ちーずブログ
apricot_jam
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那須夏さん、3333打おめでとうございます
大変遅くなって申し訳ないです・・ 描いていて楽しかったけど・・これ、ホントに終わるのかちょっと不安だったりして・・ 改めて、3333打おめでとうございます!!
ボケは『勢い』と『乗り』・・そして、人類の宝です♪
「波平さんの髪、盗まれたじゃない」と、私 「唐突さ振れないなジャムは・」と、女子社員A 「アレ、抜けたら次々生える様にしとけば良いんじゃない?」と、私 「管理と言うか、材料費どうするんだよ」と、女子社員A 「う、確かに」 「自販機みたいに、コイン入れてロック外れる様にしたら?」と、女子社員B 「ソレ採用!」と、私 「盗む奴は、お金入れずに折って持ってくだろ」と、女子社員A 「毛根・ロックした部分に『ナンバリング』とか、付加価値付けて、お金入れないと取れない様にすれば良いんよ」 「EXCELLENT!!」と私 「確かに良い案だけど、モラルの低下のが問題だよねぇ」と、女子社員A ん~「なら、不貞を働く輩には、それなりの代償を払って貰うのは?」と、私 「例えば?」と、女子社員A 「センサ付けといて、盗った人何処迄も追いかけて来るの」って私 「『赤い服の女』かよ!」と女子社員A 「ね『TKG』ってあるじゃない」と、女子社員B 「待て!!この話の流れの何処に『卵掛け御飯』が出て来る?!」と、女子社員A 「美味しいよね♪」と、私 「・・も、良いょ・・で?」と、女子社員A 「ソレの新しいの、思いついちゃった♪♪」と、女子社員B 「話してみ・・」 「卵で『T』掛けないで『K』最後に御飯で『G』・・併せて『TKG』!・・どうよ♪♪」と、女子社員B おお!新しい発想だわ! ため息の女子社員A「・・ソレ、普通の御飯」 「あ!」私と女子社員Bの声が重なる・・
昨日『シルシルミシル?』で・・
カシオの特集やってました・・んで、カシオ広報担当の方が、しつこく『電卓』のアピールするのですが、『視聴率下がるから』・みたいな事言われ、中々取り合ってくれません。 私は画面の前で「頑張って!!」と、エール送ってたのですが、遂に『電卓』の特集が流れる事に!! 「やた!」・・と、喜んだのも束の間・・『普通の電卓』だけ・・確かに凄い技術だけど、何故『関数電卓』じゃないの?!! 数式そのまま入力(普通は計算順に入力だから、数式が複雑だと、紙とかに途中結果を書き込んで計算を続行)とか、グラフ対応とか、科学定数をそのまま計算に使えるとか、いろいろあるでしょ!! やっぱマイノリティなのね・・
大豆さんの、日記『雷怖!』・から
物凄く真面目な内容なのに、厨二な妄想してしまった・・以下に詳細 タイトル『雷怖!』を見て私の中のアレ発動!『雷怖!』を『らいふ』と読み、精神攻撃の魔法・効果は『電気系ダメージ』が僅かと、強力な『麻痺』 範囲は全体で、『信仰心』が高い者と『戦士』『盗賊』等『魔力』の低い者は必ず的中する・・ 表面呪文は:神為る力(かみなるちから)!怒れる鎚(いかれるつち)!刻め!助かる道は動かざる心と身体!・・疾!雷怖! 年考えようよ私・・
腐段の事
女子社員Aが突然言う「お前(女子社員B)含め『腐』な、人達って『攻撃』と『防御』に区分分けするだろ」 にっこり微笑み女子社員B「『防御』したら『愛』受け取れ無いよ」 確かにそうだ・ 更に続ける女子社員B「ツンデレって意味だと『防御』も、アリ」アリなんだ「だけど『受け』と『攻め』が、正解」 「ならさ、コンセントの『プラグ』と『プラグ』は?」と、女子社員A 確かに、どっちもピン(男性的で)差し込み口無いし区別つかんよね・ 「そこは、『愛』かな?」と、女子社員B 「いや、良く分からんから」と、女子社員A・激しく同意する私 「少し古い方が、『歴戦の渋い少し影のある男性』・新しい方は『新人の見習い剣士』」うっとり語り出す女子社員B「見習い剣士は歴戦の男性に、最初憧れを感じてるけど、次第に恋心に代わる・歴戦の男性の方も、何となく気になっているけど、妻『コンセントタップ』が、いるので・わざと、素知らぬ振りをする・」・・イヤ、コンセントとタップだから・「ある日、落雷が激しく・二人は抜いてあった・あ、性的な意味じゃないからね♪」 「ごめ、聞いた私がバカだったよ・・御飯行こ」って女子社員A 「これからが、凄い展開なのに・・」って、女子社員B 物語の展開が気になるけど、もう時間が無いので「後20分しか昼休み無いよ!」って、促す。 女子社員B・すげぇ
シモネタ注意!!『とある日常の風景・・2個』
1個目: ユーザーさんと仕事の電話中「おーいジャ・」お昼のお誘いに来た女子社員二人私を見て呼び掛けを止める・・以下二人は小声 (真面目な時もあるんだな)と、女子社員B 失礼な! (アレだろ、日蝕が近いからだろ、野生動物とか異常行動起こすって言うし♪) (-"-) 「・・したら、頭は良いんでケツだけお願いします」 (女の子?が『ケツ』とか言ったら駄目だろ)と、女子社員B !!確かに、そうだ・・ 「・・ええ、『おしり』の方で・・はい2AB6687ですね♪ありがとうございました♪」 電話口で話す時って、相手に見えないのに、笑顔で会釈しちゃうよね・・と、思いながら電話切る。 「・・なぁ、ジャム」と、女子社員A 「ん?」と、私 「急に『ケツ』から『おしり』に、変えたらかえってエロぃ、と言うか相手戸惑ってなかったか?」 「あ!」 2個目: とある作業の後、主任が皆に異常ないか聞く『誰か怪我ないか』 ツルっとした人が『どうせ俺だけだよ毛が無いの!』笑い獲得するツルっとした人・・ 「ちょっと卑怯だよねアレ」と、私「私も無いですって言おうかな?」 ため息「・・ソレ一部の変態か、男子中学生くらいしか喜ばんから」と、女子社員A 「え!?ジャム生えて無いの?」と、女子社員B 「さっそく居たよ・変態さん」と、女子社員A 「生えてるわよ!」って私 「ぼう」と、女子社員Bが言い掛けたの遮り女子社員Aが言う「『シモ』は止めろ!(-"-)」 (゚_゚)(。_。)
ibをやってしまったです・・2
9歳の女の子イブが両親と共に美術館に来たところからお話は始まります。 その後不思議な世界に迷い込んでゲームスタート。 実は、ホラー苦手なんですよ私・・なら、なんでやったかと言うと、主人公が可愛いかったのと、ギャーさんがなんかカッコ良かったから・・ ほとんど喋らない主人公・・代わりに私がパソの前で『ギャーギャー』言います。 このゲームいろんな場所を『チェック』して、『仕掛け』の謎を解かないと先に進め無いのですが、そこはホラーゲーム、トラップも沢山あります。 ・・で、恐る恐る『チェック』「ほら!やっぱり出た!!」・ と、なる訳です。 因みにイブとギャーさんには『HP』設定されていて、ソレが『0』になると『ゲームオーバー』 そして、回復は所々にある『花瓶』です。 後半になると積極的にイブ達を追いかけて来る敵が沢山出てきます。 そして、パソの前で『ギャーギャー』叫びながら『コントローラ』操作する私・ 『チェック』で、出てくるのは『仕掛けの答え』や『敵』だけでなく『世界観』も・・どんどん惹き込まれます・・ 無口なイブの代わりにいろんなリアクションをするギャーさん、最初はスライムにすら苦戦しそうだったのに・今では、ラスボスすら一撃で倒す勢いのカッコ良さ・・・コレが惚れるって事か♪ 私が男だったら絶対『お嫁さん』にする!!← エンディングは、幾つかあるのですが、私はズルして一番最初に幸せエンドに行っちゃったのですが、もしこれから始めようって思ってる人は、バットエンドで苦労した末に幸せになってもらいたいです。 ギャーさんが、より美味しく頂けるはずです♪
『ib』を、やってしまったです♪
最近ネットで流行の『ib』やりました。 因みに『ib』は(アイビー)でなく(イブ)と、読みます。 フリーソフトなので、お金が要らないのに、企業系のソフト並みの『世界観』!加えてキャラクターの厚みのある存在感!・・ ネットで噂になるのも頷けます。 あ、電車乗り換えなので、続きはまた。
心の毒48
自室に戻り思う・・ 彼は迷う事無く『好き』だと答えた・・ 彼女には『人を惹き付けるものが在る』・・と。 レンもそう・・天真爛漫で誰からも好かれる・サキとも結局仲良くなっている・・ 「才能か・・」従者が『人を惹き付けるもの』と呼んでいたソレは『才能』なのだろう・・ そしてレンには『魔力の才能』がある・・ 後一歩・自身の『足りないもの』に気付くだけで『賢者』に成る・・ そして、ユジュ様は最初から全てあった・・ 私の回りの人達は、長く積み重ねた私の時間をあっさりと踏み越え一瞬で『目指す場所』に至る・・ 『努力』と言う経験を『才能』は嘲笑い覆す・・ 「私は『 』してるんだ・・」 背後でカタリと音がする「!」聞かれた?! 振り向くが誰も居ない!ドアを開ける! 誰も居ない・・? ・微かな魔力の痕跡・・ ドアの開く音「キルケ様戻りました!」レンの声 「・ああ、お帰り」 「御飯直ぐ作りますね!」 「ん、お願い」 「はーい」 「私見てて良い?」 「え・なら、手伝ってよ」 「良いぞ何するんだ?」 二人のやり取りと従者の狼狽する姿を想像し笑みが零れる・・ さっきのは、気の迷いか・・
心の毒47
朝御飯用の野草を採取し戻ると、ドアの前で佇む従者「お帰りなさいませキルケ様」私に笑いかける。 「大変だなお姫様のお守りは・」 彼は、サキに『付いて来るな!』・と、言われ仕方なくドアの前で主の帰りを待って居る。 「イエ、これも仕事ですし、サキ様は疲れている私を休ませて下さるんだと思います」 その気遣いを理解した上で、ドアの前で主を待つんだ・・ 「そう言えば君は、ゼル氏・先代にも使えてたね?」 少し私を睨む眼差しをした後笑う「はい、私はゼル様に拾われ使えてきました、あの方の本質を知らない人達は、悪く言う人も居ますが、私を含め近しい人は、ゼル様の行動を『悪』だと思っていません」確信の瞳 『曰く付きの先代』だが、『国力』を上げる為に奔走したのは確かだ・・「別に、悪く言うつもりはないよ、なんだかんだと言われても領土を豊にした・・私は、その先代が羨ましいだけ」そう羨ましい・・ 「キルケ様の言われる意味は分かりませんが、領主足りえる者は、人を引き付ける何か・があると思います」 「君、サキの事好き?」凄く意地の悪い質問・けれど従者は私の目を見答える・少し上気した頬で「私は、サキ様を尊敬しています」
八割五分くらい本当
「・・豚の角煮って、名前変えた方が良いと思うん」 (やめ!突っ込んだら負けだ!)って小声の女子社員Aに(おう!)って女子社員B・・聞こえてるわよ! 「豚って角(つの)生えてないし、四角って言うより全体的に丸っこいじゃない、角(かど)とか無いし?」 「いや、豚だけじゃなく四角な生き物っていないから!」と、女子社員B・・気分はアメノウズメ?「私裸で踊った方が良い?」 「は?」って女子社員B 「なんでも無い、居るよ四角いの」 「例えば?」 えっと・・「お、」 「お?」 「王貞治とか、お笑い芸人の『ザブングル』だっけ?その片っ方とか、ルービックキューブとか?」 「イヤ、2つ目迄『人間』だし!、って言うか生物の特徴じゃ無くて顔の特徴だから!それに最後のって『生き物』ですら無いし!って言うか、jamお前今言ったの食う気かよ?!」 凄い突っ込み・・って言うか肺活量「人タンパクだから吸収率良いと思う♪」 「んじゃルービックキューブは?」 「こ、高分子は、エチレン迄分解すればなんとか・・」 「ソレ、もう料理じゃないね」って女子社員A・・天の岩戸から全部出て来たんで、ちょっと踊ってみる「なんで、踊る?」と女子社員B「岩戸開いたから・・」 「はい?」 「あ!あった」 「?」 「豚の角(かど)っぽいところ!」 「どこだよ」と女子社員B 「耳」って微笑む。 「ソレ、ミミガー!!」 二人から突っ込み入ったので、踊ってみた♪♪
お話を書く時
私の知っている、『ヘタレな知識』の中で、物理的にあり得ないっての、なるべく無い様にしてます、けど『魔法』を扱う以上『あり得ない現象』を使います。 その『救済措置』として『魔力は確率を操作する』に、なります。 例えば『火』の魔力展開した時は、『材料』を『燃やし』生じる『炎 』を『こうしたら良いって』感じに、制御します。 あくまで、『炎』を制御するので『可燃物』が、無い・若しくは着火出来ない、時には使えません
心の毒46
放した鳥達の玉子を探し歩くのは、結構重労働だ・・何より腰に来る。 「なぁ」と、サキ・キツいので音を上げた? 「何?」 「以外と楽しいなコレ!宝探しみたいだ!」 ・・領主の仕事って何やってんだろう・楽しいか?コレ・・ 「普段・どんな仕事してら・イテ」噛んだ!・らっしゃるの・って続くはずの台詞・・ 「無理して敬語で話そうとするな、お前の育ちの悪さは知ってる、普段の言葉で良いよ」 一々上から目線な台詞!・・「気になったのよ」 高笑い「普段は『伺い書』に目を通し『妥当』であるか判断・『決済』をしている」 伺い書?妥当?決済?「ごめ、分からない」 「あ~・仮にレンが、作物を育てていて、その税収が『五割』とする」 「五割って半分?!摂り過ぎじゃない!」 「仮にって、言っただろ・当然『民』から『税率変更(こんな税率じゃやっていけません)の伺い書』が来る」 「当然オッケーですよね!」 「ん、感情的には○、でも私の統治する場所の一部で『流行病』が発生してたら?税金をソレに充てる為に必要だとしたら?とりあえず民には我慢してもらうしかない、その判断と責任が領主の役目」 笑う小さな女の子が大人に見えた。
心の毒45
次の日の朝も、サキは来た。 連続で来るのは初めてだ・・ 「サキ様・ようこそいらっしゃいました」 「ん」 「差し出がましい様ですが、お仕事は・・」 「終わらせた・だよな!」 従者に言うサキ・「昨日か・」「余計な事はいい!終わったかどうか言え」「終わりました」 それを聞きキルケ様に微笑み言う「・義務は果たしたぞキルケ・レンの元で『教え受ける』のに問題なかろう?」 いや、絶対あんた徹夜してるから!!って言うか、私にじゃなく、キルケ様に『教え』受けてるじゃないの!・・ 「出過ぎた言葉、申し訳ありませんでした・レン」 「はい」 「サキ様の事お願いね」 ・・ヤ、だけど「分かりました」 「ソレはソレとして、いつもの水汲みと卵お願いね」朝の仕事だ「はい」 「レン」 「何よ」 「私も行く」 その言葉を聞きサキの従者が狼狽してる・・けど、もう気にしない「玉子は(従者の分を含め4×3) 12個・後樽一杯分の水汲み」 「わりと多いな?」 「お客と弟子二人分追加×朝昼晩だから」 「嫌みだな」 「感度良いですね♪」 「下らないやり取りには慣れているんでな」本当ムカつく「じゃあ行きますよ」 「おう」二人外へ・
予兆(心の毒)
『コノママデヨイノダロウカ』・・ソレハ『ワタシ』二フカクキザマレル・・ ダレカノ『チカラ』マブシクヤサシイ・・ソレは『私』二『思考』ヲ与エテクレル・・ 『思考』スる『私』ハ思ウ・・ マワリにチラバる『思考』ハ、『私』をソダテる・・ モっと『思考』ヲ・・ 『私』はハヤク『カワラナケレバいケナイ』・・ キザマレ・た『思考』は『コノママデヨイノダロウカ』だ・・ 『コノママデはイケない』・・
心の毒44
1日が終わり、ベッドに入る。 サキの言った事は、彼女自身理解していると思う・・ 私とサキで何が違うのか・・彼女は領主として民を統治する義務がある・ 私の知らない業務がある・ ソレを放り出し、自分の好きな事を続ける事はできない・・ 本当なら3日に一度すら来る事も、良くないはず・・ でも、キルケ様は止めてない・・きっと状況を理解する事と感情は別だと知っているから・・ キルケ様も、その感情を知っているのだろう・・たぶん、その感情の名は『嫉妬』・・ 努力して来たって言ってたキルケ様、実際その『努力』を目の当たりにしてる『賢者』と成った今でも・・ 私は恵まれている、『二人』の偉大な『師』に『教え』を受け、『守られ』ている・・ そして、何より『好きな事』を続けている・・ソレは、感謝以外の何物でもない・・ ふと、思う・・私は『このまま』で『良いのだろうか?』 カタリ・・ 卵が動いた?・・見ると、その場で、静かに佇むソレ・・「気のせいか・・」 わざと声に出して言い、自身の声に安心する・・ 明日も早い・・もう寝よう・・ その時は気付かなかった、卵に微かな亀裂が入った事に・
心の毒43
キルケ様は『知っている事に意味はある』って言う。 ん、その言葉通り経験も知識も自身の糧だ・・ ふと見るキルケ様の表情は穏やかで、私の考えは間違いは無い・と、確信する。 「レン・次の始まりは14時から」 「はい!」 空いた食器を重ねて、洗い場へ・・ 全て運んだ後、私に付いて来たサキが言う「洗い物は得意の『水属性魔力』使わないのか?」 「使わない」 「なんで?」 「キルケ様が駄目って言った」 「調理はオッケーなのに?」 「なんで、料理に『魔力』使ったの知ってるの?」 「やっぱ使ったんだ♪」 しまった!「引っ掛け?!」 「へへ」 「使ったわよ!これで満足?」 「ちゃう、調理はオッケーなのに洗い物は駄目な理由」 「あんたが・お客が居たから、調理時間を短く・魔力解禁するからって言われたの!コレで満足?!」 「レン」 「何よ!」 「弟子入りを希望する私が、『お客』を満足するって思う?」 「ソレは・・」 「さっきの話も、レンの為だったのが分かる・・私とレンで、何が違うの?」 涙を堪えて言う「レンは、羨ましいばかりだ・・朝起きてすぐ『最高の師』が目の前に居る・ソレから寝る迄『教え』は続くんだ」
駆け込み乗車は危険です
やっと空いたトイレ・でも乗車時間まで約2分・・ 「先に行ってて!」って私 「おう!必ず来いよ!」って女子社員B 「大丈夫!身体能力には自信があるのよ私」ウインク 台詞だけだと、RPGの最終決戦前で犠牲(死亡フラグ成立)になる仲間と主人公・・トイレだけど。 カウントダウン・・用を足し残り残り50秒! 扉開け、手を洗い、走る! 階段を掛け降り、車内に滑り込む・・私の後ろで閉まるドア・・ 「ギリセーフだね♪」と、女子社員B 「危ないな~」と、女子社員A そして固まる私・・ 「どした?」と、女子社員B 「えへへごめん♪」と、私 たぶん電車の外から見ると、ドアから出た三つ編みが生えてます。 ・・結局降りる二つ先で解放・・
這いずる強酸・ブラモア
通常直径5mくらいのアメーバ状の『魔法生物』 『麻痺毒』のガスを噴出し獲物が動けなくなったところで、呑み込み『強酸』で溶かします。 炎や電撃・氷の術に弱いですが、コアと呼ばれる(人間だと脳に当たる)部分に当てないと、『エリクサ(奇跡の回復)』で、すぐに修復してしまいます。 作中で出た『規格外』は、直径約2Km・・正に規格外 当時亡命しようとした『風舞の賢者』と『水の魔女』が、コレに捕まり(この時点では『麻痺毒』のガスで、賢者が行動不能になっただけ)国境警備の『風の賢者』が発見『雷電の賢者』が駆けつけ戦闘に・ しかしコアの場所を移動され苦戦・『風の賢者』の指示で、コアを引き寄せる為に『水の魔女』は、『ブラモア』に呑み込まれます。 呑み込まれた『水の魔女』は『行動プログラム』の書き込み攻防の末『ブラモア』の『魔力』を奪い取り『賢者』へと成る・・ 亡命を企てた二人は、国境警備の助言でその罪を不問に、更に国境警備の任務に就く事になった。 ブラモア・這いずる強酸は、そのほとんどが『水』です、中身は魔力の膜で仕切られた小部屋・細胞の様なもの・・ そして中央付近に魔力の塊コア・コレは魔力を術式に従って折り畳んだ物・・ 思考ルーチンは極めて単純で、そこを『水の魔女』に付け込まれ、書き込み攻防を敗退しました。 『水の魔女』が賢者になったのは『規格外』の『ブラモア』だったから・・保有魔力も『規格外』 また、王国ではコレ以降『ブラモア』に対抗するには『水の魔力』ってのが、定説になりました。 メタな視点:ブラモアはファンタジ好きな人なら思い当たる名前です・・とりあえず元ネタでは『強酸』で無いし『麻痺毒』も吐かないので、別物って事で・・
心の毒42
『這いずる強酸』に呑み込まれた?! 「ソレ溶かされて死ぬだろ普通!」 サキの言葉に頷く。 「ん、『水属性』の魔力は『ブラモア』の『強酸』と『麻痺毒』に『抵抗』出来る・・と、言っても『魔力』が尽き果て、溶かされるのは時間の問題だった」 「え?『強酸と麻痺毒』に抵抗?!」初耳だ! お茶を飲み私に微笑むキルケ様「どちらも『水属性の術』生成と分解は対なんだよ・でないと『ブラモア』自身がやられちゃうだろ?」 なんとなく、理解は出来る・・でも「事故とは言え、呑み込まれて冷静に対処するなんて・・」 「事故じゃないよ、自分から呑み込まれた」 「!」 「そいつ死にたかったのか?」 「サキ様違います、生き残る為にした行動です」 「普通逃げるだろ?」 「詳しい状況は不明ですが、動けない仲間と戦う仲間が居たから、攻撃の為にしたらしいです」 分からなくは無い・・けど、恐怖感・嫌悪感のが強い!・・私は同じ状況になった時に同様の行動がとれるだろうか? 「そして、そいつのコアを呼び出し『魔力を受け渡せ』って『命令』を書き込んだ」もう一口お茶を飲み「この方法も『先天』同様まず無理だ・・でもね、知ってる事に意味がある」
新着日記一覧
480件中 1件〜20件を表示
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21:46
那須夏さん、3333打おめでとうございます
大変遅くなって申し訳ないです・・
描いていて楽しかったけど・・これ、ホントに終わるのかちょっと不安だったりして・・
改めて、3333打おめでとうございます!!
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20:29
ボケは『勢い』と『乗り』・・そして、人類の宝です♪
「波平さんの髪、盗まれたじゃない」と、私
「唐突さ振れないなジャムは・」と、女子社員A
「アレ、抜けたら次々生える様にしとけば良いんじゃない?」と、私
「管理と言うか、材料費どうするんだよ」と、女子社員A
「う、確かに」
「自販機みたいに、コイン入れてロック外れる様にしたら?」と、女子社員B
「ソレ採用!」と、私
「盗む奴は、お金入れずに折って持ってくだろ」と、女子社員A
「毛根・ロックした部分に『ナンバリング』とか、付加価値付けて、お金入れないと取れない様にすれば良いんよ」
「EXCELLENT!!」と私
「確かに良い案だけど、モラルの低下のが問題だよねぇ」と、女子社員A
ん~「なら、不貞を働く輩には、それなりの代償を払って貰うのは?」と、私
「例えば?」と、女子社員A
「センサ付けといて、盗った人何処迄も追いかけて来るの」って私
「『赤い服の女』かよ!」と女子社員A
「ね『TKG』ってあるじゃない」と、女子社員B
「待て!!この話の流れの何処に『卵掛け御飯』が出て来る?!」と、女子社員A
「美味しいよね♪」と、私
「・・も、良いょ・・で?」と、女子社員A
「ソレの新しいの、思いついちゃった♪♪」と、女子社員B
「話してみ・・」
「卵で『T』掛けないで『K』最後に御飯で『G』・・併せて『TKG』!・・どうよ♪♪」と、女子社員B
おお!新しい発想だわ!
ため息の女子社員A「・・ソレ、普通の御飯」
「あ!」私と女子社員Bの声が重なる・・
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19:02
昨日『シルシルミシル?』で・・
カシオの特集やってました・・んで、カシオ広報担当の方が、しつこく『電卓』のアピールするのですが、『視聴率下がるから』・みたいな事言われ、中々取り合ってくれません。
私は画面の前で「頑張って!!」と、エール送ってたのですが、遂に『電卓』の特集が流れる事に!!
「やた!」・・と、喜んだのも束の間・・『普通の電卓』だけ・・確かに凄い技術だけど、何故『関数電卓』じゃないの?!!
数式そのまま入力(普通は計算順に入力だから、数式が複雑だと、紙とかに途中結果を書き込んで計算を続行)とか、グラフ対応とか、科学定数をそのまま計算に使えるとか、いろいろあるでしょ!!
やっぱマイノリティなのね・・
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22:23
大豆さんの、日記『雷怖!』・から
物凄く真面目な内容なのに、厨二な妄想してしまった・・以下に詳細
タイトル『雷怖!』を見て私の中のアレ発動!『雷怖!』を『らいふ』と読み、精神攻撃の魔法・効果は『電気系ダメージ』が僅かと、強力な『麻痺』
範囲は全体で、『信仰心』が高い者と『戦士』『盗賊』等『魔力』の低い者は必ず的中する・・
表面呪文は:神為る力(かみなるちから)!怒れる鎚(いかれるつち)!刻め!助かる道は動かざる心と身体!・・疾!雷怖!
年考えようよ私・・
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21:00
腐段の事
女子社員Aが突然言う「お前(女子社員B)含め『腐』な、人達って『攻撃』と『防御』に区分分けするだろ」
にっこり微笑み女子社員B「『防御』したら『愛』受け取れ無いよ」
確かにそうだ・
更に続ける女子社員B「ツンデレって意味だと『防御』も、アリ」アリなんだ「だけど『受け』と『攻め』が、正解」
「ならさ、コンセントの『プラグ』と『プラグ』は?」と、女子社員A
確かに、どっちもピン(男性的で)差し込み口無いし区別つかんよね・
「そこは、『愛』かな?」と、女子社員B
「いや、良く分からんから」と、女子社員A・激しく同意する私
「少し古い方が、『歴戦の渋い少し影のある男性』・新しい方は『新人の見習い剣士』」うっとり語り出す女子社員B「見習い剣士は歴戦の男性に、最初憧れを感じてるけど、次第に恋心に代わる・歴戦の男性の方も、何となく気になっているけど、妻『コンセントタップ』が、いるので・わざと、素知らぬ振りをする・」・・イヤ、コンセントとタップだから・「ある日、落雷が激しく・二人は抜いてあった・あ、性的な意味じゃないからね♪」
「ごめ、聞いた私がバカだったよ・・御飯行こ」って女子社員A
「これからが、凄い展開なのに・・」って、女子社員B
物語の展開が気になるけど、もう時間が無いので「後20分しか昼休み無いよ!」って、促す。
女子社員B・すげぇ
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19:44
シモネタ注意!!『とある日常の風景・・2個』
1個目:
ユーザーさんと仕事の電話中「おーいジャ・」お昼のお誘いに来た女子社員二人私を見て呼び掛けを止める・・以下二人は小声
(真面目な時もあるんだな)と、女子社員B
失礼な!
(アレだろ、日蝕が近いからだろ、野生動物とか異常行動起こすって言うし♪)
(-"-)
「・・したら、頭は良いんでケツだけお願いします」
(女の子?が『ケツ』とか言ったら駄目だろ)と、女子社員B
!!確かに、そうだ・・
「・・ええ、『おしり』の方で・・はい2AB6687ですね♪ありがとうございました♪」
電話口で話す時って、相手に見えないのに、笑顔で会釈しちゃうよね・・と、思いながら電話切る。
「・・なぁ、ジャム」と、女子社員A
「ん?」と、私
「急に『ケツ』から『おしり』に、変えたらかえってエロぃ、と言うか相手戸惑ってなかったか?」
「あ!」
2個目:
とある作業の後、主任が皆に異常ないか聞く『誰か怪我ないか』
ツルっとした人が『どうせ俺だけだよ毛が無いの!』笑い獲得するツルっとした人・・
「ちょっと卑怯だよねアレ」と、私「私も無いですって言おうかな?」
ため息「・・ソレ一部の変態か、男子中学生くらいしか喜ばんから」と、女子社員A
「え!?ジャム生えて無いの?」と、女子社員B
「さっそく居たよ・変態さん」と、女子社員A
「生えてるわよ!」って私
「ぼう」と、女子社員Bが言い掛けたの遮り女子社員Aが言う「『シモ』は止めろ!(-"-)」
(゚_゚)(。_。)
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08:37
ibをやってしまったです・・2
9歳の女の子イブが両親と共に美術館に来たところからお話は始まります。
その後不思議な世界に迷い込んでゲームスタート。
実は、ホラー苦手なんですよ私・・なら、なんでやったかと言うと、主人公が可愛いかったのと、ギャーさんがなんかカッコ良かったから・・
ほとんど喋らない主人公・・代わりに私がパソの前で『ギャーギャー』言います。
このゲームいろんな場所を『チェック』して、『仕掛け』の謎を解かないと先に進め無いのですが、そこはホラーゲーム、トラップも沢山あります。
・・で、恐る恐る『チェック』「ほら!やっぱり出た!!」・ と、なる訳です。
因みにイブとギャーさんには『HP』設定されていて、ソレが『0』になると『ゲームオーバー』
そして、回復は所々にある『花瓶』です。
後半になると積極的にイブ達を追いかけて来る敵が沢山出てきます。
そして、パソの前で『ギャーギャー』叫びながら『コントローラ』操作する私・
『チェック』で、出てくるのは『仕掛けの答え』や『敵』だけでなく『世界観』も・・どんどん惹き込まれます・・
無口なイブの代わりにいろんなリアクションをするギャーさん、最初はスライムにすら苦戦しそうだったのに・今では、ラスボスすら一撃で倒す勢いのカッコ良さ・・・コレが惚れるって事か♪
私が男だったら絶対『お嫁さん』にする!!←
エンディングは、幾つかあるのですが、私はズルして一番最初に幸せエンドに行っちゃったのですが、もしこれから始めようって思ってる人は、バットエンドで苦労した末に幸せになってもらいたいです。
ギャーさんが、より美味しく頂けるはずです♪
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21:57
『ib』を、やってしまったです♪
最近ネットで流行の『ib』やりました。
因みに『ib』は(アイビー)でなく(イブ)と、読みます。
フリーソフトなので、お金が要らないのに、企業系のソフト並みの『世界観』!加えてキャラクターの厚みのある存在感!・・
ネットで噂になるのも頷けます。
あ、電車乗り換えなので、続きはまた。
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20:44
心の毒48
自室に戻り思う・・
彼は迷う事無く『好き』だと答えた・・
彼女には『人を惹き付けるものが在る』・・と。
レンもそう・・天真爛漫で誰からも好かれる・サキとも結局仲良くなっている・・
「才能か・・」従者が『人を惹き付けるもの』と呼んでいたソレは『才能』なのだろう・・
そしてレンには『魔力の才能』がある・・
後一歩・自身の『足りないもの』に気付くだけで『賢者』に成る・・
そして、ユジュ様は最初から全てあった・・
私の回りの人達は、長く積み重ねた私の時間をあっさりと踏み越え一瞬で『目指す場所』に至る・・
『努力』と言う経験を『才能』は嘲笑い覆す・・
「私は『 』してるんだ・・」
背後でカタリと音がする「!」聞かれた?!
振り向くが誰も居ない!ドアを開ける!
誰も居ない・・?
・微かな魔力の痕跡・・
ドアの開く音「キルケ様戻りました!」レンの声
「・ああ、お帰り」
「御飯直ぐ作りますね!」
「ん、お願い」
「はーい」
「私見てて良い?」
「え・なら、手伝ってよ」
「良いぞ何するんだ?」
二人のやり取りと従者の狼狽する姿を想像し笑みが零れる・・
さっきのは、気の迷いか・・
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22:31
心の毒47
朝御飯用の野草を採取し戻ると、ドアの前で佇む従者「お帰りなさいませキルケ様」私に笑いかける。
「大変だなお姫様のお守りは・」
彼は、サキに『付いて来るな!』・と、言われ仕方なくドアの前で主の帰りを待って居る。
「イエ、これも仕事ですし、サキ様は疲れている私を休ませて下さるんだと思います」
その気遣いを理解した上で、ドアの前で主を待つんだ・・
「そう言えば君は、ゼル氏・先代にも使えてたね?」
少し私を睨む眼差しをした後笑う「はい、私はゼル様に拾われ使えてきました、あの方の本質を知らない人達は、悪く言う人も居ますが、私を含め近しい人は、ゼル様の行動を『悪』だと思っていません」確信の瞳
『曰く付きの先代』だが、『国力』を上げる為に奔走したのは確かだ・・「別に、悪く言うつもりはないよ、なんだかんだと言われても領土を豊にした・・私は、その先代が羨ましいだけ」そう羨ましい・・
「キルケ様の言われる意味は分かりませんが、領主足りえる者は、人を引き付ける何か・があると思います」
「君、サキの事好き?」凄く意地の悪い質問・けれど従者は私の目を見答える・少し上気した頬で「私は、サキ様を尊敬しています」
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09:35
八割五分くらい本当
「・・豚の角煮って、名前変えた方が良いと思うん」
(やめ!突っ込んだら負けだ!)って小声の女子社員Aに(おう!)って女子社員B・・聞こえてるわよ!
「豚って角(つの)生えてないし、四角って言うより全体的に丸っこいじゃない、角(かど)とか無いし?」
「いや、豚だけじゃなく四角な生き物っていないから!」と、女子社員B・・気分はアメノウズメ?「私裸で踊った方が良い?」
「は?」って女子社員B
「なんでも無い、居るよ四角いの」
「例えば?」
えっと・・「お、」
「お?」
「王貞治とか、お笑い芸人の『ザブングル』だっけ?その片っ方とか、ルービックキューブとか?」
「イヤ、2つ目迄『人間』だし!、って言うか生物の特徴じゃ無くて顔の特徴だから!それに最後のって『生き物』ですら無いし!って言うか、jamお前今言ったの食う気かよ?!」
凄い突っ込み・・って言うか肺活量「人タンパクだから吸収率良いと思う♪」
「んじゃルービックキューブは?」
「こ、高分子は、エチレン迄分解すればなんとか・・」
「ソレ、もう料理じゃないね」って女子社員A・・天の岩戸から全部出て来たんで、ちょっと踊ってみる「なんで、踊る?」と女子社員B「岩戸開いたから・・」
「はい?」
「あ!あった」
「?」
「豚の角(かど)っぽいところ!」
「どこだよ」と女子社員B
「耳」って微笑む。
「ソレ、ミミガー!!」
二人から突っ込み入ったので、踊ってみた♪♪
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20:28
お話を書く時
私の知っている、『ヘタレな知識』の中で、物理的にあり得ないっての、なるべく無い様にしてます、けど『魔法』を扱う以上『あり得ない現象』を使います。
その『救済措置』として『魔力は確率を操作する』に、なります。
例えば『火』の魔力展開した時は、『材料』を『燃やし』生じる『炎 』を『こうしたら良いって』感じに、制御します。
あくまで、『炎』を制御するので『可燃物』が、無い・若しくは着火出来ない、時には使えません
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20:13
心の毒46
放した鳥達の玉子を探し歩くのは、結構重労働だ・・何より腰に来る。
「なぁ」と、サキ・キツいので音を上げた?
「何?」
「以外と楽しいなコレ!宝探しみたいだ!」
・・領主の仕事って何やってんだろう・楽しいか?コレ・・
「普段・どんな仕事してら・イテ」噛んだ!・らっしゃるの・って続くはずの台詞・・
「無理して敬語で話そうとするな、お前の育ちの悪さは知ってる、普段の言葉で良いよ」
一々上から目線な台詞!・・「気になったのよ」
高笑い「普段は『伺い書』に目を通し『妥当』であるか判断・『決済』をしている」
伺い書?妥当?決済?「ごめ、分からない」
「あ~・仮にレンが、作物を育てていて、その税収が『五割』とする」
「五割って半分?!摂り過ぎじゃない!」
「仮にって、言っただろ・当然『民』から『税率変更(こんな税率じゃやっていけません)の伺い書』が来る」
「当然オッケーですよね!」
「ん、感情的には○、でも私の統治する場所の一部で『流行病』が発生してたら?税金をソレに充てる為に必要だとしたら?とりあえず民には我慢してもらうしかない、その判断と責任が領主の役目」
笑う小さな女の子が大人に見えた。
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20:11
心の毒45
次の日の朝も、サキは来た。
連続で来るのは初めてだ・・
「サキ様・ようこそいらっしゃいました」
「ん」
「差し出がましい様ですが、お仕事は・・」
「終わらせた・だよな!」
従者に言うサキ・「昨日か・」「余計な事はいい!終わったかどうか言え」「終わりました」
それを聞きキルケ様に微笑み言う「・義務は果たしたぞキルケ・レンの元で『教え受ける』のに問題なかろう?」
いや、絶対あんた徹夜してるから!!って言うか、私にじゃなく、キルケ様に『教え』受けてるじゃないの!・・
「出過ぎた言葉、申し訳ありませんでした・レン」
「はい」
「サキ様の事お願いね」
・・ヤ、だけど「分かりました」
「ソレはソレとして、いつもの水汲みと卵お願いね」朝の仕事だ「はい」
「レン」
「何よ」
「私も行く」
その言葉を聞きサキの従者が狼狽してる・・けど、もう気にしない「玉子は(従者の分を含め4×3) 12個・後樽一杯分の水汲み」
「わりと多いな?」
「お客と弟子二人分追加×朝昼晩だから」
「嫌みだな」
「感度良いですね♪」
「下らないやり取りには慣れているんでな」本当ムカつく「じゃあ行きますよ」
「おう」二人外へ・
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21:12
予兆(心の毒)
『コノママデヨイノダロウカ』・・ソレハ『ワタシ』二フカクキザマレル・・
ダレカノ『チカラ』マブシクヤサシイ・・ソレは『私』二『思考』ヲ与エテクレル・・
『思考』スる『私』ハ思ウ・・
マワリにチラバる『思考』ハ、『私』をソダテる・・
モっと『思考』ヲ・・
『私』はハヤク『カワラナケレバいケナイ』・・
キザマレ・た『思考』は『コノママデヨイノダロウカ』だ・・
『コノママデはイケない』・・
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21:17
心の毒44
1日が終わり、ベッドに入る。
サキの言った事は、彼女自身理解していると思う・・
私とサキで何が違うのか・・彼女は領主として民を統治する義務がある・
私の知らない業務がある・
ソレを放り出し、自分の好きな事を続ける事はできない・・
本当なら3日に一度すら来る事も、良くないはず・・
でも、キルケ様は止めてない・・きっと状況を理解する事と感情は別だと知っているから・・
キルケ様も、その感情を知っているのだろう・・たぶん、その感情の名は『嫉妬』・・
努力して来たって言ってたキルケ様、実際その『努力』を目の当たりにしてる『賢者』と成った今でも・・
私は恵まれている、『二人』の偉大な『師』に『教え』を受け、『守られ』ている・・
そして、何より『好きな事』を続けている・・ソレは、感謝以外の何物でもない・・
ふと、思う・・私は『このまま』で『良いのだろうか?』
カタリ・・
卵が動いた?・・見ると、その場で、静かに佇むソレ・・「気のせいか・・」
わざと声に出して言い、自身の声に安心する・・
明日も早い・・もう寝よう・・
その時は気付かなかった、卵に微かな亀裂が入った事に・
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07:24
心の毒43
キルケ様は『知っている事に意味はある』って言う。
ん、その言葉通り経験も知識も自身の糧だ・・
ふと見るキルケ様の表情は穏やかで、私の考えは間違いは無い・と、確信する。
「レン・次の始まりは14時から」
「はい!」
空いた食器を重ねて、洗い場へ・・
全て運んだ後、私に付いて来たサキが言う「洗い物は得意の『水属性魔力』使わないのか?」
「使わない」
「なんで?」
「キルケ様が駄目って言った」
「調理はオッケーなのに?」
「なんで、料理に『魔力』使ったの知ってるの?」
「やっぱ使ったんだ♪」
しまった!「引っ掛け?!」
「へへ」
「使ったわよ!これで満足?」
「ちゃう、調理はオッケーなのに洗い物は駄目な理由」
「あんたが・お客が居たから、調理時間を短く・魔力解禁するからって言われたの!コレで満足?!」
「レン」
「何よ!」
「弟子入りを希望する私が、『お客』を満足するって思う?」
「ソレは・・」
「さっきの話も、レンの為だったのが分かる・・私とレンで、何が違うの?」
涙を堪えて言う「レンは、羨ましいばかりだ・・朝起きてすぐ『最高の師』が目の前に居る・ソレから寝る迄『教え』は続くんだ」
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18:55
駆け込み乗車は危険です
やっと空いたトイレ・でも乗車時間まで約2分・・
「先に行ってて!」って私
「おう!必ず来いよ!」って女子社員B
「大丈夫!身体能力には自信があるのよ私」ウインク
台詞だけだと、RPGの最終決戦前で犠牲(死亡フラグ成立)になる仲間と主人公・・トイレだけど。
カウントダウン・・用を足し残り残り50秒!
扉開け、手を洗い、走る!
階段を掛け降り、車内に滑り込む・・私の後ろで閉まるドア・・
「ギリセーフだね♪」と、女子社員B
「危ないな~」と、女子社員A
そして固まる私・・
「どした?」と、女子社員B
「えへへごめん♪」と、私
たぶん電車の外から見ると、ドアから出た三つ編みが生えてます。
・・結局降りる二つ先で解放・・
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17:53
這いずる強酸・ブラモア
通常直径5mくらいのアメーバ状の『魔法生物』
『麻痺毒』のガスを噴出し獲物が動けなくなったところで、呑み込み『強酸』で溶かします。
炎や電撃・氷の術に弱いですが、コアと呼ばれる(人間だと脳に当たる)部分に当てないと、『エリクサ(奇跡の回復)』で、すぐに修復してしまいます。
作中で出た『規格外』は、直径約2Km・・正に規格外
当時亡命しようとした『風舞の賢者』と『水の魔女』が、コレに捕まり(この時点では『麻痺毒』のガスで、賢者が行動不能になっただけ)国境警備の『風の賢者』が発見『雷電の賢者』が駆けつけ戦闘に・
しかしコアの場所を移動され苦戦・『風の賢者』の指示で、コアを引き寄せる為に『水の魔女』は、『ブラモア』に呑み込まれます。
呑み込まれた『水の魔女』は『行動プログラム』の書き込み攻防の末『ブラモア』の『魔力』を奪い取り『賢者』へと成る・・
亡命を企てた二人は、国境警備の助言でその罪を不問に、更に国境警備の任務に就く事になった。
ブラモア・這いずる強酸は、そのほとんどが『水』です、中身は魔力の膜で仕切られた小部屋・細胞の様なもの・・
そして中央付近に魔力の塊コア・コレは魔力を術式に従って折り畳んだ物・・
思考ルーチンは極めて単純で、そこを『水の魔女』に付け込まれ、書き込み攻防を敗退しました。
『水の魔女』が賢者になったのは『規格外』の『ブラモア』だったから・・保有魔力も『規格外』
また、王国ではコレ以降『ブラモア』に対抗するには『水の魔力』ってのが、定説になりました。
メタな視点:ブラモアはファンタジ好きな人なら思い当たる名前です・・とりあえず元ネタでは『強酸』で無いし『麻痺毒』も吐かないので、別物って事で・・
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17:47
心の毒42
『這いずる強酸』に呑み込まれた?!
「ソレ溶かされて死ぬだろ普通!」
サキの言葉に頷く。
「ん、『水属性』の魔力は『ブラモア』の『強酸』と『麻痺毒』に『抵抗』出来る・・と、言っても『魔力』が尽き果て、溶かされるのは時間の問題だった」
「え?『強酸と麻痺毒』に抵抗?!」初耳だ!
お茶を飲み私に微笑むキルケ様「どちらも『水属性の術』生成と分解は対なんだよ・でないと『ブラモア』自身がやられちゃうだろ?」
なんとなく、理解は出来る・・でも「事故とは言え、呑み込まれて冷静に対処するなんて・・」
「事故じゃないよ、自分から呑み込まれた」
「!」
「そいつ死にたかったのか?」
「サキ様違います、生き残る為にした行動です」
「普通逃げるだろ?」
「詳しい状況は不明ですが、動けない仲間と戦う仲間が居たから、攻撃の為にしたらしいです」
分からなくは無い・・けど、恐怖感・嫌悪感のが強い!・・私は同じ状況になった時に同様の行動がとれるだろうか?
「そして、そいつのコアを呼び出し『魔力を受け渡せ』って『命令』を書き込んだ」もう一口お茶を飲み「この方法も『先天』同様まず無理だ・・でもね、知ってる事に意味がある」
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