくなられたといわれました、姫様は城の人達に愛されてるんですね」
「奴等は爆弾の上でお昼御飯食べようとする、あほうよ!私が逃げろと言っても聞かないバカなんだから・・一応感謝している・・朱火・お前は必要な存在なんだ、朱火は私を愛さなきゃいけない・・了解?」
「最後は了解できませんが、姫様が慕われてるのは理解出来ました」
「意地悪!」

11月07日
21:05

「も一つ実験したいんだけど」
「ダメです!」
「まだ何も言って無い」
「自傷はダメ!」
「朱火の『浄化』で、私の『毒』は消せる?」
「試してみます・・」


帰る途中で、私が以前実験した場所を浄化する朱火・・
「申し訳ありません・・」
「なに、予想内だよ」
「え?」
「私の『毒』も、朱火と同じ鍵『呪いの術具』だった・・鍵自体が同一かどうかは別として、人では無く物なんだよ・お前にお願いしたのはもしかしたらって、思い」
「はい・・」それでも自責の念から沈んだ声
「こっち向け」両手で顔をこちらに向ける「今、グキって・ん?!!」
顔を離し言う「小さな事だよ、でも・その心が嬉しい♪」
ぼんやりとした朱火「おい!」
「す、すみません・・その・今のが心地良くて・・」
「ほほう♪」
「あ!キスと言うか、姫様の毒が・・」
「人が死ぬ程の毒が心地良い・と?」
「・・たぶん、私の『不死の呪い』のせいかと・・」恥ずかしいのか頬を染める朱火・・
「なんだ、身体の相性も完璧だな私達♪」
「う・」
「夜はもっと凄いぞ♪」
「姫様性格変わりましたね・・」
「朱火のせいだ!責任とれよ♪」
「ええ?」
「愛してるぞ朱火」

11月07日
20:33

ひとしきり泣き、私を抱き締める朱火の暖かさを感じる・・
彼女に巡り合えたのは、奇跡・もしかしたら必然・・
乳母は最後に私の幸せを願った・・
今がどん底なら、それは簡単だ!上がるだけ・・ん・先ずは、どん底に感謝しよう♪そして、奇跡をくれた乳母に!そして、朱火に!泣いている場合じゃない!
「あ~良く泣いた!!」
ビクッってする朱火・当然だ、さっき迄泣いてた私が、耳元で急に明るい声出すんだから。
朱火から身体離し言う「私ね、幸せになろうと思うの♪」
しばしばと瞼をする朱火「はぁ・・」
そんな朱火が可愛いくて頬が緩む「とりあえず、貴女・私から絶対離れちゃダメよ♪」
「・はい」
「寝る時も、お風呂も、あ・御不浄もね♪」
「はい・・ええ?!」
「嫌なの?」
「御不浄は・・」
「分かった、恥ずかしいのね♪」
「・・はい」
「じゃ、恋人になりましょ♪」
「は?」
「私の事嫌い?」
「いや、好きです・け」
「なら、問題無いわ♪良かった、私も少し恥ずかしかったけど、恋人同士なら御不浄もアリよね♪」
「あの・」
「大丈夫♪女王自身が同姓婚法案ごり押しするから♪私・幸せになるわ♪」
「私の意見は?」
「却下」

11月04日
18:57

大笑いする女の子です・・真っ先に浮かんだのがお洗濯してる状況・・・に見えませんね・

既に過ぎちゃってますが、次ぎの9000打も(リハビリ中ですが)頑張ります♪

11月01日
19:54

睨む朱火を見て、じわりと涙が溢れる・・
「え?・あ、すみません!じゃない申し訳ありません!」
私が泣き出したとたん、狼狽する朱火・・可愛いと思ってしまう。
抱き締める「!・姫様?・・」
「動くな!」
「・・はい」
私の『毒』は、絶望的に全ての命を瞬殺するものだった・・
例え瞬殺を免れても、私に関わるだけで、じわじわと死をもたらすものだった・・
彼女は、乳母がもたらしてくれた奇跡なのかもしれない・・

『あやな姫にする最後の願いは、貴女が幸せになる事・・もう、すぐ無理だと言う・・大丈夫・誰よりも優しい貴女が、いつまでも不幸なままで居るわけが無い・・たぶん貴女は女王になる、その時は誰も志半ばで終わらない、幸せな国を作って♪・・ちょっと・・神国・・に、あ・・やな・姫・の・事・・で、文句・・言って・・』
力が抜け、何も言わなくなる乳母、私はそれでも、涙を出さない様にしていた・・

いいよね・・泣いても・
泣き終わったら、ちゃんと幸せになるから・・
今だけ・・

11月01日
19:50

「私が『毒』の姫だと言うのは聞いてる?」
「はい承知しております」
くすりと笑い「二人で居る時は友人に話す様にして」
「はぁ・」
「なら、話は早い・朱火は『不死』で『治癒と浄化』ができるのでしょう?」
「何故かは分かりませんが・・」
「できる・と、言う事実の具体的能力を検証したい」
「?」
「つまり」匕首を取り出し・抜き、逆手に握って左手を添える「姫様?」
朱火を見て微笑み「お願いね♪」「ちょ!何を?!」振り上げ、目をきつく閉じ振り下ろす!「待て!!」
思い切って振り下ろしたのが良かったのか、腿はそれ程痛く無い、ソレを力一杯引き抜く。
たぶん動脈からの出血・以前の血玉の比でない溢れ出てくる!痛みは遅れてやって来る!
「バカかあんた!」叫び白から真っ赤に変わったスカート捲り傷口に手を翳す・じんわり痛みが引いて行く・
そうだ『毒』は?!
周りを見ても秋桜は枯れてない!さすがに、私の血を直接浴びた草花は腐りぐちゃぐちゃになっているが、それ以上の進行はない・・
「信じらんないです!何をしたか分かってるんですか?!」私を睨む朱火・・そんな事言われるのも久しぶり・・優しく厳しい乳母を思い出す・・

10月31日
21:20

ジャム
「男の子と女の子の違いって、穴が在るか無いかじゃない?」

女子社員B
「穴とか言うな!」
女子社員A
「だいたいお前の言いたい事は分かるけど、なんでいつもお昼御飯の時なんだよ?」
ジャム
「何となく?」
女子社員A
「位相幾何学的な話だろ?」
女子社員B
「ホモって付けば私的にオッケー♪」
ジャム
「ホモトピーだと、ドウナツなんだよね、女の子の大事な部分も引き延ばしたらただの平面」
女子社員A
「ま、学問だから色気も何も無いわな・・」
ジャム
「普通のドキドキな生殖も、ドウナツの平面が接触するだけ♪」
女子社員A
「ま、位相幾何学上だと、巨乳とか関係ないしな」
ジャム
「おお!良いね!」
女子社員A
「因みに、その世界だと男女差も意味ないから、問われるのは人間性だぞ」
女子社員B
「大事な事見落としてるよ君ら」ジャム
「何々♪」
女子社員B
「人が、ドウナツとして扱われる世界・男女の差は無くセックスも、只の接触行為!」
女子社員A
「お昼時にセ○クスとか言うな!ジャムお前も乗るなよ!」
ジャム
「したら同性同士わ?」
女子社員B
「トポロジー上ドウナツな人間が唯一穴に対して接触行為を行うのが男性同士だ!」キラキラんな感じに言う彼女・・スゲー怒ってる女子社員A・・
この時程『触らぬ神に・・』って言葉身に染みた事は無い。

10月31日
20:31

バタバタとしたが以後謁見は滞りなく進み和平が結ばれる。
一応安堵な状況・・

落ち着き次女に伝える「朱火に荷物を纏め私の部屋に来い」
「御意」


「姫様、御機嫌麗しゅうごさいます!」
「朱火・私荷物纏めてって伝えたハズだけど」
「私先日この場に来たばかりなので・・」
そりゃそうだ、着替えすらない着のみ着のまま「その木剣は?」

「相性が良いみたいなので帯刀してます♪」
普通剣士なら刃の付いた剣をさげるのに「名は?」剣士は生涯を共にする剣に出会った時・名を付けると聞く。
「水鏡です♪」
「鏡面に映し出すのは自身か・良い名ね♪」
「・ありがとうございます」
「下着とか必要な物この後用意させる、朱火は私についてまいれ」
「すぐですか?」
「なんぞ問題あるかえ?」
「ありません」
「なら付いてこい」

城出て北に向かう
「姫様この大地は何かの呪いで腐ってます」
彼女の言葉通り以前私が試した場所・「この先」
ぐちゃりと言う地面を歩きながら言う。
「ここ、浄化した方が良いですか?」
「できるの?」
「一応」
嬉しい一言「ん、じゃ後でお願い」
ぐちゃりぐちゃり・・少し歩くと秋桜の群生地・普通の大地

10月31日
00:56

リクエスト「和服少女」です・・リハビリ中なので思うようにいかんですが、少しずつ感・・を取り戻しちょるみたいです。

時間過ぎてしまいましたが、けっちょさんのこの一年が素晴らしい一年でありますように。
これからも、宜しくお願いです♪

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