ネットアニメ「making fiends」。とりあえず変なアニメとみるとあとさきかんがえず放送するニコロデオンで、TVシリーズとしてリメイクされた。
緑の女の子、ヴァンデッタは恐ろしい怪物を作り出すことの出来る魔女。その怪物たちを使って街を恐怖で支配していた。ところがある日、青い女の子シャーロットが引っ越してくる。天使の様な無邪気なシャーロットはヴァンデッタと友達になろうとするのだが、ヴァンデッタはシャーロットを亡き者にするべく次々を怪物を作りだし、シャーロットを襲わせるのだった。シャーロットの運命やいかに。と思ったら大間違い。余りの天真爛漫さと不死身の幸運を持つシャーロットにヴァンデッタは次第に追い詰められていくのであった。ヴァンデッタの運命やいかに。
前のエントリで、「ペッパピッグ」の子供たちが日本はあはは、うふふ、えへへと笑い、フランス・英語圏ではいひひと笑う、と書きましたが、例をもうひとつ。
日本では女の子などががちょっと笑うとき「エヘッ」となりますが、英語圏では「tihi ティヒッ」と笑います。
悪魔のような純真さが武器のシャーロットの必殺技が「tihi」。凶暴な怪物をこともなげに退けて、驚愕するヴァンデッタに向かって「ティヒッ :)」。こわいなあ。