10月といえばハロウィーン。
今では日本の商店街でもすっかり定着気味。
各家庭にお菓子をもらって歩く習慣はいまいちですが、その代わりに村人(街人でも可、というより村ではハロウィンはまだまだだろうなあ)というか町内会こぞりて仮装パレード祭りなコトになってますね。
てなわけで、カートゥーンの10月といえばハロウィーン・ネタ。アメリカではTVドラマもハロウィーン・ネタを用意していて、普段真面目なストーリーのドラマでもちょっとばかりホラーでコメディ要素をふりかけたエピソードを放送するのがもはや慣わし。
第12話はハロウィン。もともと「グラビティー・フォールズ」自体のネタがスーパーナチュラル・ホラーなので、このお話だけ特別ホラーというわけでもない。
グラビティー・フォールズの町のハロウィンは、「サマーウィン」。
町中ハロウィンが好きすぎて年に2回やるのだ、とはスタンの弁。
スタンの「いつも持ち歩いている」カレンダーによると、このエピソードの時点で6月下旬であることが判明。
何しろ夏休みの間のおはなしですからね。
登場人物からして、夏なのにハロウィンとはこれいかにと疑問を呈するありさま。
とはいえ、グラビティー・フォールズの町に伝わる(とスースが言っているだけかもしれないが)、サマーウィンの怪物に500個のキャンディと引き換えに命を狙われるディッパーとメイベル。たまたまいあわせたキャンディとグレンダ、事情を察して加勢することになったスースと共に、町にともされたサマーウィンのスイカ(夏だから、かぼちゃじゃない)ランタンの最後の灯が消えるまでに500個のキャンディを集め、サマーウィンの怪物の魔の手から逃れられるのか。
ネタはむちゃくちゃだけどわりとまとも?なホラー話になっていて素敵。
キャンディのキャンディ(飴)の仮装とか、グレンダの魔女(オズの魔法使いの北の魔女の名前がグレンダ。仮装は西の魔女っぽいけど)の仮装とか、小ネタもいっぱい。それにしてもキャンディの仮装が可愛すぎだ。白いニョロゾ(ポケモンの)みたい。
ところで、英語で candy というと日本でいう「飴」だけでなく、ああいう小分けされたお菓子、飴やチョコレートなど全般をさしての意味。
で、思い出したことが。お話の内容がが全然違うので、エントリを変えて書こうっと。