ちーずブログ
apricot_jam
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ファイアバード戦闘後日談7
「ハイ・・あれ・・繋がり?!」 「気付いたわね♪・・水の賢者が相手の先手打てるのは、相手が自身と『水』で繋がっている時だけ・・」 「なら平気です!私空中で方向変換出来ますから、水に触れずに行動出来ます・あ、空気中の霧は繋がって無いですよね?」 コレには私が驚く「え?空中で方向変換?!」 「空気を蹴る時風が援護してくれるんです♪」 今更ながら風の魔力の『功化』の強さを思い知る「・・空気中の霧は繋がって無いから意識を読まれる事は無いわ」 笑顔「やた♪」 「でも、状態変化を上乗せした『霧』は別・・コレ呼吸じゃなくても皮膚から作用出来るの・・」 「したらまた、シア様が防御魔法掛けてくれるんですよね?」 「仕掛けてくる種類が判ればね、この前は私が指定した変化だったから、即応出来たけど・複数作用で尚且つ私も作用範囲内なら難しいわ・・」 「シア様だけが完全に防御する事は出来ます?」 「なんとか・・即死系を中心に思い付く限りの防御かければ・・でも完全じゃ無いし、サリの考えているのは却下」 「何も言って無いですよ」 「どうせ、最低限だけかけて囮に・後は追加するって、案でしょ?」 「うっ、流石賢者様です」
ファイアバード戦闘後日談6
「この前会った『水の魔女』は、覚えてるわよね?」 「えと・」 「私の妹の、か・友達」 「はい!」 「水属性は凄く弱くて最強なの」 「どっちなんですか?」 「繋がりの魔力『水』物理攻撃には無敵、でも展開した魔力に『火・氷・雷撃』等水が状態変化したり、雷撃の様に『水を伝わる』電気が苦手・・展開した魔力は距離に関係なく術者がダメージを受ける」 「シア様は魔力でダメージ受ける事無いのですか?」 「無いわ、だから繋がりの魔力なの」 「最弱に思えるんですが・・」 「半分正解・・『水の魔力』は賢者の時最強なの・まず『エリクサ』サリもコレで治ったわよね」 「ハイ、シア様の氷結受ける前より調子良いです♪」 「そう、『エリクサ』は別名奇跡の治療・完全な『死』以外は必ず治る!」 「凄いです」 「けど、本来の使用法は自身の為・最強な魔力を補う・ダメージを受けた端から修復するのが目的・・」 「だから、最弱で最強なんですね」 「そう」 「あの、最弱は分かるんですが、攻撃されても完全な治癒では、振り出しに戻るだけなのでは?」 「水の魔力は、相手の行動を読めるの・繋がり・常に相手の先手を取り自身は完治・最強でしょ?」
沖縄料理?(過度な表現あり)
1 ゴーヤシンプル 2 ゴーヤサンプル 3 ゴーヤテンプル(temple)
ファイアバード戦闘後日談5
「あ!直ぐにお代わり用意しますね」 立ち上がり給湯室に向かうサリ。 「シア様!とっても勉強になりました!」 離れた場所の為いきおい音量が高くなる「良かったわ!」 「剣士への講義も、さっきみたいなお話されるんですか?!」 「だいたい同じよ!でもほとんどの人寝てるわ!」 沸騰迄時間があるんだろうサリはテーブル迄戻って来て立ったまま答える「豚に真珠ですね・申し訳ないです」 別にサリ自身は悪くないのに謝罪される「しょうがないわ、無駄でも私の仕事たし、中にはちゃんと聞いてる剣士も居るから」稀にだけど・・と、思いながら言う。 「・・えと、シア様や他の賢者・魔女の方達も同様に、戒律って言うか制限みたいなのあるんですか?」 「あるわ、その魔力によって様々だけどホントのところは不明」 「え?」 「さっき言った通り、自身の魔力を知られる事は、相手に弱点を曝す事なの、だから基本属性・地水火風以外は、自身の魔力について語るのは親しい人だけ・・だから私が知っているのも、限られた人だけなの」 「それ、教えて頂けますか?」 「いいわよ私が知ってる範囲内でならね、でも基本的には魔力展開の時間が最大の弱点ってのは、同じよ」 「はい」
ファイアバード戦闘後日談4
「欠点?」 「氷結が発動するまでの時間」 「でも、私と対峙した時はかなり早かったです」 「流石にこの部屋くらいならね、でも城全域だと30数えるくらいは掛かる、しかも私自身は集中の為無防備よ・・サリなら城外で私が魔力展開するの気付いたとして中心に居る私を切る事簡単だろ?」 「気付ければ・・でも私にはその兆しを読めません!」 「ん、そうだろうね・・でも、私の弱点はそこなんだ・・魔法戦はね、相手を知り己を知り、経験や知識で工夫を凝らした者が克つ!魔力の高さや強力さじゃあない・・」 「分かります・いえ、分からないですが、この身を持って体験しました!」 「ん、経験は武器だね・・だから生き残る事が大事・例え負けても次に繋がる」 「ハイ!」 「と最大範囲の時もう一つ欠点があるんだ、それは威力をコントロール出来ない」 「へ?」 微笑み「もし、城の何処かにサリが居たら?しかも私が知らなかったら?」 「あ!」 「見える範囲なら制御出来るけど、それ以外は出来ない・・火力は大きい事は良い事だけど、戦略としては細かな制御が必要な時もある・・コレが私の魔力の第二の弱点よ・・」カップを口に付け、空なのに気付く。
ファイアバード戦闘後日談3
「え?燃えてるんですか?」 「そう♪・・で、温度下げるにはどうしたら良い?」 「どうしたらって・・玉取り出せはば良いんじゃないですか?」 「正解」 「やた♪」 「私の氷結は、仮の部屋を創ってそこに熱の玉を逃がす・・でも、ただ仮の部屋を繋ぐだけじゃ玉は、二つの部屋に均等に五個ずつ広がるだけ・・これでは冷やす事はできない」 「じゃあ、どうするんですか?」 お茶を一口「そこで魔区背琉の悪魔だよ・・」 「さっき言ってた奴ですね♪」 「理論的には部屋の広さ・繋ぐ部屋の数を無限大にすれば、各部屋の温度は無くなるけど、私の魔力が保たない・・で、奴を繋ぎ目に置く・すると奴は元の部屋から熱の玉を私の創った部屋にどんどん押し込み、結果元の部屋から温度はきえる」 「ほぇ~、なんでもありなんですね・・」 苦笑い「一応制限はあるよ」 「制限?」 「私の魔力の範囲・・城の建物くらいの大きさの中でしか威力発揮出来ないし、熱源が魔力だった場合やっぱり私の魔力のが上じゃないと、魔区背琉の悪魔は熱を奪い切れない」 「城の建物って凄い広さです!それだけで理不尽に強いです!」 「最大範囲での氷結も欠点があるんだ」 「欠点?」
エコライフ
我が家の黒ちゃん(フラットコーテッドレトリーバー)、のお腹を掻く・無心に掻く! すると、掻いてる側(例えば右側)の足も、シンクロして動きます・・・「これ、発電に使えないかな?」 「・・犬好きの数と、電力容量・負荷をかけた時迄、同様の動作するかの不確定さで、却下!」 一刀両断です・・ 微妙に落ち込みます・・ 「夕飯は、カキフライよ」 「やた♪」 「・・子供っていいわよね♪」 「子供?」 ・・事後理解・・ってか子供じゃねえよ!!
ファイアバード戦闘後日談2
まだ聞きたいと言うサリ。 「何を?」 「私、剣術では・制限あるけど・誰にも負けないって思ってたんです・・でも、私のそれは魔力の前で無力だった・・」涙を溜め私に言う。 微笑み言う「サリは強いよ」誉め言葉ではなく、本当の気持ち。 「・・でも勝てなければ、シア様の護衛は只の飾りです!!・・だから!魔力について・対峙する『魔力』の事を知りたいのです!」 ぼろぼろ零す雫を隠そうともしないサリ・・私はいつから、こんな風に感情を表に出さなくなったんだろう・・「・・少し難しい話になるわよ」微笑み。 「ハイ!」 「まず私の魔力、氷結なのは知ってるわね?」頷くサリ「氷結は、魔区背琉の悪魔なの」 「まくせる?」 「熱の総量は変わってなくて、一時的に冷えた状態」 「分かりません!」余りのキッパリした物言いに笑いそうになるのこらえる「この部屋に十個の熱の玉があるとする」 「はい」 「玉は三個以下だと氷になる」 「熱の玉なのに?」 「冷たさの度合いだと考えて」 「ああ!何も無いと、めっちゃ冷たい・1つだとそれより暖かいけどまだ冷たい・4つ目で氷が溶ける程度に冷たい・で、良いですか?」 「そうよ、全部で発火よ」
ファイアバード戦闘後日談
剣は使用時だけの『機能』の発動・・けど衣服は『非戦闘時』も着用する・・ ONとOFFを制御し、尚且つ消費魔力を抑え、軽く・出来れば『重さ』は零にしたい。 「シア様、鳥さんと戦った時の最後、あの霧も魔力なんですか?」 カップを置き答える「合流した時に居た妹の友達が居たでしょ?」 「青い髪の女の子ですね♪」 「そう、彼女の水の魔力」 「?なんでシア様の『氷結』直接使わなかったんですか?」 「鳥を逃がさない為」 「?」 「奴はサリに劣るけど、スピードが早くて飛行出来るでしょ」 「はい」 「こっちが『氷結』だと気付いた瞬間に逃飛するからよ」 「ほえ?」かあいい♪弛みそうになる頬を引き締める「サリの斬撃は、早く的確だし私の氷結は奴にとって致命的・・でも、斬撃では動きを止められない、かといって氷結を出した瞬間逃げる」 「あ!」 「それで第三者の支援・」 「シア様は、水の魔力使えないんですか?」 「出来るけど、本来の氷結より更にスピードが落ちるの・・」 「・・それで彼女の介入なんですね?」 「実はもう一人居るのよ」 「へ?」 「風の賢者・彼女が霧を運んでくれたの・・」 「あの、も少し教えて頂けますか?」
最近
文章属性の奴が笑いながら取り憑い付いていて、絵の感覚がない・・マイフレさんやファンのイラスト見る度コレじゃイカン・・って思うのだが。創りはじめた『お話』は、最後迄面倒みるのよ!って意志があるので、後少し・妙なお話にお付き合い願い出来れば幸いです♪ ・・ごめ、無駄に科学的で百合なお話です。
日記一覧 (2011年10月)
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30件中 21件〜30件を表示
21:24
ファイアバード戦闘後日談7
「ハイ・・あれ・・繋がり?!」
「気付いたわね♪・・水の賢者が相手の先手打てるのは、相手が自身と『水』で繋がっている時だけ・・」
「なら平気です!私空中で方向変換出来ますから、水に触れずに行動出来ます・あ、空気中の霧は繋がって無いですよね?」
コレには私が驚く「え?空中で方向変換?!」
「空気を蹴る時風が援護してくれるんです♪」
今更ながら風の魔力の『功化』の強さを思い知る「・・空気中の霧は繋がって無いから意識を読まれる事は無いわ」
笑顔「やた♪」
「でも、状態変化を上乗せした『霧』は別・・コレ呼吸じゃなくても皮膚から作用出来るの・・」
「したらまた、シア様が防御魔法掛けてくれるんですよね?」
「仕掛けてくる種類が判ればね、この前は私が指定した変化だったから、即応出来たけど・複数作用で尚且つ私も作用範囲内なら難しいわ・・」
「シア様だけが完全に防御する事は出来ます?」
「なんとか・・即死系を中心に思い付く限りの防御かければ・・でも完全じゃ無いし、サリの考えているのは却下」
「何も言って無いですよ」
「どうせ、最低限だけかけて囮に・後は追加するって、案でしょ?」
「うっ、流石賢者様です」
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21:22
ファイアバード戦闘後日談6
「この前会った『水の魔女』は、覚えてるわよね?」
「えと・」
「私の妹の、か・友達」
「はい!」
「水属性は凄く弱くて最強なの」
「どっちなんですか?」
「繋がりの魔力『水』物理攻撃には無敵、でも展開した魔力に『火・氷・雷撃』等水が状態変化したり、雷撃の様に『水を伝わる』電気が苦手・・展開した魔力は距離に関係なく術者がダメージを受ける」
「シア様は魔力でダメージ受ける事無いのですか?」
「無いわ、だから繋がりの魔力なの」
「最弱に思えるんですが・・」
「半分正解・・『水の魔力』は賢者の時最強なの・まず『エリクサ』サリもコレで治ったわよね」
「ハイ、シア様の氷結受ける前より調子良いです♪」
「そう、『エリクサ』は別名奇跡の治療・完全な『死』以外は必ず治る!」
「凄いです」
「けど、本来の使用法は自身の為・最強な魔力を補う・ダメージを受けた端から修復するのが目的・・」
「だから、最弱で最強なんですね」
「そう」
「あの、最弱は分かるんですが、攻撃されても完全な治癒では、振り出しに戻るだけなのでは?」
「水の魔力は、相手の行動を読めるの・繋がり・常に相手の先手を取り自身は完治・最強でしょ?」
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06:08
沖縄料理?(過度な表現あり)
1 ゴーヤシンプル
2 ゴーヤサンプル
3 ゴーヤテンプル(temple)
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21:44
ファイアバード戦闘後日談5
「あ!直ぐにお代わり用意しますね」
立ち上がり給湯室に向かうサリ。
「シア様!とっても勉強になりました!」
離れた場所の為いきおい音量が高くなる「良かったわ!」
「剣士への講義も、さっきみたいなお話されるんですか?!」
「だいたい同じよ!でもほとんどの人寝てるわ!」
沸騰迄時間があるんだろうサリはテーブル迄戻って来て立ったまま答える「豚に真珠ですね・申し訳ないです」
別にサリ自身は悪くないのに謝罪される「しょうがないわ、無駄でも私の仕事たし、中にはちゃんと聞いてる剣士も居るから」稀にだけど・・と、思いながら言う。
「・・えと、シア様や他の賢者・魔女の方達も同様に、戒律って言うか制限みたいなのあるんですか?」
「あるわ、その魔力によって様々だけどホントのところは不明」
「え?」
「さっき言った通り、自身の魔力を知られる事は、相手に弱点を曝す事なの、だから基本属性・地水火風以外は、自身の魔力について語るのは親しい人だけ・・だから私が知っているのも、限られた人だけなの」
「それ、教えて頂けますか?」
「いいわよ私が知ってる範囲内でならね、でも基本的には魔力展開の時間が最大の弱点ってのは、同じよ」
「はい」
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19:16
ファイアバード戦闘後日談4
「欠点?」
「氷結が発動するまでの時間」
「でも、私と対峙した時はかなり早かったです」
「流石にこの部屋くらいならね、でも城全域だと30数えるくらいは掛かる、しかも私自身は集中の為無防備よ・・サリなら城外で私が魔力展開するの気付いたとして中心に居る私を切る事簡単だろ?」
「気付ければ・・でも私にはその兆しを読めません!」
「ん、そうだろうね・・でも、私の弱点はそこなんだ・・魔法戦はね、相手を知り己を知り、経験や知識で工夫を凝らした者が克つ!魔力の高さや強力さじゃあない・・」
「分かります・いえ、分からないですが、この身を持って体験しました!」
「ん、経験は武器だね・・だから生き残る事が大事・例え負けても次に繋がる」
「ハイ!」
「と最大範囲の時もう一つ欠点があるんだ、それは威力をコントロール出来ない」
「へ?」
微笑み「もし、城の何処かにサリが居たら?しかも私が知らなかったら?」
「あ!」
「見える範囲なら制御出来るけど、それ以外は出来ない・・火力は大きい事は良い事だけど、戦略としては細かな制御が必要な時もある・・コレが私の魔力の第二の弱点よ・・」カップを口に付け、空なのに気付く。
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20:43
ファイアバード戦闘後日談3
「え?燃えてるんですか?」
「そう♪・・で、温度下げるにはどうしたら良い?」
「どうしたらって・・玉取り出せはば良いんじゃないですか?」
「正解」
「やた♪」
「私の氷結は、仮の部屋を創ってそこに熱の玉を逃がす・・でも、ただ仮の部屋を繋ぐだけじゃ玉は、二つの部屋に均等に五個ずつ広がるだけ・・これでは冷やす事はできない」
「じゃあ、どうするんですか?」
お茶を一口「そこで魔区背琉の悪魔だよ・・」
「さっき言ってた奴ですね♪」
「理論的には部屋の広さ・繋ぐ部屋の数を無限大にすれば、各部屋の温度は無くなるけど、私の魔力が保たない・・で、奴を繋ぎ目に置く・すると奴は元の部屋から熱の玉を私の創った部屋にどんどん押し込み、結果元の部屋から温度はきえる」
「ほぇ~、なんでもありなんですね・・」
苦笑い「一応制限はあるよ」
「制限?」
「私の魔力の範囲・・城の建物くらいの大きさの中でしか威力発揮出来ないし、熱源が魔力だった場合やっぱり私の魔力のが上じゃないと、魔区背琉の悪魔は熱を奪い切れない」
「城の建物って凄い広さです!それだけで理不尽に強いです!」
「最大範囲での氷結も欠点があるんだ」
「欠点?」
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22:59
エコライフ
我が家の黒ちゃん(フラットコーテッドレトリーバー)、のお腹を掻く・無心に掻く!
すると、掻いてる側(例えば右側)の足も、シンクロして動きます・・・「これ、発電に使えないかな?」
「・・犬好きの数と、電力容量・負荷をかけた時迄、同様の動作するかの不確定さで、却下!」
一刀両断です・・
微妙に落ち込みます・・
「夕飯は、カキフライよ」
「やた♪」
「・・子供っていいわよね♪」
「子供?」
・・事後理解・・ってか子供じゃねえよ!!
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21:12
ファイアバード戦闘後日談2
まだ聞きたいと言うサリ。
「何を?」
「私、剣術では・制限あるけど・誰にも負けないって思ってたんです・・でも、私のそれは魔力の前で無力だった・・」涙を溜め私に言う。
微笑み言う「サリは強いよ」誉め言葉ではなく、本当の気持ち。
「・・でも勝てなければ、シア様の護衛は只の飾りです!!・・だから!魔力について・対峙する『魔力』の事を知りたいのです!」
ぼろぼろ零す雫を隠そうともしないサリ・・私はいつから、こんな風に感情を表に出さなくなったんだろう・・「・・少し難しい話になるわよ」微笑み。
「ハイ!」
「まず私の魔力、氷結なのは知ってるわね?」頷くサリ「氷結は、魔区背琉の悪魔なの」
「まくせる?」
「熱の総量は変わってなくて、一時的に冷えた状態」
「分かりません!」余りのキッパリした物言いに笑いそうになるのこらえる「この部屋に十個の熱の玉があるとする」
「はい」
「玉は三個以下だと氷になる」
「熱の玉なのに?」
「冷たさの度合いだと考えて」
「ああ!何も無いと、めっちゃ冷たい・1つだとそれより暖かいけどまだ冷たい・4つ目で氷が溶ける程度に冷たい・で、良いですか?」
「そうよ、全部で発火よ」
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21:10
ファイアバード戦闘後日談
剣は使用時だけの『機能』の発動・・けど衣服は『非戦闘時』も着用する・・
ONとOFFを制御し、尚且つ消費魔力を抑え、軽く・出来れば『重さ』は零にしたい。
「シア様、鳥さんと戦った時の最後、あの霧も魔力なんですか?」
カップを置き答える「合流した時に居た妹の友達が居たでしょ?」
「青い髪の女の子ですね♪」
「そう、彼女の水の魔力」
「?なんでシア様の『氷結』直接使わなかったんですか?」
「鳥を逃がさない為」
「?」
「奴はサリに劣るけど、スピードが早くて飛行出来るでしょ」
「はい」
「こっちが『氷結』だと気付いた瞬間に逃飛するからよ」
「ほえ?」かあいい♪弛みそうになる頬を引き締める「サリの斬撃は、早く的確だし私の氷結は奴にとって致命的・・でも、斬撃では動きを止められない、かといって氷結を出した瞬間逃げる」
「あ!」
「それで第三者の支援・」
「シア様は、水の魔力使えないんですか?」
「出来るけど、本来の氷結より更にスピードが落ちるの・・」
「・・それで彼女の介入なんですね?」
「実はもう一人居るのよ」
「へ?」
「風の賢者・彼女が霧を運んでくれたの・・」
「あの、も少し教えて頂けますか?」
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文章属性の奴が笑いながら取り憑い付いていて、絵の感覚がない・・マイフレさんやファンのイラスト見る度コレじゃイカン・・って思うのだが。創りはじめた『お話』は、最後迄面倒みるのよ!って意志があるので、後少し・妙なお話にお付き合い願い出来れば幸いです♪
・・ごめ、無駄に科学的で百合なお話です。
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