杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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日記一覧 (2012年1月)

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01月28日
14:49

だいぶ遅くなりましたが、2周年おめでとうございます。

01月26日
20:28

帰宅『水の魔力』展開・「失礼します」
「おう!」

水の魔力は繋がりの魔力・キルケ様の身体を撫でまわす感覚・柔らかな起伏やきめ細かい肌の感触まで伝わって来る・・
しかも、水の魔力が触れた場所は、相手も同様に触れた感触が残る・・

「さっき」突然の声に驚き「はい!」
「?・さっきの戦闘で、魔女はともかく魔力無力化の敵の位置どうやって分かった?」

魔女は、魔力発動を妨げないように魔力無力化の武具は着用しない、しかし剣士や弓使いは別・風の『索敵』にも掛からない物・でも水の魔力は、触れた場所を感触として認識する・つまり、魔力を広げた場所は、形・大きさ・感触を認識する・逆を言えば見えない場所が敵の位置・・

「水の魔力展開して見えない場所を認識しました」
「なるほど、流石繋がりの魔力『水』だな、ホールが敵の位置か・・」
「はい」


私達の全ての水を床に逃がし言う「終わりです」

「流石に冷えた、朝昼抜きだからな、少し早いが夕飯にしよ」
緊張から解放されたお腹は空腹を激しく訴えてる「はい」

空腹の時って作り過ぎてしまうと言うか、絶対に食べきれない量が机に乗る。

頑張って二人で完食しました。

01月26日
19:02

敵を治癒(麻痺毒は残したまま)し、キルケ様の元に戻ると、回復の座についていた。
「お疲れ、治癒は終わり?」
土下座をする「不用意な行動申し訳ありませんでした!」

暫し無言・くすりと笑い「やっぱ、実戦が一番勉強になるね♪」
その通りだと思う「けど!やり直しのきかないものです!」
「確かにそう、失敗れば終わり・・だからどんなに無様になっても生き残りる!そして、失敗は必ず次に生かす!」
「はい・・」

「じゃ、急ごう」立ち上がりキルケ様「えと・・」
「この雨だ・・動けない者達は、最悪窒息死か、肺炎になる」
「あ!!」


重労働だった、動けない者達を1人ずつ林の中から運び、台車に載せ、シートを掛ける。
そのまま街道の祠まで行って下ろし焚き火を焚く。
「よし、ちょっと寒いけど死にはしないだろ、帰るぞレン」
「はい!」入り口まで行き「あ!ちょっと待って下さい。忘れ物しました」
・・「分かった」

戻り『水の魔力』展開・4人の身体に纏う水分掌握私に集める。
乾燥を確認し、入り口まで行き『水の魔力』解除・私の服で支え切れない分が流れ落ちる。
「良いか?」
「はい!」
ざあと降る雨の中祠を後にする。

01月19日
22:30

ゆるゆるとですが・・

01月19日
19:48

機織りの魔女はこちらを見、攻撃の詠唱の途中崩れ落ちた。

剣士は、行動不能のまま!残り2人・・

「囮を作る!」
キルケ様が囁き、離れた場所に石剣が3つ出現!

矢が、それぞれに当たる。
私達は回り込み、弓使いの横に到達・水弾発射!残り1人。

キルケ様は、意地悪で私に任せたのでは無い事に気付く、書き込まれた方程式は『雷球』『風刃』『閃光』『石剣』このうち純粋な攻撃は最初の二つ、どちらも水の『相』雨の中では威力半減してしまう、加えて魔力無力化装具の存在

更に『毒の魔力』も、雨で威力を半減し口径以外の毒の作用は緩やかとなる故。

残る1人は強敵だった。
降り注ぐ雨の中私達の移動音に矢を放つ敵。
石剣の壁で矢が尽きると、駆け寄り直接攻撃に出る。

焦りから三発無駄弾を放ち、振り上げた剣が私に狙いを定めた瞬間四発目の水弾が顔に着弾!
二歩進み私の横に崩れ落ちた。

ざあと降る雨の中、纏いを解き自身への麻痺毒の解除を行う。

「終わりま!?」
倒れているキルケ様?!
息はある、水の魔力展開・診断する・矢の毒だ!治療を開始し毒を解除・

立ち上がり敵の治癒に向かう。
今回も敵は対毒を飲んでた。

01月19日
19:46

機織りの魔力の弱点は、かかる時間・剣士と弓使い2人は、ソレをサポートする為・・今私達がとる最良の方法は機動力!
あっと言う間に近づき全てを無力化する方法・・

「キルケ様、水溶性の強力な麻痺毒って今生成出来ますか?」
「数秒で♪」
「効果教えて下さ!」私達の側を矢が飛ぶ!

・口径投与が基本のソレは、吸収と同時に随意筋の神経伝達を阻害する物「今の、私の回りに発動お願いします!」
水寄せ!麻痺毒の水を纏う。

皮膚からの吸収は穏やかなので、このままでも暫くは平気・
接近の前に水の魔力を伸ばし敵の位置を探る・・3体分の不可視領域と魔女の位置を確認、魔女の攻撃前に魔女の回りから水の魔力を戻す。

動きが無いのは、魔女は詠唱・剣士は行動不能・弓使い2人は魔女の援護の為
立木に邪魔され直視出来ないが、その場所は分かった。

「近づき水弾で攻撃します、キルケ様はサポートお願いします」
答える変わりに微笑み。

雨は更に強さを増す。
降注ぐ水滴は私達の行動を隠蔽してくれる。

腰を落とし低い姿勢で、立木から立木へ距離を縮める、魔女を視認・まだ気付かれて無い!
腕を伸ばしガイドに水弾発射・顔に当たる!

01月19日
19:44

「ありません!」言いながら回りを見る!「良かった」とキルケ様

反省は、後で幾らでも出来る!今しなければいけない事、状況理解を最優先に!!

キルケ様が来た方に魔力の気配!私の知る種類で無い「今回は魔女も含め4人、魔女と剣士・弓使いが2人・・剣士は既に行動不能・・今のところは・ね」
言葉の途中でキルケ様の脚に矢が刺さっているの見つけ「失礼します!」引き抜く「っ!」治癒開始・痛みをこらえ続けるキルケ様「魔女が『機織り』の魔力っぽいの・・」

機織り?!ユジュ様から聞いた事がある、魔力の糸を、具現化させ織って『魔法生物』を生成使役する者・・

「たぶん今治癒系の『魔法生物』織っているはず」

機織りは術が完成すればかなりの強敵・ただ完成までの長い時間と、維持する為の消費魔力に弱点がある。

きっと、私が近づく迄は優勢だったんだ・・今、私にする状況説明と怪我の治療は、私が来なければ必要無かった・・

落ち込む私にキルケ様が言う「ここから勝つ為には、どうしたら良い?」
!微笑むキルケ様、現状を認識した上で、勝つ方法を知っているのに私にふる?!

やるわよ!やってキルケ様に誉めてもらうんだから・

01月19日
19:40

数日が過ぎ、キルケ様との生活パターンに慣れてきた頃、二度目の戦闘経験をする・・

その日も、朝食の準備で水を汲み卵を拾う最中だった、微かな魔力発動を感じ、その方位がキルケ様の向かった場所だと気付く。

魔力の種類が特定できない事を考えると、発動は方程式のどれか、つまり戦闘状況!?

落ち着こう、私が今出来る事は、主に治癒だ!
攻撃に(防御も)転じる為には、接近・状況判断・魔力発動・水寄せ・術展開・・5段階も掛かっては足手纏いのなにものでもない!踏鞴を踏み、しかし何も出来ない事に気付く・・

そして、天は見方した、強く降る雨・・工程の1つが減り『相』は水!
私の魔力を最も活かせる『場』!
有利な状況によって判断を誤った私は、駆け寄る!「キルケ様!」
この時私は重大なミスを犯した。
一つ、声をかけた事!
術を使用する戦闘は、高度な読みと詠唱に集中しなければいけない!

二つ、駆け寄った事!敵の見立ても出来て無いのに不用意に近づいた事!

どちらも最悪なミスだ!!

突然目の前に石剣!同時に金属音!
少し遅れてカラカラと矢が落ち私を狙った物と気付く。

私の元に走って来るキルケ様「怪我は?」

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