ちーずブログ
apricot_jam
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ファイアバード戦闘後日談3
「え?燃えてるんですか?」 「そう♪・・で、温度下げるにはどうしたら良い?」 「どうしたらって・・玉取り出せはば良いんじゃないですか?」 「正解」 「やた♪」 「私の氷結は、仮の部屋を創ってそこに熱の玉を逃がす・・でも、ただ仮の部屋を繋ぐだけじゃ玉は、二つの部屋に均等に五個ずつ広がるだけ・・これでは冷やす事はできない」 「じゃあ、どうするんですか?」 お茶を一口「そこで魔区背琉の悪魔だよ・・」 「さっき言ってた奴ですね♪」 「理論的には部屋の広さ・繋ぐ部屋の数を無限大にすれば、各部屋の温度は無くなるけど、私の魔力が保たない・・で、奴を繋ぎ目に置く・すると奴は元の部屋から熱の玉を私の創った部屋にどんどん押し込み、結果元の部屋から温度はきえる」 「ほぇ~、なんでもありなんですね・・」 苦笑い「一応制限はあるよ」 「制限?」 「私の魔力の範囲・・城の建物くらいの大きさの中でしか威力発揮出来ないし、熱源が魔力だった場合やっぱり私の魔力のが上じゃないと、魔区背琉の悪魔は熱を奪い切れない」 「城の建物って凄い広さです!それだけで理不尽に強いです!」 「最大範囲での氷結も欠点があるんだ」 「欠点?」
日記一覧 (2011年10月5日)
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ファイアバード戦闘後日談3
「え?燃えてるんですか?」
「そう♪・・で、温度下げるにはどうしたら良い?」
「どうしたらって・・玉取り出せはば良いんじゃないですか?」
「正解」
「やた♪」
「私の氷結は、仮の部屋を創ってそこに熱の玉を逃がす・・でも、ただ仮の部屋を繋ぐだけじゃ玉は、二つの部屋に均等に五個ずつ広がるだけ・・これでは冷やす事はできない」
「じゃあ、どうするんですか?」
お茶を一口「そこで魔区背琉の悪魔だよ・・」
「さっき言ってた奴ですね♪」
「理論的には部屋の広さ・繋ぐ部屋の数を無限大にすれば、各部屋の温度は無くなるけど、私の魔力が保たない・・で、奴を繋ぎ目に置く・すると奴は元の部屋から熱の玉を私の創った部屋にどんどん押し込み、結果元の部屋から温度はきえる」
「ほぇ~、なんでもありなんですね・・」
苦笑い「一応制限はあるよ」
「制限?」
「私の魔力の範囲・・城の建物くらいの大きさの中でしか威力発揮出来ないし、熱源が魔力だった場合やっぱり私の魔力のが上じゃないと、魔区背琉の悪魔は熱を奪い切れない」
「城の建物って凄い広さです!それだけで理不尽に強いです!」
「最大範囲での氷結も欠点があるんだ」
「欠点?」
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