ちーずブログ
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日記で小説:三郷雪(みさとゆき)これも百合ん百合んです♪
iランドにて掲載した『須藤さんと千夏さん』の、『三郷雪』の設定・・ 時系列的には、本編終了後少しして、です。 三郷さんの気持ちを知って、自分の感情に区切りをつける事ができた『千夏さん』 感謝の意味を込めて『三郷さん』を、映画に誘います。 『千夏さん』にばかりお金を使わせるのは心苦しいので、なんとか説得してお昼ご飯を『三郷さん』が払うようにした・・ と、言う設定♪ 因みに、1000文字限定なのは、ランドの1ページが、その許容量だからです。 三郷雪名前は東北道から 記憶操作の能力がある。 千夏とは、高校受験の時から知り合い。 以来クラスが一緒 「三郷って、記憶操作の能力があるんだよね」 映画の帰り回転寿司で、〆鯖の皿を取りながら千夏が言う。 「うん、やっぱり忘れたいの?」千夏が取った皿から1個取る。 「もう平気、それよりその能力っていつから?」 言いながら、関鯖の皿を取る。 ホントに鯖好きだな、って苦笑いしていると、微妙に勘違いした千夏が言う。 「ゴメン、言いたくなかった?」 「小学生の時、記憶や感情って、電気信号と化学反応で形成されてるって、認識したら出来るようになったの」さっきの関鯖を1個取る。 「?」 「手を触れて目を閉じて、意識を集中すると、相手の意識や感情の流れとか、何となく解る、必要な場所を遮ると、流れが変わって記憶の一部が思い出せなくなったり、喜怒哀楽が以前と別になる」 と言って、千夏の手を握ってみる。 「ば、此処寿司屋だぞ!」真っ赤になって言う。 「怖く無いの?」 「何が?」 「私の能力」 「怖くないよ、三郷は私に嫌な事しないもん」 断言されました。 うん、やっぱり好きになって良かった。 「大好きだよ」
日記一覧 (2010年10月5日)
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日記で小説:三郷雪(みさとゆき)これも百合ん百合んです♪
iランドにて掲載した『須藤さんと千夏さん』の、『三郷雪』の設定・・
時系列的には、本編終了後少しして、です。
三郷さんの気持ちを知って、自分の感情に区切りをつける事ができた『千夏さん』
感謝の意味を込めて『三郷さん』を、映画に誘います。
『千夏さん』にばかりお金を使わせるのは心苦しいので、なんとか説得してお昼ご飯を『三郷さん』が払うようにした・・
と、言う設定♪
因みに、1000文字限定なのは、ランドの1ページが、その許容量だからです。
三郷雪名前は東北道から
記憶操作の能力がある。
千夏とは、高校受験の時から知り合い。
以来クラスが一緒
「三郷って、記憶操作の能力があるんだよね」
映画の帰り回転寿司で、〆鯖の皿を取りながら千夏が言う。
「うん、やっぱり忘れたいの?」千夏が取った皿から1個取る。
「もう平気、それよりその能力っていつから?」
言いながら、関鯖の皿を取る。
ホントに鯖好きだな、って苦笑いしていると、微妙に勘違いした千夏が言う。
「ゴメン、言いたくなかった?」
「小学生の時、記憶や感情って、電気信号と化学反応で形成されてるって、認識したら出来るようになったの」さっきの関鯖を1個取る。
「?」
「手を触れて目を閉じて、意識を集中すると、相手の意識や感情の流れとか、何となく解る、必要な場所を遮ると、流れが変わって記憶の一部が思い出せなくなったり、喜怒哀楽が以前と別になる」
と言って、千夏の手を握ってみる。
「ば、此処寿司屋だぞ!」真っ赤になって言う。
「怖く無いの?」
「何が?」
「私の能力」
「怖くないよ、三郷は私に嫌な事しないもん」
断言されました。
うん、やっぱり好きになって良かった。
「大好きだよ」
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