Be mine

日常やお絵描きなど・・・

プロフィール

初めまして!
8歳児の女の子のmamaしてます!
仕事もしていて、なかなか時間が作れないけど
お絵描きが好きです!

只今、HQにどハマりしてます!
田中龍之介推し٩(๑òωó๑)۶
(とくに右側。大地さんと絡ませてニヤニヤしてます)


※腐りきっています。

オリジナルで女の子を描くのも大好きです!

よろしくおねがいします☆


好きなアニメ
・ハイキュー!!
・おお振り
・終わりのセラフ
・Free!
・アイカツ!
・プリパラ
・プリキュア

などなど♪
 

新着日記一覧

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あまりにも大田が不足して干からびそうなんで
自給自足させて下さい_:(´ `」 ∠):_

今、お絵描きはできないので 文字で。

まだ付き合ってない
両片思い
田中が乙女
糖度高め
たな誕記念

ほんと田中が乙女なので ご注意して下さい!
大田に興味無い方も回れ右して下さい。



告白メロンパン

3月3日 女の子の健やかな成長を願う 桃の節句。
そんな可愛らしい日に生まれた元気な男の子、田中龍之介。現在 高校2年生。

今日は17回目の誕生日。

彼の好物は メロンパン。顔に似合わず可愛らしい。
サクサクの皮と、ふわふわのパン、そして皮の上に散りばめられたグラニュー糖の組み合わせ、特有の甘ったるい香りに優しい黄色。
その全部が好きなのだ。

誕生日の朝から、いや前日から予想はついていた。
去年の誕生日も、その前も、その前も そうだった。
予想というか、もう恒例なのだ。
友達や部活の仲間、先輩や後輩からの誕生日プレゼントは決まってメロンパン。
コンビニやスーパーで簡単に手に入るし安価、気軽に友達にプレゼントするにはもってこいだ。
そして、日々メロンパンを愛してる姿を見ていれば尚更。

今年も例外なく朝からメロンパンを手渡される。
部活でも、教室でも。
夕方、部活が終わって帰る頃には大き目の紙袋がいっぱいになるほど貰っていた。

いったい 何個貰ったんだろう……
なんて考えながら帰宅し部屋で紙袋をひっくり返す。
雪崩のように部屋にメロンパンが広がる。

「メロンパンってこんなに種類あんのか……」
目の前に広がるメロンパンを見つめながら呟く。
いろいろなパッケージ。色や形が微妙に違っていたり、チョコチップが入っていたり、抹茶味なんてのもある。
他人と被らないようにと考えてくれただろうか。
それでも、1番お手軽に手に入るコンビニのものが何個も被っている。
通学途中で誕生日を思い出して立ち寄ってくれたのかもしれない。
そう思うと笑みが零れた。
「もう、どれを誰に貰ったか分かんねーや…」
適当に目に付いた物を食べようと手に取る。
某パンメーカーのもの。その袋にマジックで"誕生日おめでとう"と書かれている。
貰った時はよく見ていなかった。とにかく次々と貰ったメロンパンを袋に入れていたから。
「………誰の字だ?……見覚えはある……」
しばらく字を見つめるが顔が浮かばない。
メッセージを書いてくれそうな人を思い浮かべ 消去法。
ノヤっさんじゃないな この字は……あと縁下は書かないだろ……菅さんがまともなメッセージだけしか書かないとか…ありえないな……坊主頭で遊ぶ人だもんな……クラスのやつかな…
結局、誰か分からない。
他のメロンパンに視線を移すとまた何か書いてあるものを見つけ手に取る。
"田中さん 誕生日おめでとうございます!"
「これは一年だな!」
自分の事を"田中さん"と呼ぶのはバレー部の一年生。
字の感じからして月島じゃねぇな…あいつ字 綺麗そうだし…
「影山……?……日向、か……」
貰った時の事を思い出す。笑って礼を言って頭を撫でた事しか覚えてない。
「全然分かんねーや…」
苦笑いしながら また別のメロンパンを手に取る。


ドキッ


見た瞬間、心臓が大きく跳ねた。
そして、カァッと顔に熱が集まる。
持つ手が震える。汗が出る。

メロンパンには 一言
"好きだ"
と殴り書きのように書いてある。

息が苦しい。
心臓が痛いぐらいドキドキと暴れる。


誰の字かすぐ分かった。
一目見ればすぐに顔が頭に浮かぶ。
だって、書く文字でさえ愛しくて仕方ないのだから。


「……だいち…さん……」


いつの間に……?

彼はいつも通りで、笑って「誕生日おめでとう」って言われて
それだけだった。

どんな気持ちでこれを書いて 袋に入れたのだろう。
気づかれないと思っての事だろうか。
"好き"の意味は自分の抱いているそれと同じだと思っていいのだろうか。

頭が混乱してくる。
そして、どうしても自惚れてしまう。
抜か喜びなら傷ついてしまうのに。


でも、彼からである事は間違いない。
自分がいくら馬鹿でも見間違えたりしない。

好きだと自覚してから
何度も、何度も
言えない想いを抱えながら、指でなぞった彼らしい字。

メロンパンに書かれた3文字をそっと指で撫でる。
嬉しい。
嬉しくて嬉しくて仕方ない。

人生で1番の誕生日。


明日はいつもより早く朝練へ向かおう。
笑って名前を呼んで、直接この3文字を言って貰おう。





Happy Birthday!!
田中龍之介!

生まれてきてくれて本当にありがとう☆*。




田中の誕生日当日、メロンパン買ってきて
告白メロンパン作ってニヤニヤしてました(^q^)


告白の返事に袋ラーメン(醤油)にマジックで
大地さんが好きです!
とか書いて渡したらいいよ(^q^)♡♡♡
診断メーカーで遊んでいたら、私好みなお題が(^ρ^)
田中がキスする感じになってますが、私的には大地さんがキスする方がしっくりくるので変えました!

田中視点
付き合って暫く経つ大田


****************


最近、気付いた事がある。
大地さんは情事の時、必ず内ももにキスをする。
そのタイミングや回数、跡を付けるか否かはその時々によって違う。
初めからそうだったのかは覚えていない。
気付いたら内ももにキスされている事がよくあって、
最初はエロいなとか、恥ずかしいなとか思ってた。
でも毎度毎度されるそれは愛撫というより儀式のように感じて違和感が募った。


「大地さん…内もも……好きなんスか?」
今日も例外なく内ももに口付ける彼に声をかける。

「………え…」
リップ音を立てて内ももから唇を話す大地さんは言葉を詰まらせているように思えた。

「だって、いつも………あ!なんか意味とかあるんスか?!なんだったかな……えーと…22箇所?……場所によって意味があるとかないとか……どっかで聞いた事が…」
なんとなく思い付くままに言葉を続けた。
「…………そんなんじゃないよ」
そう言って大地さんは目を伏せて笑った。
それが なんだか引っかかる。

俺は

何か 見落としてる?


結局、何事もなかったかのように情事は再開され
いつも通りの優しくて、ちょっと意地悪な愛撫の数々に溺れ、事後特有の脱力感から そのまま眠りについた。



夜中、隣で眠る大地さんがモゾモゾと動く気配に目を覚ます。といっても夢うつつ。
真っ暗で夢なのか現実なのかよく分からない状態。
ふいに布団が捲られ冷たい空気に包まれる。
「トイレでも行くのかな」なんて思いながら布団を掛けてくれるだろうと待つが、一向に暖かい布団は掛けて貰えない。
その変わり太ももに優しく触れる感覚が。
なにしてんだろ…なんて夢うつツに思った時、

声がした。

普段の力強い姿からは想像もできない
弱々しい掠れた声。


「……ひとりにしないで…」


霧が一気に晴れるように
急に意識がハッキリした。


あれは

"さみしい"のサイン


ガバッと上体を起こし太ももに置かれた手を掴む。

「何やってんスか、大地さん!」

なんで言わないんだ、この人は…
すぐ、そうやっていつも1人で背負う。

でも

そんなところさえ愛しくて仕方ない。

暗くで顔は見えないけど、きっと目を見開いて驚いた顔してる。
でも、そんなのお構い無しに距離を詰め、身を屈め大地さんの太ももにキスをする。できるだけ内側に。
ちゅく、と吸って跡を残す。


「1人になんて、しませんから!」









***************


ありゃ、、、
田大田っぽくなりましたかね(^_^;


でも、大田デス!
大地さん×田中デス!


大地さんが支えているように見える2人は
田中に支えられているのかも(*´ω`*)

そんな2人が大好きです♡

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