ちーずブログ
apricot_jam
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剣士と賢者9
アユとトエの場所は分かる、不自然な石塚の中だ! けどアユが守りに入っているなら状況は最悪・・このままずるずると、戦闘が長引き疲弊したサリを援護する為に確実に奴を捕える事出来ないまま『氷結』発動 ・・かなりの確率で奴を取り逃がし、城にかえりこちらが体制を建て直す迄に被害は増大する・・ なんとしても、二人に連絡を・連接のアクセスをとりたい! その時ユリから連絡 『距離200二人を捕まえた!!伝言は?』 !! 「水の魔女に『ミスト』要請!追加功化『幻惑』」 『オッケー』 発動と迄奴の注意を私達に! 「サリ!戻れ!」 「ハイ♪」 ぴゅうという音と共に私の脇に立つ。 無属性の魔力展開『ファイアバード』はこちらを見る。 まだ・術を展開しない、無属性の魔力なら油断してる奴は警戒しないはず!・・ 奴は炎上する木の上から様子を伺っている・・まだだ ・・首を傾げる奴 ・・まだか? ・・とんって地上に降り立つ奴・・ 早く! ・・危険は無いと考えたのか口元が笑いの形作る ・・まだなの? その時さあと霧が視界を覆う! 術『幻惑耐性』! 術『氷結付与』! 「サリ!奴を切れ!」 「ハイ♪」 幻惑の効果と霧の冷却効果でバタバタと木や地面に当たる奴! そこに『氷結属性付与』された斬撃! 行動出来ないところに私から『氷結』で炎の循環停止・・
剣士と賢者8
とりあえず『石剣』で密封したけど『ファイアバード』の粘着的な攻撃性考えると、暫くこの回りを漂うはず! 『アユ・・ありがと、普段偉そうな事言ってるのに、奴が現れた瞬間私何も出来なかった・・アユがいなかったら、私終わってたね」 「大丈夫トエは、私が守るから」 「ん・」 とは言うものの次第に上昇する気温・・呼吸だけは『潜航』の応用で問題無いけど、このままだと蒸し焼きだ。 「トエ」 「何?」 「私、『潜航』で様子見てこようと思」遮られる「ヤ!!」予想外に強い反応。 「だっ」 「このままだと蒸し焼きになるんでしょ?」 「ん」 「で、先に様子見て安全な場所へ連れてこうって考えた」 「うん」 「それ却下」 「でもっ」 「私も一緒に行く!」抱き締めていた腕を強く握られる「危険な場所だから一人で行こうとしてるのなら、ソレでアユが死んじゃったら私はどうなるの?」 「あ!」密閉された場所で地属性の私が居なければ呼吸が・・「私ね・・死ぬのがヤじゃ無いの・・アユと離れて・・がヤなの!」 「・・ん」 向きを変えキスされる。 「二人無事に帰ろ!」 「ん!」そのまま魔力展開トエを抱き締める「潜航発動するね」 「うん!」
剣士と賢者7
私の目で追えるのは7回切り付けるサリ。 そのまま左上の枝に止まり、枝ごと炎上する奴。 「手応えが無いです!」 そりゃそうだ!奴の本体は魔力を帯びたガス、燃焼・還元を循環して活動する魔法生物・『ファイアバード』だ! 討伐するにはその魔力の循環・燃焼と還元を停止する『場』が必要・・ 私の『氷結』が奴を捕えれば任務終了だが、空間を高速移動し・分が悪くなれば逃避出来る奴を確実に仕留めるには、工夫・後一手が必要・・どうする?! 『シア?』ユリに呼びかけられる!風の魔力は私の魔力を上乗せ出来るはず! 『ユリ!』続けようとして遮られる『ごめ、其処だと連接は無理』離れ過ぎか?!『替わりにあんたの妹と、も一人がその近くに居る』アユ?!だとすればトエだ!水属性の魔力と私の魔力・サリの剣があれば勝てる!! 幸い私の魔力属性は奴にばれて無い! そのほんの僅かの間にもサリは奴に数十と切り付け離脱を繰り返している。 サリの攻撃は脅威無しと油断し余裕をみせる奴。 油断してる今!トエにアクセスしたい! 「シア様!」 手応えの無い敵に焦りを隠せないサリ「お願い!もう少し奴を惹き付けてて!」 私の声に最高の笑顔「はい♪」
日記一覧 (2011年9月14日)
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剣士と賢者9
アユとトエの場所は分かる、不自然な石塚の中だ!
けどアユが守りに入っているなら状況は最悪・・このままずるずると、戦闘が長引き疲弊したサリを援護する為に確実に奴を捕える事出来ないまま『氷結』発動
・・かなりの確率で奴を取り逃がし、城にかえりこちらが体制を建て直す迄に被害は増大する・・
なんとしても、二人に連絡を・連接のアクセスをとりたい!
その時ユリから連絡
『距離200二人を捕まえた!!伝言は?』
!!
「水の魔女に『ミスト』要請!追加功化『幻惑』」
『オッケー』
発動と迄奴の注意を私達に!
「サリ!戻れ!」
「ハイ♪」
ぴゅうという音と共に私の脇に立つ。
無属性の魔力展開『ファイアバード』はこちらを見る。
まだ・術を展開しない、無属性の魔力なら油断してる奴は警戒しないはず!・・
奴は炎上する木の上から様子を伺っている・・まだだ
・・首を傾げる奴
・・まだか?
・・とんって地上に降り立つ奴・・
早く!
・・危険は無いと考えたのか口元が笑いの形作る
・・まだなの?
その時さあと霧が視界を覆う!
術『幻惑耐性』!
術『氷結付与』!
「サリ!奴を切れ!」
「ハイ♪」
幻惑の効果と霧の冷却効果でバタバタと木や地面に当たる奴!
そこに『氷結属性付与』された斬撃!
行動出来ないところに私から『氷結』で炎の循環停止・・
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07:01
剣士と賢者8
とりあえず『石剣』で密封したけど『ファイアバード』の粘着的な攻撃性考えると、暫くこの回りを漂うはず!
『アユ・・ありがと、普段偉そうな事言ってるのに、奴が現れた瞬間私何も出来なかった・・アユがいなかったら、私終わってたね」
「大丈夫トエは、私が守るから」
「ん・」
とは言うものの次第に上昇する気温・・呼吸だけは『潜航』の応用で問題無いけど、このままだと蒸し焼きだ。
「トエ」
「何?」
「私、『潜航』で様子見てこようと思」遮られる「ヤ!!」予想外に強い反応。
「だっ」
「このままだと蒸し焼きになるんでしょ?」
「ん」
「で、先に様子見て安全な場所へ連れてこうって考えた」
「うん」
「それ却下」
「でもっ」
「私も一緒に行く!」抱き締めていた腕を強く握られる「危険な場所だから一人で行こうとしてるのなら、ソレでアユが死んじゃったら私はどうなるの?」
「あ!」密閉された場所で地属性の私が居なければ呼吸が・・「私ね・・死ぬのがヤじゃ無いの・・アユと離れて・・がヤなの!」
「・・ん」
向きを変えキスされる。
「二人無事に帰ろ!」
「ん!」そのまま魔力展開トエを抱き締める「潜航発動するね」
「うん!」
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06:21
剣士と賢者7
私の目で追えるのは7回切り付けるサリ。
そのまま左上の枝に止まり、枝ごと炎上する奴。
「手応えが無いです!」
そりゃそうだ!奴の本体は魔力を帯びたガス、燃焼・還元を循環して活動する魔法生物・『ファイアバード』だ!
討伐するにはその魔力の循環・燃焼と還元を停止する『場』が必要・・
私の『氷結』が奴を捕えれば任務終了だが、空間を高速移動し・分が悪くなれば逃避出来る奴を確実に仕留めるには、工夫・後一手が必要・・どうする?!
『シア?』ユリに呼びかけられる!風の魔力は私の魔力を上乗せ出来るはず!
『ユリ!』続けようとして遮られる『ごめ、其処だと連接は無理』離れ過ぎか?!『替わりにあんたの妹と、も一人がその近くに居る』アユ?!だとすればトエだ!水属性の魔力と私の魔力・サリの剣があれば勝てる!!
幸い私の魔力属性は奴にばれて無い!
そのほんの僅かの間にもサリは奴に数十と切り付け離脱を繰り返している。
サリの攻撃は脅威無しと油断し余裕をみせる奴。
油断してる今!トエにアクセスしたい!
「シア様!」
手応えの無い敵に焦りを隠せないサリ「お願い!もう少し奴を惹き付けてて!」
私の声に最高の笑顔「はい♪」
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