杏ジャムのログ

過去絵と日記

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デジタルで絵を描き始めて2年と少し・・・
しぃペインタの知識は少しだけあるけど、未知の機能がまだまだある・・

いろいろな技術を湯水の様に操れる人になりたい。

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日記一覧 (2012年1月19日)

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01月19日
22:30

ゆるゆるとですが・・

01月19日
19:48

機織りの魔女はこちらを見、攻撃の詠唱の途中崩れ落ちた。

剣士は、行動不能のまま!残り2人・・

「囮を作る!」
キルケ様が囁き、離れた場所に石剣が3つ出現!

矢が、それぞれに当たる。
私達は回り込み、弓使いの横に到達・水弾発射!残り1人。

キルケ様は、意地悪で私に任せたのでは無い事に気付く、書き込まれた方程式は『雷球』『風刃』『閃光』『石剣』このうち純粋な攻撃は最初の二つ、どちらも水の『相』雨の中では威力半減してしまう、加えて魔力無力化装具の存在

更に『毒の魔力』も、雨で威力を半減し口径以外の毒の作用は緩やかとなる故。

残る1人は強敵だった。
降り注ぐ雨の中私達の移動音に矢を放つ敵。
石剣の壁で矢が尽きると、駆け寄り直接攻撃に出る。

焦りから三発無駄弾を放ち、振り上げた剣が私に狙いを定めた瞬間四発目の水弾が顔に着弾!
二歩進み私の横に崩れ落ちた。

ざあと降る雨の中、纏いを解き自身への麻痺毒の解除を行う。

「終わりま!?」
倒れているキルケ様?!
息はある、水の魔力展開・診断する・矢の毒だ!治療を開始し毒を解除・

立ち上がり敵の治癒に向かう。
今回も敵は対毒を飲んでた。

01月19日
19:46

機織りの魔力の弱点は、かかる時間・剣士と弓使い2人は、ソレをサポートする為・・今私達がとる最良の方法は機動力!
あっと言う間に近づき全てを無力化する方法・・

「キルケ様、水溶性の強力な麻痺毒って今生成出来ますか?」
「数秒で♪」
「効果教えて下さ!」私達の側を矢が飛ぶ!

・口径投与が基本のソレは、吸収と同時に随意筋の神経伝達を阻害する物「今の、私の回りに発動お願いします!」
水寄せ!麻痺毒の水を纏う。

皮膚からの吸収は穏やかなので、このままでも暫くは平気・
接近の前に水の魔力を伸ばし敵の位置を探る・・3体分の不可視領域と魔女の位置を確認、魔女の攻撃前に魔女の回りから水の魔力を戻す。

動きが無いのは、魔女は詠唱・剣士は行動不能・弓使い2人は魔女の援護の為
立木に邪魔され直視出来ないが、その場所は分かった。

「近づき水弾で攻撃します、キルケ様はサポートお願いします」
答える変わりに微笑み。

雨は更に強さを増す。
降注ぐ水滴は私達の行動を隠蔽してくれる。

腰を落とし低い姿勢で、立木から立木へ距離を縮める、魔女を視認・まだ気付かれて無い!
腕を伸ばしガイドに水弾発射・顔に当たる!

01月19日
19:44

「ありません!」言いながら回りを見る!「良かった」とキルケ様

反省は、後で幾らでも出来る!今しなければいけない事、状況理解を最優先に!!

キルケ様が来た方に魔力の気配!私の知る種類で無い「今回は魔女も含め4人、魔女と剣士・弓使いが2人・・剣士は既に行動不能・・今のところは・ね」
言葉の途中でキルケ様の脚に矢が刺さっているの見つけ「失礼します!」引き抜く「っ!」治癒開始・痛みをこらえ続けるキルケ様「魔女が『機織り』の魔力っぽいの・・」

機織り?!ユジュ様から聞いた事がある、魔力の糸を、具現化させ織って『魔法生物』を生成使役する者・・

「たぶん今治癒系の『魔法生物』織っているはず」

機織りは術が完成すればかなりの強敵・ただ完成までの長い時間と、維持する為の消費魔力に弱点がある。

きっと、私が近づく迄は優勢だったんだ・・今、私にする状況説明と怪我の治療は、私が来なければ必要無かった・・

落ち込む私にキルケ様が言う「ここから勝つ為には、どうしたら良い?」
!微笑むキルケ様、現状を認識した上で、勝つ方法を知っているのに私にふる?!

やるわよ!やってキルケ様に誉めてもらうんだから・

01月19日
19:40

数日が過ぎ、キルケ様との生活パターンに慣れてきた頃、二度目の戦闘経験をする・・

その日も、朝食の準備で水を汲み卵を拾う最中だった、微かな魔力発動を感じ、その方位がキルケ様の向かった場所だと気付く。

魔力の種類が特定できない事を考えると、発動は方程式のどれか、つまり戦闘状況!?

落ち着こう、私が今出来る事は、主に治癒だ!
攻撃に(防御も)転じる為には、接近・状況判断・魔力発動・水寄せ・術展開・・5段階も掛かっては足手纏いのなにものでもない!踏鞴を踏み、しかし何も出来ない事に気付く・・

そして、天は見方した、強く降る雨・・工程の1つが減り『相』は水!
私の魔力を最も活かせる『場』!
有利な状況によって判断を誤った私は、駆け寄る!「キルケ様!」
この時私は重大なミスを犯した。
一つ、声をかけた事!
術を使用する戦闘は、高度な読みと詠唱に集中しなければいけない!

二つ、駆け寄った事!敵の見立ても出来て無いのに不用意に近づいた事!

どちらも最悪なミスだ!!

突然目の前に石剣!同時に金属音!
少し遅れてカラカラと矢が落ち私を狙った物と気付く。

私の元に走って来るキルケ様「怪我は?」

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