いちえんじゅうえん

新薬師寺のCM見ていて「そうだ、ブログやろう」と思い立ちました(ナンデヤネン(-_-;)?)鳥と、同人と、TVと本辺りがメインになるでしょうか。

プロフィール

いい年ですが、未だにオリジナルで同人やってるオタです(^^)v デジタルはCHIXIでお勉強中。メインは完全アナログな前時代人です。 自分については語れることがあまりないので、インコとかTVとか本とか、そういうのをあれこれ呟いております。ブログは初めての初心者なので手際の悪さは目を瞑ってくださいまし<(_ _)>

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過去の日記

 

(2011年1月25日)日記一覧

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キルトフェスに行ったついで、帰りに池袋で本屋に寄りました。
「アレックスとわたし」という本が欲しいのですが、たぶん大きな書店でないと扱っていない=近所の本屋には絶対に置いていない!という確信があったので。

月1冊の誓いはこの際置く。
そのかわり3月まで「坂の上~」は我慢する。

そんな覚悟で本屋に入り、PC使って検索し、
あったあった♪
2F、レジ横に平積みされてる様子。

いそいそと2Fにあがり、検索した場所を行きつ戻りつしたのですが。
・・・が。

ない(-_-;)?

あれ?

プリントアウトした紙に記されている場所は確かにここ。レジの向かって左側。

・・・探し方が悪いのかな。

そーっと本を少し除けてみたりしたけれど、他の本の下に埋もれている様子もない。

場所が違うのかもしれない。

周囲の棚を回ってみる。
ない。

反対側、レジの右側のワゴンもチェック。

ない(T_T)

こりゃ聞くしかないね。店員さんの手が空くのを待って声をかける。

二人がかりで探していただいた結果、
「売れてしまったようですね。申し訳ありません」

・・・がー・・・んΣ(@Д@;)

既に疲れはMAX。
へろへろになっていたので本屋のハシゴをする気力もなく、すごすごと帰宅いたしました。

選択肢
一、後日別の本屋へ探しに行く。
二、近所の本屋に注文する。
三、Amazo〇で注文する。

楽なのは二、三なんだけど、本って自分で手に触れてから買いたい人なので踏ん切りがつかない(-_-;)
どの道買うつもりなんだから注文したっていいじゃない、と思いつつも、
どんなに欲しかった本でも、一度パラ見してみないことにはホントに読みたい本かわかんないしなー・・・、という気持ちも働く。
注文しちゃったら「やっぱ要らない」って言えないのが難点のどあめ。

うー・・・ん。
どうしたもんだか。

という訳で、必然的に、現状は選択肢一を採択するしかないおいらでありました。
行ってきました。
東京ドームに入るのは初めて・・・と思って行ったんだけど、入ってみて気がついた。前にも来てるな。何だっけ。何かの展示会だ。漠然とイメージが浮かぶんだけど、サーカス的な何か。メリーゴーランドぽいものがあった記憶が。
電飾がいっぱいあって、なんだっけ。

まあ、今日の話はキルトなので置いておこう(^_^;)

まず驚いたのはすさまじい人、人、人!
いえね。某マンガ祭りと比べればそりゃ雀の涙ほどなんですがw 
でも展示場内が、前に進めないほどに人で埋まってるとなると、やっぱ相当な人出でしょ?

展示だけかと思っていたら、各教室や著名な先生のショップがたくさん出てて、どこもかしこも人だかり。

かーわいいファスナーとか、制作キットなんかが売られていて、どの奥様もバーゲンセールか何かのように、両手にいっぱい抱えて購入してました。

おいら手芸は全くダメな人だからな(._.)

イギリス製の指抜きがものすごくきれいだったので、
「これお土産に欲しい!」
と手にとってみたら

15000円・・・。

2・5センチ程の陶器の指抜き。
メイド・イン・イングランドは伊達じゃなかった・・・(T_T)

よく見るとボタンとかも1個1500円とかするのね。
ボタンて一個じゃ使わないじゃん・・・。

一つ一つ手作りだからだそうです。納得な美しさでしたけどね、それをざくざく買われる奥様方に、おいら思いっきり圧倒されました。

さて、肝心のキルト。
何と言うか、もう、ね。


すげー・・・(*゜□゜*)


でかいんですよ。どれもこれも。
200㌢×200㌢平均、みたいな。

それが一つ5㌢×2~3㌢みたいなちっこいピース縫い合わせて作られてるんですよ!
それだけでなく刺繍とかもされてるわけですよ!
そんでもって図案にあわせて布のプリントの向き、配色も計算されまくっちゃってるわけですよ!!
さらに!
幾何学模様とか、同パターンの繰り返しとか、ものすごい勢いでデザインそのものがハイセンスだったりするんですよ!!!(/>Д<)

手芸の技術はないからステッチ云々に関しては
「すごいなー。根気あるなー」でしまいですがね。

「こんなに華麗にしてかつ繊細な色彩で、うっとりするほど美しい図案を作り出せる人が、これ程大勢いて、しかも布でこれ作ってんだぜ!」
って思ったら、世の中ってなんだかものすごくない?

気が遠くなりそうになりながら、フラフラ帰宅し、カタログ繰ってみてました。
人の作るものって、なんだかんだ言ってやっぱ感動する。

おいらもいいものが作れるようになりたいな。

そんなことを思った一日でした。

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