杏ジャムのログ

過去絵と日記

プロフィール

デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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日記一覧 (2012年4月23日)

4件中 1件〜4件を表示

04月23日
18:55

やっと空いたトイレ・でも乗車時間まで約2分・・
「先に行ってて!」って私
「おう!必ず来いよ!」って女子社員B
「大丈夫!身体能力には自信があるのよ私」ウインク

台詞だけだと、RPGの最終決戦前で犠牲(死亡フラグ成立)になる仲間と主人公・・トイレだけど。

カウントダウン・・用を足し残り残り50秒!
扉開け、手を洗い、走る!

階段を掛け降り、車内に滑り込む・・私の後ろで閉まるドア・・
「ギリセーフだね♪」と、女子社員B
「危ないな~」と、女子社員A


そして固まる私・・

「どした?」と、女子社員B
「えへへごめん♪」と、私


たぶん電車の外から見ると、ドアから出た三つ編みが生えてます。

・・結局降りる二つ先で解放・・

04月23日
17:53

通常直径5mくらいのアメーバ状の『魔法生物』

『麻痺毒』のガスを噴出し獲物が動けなくなったところで、呑み込み『強酸』で溶かします。

炎や電撃・氷の術に弱いですが、コアと呼ばれる(人間だと脳に当たる)部分に当てないと、『エリクサ(奇跡の回復)』で、すぐに修復してしまいます。

作中で出た『規格外』は、直径約2Km・・正に規格外

当時亡命しようとした『風舞の賢者』と『水の魔女』が、コレに捕まり(この時点では『麻痺毒』のガスで、賢者が行動不能になっただけ)国境警備の『風の賢者』が発見『雷電の賢者』が駆けつけ戦闘に・

しかしコアの場所を移動され苦戦・『風の賢者』の指示で、コアを引き寄せる為に『水の魔女』は、『ブラモア』に呑み込まれます。
呑み込まれた『水の魔女』は『行動プログラム』の書き込み攻防の末『ブラモア』の『魔力』を奪い取り『賢者』へと成る・・

亡命を企てた二人は、国境警備の助言でその罪を不問に、更に国境警備の任務に就く事になった。

ブラモア・這いずる強酸は、そのほとんどが『水』です、中身は魔力の膜で仕切られた小部屋・細胞の様なもの・・
そして中央付近に魔力の塊コア・コレは魔力を術式に従って折り畳んだ物・・
思考ルーチンは極めて単純で、そこを『水の魔女』に付け込まれ、書き込み攻防を敗退しました。

『水の魔女』が賢者になったのは『規格外』の『ブラモア』だったから・・保有魔力も『規格外』

また、王国ではコレ以降『ブラモア』に対抗するには『水の魔力』ってのが、定説になりました。

メタな視点:ブラモアはファンタジ好きな人なら思い当たる名前です・・とりあえず元ネタでは『強酸』で無いし『麻痺毒』も吐かないので、別物って事で・・

04月23日
17:47

『這いずる強酸』に呑み込まれた?!
「ソレ溶かされて死ぬだろ普通!」
サキの言葉に頷く。
「ん、『水属性』の魔力は『ブラモア』の『強酸』と『麻痺毒』に『抵抗』出来る・・と、言っても『魔力』が尽き果て、溶かされるのは時間の問題だった」
「え?『強酸と麻痺毒』に抵抗?!」初耳だ!
お茶を飲み私に微笑むキルケ様「どちらも『水属性の術』生成と分解は対なんだよ・でないと『ブラモア』自身がやられちゃうだろ?」
なんとなく、理解は出来る・・でも「事故とは言え、呑み込まれて冷静に対処するなんて・・」
「事故じゃないよ、自分から呑み込まれた」
「!」
「そいつ死にたかったのか?」
「サキ様違います、生き残る為にした行動です」
「普通逃げるだろ?」
「詳しい状況は不明ですが、動けない仲間と戦う仲間が居たから、攻撃の為にしたらしいです」
分からなくは無い・・けど、恐怖感・嫌悪感のが強い!・・私は同じ状況になった時に同様の行動がとれるだろうか?

「そして、そいつのコアを呼び出し『魔力を受け渡せ』って『命令』を書き込んだ」もう一口お茶を飲み「この方法も『先天』同様まず無理だ・・でもね、知ってる事に意味がある」

04月23日
17:46

私もサキも努力が足りなかった・・その考えからキルケ様の話に頷く事促す事もできない。
「・・反省は大事、けどソレで萎縮し前に進めないのは、駄目・・少なくとも君らは『賢者』に成る『知識』の一部を得たんだ、此処に居る者達は『先』を目指す者か否か?!」

「『目指す者です!』」二人重なる声・・「なら、興味を持ち・私の話に耳を傾けろ!」
『はい!』
「『賢者』への方法残り二つは、『先天』と『吸収』だよ」

・・『先天』は、そのまま・最初から『賢者』?
「最初から賢者?」と、サキ。
「ん、『賢者』の中ではわりと多い、『属性決定』した瞬間『賢者』への『扉』を自身の『魔力』の高さのみで、開けちゃうんだ」
「ソレって・」・と、私
「ん、努力して成った者からすれば『ズルイ』よね・・でも現実」
「もう一つは『吸収』・大変稀だけど、巨大な・同じ『属性』の『魔法生物』の魔力を盗む・・吸収する方法」
「そんな事出来るのか?!!」ってサキ。
「ええ?!!」って私・・
「一件報告事例がある・レンと同じ『水属性』の魔女だよ」
「!!」
「その娘は、『規格外のブラモア』に呑み込まれ、そいつの『魔力』を『吸収』して成った」

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