色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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過去の日記

 
2012-09-29 23:34

バス辞典03

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Good!
バス辞典3回目です。

今回も道具編!

今回は、ハリ、仕掛けです。

まず
リグ
 仕掛けの事です。
 ワームの釣りが対象になるので、「○○リグ」っとなっていると、ワームを使った釣り、仕掛けってことです。
実際、呼ぶとき「リグ」自体を略す事も多い。

バスフィッシングでの主なリグを紹介します。

出来るだけ解りやすく、イラストにしてみました。
左から

ネコリグ(イラスト1)
 約10数年前、チーム常吉(つねきち)のリーダー村上晴彦が有名にしたリグ。ストレート系のワームをマスばりでワッキー掛けにし、ワームの頭側にシンカーを押し込む。ボトム(底)に着けてヘコヘコ動かして、バスを「ねこそぎ」釣るねこリグということで、ねこリグっと名付けられた。

ダウンショットリグ(イラスト2)
 他にも色々な言い方をするが、ここ最近では、「ダウンショット」におちつきつつある。
 他に、常吉リグ、アンダーショット、ドロップショットなどなど。
 どちらかと言うと、最近開発されたリグで、非常に釣れる。この釣り無で、トーナメントを勝つ事は難しいと言っていいぐらい。
 このリグを有名にしたのも村上晴彦氏で、チーム名から当時は常吉リグとよばれた。
 細いラインにマスばりを使用し(オフセットを使うこともある)比較的小さめのワーム(ストレート系が多いが、えび系なども効果的)をちょん掛けする。ワームの下にシンカー(オモリ)を付けるので、糸を張ったりたるませたりすると、ほぼ移動することなくワームがその場でアクションする。食わせの釣りの極み!

テキサスリグ(イラスト3)
 弾丸のようなバレットシンカーを使用。
 シンカーの真ん中は穴が空いており、その穴に糸を通しフックに結ぶ。

キャロライナリグ(イラスト4)
 正確にはヘビーキャロライナリグ。
 イラスト5もキャロライナなのだが、スピニングタックルで使用する軽いリグ。
 ワームからオモリまでが離れているので、ワームが底近くでかなりナチュラルにふわっと動く。
 投げにくいのが痛いが、探りの釣りには有効!

スプリットショットリグ(イラスト5)
 ココ最近では使われる事が少ない。
 かわってって、ダウンショットを使うようになった。
 キャロライナと同じなのだが、ショット(玉の様なオモリ)のスプリット(割れるっという意味)部分に糸をはさんでリグが完成。
 その為、スプリットショットリグっと呼ばれるようだ。
 スピニングで使うので、繊細な釣りになる。

ノーシンカーリグ
 シンカーが無い。つまりオモリ無のワームだけの仕掛け。
 ゆ~~~~くり、ワームを沈ませて使う事が多いが、水面を引いてくる釣りでも使う。
 オモリがない分、ナチュラルで、タフコンディションに利く。

ワッキーリグ
 ワッキー。おかしな?っと言う意味??
 本来のはりの掛け方と違い、ストレート系のワームの真ん中らへんにマスばりを掛ける。イラスト1のネコリグの、シンカー無いバージョンです。
 ま、シンカーが入っていても、ワッキー掛けなので、ネコリグもワッキーと言えばワッキーです。
 色々な使い方が出来るので、非常によく使用します。


はりとオモリ

シンカー
 オモリのこと!
 現在では鉛(なまり)はあまり使用せず、バスフィッシングでは、タングステンっという素材が用いられる。

バレットシンカー
 ピストルの弾、弾丸の様な形のオモリ。
 弾丸型なのですり抜けが良い!

スプリットショット
 中央が割れている丸型のオモリ。日本の噛み潰しと同じ感じ。
 鉛なのでそれが可能でしたが、バスフィッシングにおいては、タングステンの登場と、ダウンショットがスプリットショットリグにとってかわったので、最近はあまり使われない。

はり
(変換しても字が出てこない・・・・)

オフセットフック
 写真の上部3つの、なんだかクネクネとしているはり。
 ワームのキープ力が強く、ワームズレしにくい。
 その為、根掛りも少ない。
 しかし、形状から、バスの口にややかかりにくい。

ストレートフック(写真ありません)
 オフセットと違い、ストレートなフック。
 バスの掛かりはいいのだが、ワームがすぐにズレたり、はり先が出やすく、引っかかることも多い。

マスばり(十円玉のすぐ上の小さなはり)
 昔は本当にマスばりを使っていたので、そう呼ばれる。
 現在では、バス用のマスばり!って感じです。
 主にダウンショットで使われていた。今ではワッキーでも使用。
 バスがワームを吸い込んだときに口の中に入りやすい。
 その為、ショートバイト(当たりが小さく、難しいとき)でも、しっかり口の奥へ届くことが多い。
 しかし、反面、外れやすい(^^;
(薄皮一枚になること多いです)

ジグヘッド
 はりの頭にオモリが付いている、一体型!
 たての動きが非常によく、不思議なことに、コレでないと反応しないときもある。

はりの大きさ
通常1が最も大きいのだが、バスでは、さらにでかいので、1/0(いちぜろ)~5/0(ごぜろ)っとある(5/0の方がでかい)。最近では6/0、7/0もある。


道具編も、そろそろ終わりかな?