ちーずブログ
apricot_jam
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心の毒10
朝起きて、水汲み・鶏を放す・朝食の為の野草採り・同じく卵の採取・朝食の支度を二人でする。 明日からは、水汲みと卵の採取は私の仕事になる。 朝食を取り、キルケ様の研究の手伝い、改めてその知識の深さに驚かされる・ 賢者は、無限の智に繋がる術があると言うが、キルケ様は一つ々を実験し確認している・・ 無駄とも思えるその作業を問うと、『ちゃんと私自身の目で確かめないと、自分のものになった気がしないから』と、言い『ユジュ様も、本当はそうしたいって言ってたけど、立場が許さないから・・だから私を一人にして下さったユジュ様には感謝しても、しきれないわ・・』と、付け足す。 キルケ様の良い噂と言うのを聞いた事が無い・・ユジュ様の元を離れたのも、仲違いってのが噂になっている・・ そんな噂を聞いたユジュ様が、悲しそうな表情を浮かべていたの思い出す・・ 私は、此処に来て良かった! キルケ様の言う通り、知識は経験の裏付けが必要なんだ・・ 「お昼鳥で良い?」 「・・」 「レン?」 「はい!なんですか?」 ため息「お昼・鳥肉で良い?」 「はい♪」 「じゃ、一羽好きなの持って来て♪」 「はい・・って、ええ!」
過去からの手紙
ニュースで『~線・不通です』っての、電車通勤する迄『~線・普通です』って、思ってた・・ ・・普通なのになんで報道するのか不思議だった学生時代 不通がこんなにムカつくものだったとは・・
心の毒9
物質の三態を制御?!「それ無敵じゃないですか?」 「一応制約があって、『毒』って認識出来る物だけだし、それぞれの専門・例えば『地』の賢者が制御する場所では、私の魔力が上でないと押さえ込まれる」 「したら、めっちゃ強い地の賢者が相手だと勝てないんですか?」 苦笑いするキルケ様「『液体』と『気体』がフリーだろ?・『毒』の素材は地中が豊富だけど、地表には植物もあるし、空気も『毒』になる」 確かに・・空気?・・ 「スミマセン、毒ってなんですか?」 私のグラスに継ぎ、自分のグラスに継ぐキルケ様「更に本質だね」 グラスを揺らし答える「生物の本来の機能を阻害する物かな・」 「あ!だからお酒もなんですか?」 「正解!・・ところで、レンは生物の『死』って、どう考える?」 死?!・・細胞が全て機能しない状態?・でも『生物』は、全部機能しなくなる前に、『死んだ』状態になるし・・「考えた事なかったです・・」治癒を司る『水属性』の魔女として、あり得ない答え・・ 「レン」 「はい」 「ユジュ様が、お前に学んで欲しかったのが、この質問だと私は思う」 「!・・」 「答えはお前が見つけろ!その方が身になる」 「はい」
心の毒8
パリっとした皮!くんにゃりな歯応え!蘇のコクと塩漬け肉の旨味!!!茹で焼きパンは凄く美味しかった♪♪ 加えてスープは甘くパンの塩気と最高の組み合わせ♪ 食べ終わったけどまだ美味しさの余韻に浸っている私にキルケ様が言う「葡萄酒飲む?」 「はい♪」 グラスに注がれた金色の液体・甘い果物の香り♪ 口を付けると甘い甘い中に可愛く微笑む酸味・・で、微笑み残して掻き消える。 「・・何ですか?これ」 「安い白葡萄酒を私の魔力で味付けした物・酒も毒の範囲内だからね♪」 「すっごい美味しい♪です!」 「良かった」キルケ様も口を付ける。 暫し楽しんだところで聞く「『毒の魔力』って、どんな物なんですか?」 「入門編すっ飛ばして、いきなりソレ?」 「スミマセン」 くすりと笑い「ま、レンはユジュ様に教え受けてるし、さっきも身体に書き込んだ方程式の効率化指摘したくらいだから、相応の知識有りって見なして、特別に答えたげる」 「ありがとうございます」 「私の魔力は『毒』を、生成・制御・索敵するの・・」 グラスを開けるキルケ様・それに継ぎ足す「ありがと」 「だから、気体・液体・固体全てに作用出来るし制御出来るわ」
文化は私達が創る
荒川を横切るとき毎回思う『荒川リバー』? 川ってリバーじゃね? したら『荒川リバー』って、『荒川・川』・・? 相方に言うと、『チゲ鍋』みたいな物だと言う。 ああ!確かに『チゲ』は、鍋って意味だ・・つまり『鍋』『鍋』? 名詞は文化だから、ありのままを受け入れるか、新たに作るかなんだ・・
心の毒補足説明2・と、オマケ(絶対領域と桃色の布)
賢者:属性の頂点 魔力が非常識な程高く、その属性で詠唱の為の方程式を全て知る存在・・ソレは学習でなく行使しようとした瞬間浮かび上がり理解する・ 俄かに信じがたいが、賢者になった時点で、その属性のデータベースにアクセスしているのではないか・・と言われている。 また、データベース自体が巨大な魔力の塊で、其処からアクセスと同時に魔力が補填される・と。 その存在が何処にあるか?とか、 何故賢者になった時点からアクセス出来るのか?とか、 その判別はどのようにしているか? ・・等の疑問点もあるが、名前すら知らない術を突然行使出来たり、無尽蔵とも思える魔力を有する事を上手く説明出来る為・現在有力な説となっている。 因みに、属性ごとアクセスする場所が違うのか、他属性の術は方程式を学習して、一度無属性の魔力に置換しないと、行使出来ません。 逆に自分の属性の術のほとんどは、詠唱がいりません。 オマケ:『絶対領域と桃色の布』 命を狙われるって言う事件があったのに、平然と対処して帰宅の途につくキルケ様・・細心の注意を払えって言葉がとても重く感じる・・ 「レン」急に呼ばれ心臓が飛び出る程驚く「は、はい!」 「お前お餅好き?」 「はい!むに~ってして、するっとしたのど越しとか♪、甘い感じとか!」 くすりと笑い「じゃ、夕飯は塩漬け肉と蘇をたっぷり使った、茹で焼きパンと、トウキビスープにするね、あ・嫌いな物ある?」 ブンブンと首振る「嫌いな物はないです!・・って言うか、今の二つ知らないです・」 「じゃ、楽しみにしてて♪ユジュ様も美味しいって言ってた料理よ♪」 「はい!」 ・・さっきの戦闘が嘘の様に言うキルケ様・・戦闘?!「キルケ様!」 「ん?」 「キルケ様は魔力が『毒属性』の賢者ですよね?」 私の意図を理解したのか微笑み言う「『石剣破砕』や『雷球』みたいに、よく使う術は身体に『方程式』書き込んであるの」 ああ!ソレで属性違うのに詠唱無しなんだ!! 「此処とか・・」キシュ(黒いワンピース)の裾を捲りフトモモを露にするキルケ様・「右側が『石剣破砕』で、左側は『風刃』よ」 白いフトモモに浮かぶ青くボンヤリ光る文字・・ 美しい構成の方程式・けど、捲った裾から見る二本の脚の生々しく怪しい艶気と桃色の絹地・・ ソレに目が行ってしまう・・ お風呂の脱衣所とかだったら、絶対そんな事無いのに・・ 頭を振る! 「キルケ様!」 「ん?」裾を戻す。 「今の方程式で、少し質問があるのですが」 微笑み言うキルケ様「おう♪質問は何時でも受けるけど」 けど?遮るには理由がある!私の今までの生活とは違う・回りに気を配り気付く・・「到着しました?」 盛大に笑うキルケ様「ん、着いた・・レンは、状況飲み込むの早いね♪」笑顔・・少し照れながら笑顔で答える「同門ですから♪」
あたま(Rikotta)さん、1000打おめでとうございます♪
って訳でリクエストのあやややや♪です。 ・・ちょと高く飛びすぎたみたいで、成層圏付近です。
心の毒7
魔力無効化の武具を取り外し、作用範囲外に捨てるレン。 「顔近付けるな、毒が繋がる!」 「はい!」 「こいつの毒は、三種『呼吸阻害』『神経阻害』『腐敗阻害』・お前の魔力展開して正常にしろ・ただし『神経阻害』の麻痺は除いて・・理解出来るな?」 「はい!」 治癒の術展開して対象者の状態確認するレン。 その場を委ね、残り三人を確認しに行く、弓使い達はさっきのに追加して火傷・残りの剣士は、最初に指示した状態と同じ。 元の場所ではレンが額に汗を浮かべ私に答える「終わりました」 「後三人ちゃっちゃと行くぞ」 「はい」 「無理なら言え!後は引き継ぐ」 「大丈夫なので任せて下さい!」それぞれの治癒を終わり、私に報告するレン「終わりました!」 「お疲れ様」 疲弊してぼんやりするレン、いきなりの実践は精神的にも疲労が大きいか? 「レン私の側に来い!」 「?」とっとっと・ 肩を抱き『ギフト』展開・地より生じ鎮静と少しだが対象者の魔力を回復する術だ。 「私キルケ様に愛されてますね♪」 「余計な事言ってると、止めるぞ!回復したら日が暮れる前迄に帰宅する」 上気した頬を覚られ無い様に、ソッポ向き言う。 「はい♪」
『ネギマ』についての1考察
ねぎま・・焼き鳥屋さんで『焼酎』や『ビール』のお摘みに美味しいアレ・・ルーツは『長葱』と『鮪』の鍋・・らしいですが、 駆使に刺して、ファーストフードっぽく売り出したのが始まりで、『長葱』の『ネギ』と鮪の頭文字『マ』を併せて『ネギマ』 ソレを『ネギ』と何かの肉にしたのが『ネギマ』・・ 音は一緒だけど、『マ』の意味が違う・・ 最初は素材同列の『ネギ』と『マ』 後者は、固定の『ネギ』と、『変数』の間に入りますって意味の『マ(間)』 どれが正しいって言う訳ではなく、元は『ネギ』と『鮪』だったけど、新しい組合せが美味しくお酒を進めるって発想・・ 料理の素人なりに、まだ可能性があるんじゃない?・・って、思う。 『ネギ』は固定なので・・待て!『玉葱』や『長葱』・他にも『ネギ』名乗る野菜がある・・ とりあえず『長葱』か『玉葱』に固定する、後は『間』となる素材♪ 1 豚肉・・は普通だわ 2 鯨肉・・庶民的でないし某反対同盟にやられそう・・ 3 猪・・マタギをマイフレにしないと、実現は難しそう。 4 スパムミート系・・わりとイケる♪ 5 ベーコン系・・ひねりがないけど美味しい♪ 6 豚肉巻き餅・・めっちゃ美味い♪ 7 甘い普通のチョコの肉巻き・・ごめん。 8 鳥唐揚げ・・ビール進みます♪ 9 揚げパン・・好み分かれます、相方駄目だったけど私的にはオッケー♪ 10 竹輪・・美味しいです♪ オマケ・『長葱』と『玉葱』・・わりとイケるです♪
かのんさんのアレ踏んでしまったみたい・・
かのんさん、おめでとうです♪! 今回たまたまアレなの踏んじゃったけど、ふた桁くらい先のも踏みたいです! お互いにいつまでも続けていけると楽しいですね♪
猫さんの首に誰が鈴付けるの?(また、やっちゃった・・)
鍵に、無くさない様に付けるちょっとしたアイテム・会社の某倉庫のソレはちっちゃい鈴が付いてます。 それ上着のポケット入れて、歩くとチリリンチリリンって可愛い音♪♪ なんとなく、心浮かれます♪ チリリン・ チリリン♪・・ 「ふふん♪る~るる♪」鼻歌って言うか・声で、鈴音に併せたりしちゃうです♪ だんだんノリノリになって、スキップ♪ステップ♪クルって、ターン♪ そして、回転に合わせて右から左に流れる景色と社長?!・・ 「よし♪オッケー!!」 後ろ見ずに言い、まるで・ダンスの練習が上手く出来たみたいに、ガッツポーズして廊下の角迄進み、壁に手を付いてうなだれました・・誤魔化せた?・・ 廊下で「女王様ご乱心!!」の声・・社長何処で聞いたんだよ!その話・・ 二重に『やっちゃった感』の、午後3時・・ 「夕飯は・・ロールキャベツが良いなぁ・・」 鍵を取り出すと、チリリンって可愛い音が、しました。
心の毒補足説明
魔力無効化の武具は、高価です。 それは、技術的な価格ではなく希少性・・ 『賢者』の数が外国との軍事的抑止力と、なる中『魔力』を真っ向否定するその技術は、微妙なパワーバランスを崩しかねないって事で、それぞれの国は、規制を掛けます。 けど、どの国も違法と知って創る輩は(その意図は大体二つ・技術的魅力と、金儲け)居る。 違法だから高価・・故に、非合法な組織の資金源になったり、規制を掛けてる国自身が、特殊作戦を行う部隊用に作らせたりします。 作中で語りましたが、無効化出来るのは、制御する魔力だけ・物質の本質や物理法則迄は、無効化出来ません。 つまり、『石剣』は全部出るまでに『停止』出来たけど、範囲外の『石剣破砕』は、無効化出来ませんでした。 因みに『石剣』は、地面から突き出す巨大な石・・『石剣破砕』はソレを弾けさせ、飛び散る『石』でダメージを与える術です。 『雷球』は、電気の塊を離れた相手にぶつける術・『メデューサ』は麻痺毒を地中で生成、そのガスを魔力で制御して対象に吸入させる術です。 あと、剣士さんを薙ぎ倒した『水流』は、そのまんま・大量の水です。 魔力無効化される直前迄は形を制御されてましたが、範囲に入った瞬間から慣性の法則に従ってぶつかりました。 高価だったから・その能力過信しちゃうって、結構ありますね♪ なかなか脱がそうとしないレン・・ イライラ「早くヤレ!」 「・これ触ったら、魔力全部吸い取られて、普通の女の子になっちゃったりし・」 「しねぇよ!!」 高価だから目にする事が無い・魔女達の間では都市伝説的な噂が流れてたりもする・ 『私・普通の女の子になります♪』
心の毒6
「おのれ!・・」離れた場所で、剣士が吐く! 発動した『メデューサ』が、効果し始めたらしい。 ソレは、遅延の麻痺毒・『地』から生じ、魔力で浮遊した後呼吸器から吸収・その後肢体の動きを止める・魔力無効で阻害するのは、浮遊への関与のみ、それは先程の『雷球』と同じ、制御(浮遊の魔力)を失っても、効果の本質は失われない。 ちらと振り向く、後ろ側の剣士は既に戦闘不能状態(棒立ち)・・ 前の剣士は緩やかに動けている、彼は懐に手を伸ばす、「ま!」て・を言い終わる前に強烈な水流で押し倒される! 「え?」 発動元を見るとレンが私を見て微笑む・・ 戦闘終了して辺りを索敵・・一応この4人だけらしい。 「レン」 「はい」 「勝手な行動するな!今回は偶々良かったけど、最悪の結果になる事もある・・水壁解除して良いって言って無いだろ?」 「・はい」 「私達は・・か・家族だ、だから誰も失わない様に私が考える!」「はい」 「だから、命令した事以外するな!・・一応今回は感謝してる」 「はい♪」 「したら治癒をして貰うが、その前にこいつ達脱がせ!」 「だ、男性の服を?!」 ため息「魔力無効化の武具だろ」 「あ!」
心の毒5
水壁は物理防御に特化した術・・魔力無効化の武具だと若干の不安が残るが、本来の目標は私・レンへの攻撃は無いはず、保険で術を展開させる。 気配は4人賢者も魔女も無し・・私相手にソレ舐めてないか? ガサリと、草むらからでる剣士「キルケ殿とお見受けする ・訳あってお主の命頂戴いたす!」 構える剣士・魔力無効化の胸当てに普通の和刀・身体から感じる『対毒』の匂い・対毒の薬は身体に負担を掛ける!毒を無効化する為に対立する毒を飲むから・・ 残された時間は少ない「御名乗りありがとうございます、では!」「参る!」 「レン!展開!!」「はい!」 の間に、間合いを詰める剣士!早い?!石剣展開・突き出す石は途中で無効化に合い止まるが、剣士の進撃を妨げる! 目の前に石剣をもう一つ作り『破砕』石剣が砕け飛び剣士を襲撃!後に引かせる。 同時に後方から剣士が!同様に石剣破砕! 毒の魔力展開・術『メデューサ』発動 左右から矢が来るが認識済石剣で遮り、『雷球』を返し矢として左右に放つ・・撃音と叫び!武具の無効化に触れた瞬間蓄積された電気は解放され、武具を過信してた者達は意識を失う。 そして攻撃の間が空く、そろそろか?
心の毒4
ニコニコと笑い差し出す『アバ』食べ掛けかよ・・ 「レン」 「はい♪」 「お前、来てすぐえらいおどおどしてたよな」 「あの、キルケ様がどんな方か分からなくて・・怖かったからです・・」 会ってから数時間で、何故そこまで対応が変わる?! 「今は?」 「・・やっぱり、ちょっと怖いです、でも!家族だから!」 「な?!ちょっと待て!いつ家族になった?!」 「だって、師弟関係ですよね♪ユジュ様は師弟は家族同様だと仰ってましたし、ユジュ様とキルケ様は師弟関係だと聞いてます」 う・・柔かな笑顔のユジュ様を思い出す・・分かりましたよ!ユジュ様!今回は私の負けです! 差し出したままの『アバ』を奪い噛り付く・・やむやむ・ 「さっきも言ったが、ユジュ様の場所と違って、私の場所は大変危険だ!私の命狙う輩も多いし、私自身の研究材料も同様に危険だ、私の言った事は必ず守れ!」 「はい!」 下着やその他を買い帰る途中・・私達を囲む数人の気配・・町中でちらちらと見かけた輩だ、魔力を感じないって事は、魔力無効化の武具プラス毒耐性辺り? 「レン」 「はい?」 「合図したら『水壁』展開しろ」「・?」 「返事!」 「はい!」
心の毒3
ま、良いか・・「分かった、君名前は?」 「レンです」 「一つ言っておく・真名を簡単に教えるな」 「・はい」 「魔女は名前を知られた瞬間に、術の対象になる、無防備な考えは捨てろ、今からお前は『毒の賢者』キルケの弟子だ、様々な敵から命を狙われる事になる、死にたくなければ細心の注意を払え」 「あの・・」 「ん?」 「ソレって、私に教えを?」 「てめぇ、聞いてなかったのか?そうだよ!」 「やた♪ありがとうございます♪」私に抱き付いてくるレン・・ いくら、大賢者ユジュ様のお願いとは言え、少し早まったかな? 突然私から離れ「し、失礼しました!不束者ですが、宜しくお願いします」 「ん、荷物を二階の空き部屋に運べその後此処へ来い」 「荷物?」 「着替えとかあるだろ?」 「パンツとかですね♪」 「そうだよ!」 「・・忘れました」 「バカかお前!」 町に出るのは久しぶり・・せっかくなので鉱物を購入する。 「キルケ様アレ美味しそうです」 焼いた鶏肉を餅で包んだ物『アバ』だ「食べたい?」 「はい♪」 やむやむむに~「おいひいです♪」 本来の目的をちゃんと覚えとるのか?こいつ「キルケ様はい♪」差し出すそれ
さすけっちょさん9000打おめでとうございます♪
って訳で、招き猫擬人化です。 もしもこの絵で少しでも力になれたら最高です・・ 次は一万ヒットですね♪
コーキさん一周年おめでとうです!!!
笑顔の制服着た女学生・・こんな感じでどうでしょう? 一週年おめでとうです&(マイフレで居てくれて)ありがとうです♪ 来年の今頃もコーキさんの描く、かあいい女の子を見ていたいですね♪
心の毒2
毒は世界の何処にも在る、その動作は生命を維持すると真逆・何故生命活動を停止するか?!その原理を知る事は、治癒に繋がる・たとえば強い毒の威力が生命を脅かす細菌等を退ける様に・・ 「ユジュ様が言ったのね」 「はぁ」 「魔力展開しろ!それで決める」 ユジュ様が言うなら間違いなくこの娘は賢者の素質・・未だ魔女のままなのは何か理由があるのだろう、見極めよう。 「て、展開します!」 それは眩しい程の魔力・このまま『賢者』を名乗っても良いくらい・・ただ、微妙な不安定さ・があり、それは『水』の『治癒』を、本当に理解してないからなのだろう・・ だとすると、この娘を私に預けたのは、賢者として足りない知識の増加と精神面の強化あたり・・? 「君は何を学びたいの?」 「あ・・あの・・」イラ「えと・・」 「早く言え!」 「すみません!!どうすれば良いか分からないんです!」 魔力を術として使用するとき、その為の動作や原理を知る必要がある・・『治癒』なら身体の構造や機能・「質問をかえる、君は『毒』ってなんだと思う?」 「『毒』ですか?」 「ん」 「怖い存在・死をもたらす物・命を断つ物・生命を侵食し終わりを告げる?」
光の力
先日『アバター』を観た。 その中で、『貴方が見える』って台詞で、私の中の科学バカが暴走した・・ 貴方が見える・・作中だと 親愛の感情を表す様に・『貴方が存在している事が嬉しい』・『その存在が在る事に感謝する』 みたいな使われ方だった様に思う。 貴方が見える・・光が個体の表面で反射して、目のレンズで集約・網膜に像を作って・ソレを脳が認識する・・ 光が反射するか否かは、対象物の電子の状態で決まる。 全反射なら鏡・・透過するなら結晶みたいに・・ 葉っぱが『緑色』なのは、必要無い周波数の光を反射して必要な周波数の光を吸収するから・・ なら、赤色の花は『赤色』が必要じゃないの?それって赤色が嫌いって事? 光が『電子の状態で反射』するなら、センサと組み合わせて、丁度反対側で反射する様にすれば、プレデターに出てた、『光学迷彩』も、実現可能な気がする ・・ 「ね、赤色好き?」 「汚れが目立たないから好き」 「色気ないね・・」 「ジャムは縫い物好き?」 「えと・・」 「適材適所!私は私の、ジャムはジャムの!能力があるでしょ?」 「他に聞きたい事ある?」 「夕飯のメニュー」 「餃子と豚汁」 「やた♪それ好き♪」
日記一覧 (2011年11月)
27件中 1件〜20件を表示
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19:28
心の毒10
朝起きて、水汲み・鶏を放す・朝食の為の野草採り・同じく卵の採取・朝食の支度を二人でする。
明日からは、水汲みと卵の採取は私の仕事になる。
朝食を取り、キルケ様の研究の手伝い、改めてその知識の深さに驚かされる・
賢者は、無限の智に繋がる術があると言うが、キルケ様は一つ々を実験し確認している・・
無駄とも思えるその作業を問うと、『ちゃんと私自身の目で確かめないと、自分のものになった気がしないから』と、言い『ユジュ様も、本当はそうしたいって言ってたけど、立場が許さないから・・だから私を一人にして下さったユジュ様には感謝しても、しきれないわ・・』と、付け足す。
キルケ様の良い噂と言うのを聞いた事が無い・・ユジュ様の元を離れたのも、仲違いってのが噂になっている・・
そんな噂を聞いたユジュ様が、悲しそうな表情を浮かべていたの思い出す・・
私は、此処に来て良かった!
キルケ様の言う通り、知識は経験の裏付けが必要なんだ・・
「お昼鳥で良い?」
「・・」
「レン?」
「はい!なんですか?」
ため息「お昼・鳥肉で良い?」
「はい♪」
「じゃ、一羽好きなの持って来て♪」
「はい・・って、ええ!」
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20:54
過去からの手紙
ニュースで『~線・不通です』っての、電車通勤する迄『~線・普通です』って、思ってた・・
・・普通なのになんで報道するのか不思議だった学生時代
不通がこんなにムカつくものだったとは・・
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20:42
心の毒9
物質の三態を制御?!「それ無敵じゃないですか?」
「一応制約があって、『毒』って認識出来る物だけだし、それぞれの専門・例えば『地』の賢者が制御する場所では、私の魔力が上でないと押さえ込まれる」
「したら、めっちゃ強い地の賢者が相手だと勝てないんですか?」
苦笑いするキルケ様「『液体』と『気体』がフリーだろ?・『毒』の素材は地中が豊富だけど、地表には植物もあるし、空気も『毒』になる」
確かに・・空気?・・
「スミマセン、毒ってなんですか?」
私のグラスに継ぎ、自分のグラスに継ぐキルケ様「更に本質だね」
グラスを揺らし答える「生物の本来の機能を阻害する物かな・」
「あ!だからお酒もなんですか?」
「正解!・・ところで、レンは生物の『死』って、どう考える?」
死?!・・細胞が全て機能しない状態?・でも『生物』は、全部機能しなくなる前に、『死んだ』状態になるし・・「考えた事なかったです・・」治癒を司る『水属性』の魔女として、あり得ない答え・・
「レン」
「はい」
「ユジュ様が、お前に学んで欲しかったのが、この質問だと私は思う」
「!・・」
「答えはお前が見つけろ!その方が身になる」
「はい」
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20:21
心の毒8
パリっとした皮!くんにゃりな歯応え!蘇のコクと塩漬け肉の旨味!!!茹で焼きパンは凄く美味しかった♪♪
加えてスープは甘くパンの塩気と最高の組み合わせ♪
食べ終わったけどまだ美味しさの余韻に浸っている私にキルケ様が言う「葡萄酒飲む?」
「はい♪」
グラスに注がれた金色の液体・甘い果物の香り♪
口を付けると甘い甘い中に可愛く微笑む酸味・・で、微笑み残して掻き消える。
「・・何ですか?これ」
「安い白葡萄酒を私の魔力で味付けした物・酒も毒の範囲内だからね♪」
「すっごい美味しい♪です!」
「良かった」キルケ様も口を付ける。
暫し楽しんだところで聞く「『毒の魔力』って、どんな物なんですか?」
「入門編すっ飛ばして、いきなりソレ?」
「スミマセン」
くすりと笑い「ま、レンはユジュ様に教え受けてるし、さっきも身体に書き込んだ方程式の効率化指摘したくらいだから、相応の知識有りって見なして、特別に答えたげる」
「ありがとうございます」
「私の魔力は『毒』を、生成・制御・索敵するの・・」
グラスを開けるキルケ様・それに継ぎ足す「ありがと」
「だから、気体・液体・固体全てに作用出来るし制御出来るわ」
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21:14
文化は私達が創る
荒川を横切るとき毎回思う『荒川リバー』?
川ってリバーじゃね?
したら『荒川リバー』って、『荒川・川』・・?
相方に言うと、『チゲ鍋』みたいな物だと言う。
ああ!確かに『チゲ』は、鍋って意味だ・・つまり『鍋』『鍋』?
名詞は文化だから、ありのままを受け入れるか、新たに作るかなんだ・・
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20:55
心の毒補足説明2・と、オマケ(絶対領域と桃色の布)
賢者:属性の頂点 魔力が非常識な程高く、その属性で詠唱の為の方程式を全て知る存在・・ソレは学習でなく行使しようとした瞬間浮かび上がり理解する・
俄かに信じがたいが、賢者になった時点で、その属性のデータベースにアクセスしているのではないか・・と言われている。
また、データベース自体が巨大な魔力の塊で、其処からアクセスと同時に魔力が補填される・と。
その存在が何処にあるか?とか、
何故賢者になった時点からアクセス出来るのか?とか、
その判別はどのようにしているか?
・・等の疑問点もあるが、名前すら知らない術を突然行使出来たり、無尽蔵とも思える魔力を有する事を上手く説明出来る為・現在有力な説となっている。
因みに、属性ごとアクセスする場所が違うのか、他属性の術は方程式を学習して、一度無属性の魔力に置換しないと、行使出来ません。
逆に自分の属性の術のほとんどは、詠唱がいりません。
オマケ:『絶対領域と桃色の布』
命を狙われるって言う事件があったのに、平然と対処して帰宅の途につくキルケ様・・細心の注意を払えって言葉がとても重く感じる・・
「レン」急に呼ばれ心臓が飛び出る程驚く「は、はい!」
「お前お餅好き?」
「はい!むに~ってして、するっとしたのど越しとか♪、甘い感じとか!」
くすりと笑い「じゃ、夕飯は塩漬け肉と蘇をたっぷり使った、茹で焼きパンと、トウキビスープにするね、あ・嫌いな物ある?」
ブンブンと首振る「嫌いな物はないです!・・って言うか、今の二つ知らないです・」
「じゃ、楽しみにしてて♪ユジュ様も美味しいって言ってた料理よ♪」
「はい!」
・・さっきの戦闘が嘘の様に言うキルケ様・・戦闘?!「キルケ様!」
「ん?」
「キルケ様は魔力が『毒属性』の賢者ですよね?」
私の意図を理解したのか微笑み言う「『石剣破砕』や『雷球』みたいに、よく使う術は身体に『方程式』書き込んであるの」
ああ!ソレで属性違うのに詠唱無しなんだ!!
「此処とか・・」キシュ(黒いワンピース)の裾を捲りフトモモを露にするキルケ様・「右側が『石剣破砕』で、左側は『風刃』よ」
白いフトモモに浮かぶ青くボンヤリ光る文字・・
美しい構成の方程式・けど、捲った裾から見る二本の脚の生々しく怪しい艶気と桃色の絹地・・
ソレに目が行ってしまう・・
お風呂の脱衣所とかだったら、絶対そんな事無いのに・・
頭を振る!
「キルケ様!」
「ん?」裾を戻す。
「今の方程式で、少し質問があるのですが」
微笑み言うキルケ様「おう♪質問は何時でも受けるけど」
けど?遮るには理由がある!私の今までの生活とは違う・回りに気を配り気付く・・「到着しました?」
盛大に笑うキルケ様「ん、着いた・・レンは、状況飲み込むの早いね♪」笑顔・・少し照れながら笑顔で答える「同門ですから♪」
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06:05
あたま(Rikotta)さん、1000打おめでとうございます♪
って訳でリクエストのあやややや♪です。
・・ちょと高く飛びすぎたみたいで、成層圏付近です。
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09:33
心の毒7
魔力無効化の武具を取り外し、作用範囲外に捨てるレン。
「顔近付けるな、毒が繋がる!」
「はい!」
「こいつの毒は、三種『呼吸阻害』『神経阻害』『腐敗阻害』・お前の魔力展開して正常にしろ・ただし『神経阻害』の麻痺は除いて・・理解出来るな?」
「はい!」
治癒の術展開して対象者の状態確認するレン。
その場を委ね、残り三人を確認しに行く、弓使い達はさっきのに追加して火傷・残りの剣士は、最初に指示した状態と同じ。
元の場所ではレンが額に汗を浮かべ私に答える「終わりました」
「後三人ちゃっちゃと行くぞ」
「はい」
「無理なら言え!後は引き継ぐ」
「大丈夫なので任せて下さい!」それぞれの治癒を終わり、私に報告するレン「終わりました!」
「お疲れ様」
疲弊してぼんやりするレン、いきなりの実践は精神的にも疲労が大きいか?
「レン私の側に来い!」
「?」とっとっと・
肩を抱き『ギフト』展開・地より生じ鎮静と少しだが対象者の魔力を回復する術だ。
「私キルケ様に愛されてますね♪」
「余計な事言ってると、止めるぞ!回復したら日が暮れる前迄に帰宅する」
上気した頬を覚られ無い様に、ソッポ向き言う。
「はい♪」
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19:46
『ネギマ』についての1考察
ねぎま・・焼き鳥屋さんで『焼酎』や『ビール』のお摘みに美味しいアレ・・ルーツは『長葱』と『鮪』の鍋・・らしいですが、
駆使に刺して、ファーストフードっぽく売り出したのが始まりで、『長葱』の『ネギ』と鮪の頭文字『マ』を併せて『ネギマ』
ソレを『ネギ』と何かの肉にしたのが『ネギマ』・・
音は一緒だけど、『マ』の意味が違う・・
最初は素材同列の『ネギ』と『マ』
後者は、固定の『ネギ』と、『変数』の間に入りますって意味の『マ(間)』
どれが正しいって言う訳ではなく、元は『ネギ』と『鮪』だったけど、新しい組合せが美味しくお酒を進めるって発想・・
料理の素人なりに、まだ可能性があるんじゃない?・・って、思う。
『ネギ』は固定なので・・待て!『玉葱』や『長葱』・他にも『ネギ』名乗る野菜がある・・
とりあえず『長葱』か『玉葱』に固定する、後は『間』となる素材♪
1 豚肉・・は普通だわ
2 鯨肉・・庶民的でないし某反対同盟にやられそう・・
3 猪・・マタギをマイフレにしないと、実現は難しそう。
4 スパムミート系・・わりとイケる♪
5 ベーコン系・・ひねりがないけど美味しい♪
6 豚肉巻き餅・・めっちゃ美味い♪
7 甘い普通のチョコの肉巻き・・ごめん。
8 鳥唐揚げ・・ビール進みます♪
9 揚げパン・・好み分かれます、相方駄目だったけど私的にはオッケー♪
10 竹輪・・美味しいです♪
オマケ・『長葱』と『玉葱』・・わりとイケるです♪
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01:41
かのんさんのアレ踏んでしまったみたい・・
かのんさん、おめでとうです♪!
今回たまたまアレなの踏んじゃったけど、ふた桁くらい先のも踏みたいです!
お互いにいつまでも続けていけると楽しいですね♪
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18:49
猫さんの首に誰が鈴付けるの?(また、やっちゃった・・)
鍵に、無くさない様に付けるちょっとしたアイテム・会社の某倉庫のソレはちっちゃい鈴が付いてます。
それ上着のポケット入れて、歩くとチリリンチリリンって可愛い音♪♪
なんとなく、心浮かれます♪
チリリン・
チリリン♪・・
「ふふん♪る~るる♪」鼻歌って言うか・声で、鈴音に併せたりしちゃうです♪
だんだんノリノリになって、スキップ♪ステップ♪クルって、ターン♪
そして、回転に合わせて右から左に流れる景色と社長?!・・
「よし♪オッケー!!」
後ろ見ずに言い、まるで・ダンスの練習が上手く出来たみたいに、ガッツポーズして廊下の角迄進み、壁に手を付いてうなだれました・・誤魔化せた?・・
廊下で「女王様ご乱心!!」の声・・社長何処で聞いたんだよ!その話・・
二重に『やっちゃった感』の、午後3時・・
「夕飯は・・ロールキャベツが良いなぁ・・」
鍵を取り出すと、チリリンって可愛い音が、しました。
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07:38
心の毒補足説明
魔力無効化の武具は、高価です。
それは、技術的な価格ではなく希少性・・
『賢者』の数が外国との軍事的抑止力と、なる中『魔力』を真っ向否定するその技術は、微妙なパワーバランスを崩しかねないって事で、それぞれの国は、規制を掛けます。
けど、どの国も違法と知って創る輩は(その意図は大体二つ・技術的魅力と、金儲け)居る。
違法だから高価・・故に、非合法な組織の資金源になったり、規制を掛けてる国自身が、特殊作戦を行う部隊用に作らせたりします。
作中で語りましたが、無効化出来るのは、制御する魔力だけ・物質の本質や物理法則迄は、無効化出来ません。
つまり、『石剣』は全部出るまでに『停止』出来たけど、範囲外の『石剣破砕』は、無効化出来ませんでした。
因みに『石剣』は、地面から突き出す巨大な石・・『石剣破砕』はソレを弾けさせ、飛び散る『石』でダメージを与える術です。
『雷球』は、電気の塊を離れた相手にぶつける術・『メデューサ』は麻痺毒を地中で生成、そのガスを魔力で制御して対象に吸入させる術です。
あと、剣士さんを薙ぎ倒した『水流』は、そのまんま・大量の水です。
魔力無効化される直前迄は形を制御されてましたが、範囲に入った瞬間から慣性の法則に従ってぶつかりました。
高価だったから・その能力過信しちゃうって、結構ありますね♪
なかなか脱がそうとしないレン・・
イライラ「早くヤレ!」
「・これ触ったら、魔力全部吸い取られて、普通の女の子になっちゃったりし・」
「しねぇよ!!」
高価だから目にする事が無い・魔女達の間では都市伝説的な噂が流れてたりもする・
『私・普通の女の子になります♪』
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20:52
心の毒6
「おのれ!・・」離れた場所で、剣士が吐く!
発動した『メデューサ』が、効果し始めたらしい。
ソレは、遅延の麻痺毒・『地』から生じ、魔力で浮遊した後呼吸器から吸収・その後肢体の動きを止める・魔力無効で阻害するのは、浮遊への関与のみ、それは先程の『雷球』と同じ、制御(浮遊の魔力)を失っても、効果の本質は失われない。
ちらと振り向く、後ろ側の剣士は既に戦闘不能状態(棒立ち)・・
前の剣士は緩やかに動けている、彼は懐に手を伸ばす、「ま!」て・を言い終わる前に強烈な水流で押し倒される!
「え?」
発動元を見るとレンが私を見て微笑む・・
戦闘終了して辺りを索敵・・一応この4人だけらしい。
「レン」
「はい」
「勝手な行動するな!今回は偶々良かったけど、最悪の結果になる事もある・・水壁解除して良いって言って無いだろ?」
「・はい」
「私達は・・か・家族だ、だから誰も失わない様に私が考える!」「はい」
「だから、命令した事以外するな!・・一応今回は感謝してる」
「はい♪」
「したら治癒をして貰うが、その前にこいつ達脱がせ!」
「だ、男性の服を?!」
ため息「魔力無効化の武具だろ」
「あ!」
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07:38
心の毒5
水壁は物理防御に特化した術・・魔力無効化の武具だと若干の不安が残るが、本来の目標は私・レンへの攻撃は無いはず、保険で術を展開させる。
気配は4人賢者も魔女も無し・・私相手にソレ舐めてないか?
ガサリと、草むらからでる剣士「キルケ殿とお見受けする ・訳あってお主の命頂戴いたす!」
構える剣士・魔力無効化の胸当てに普通の和刀・身体から感じる『対毒』の匂い・対毒の薬は身体に負担を掛ける!毒を無効化する為に対立する毒を飲むから・・
残された時間は少ない「御名乗りありがとうございます、では!」「参る!」
「レン!展開!!」「はい!」
の間に、間合いを詰める剣士!早い?!石剣展開・突き出す石は途中で無効化に合い止まるが、剣士の進撃を妨げる!
目の前に石剣をもう一つ作り『破砕』石剣が砕け飛び剣士を襲撃!後に引かせる。
同時に後方から剣士が!同様に石剣破砕!
毒の魔力展開・術『メデューサ』発動
左右から矢が来るが認識済石剣で遮り、『雷球』を返し矢として左右に放つ・・撃音と叫び!武具の無効化に触れた瞬間蓄積された電気は解放され、武具を過信してた者達は意識を失う。
そして攻撃の間が空く、そろそろか?
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20:00
心の毒4
ニコニコと笑い差し出す『アバ』食べ掛けかよ・・
「レン」
「はい♪」
「お前、来てすぐえらいおどおどしてたよな」
「あの、キルケ様がどんな方か分からなくて・・怖かったからです・・」
会ってから数時間で、何故そこまで対応が変わる?!
「今は?」
「・・やっぱり、ちょっと怖いです、でも!家族だから!」
「な?!ちょっと待て!いつ家族になった?!」
「だって、師弟関係ですよね♪ユジュ様は師弟は家族同様だと仰ってましたし、ユジュ様とキルケ様は師弟関係だと聞いてます」
う・・柔かな笑顔のユジュ様を思い出す・・分かりましたよ!ユジュ様!今回は私の負けです!
差し出したままの『アバ』を奪い噛り付く・・やむやむ・
「さっきも言ったが、ユジュ様の場所と違って、私の場所は大変危険だ!私の命狙う輩も多いし、私自身の研究材料も同様に危険だ、私の言った事は必ず守れ!」
「はい!」
下着やその他を買い帰る途中・・私達を囲む数人の気配・・町中でちらちらと見かけた輩だ、魔力を感じないって事は、魔力無効化の武具プラス毒耐性辺り?
「レン」
「はい?」
「合図したら『水壁』展開しろ」「・?」
「返事!」
「はい!」
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07:19
心の毒3
ま、良いか・・「分かった、君名前は?」
「レンです」
「一つ言っておく・真名を簡単に教えるな」
「・はい」
「魔女は名前を知られた瞬間に、術の対象になる、無防備な考えは捨てろ、今からお前は『毒の賢者』キルケの弟子だ、様々な敵から命を狙われる事になる、死にたくなければ細心の注意を払え」
「あの・・」
「ん?」
「ソレって、私に教えを?」
「てめぇ、聞いてなかったのか?そうだよ!」
「やた♪ありがとうございます♪」私に抱き付いてくるレン・・
いくら、大賢者ユジュ様のお願いとは言え、少し早まったかな?
突然私から離れ「し、失礼しました!不束者ですが、宜しくお願いします」
「ん、荷物を二階の空き部屋に運べその後此処へ来い」
「荷物?」
「着替えとかあるだろ?」
「パンツとかですね♪」
「そうだよ!」
「・・忘れました」
「バカかお前!」
町に出るのは久しぶり・・せっかくなので鉱物を購入する。
「キルケ様アレ美味しそうです」
焼いた鶏肉を餅で包んだ物『アバ』だ「食べたい?」
「はい♪」
やむやむむに~「おいひいです♪」
本来の目的をちゃんと覚えとるのか?こいつ「キルケ様はい♪」差し出すそれ
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23:42
さすけっちょさん9000打おめでとうございます♪
って訳で、招き猫擬人化です。
もしもこの絵で少しでも力になれたら最高です・・
次は一万ヒットですね♪
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21:40
コーキさん一周年おめでとうです!!!
笑顔の制服着た女学生・・こんな感じでどうでしょう?
一週年おめでとうです&(マイフレで居てくれて)ありがとうです♪
来年の今頃もコーキさんの描く、かあいい女の子を見ていたいですね♪
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17:19
心の毒2
毒は世界の何処にも在る、その動作は生命を維持すると真逆・何故生命活動を停止するか?!その原理を知る事は、治癒に繋がる・たとえば強い毒の威力が生命を脅かす細菌等を退ける様に・・
「ユジュ様が言ったのね」
「はぁ」
「魔力展開しろ!それで決める」
ユジュ様が言うなら間違いなくこの娘は賢者の素質・・未だ魔女のままなのは何か理由があるのだろう、見極めよう。
「て、展開します!」
それは眩しい程の魔力・このまま『賢者』を名乗っても良いくらい・・ただ、微妙な不安定さ・があり、それは『水』の『治癒』を、本当に理解してないからなのだろう・・
だとすると、この娘を私に預けたのは、賢者として足りない知識の増加と精神面の強化あたり・・?
「君は何を学びたいの?」
「あ・・あの・・」イラ「えと・・」
「早く言え!」
「すみません!!どうすれば良いか分からないんです!」
魔力を術として使用するとき、その為の動作や原理を知る必要がある・・『治癒』なら身体の構造や機能・「質問をかえる、君は『毒』ってなんだと思う?」
「『毒』ですか?」
「ん」
「怖い存在・死をもたらす物・命を断つ物・生命を侵食し終わりを告げる?」
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21:37
光の力
先日『アバター』を観た。
その中で、『貴方が見える』って台詞で、私の中の科学バカが暴走した・・
貴方が見える・・作中だと
親愛の感情を表す様に・『貴方が存在している事が嬉しい』・『その存在が在る事に感謝する』
みたいな使われ方だった様に思う。
貴方が見える・・光が個体の表面で反射して、目のレンズで集約・網膜に像を作って・ソレを脳が認識する・・
光が反射するか否かは、対象物の電子の状態で決まる。
全反射なら鏡・・透過するなら結晶みたいに・・
葉っぱが『緑色』なのは、必要無い周波数の光を反射して必要な周波数の光を吸収するから・・
なら、赤色の花は『赤色』が必要じゃないの?それって赤色が嫌いって事?
光が『電子の状態で反射』するなら、センサと組み合わせて、丁度反対側で反射する様にすれば、プレデターに出てた、『光学迷彩』も、実現可能な気がする ・・
「ね、赤色好き?」
「汚れが目立たないから好き」
「色気ないね・・」
「ジャムは縫い物好き?」
「えと・・」
「適材適所!私は私の、ジャムはジャムの!能力があるでしょ?」
「他に聞きたい事ある?」
「夕飯のメニュー」
「餃子と豚汁」
「やた♪それ好き♪」
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