ACID-FIELD

何となく長続きするといいなと思ってます。

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何となく絵を描き始めて何となく続いてます
これからも何となく続けようと思ってます。

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過去の日記

 
2020-06-18 22:32

解像度とテクスチャ

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Good!
ども、アシッドです!

この所、スーファミやプレステ1のゲームばかりしている私です
所で、プレステは当時最新の次世代機でグラフィックも綺麗!
等と言われいましたが解像度的には256×224又は640×480ドットです
640×480と言うと当時のPC解像度レベルではありますが
一部のアドベンチャーゲームを除けば256×224が大半で
スーファミやメガドラと大差はなく色数の増加と動画再生機能が
機能を過大に見せていたような気がします。
解像度的にはセガサターンの方が高く320×224又は704×480でした
当初はサターンの方が売り上げもよかったのは
バーチャシリーズの大ヒットゆえなのだろうと思いますが
ポリゴンの発生数としてはプレステの方が優れていたと言われ
公称値では1.5倍ほどサターンより高いのですが
物によるとサターンの方が出来のいい物も有り
実際の数値は解りませんが大して性能差は無かった気はします
セガ開発陣ははサターンを究極の2Dスプライトゲーム機と考えており
ゲームが3D並行し始めるきっかけを作ったセガにしては
時代の先取りが出来ていなかったのかなあとか思います。

さて、3D機能に優れているとはいってもあの時代です
3Dポリゴンだけで大した表現ができるはずもない訳で
尚且つ足りないポリゴンの表現力をカバーするにはテクスチャ
つまりポリゴンに張り付ける絵と言うわけです
そして解像度が低ければ必然的にドット絵の世界となる訳で
3Dゲームなのにドット絵のレベルが高くないと
表現力も必然低くなるというのは皮肉な話と言えるかもしれません。

しかし、私のようなドット大好きなおっさんにはたまらないものが有り
フロントミッション2の戦闘ステージのローポリゴンにドット絵テクスチャ
と言う街並みを見ているとその素晴らしさにニヤニヤしてしまいます
3Dの表現力が上がった今でもテクスチャは重要なのは変わりませんが
この時代のドット感のあるグラフィックはともすれば3次元のドット絵であり
以前紹介したベイグランドストーリーといいフロントミッション2といい
いいとこ取りでそういう意味でもいい時代だなあと思います。

もちろん、今どきのフォトリアリスティックな実写間の有るCGも
素晴らしく、MGSVやデスストランディングでもため息物ですけどね~!

PSやサターンのゲームに限らずアーケードのライデン伝説とかも
凄いドット絵で今見ても圧倒されてしまいます。
自分が若い頃の最先端という物は今の時代に成っても
なぜか最先端感が自分から消えない感が有りまして
3D表現ではすっかりお目にかからなくなったワイヤーフレームや
ベクタースキャンのゲームの未来感を今も感じワクワクします
或いは2Dやドット絵を好むのはアニメ好きだからなのかもしれませんが
昨今インディーズの2Dゲームをよく見かけたりもしますので
出来ればこの先も無くならないで欲しいなあと思いました。

ローポリゲームを遊ぶ機会が有れば意外なドット絵の匠の技を
確認してみてはいかがでしょうか?

あ、でも・・全くそういうのが無いローポリゲームも有りますので
その辺はご愛敬と言う事で(笑)

ではまたいずれ!