ちーずブログ
apricot_jam
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感謝の7777
7777踏み踏みありがとうございました!! こちらは、英字5文字さんリクエスト 『お題トップ絵』です。 今回7777番目の方以外に、前と後それぞれお二方にリクエストメッセージをお送りしています。 急なお願いにもかかわらず、四名全ての方からリクエスト頂きました♪ 白子Zさんからは『槍を持った女戦士』です 照 悠さんからは『虹の少女と夕闇の少女・禁じられた恋』です さすけっちょさんからは『猫耳で羽の生えたおんにゃにょこ』です かのんさんからは『白魔法』です♪ 皆様ホンとにありがとうございました♪ これからも、頑張って・・や、あんまり頑張らず、でも無駄に大量に描いてしまいますが、見捨てずにいてくれると、嬉しいなぁ・・
7777ヒットは
7777ヒットは英字5文字さんでした♪ いつも早い書き込みありがとうございます。 リクエストは後でメッセージ送ります! 前後二人の方は後でメッセージ送って一週間待って返答ない場合は欠番とします・・あのできればリクエストして下さい・・ 返答があった順番に着手します。 始めて一年半(くらい?)だけど続けられたのは、足跡と書き込みのおかげです!!ほんとにありがとうございました!!!! 縁の下のスタッフ様、デジタル絵を描き始めたのが此処で良かったです!この先も容量で負荷をかけると思いますが、よろしくお願いします。 以上、7777って、特殊な絵柄の私が到達できる訳ないじゃん・・・って、思っていたapricot_jamでした。
日記でお話「サンダーストーム完結」
『・・いいよ・・』 最初にあったのは、圧倒的な『光』の奔流だった。 続いて鳴り響く轟音・・『音』に身体を揺るがす『圧力』が有るって、初めて知った。 ソレに吹き飛ばされ、柔らかく暖かな、でもしっかりと受け止めてくれる・・ 「頑張ったね、いつみ・・」 「・・ん」 普段の悪態や、オチャラけた雰囲気の彼女でないのは、たぶんこれが別れだから・・ 私も『魔力』を消費したとは違う『消失感』を感じていた・・ 『召喚』された者は『目的』が達成されたら『意味』を失い、元の『場所』へ還る。 「私さ、いつみちゃんの事、死んだ妹だと思ってた・・」 「非道いよソレ・・」 だから子供扱いなんだ 「・・でも、いつみちゃんは別の・存在なんだよね」 「当たり前じゃん!」 「キスして良い?」 まったく!ホントに私より年上なんだろうか? 「普通ソレ聞く?」 「ごめ」 「そこは謝っちゃだめ!」 「・・はい」 ホント、こんなんが偉大な賢者様って・・「ばか!」 たぶん謝ろうとした口を塞ぐ。 「いつみって最近変わった?」 と、泰葉 「・・科学の限界を魔力で補った?」 「いや、それ分かんないから♪」 「だよねぇ・」 日常を繰り返す度、ホントはアレ夢じゃったんだろうかと思う。 でも、その『夢』で、私は少しだけ変われた・・ いつかまた『召喚』された時は、最初から『妹』ではなく、頼れる存在であろうと思う。 「何ニヤニヤしてんの?」 「内緒♪」 そして、また現れる違和感・ それはまた異世界への・愛しい人の居る場所への扉・・
日記でお話「サンダーストーム4」
奴を囲う二つの違う向きの竜巻・猛スピードで擦れ合い小さな電気の粒を手放す空気・・ 『電気の粒』を手放した空気は、再び失われた『電気の粒』を取り戻そうとする! けれど、私のイメージは・『魔力』は、それをさせない! 更に取り戻そうとする『力』を利用して、『電気の粒』を集める! 急激な気圧の減少で、竜巻の上空その渦の中心に、細かな冷たい結晶が現れる! 効率良く『電気の粒』を集める為に、その『場』を利用する! もはや竜巻は、巨大な『電気の粒』の掃除機だ! 冷たい結晶の『場』は、『電気』の力を貯め続け、その反対側(地面)に『プラス』の『場』を誘導自動形成する! 後は、どれだけ私のイメージ・『魔力』が『力』を蓄えられるかだ! 『小さな電気の粒達』が、私に『解放』を『要求』してくる。 (まだ駄目!もう少し!) 『圧力』が高い!・・でも、まだ大丈夫! 更に『要求』が激しくなる! (も、す・こ・し!!) 『圧力』は、遠く離れた場所の私にも『激痛』という形で現れ始める! 「!・・ま・だ!」 『圧力』は叫びに変わる! ・・(今!) 『・・いいよ・・』 最初にあったのは、圧倒的な『光』の奔流だった。
日記でお話「サンダーストーム3」
眩しい迄の魔力がおさまり、竜巻が五つ奴の前に現れる! ゆったりだった奴の速度が更に緩やかになる・・けど、遅くなっただけ・・奴は静かに、だけど確実に進んでいる・・ 「・・いつみちゃんのを、はやくちょうだい・・」 って言われても・・ 元もと『魔力』無いのに・・ 「無理!」 「・・魔法は、理解する力・・いつみちゃんは、なぜ『かみなり』が、電気が発生するか知っているはず・・私はそれが『風』だっただけ」 ・・『かみなり』の原理? んなの誰でも知ってるわよ!摩擦でしょ!空気同士の摩擦が、電気を貯めて、地面に流れるだけ・・ !私、あの竜巻の電気が見える・・ 試しに、電気の流れる方向を『奴』の鼻にする・・ 「・・ほらね、や」ばばばん!って音と共に小さな落雷! 「・・うそ」 一度止まった奴は、怒ったのか竜巻を気にするのを止め速度を上げる。 「いつみちゃん!かなりヤバイ!」 普段悪態をついている『爆風』の賢者、ホントにヤバイのだろう焦った声・・ ん、理解できた。 奴は電気が苦手・だけどあの程度じゃ駄目・・なら。 「賢者様!竜巻を二つに!・・大きく奴を囲う様に!」 「いきなりできるか!・・ばか♪」今までの竜巻がきえる・・ 暫くして出来たソレ・・それは・・・それはとても大きな、不自然な程の竜巻?だった。
日記でお話「サンダーストーム2」
再び阻止すべき『それ』を見据える。 四つ足に見えたそれの他に多数の足が見える。 巨大な甲羅を支えるには必要なんだろう。 甲羅から伸びた首が、村の方を向いてる。 「村を他の場所に移すわけにはいかない?」 「賢者様!我が村の状況を、考えて下さい!!移民する程の余力も体力も無いのです!」 「・ん」 (こいつ、殺す?) 「止めてリア!」 「さては!この邪悪な魔法使いが邪魔をしているのですか?! 「してません!!コレより神聖な儀式になるので『魔力』を持たない貴方は下がっていて下さい!」「しかし!・・失礼しました。『魔力』の無い私は下がります。けれど、直接攻撃が必要ならば、直ぐに駈け付けます」 「えと、『呼ぶ迄来ないで』え?」 「御意」 「リア・・『風』の魔力で私の声真似するの止めて」 「はあい♪」 改めて見る「デカ過ぎ!」 「物はデカいけど、電気が嫌いなのよ♪」 「って、言われても・・」 「貴女は、いつみちゃんは、『雷電』の素質があるから平気♪」 『平気♪』・・って、言われても・・ 私の頬に手を触れ「とりあえず奴を止めてみるね♪」 リアから感じる魔力は凄く高く、真夏の日差しの様だった!
日記一覧 (2010年11月)
6件中 1件〜6件を表示
15:10
感謝の7777
7777踏み踏みありがとうございました!!
こちらは、英字5文字さんリクエスト
『お題トップ絵』です。
今回7777番目の方以外に、前と後それぞれお二方にリクエストメッセージをお送りしています。
急なお願いにもかかわらず、四名全ての方からリクエスト頂きました♪
白子Zさんからは『槍を持った女戦士』です
照 悠さんからは『虹の少女と夕闇の少女・禁じられた恋』です
さすけっちょさんからは『猫耳で羽の生えたおんにゃにょこ』です
かのんさんからは『白魔法』です♪
皆様ホンとにありがとうございました♪
これからも、頑張って・・や、あんまり頑張らず、でも無駄に大量に描いてしまいますが、見捨てずにいてくれると、嬉しいなぁ・・
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20:05
7777ヒットは
7777ヒットは英字5文字さんでした♪
いつも早い書き込みありがとうございます。
リクエストは後でメッセージ送ります!
前後二人の方は後でメッセージ送って一週間待って返答ない場合は欠番とします・・あのできればリクエストして下さい・・
返答があった順番に着手します。
始めて一年半(くらい?)だけど続けられたのは、足跡と書き込みのおかげです!!ほんとにありがとうございました!!!!
縁の下のスタッフ様、デジタル絵を描き始めたのが此処で良かったです!この先も容量で負荷をかけると思いますが、よろしくお願いします。
以上、7777って、特殊な絵柄の私が到達できる訳ないじゃん・・・って、思っていたapricot_jamでした。
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00:10
日記でお話「サンダーストーム完結」
『・・いいよ・・』
最初にあったのは、圧倒的な『光』の奔流だった。
続いて鳴り響く轟音・・『音』に身体を揺るがす『圧力』が有るって、初めて知った。
ソレに吹き飛ばされ、柔らかく暖かな、でもしっかりと受け止めてくれる・・
「頑張ったね、いつみ・・」
「・・ん」
普段の悪態や、オチャラけた雰囲気の彼女でないのは、たぶんこれが別れだから・・
私も『魔力』を消費したとは違う『消失感』を感じていた・・
『召喚』された者は『目的』が達成されたら『意味』を失い、元の『場所』へ還る。
「私さ、いつみちゃんの事、死んだ妹だと思ってた・・」
「非道いよソレ・・」
だから子供扱いなんだ
「・・でも、いつみちゃんは別の・存在なんだよね」
「当たり前じゃん!」
「キスして良い?」
まったく!ホントに私より年上なんだろうか?
「普通ソレ聞く?」
「ごめ」
「そこは謝っちゃだめ!」
「・・はい」
ホント、こんなんが偉大な賢者様って・・「ばか!」
たぶん謝ろうとした口を塞ぐ。
「いつみって最近変わった?」
と、泰葉
「・・科学の限界を魔力で補った?」
「いや、それ分かんないから♪」
「だよねぇ・」
日常を繰り返す度、ホントはアレ夢じゃったんだろうかと思う。
でも、その『夢』で、私は少しだけ変われた・・
いつかまた『召喚』された時は、最初から『妹』ではなく、頼れる存在であろうと思う。
「何ニヤニヤしてんの?」
「内緒♪」
そして、また現れる違和感・
それはまた異世界への・愛しい人の居る場所への扉・・
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23:42
日記でお話「サンダーストーム4」
奴を囲う二つの違う向きの竜巻・猛スピードで擦れ合い小さな電気の粒を手放す空気・・
『電気の粒』を手放した空気は、再び失われた『電気の粒』を取り戻そうとする!
けれど、私のイメージは・『魔力』は、それをさせない!
更に取り戻そうとする『力』を利用して、『電気の粒』を集める!
急激な気圧の減少で、竜巻の上空その渦の中心に、細かな冷たい結晶が現れる!
効率良く『電気の粒』を集める為に、その『場』を利用する!
もはや竜巻は、巨大な『電気の粒』の掃除機だ!
冷たい結晶の『場』は、『電気』の力を貯め続け、その反対側(地面)に『プラス』の『場』を誘導自動形成する!
後は、どれだけ私のイメージ・『魔力』が『力』を蓄えられるかだ!
『小さな電気の粒達』が、私に『解放』を『要求』してくる。
(まだ駄目!もう少し!)
『圧力』が高い!・・でも、まだ大丈夫!
更に『要求』が激しくなる!
(も、す・こ・し!!)
『圧力』は、遠く離れた場所の私にも『激痛』という形で現れ始める!
「!・・ま・だ!」
『圧力』は叫びに変わる!
・・(今!)
『・・いいよ・・』
最初にあったのは、圧倒的な『光』の奔流だった。
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22:58
日記でお話「サンダーストーム3」
眩しい迄の魔力がおさまり、竜巻が五つ奴の前に現れる!
ゆったりだった奴の速度が更に緩やかになる・・けど、遅くなっただけ・・奴は静かに、だけど確実に進んでいる・・
「・・いつみちゃんのを、はやくちょうだい・・」
って言われても・・
元もと『魔力』無いのに・・
「無理!」
「・・魔法は、理解する力・・いつみちゃんは、なぜ『かみなり』が、電気が発生するか知っているはず・・私はそれが『風』だっただけ」
・・『かみなり』の原理?
んなの誰でも知ってるわよ!摩擦でしょ!空気同士の摩擦が、電気を貯めて、地面に流れるだけ・・
!私、あの竜巻の電気が見える・・
試しに、電気の流れる方向を『奴』の鼻にする・・
「・・ほらね、や」ばばばん!って音と共に小さな落雷!
「・・うそ」
一度止まった奴は、怒ったのか竜巻を気にするのを止め速度を上げる。
「いつみちゃん!かなりヤバイ!」
普段悪態をついている『爆風』の賢者、ホントにヤバイのだろう焦った声・・
ん、理解できた。
奴は電気が苦手・だけどあの程度じゃ駄目・・なら。
「賢者様!竜巻を二つに!・・大きく奴を囲う様に!」
「いきなりできるか!・・ばか♪」今までの竜巻がきえる・・
暫くして出来たソレ・・それは・・・それはとても大きな、不自然な程の竜巻?だった。
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22:08
日記でお話「サンダーストーム2」
再び阻止すべき『それ』を見据える。
四つ足に見えたそれの他に多数の足が見える。
巨大な甲羅を支えるには必要なんだろう。
甲羅から伸びた首が、村の方を向いてる。
「村を他の場所に移すわけにはいかない?」
「賢者様!我が村の状況を、考えて下さい!!移民する程の余力も体力も無いのです!」
「・ん」
(こいつ、殺す?)
「止めてリア!」
「さては!この邪悪な魔法使いが邪魔をしているのですか?!
「してません!!コレより神聖な儀式になるので『魔力』を持たない貴方は下がっていて下さい!」「しかし!・・失礼しました。『魔力』の無い私は下がります。けれど、直接攻撃が必要ならば、直ぐに駈け付けます」
「えと、『呼ぶ迄来ないで』え?」
「御意」
「リア・・『風』の魔力で私の声真似するの止めて」
「はあい♪」
改めて見る「デカ過ぎ!」
「物はデカいけど、電気が嫌いなのよ♪」
「って、言われても・・」
「貴女は、いつみちゃんは、『雷電』の素質があるから平気♪」
『平気♪』・・って、言われても・・
私の頬に手を触れ「とりあえず奴を止めてみるね♪」
リアから感じる魔力は凄く高く、真夏の日差しの様だった!
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