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2013年07月20日 07:03

怪しい思い出はどこに

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Good!
なぜか執拗にミステリーシャックの土地建物を狙い続ける、リル(「小さな」little の省略形 lil ってことね)・ギデオン。なんとかして不動産権利書を手に入れようと画策するも、スタンは頑丈な金庫に書類をしまいこみ、その電子錠の解除コードは不明。
ついに業を煮やしたギデオンは、グラビティーフォールズの怪文書、六本指の手記第2巻に書かれた呪文をもって、あの、れいの、その、あれを召還、れいの、その、あれの力でスタンからコードを盗もうとするのだった。
一方、スタンに毎日あれこれこき使われるディッパーは、どうして自分ばかりがとスタンに対する気持ちに整理がつかなくなってくる。しかし、ギデオンが森でれいの、あの、その、あれを召還する場面にでくわしたメイベル、スースから、コトと次第を聞いたディッパーは、スタンとミステリーシャックをギデオンの陰謀から守るためその身を投じるのであった。以下ネタバレなので今回はここまで。

ついに第1シーズンのクライマックス。
いよいよ最後のあれが登場。ディッパーの六本指の手記第3巻によれば最悪のクリーチャーにして、わりと気さくでとっつきやすい性格のれいの、その、あれ。スタンとあれの関係は?なにより、ミステリーシャックの秘密とは一体全体なにがどうなるのか~、と、日本放送まで待てしばし。

エピソードとしてはわりといい話も含んでいるのでそこんとこあれですね。
次回はついに第1シーズンの最終回。って、なんだかんだでもうスタートして1年たってるんじゃん。こんなスローベースな作品って、わりと珍しいんではあるまいか(「The Weekenders ウィークエンダー」は、第1シーズンが8話とか9話とかで、全39話4シーズンの各エピソード数がばらばらという変なつくりでしたが、ディズニーチャンネルの作り方ははよくわかりませんね。大手ネットワーク以外のチャンネルの作品は何年でも何度でも繰り返し放送するんだから、1シーズンが13話かその倍数でなければならない理由はもうない、ともいえるわけですが。)すでに第2シーズンの制作もスタートしているとか。まだまだディッパーとメイベルの夏休みはおわりそうにない。