色鉛筆大好き!!

主に色鉛筆でイラスト書いています。まだまだヘタクソなのでオリジナルは描けないので、模写メインです。このスペースは自動更新で作られていますが、普通のブログはこちらhttp://blog.zaq.ne.jp/qtarou777/

プロフィール

2009年4月ごろから、絵を描き始めました。
初めは、鉛筆で書いて、つけペンで漫画を描く練習していました。
絵を書いていると、色も塗ってみたなぁ~っと思い、アルコール性マーカーなどを購入して、塗っていました。
イメージをつかむ為に、コピーした絵に試し塗りのように色鉛筆を使ったのが色鉛筆にハマルきっかけでした。
色鉛筆は、高校生(20年ぐらい前)の時に買ったもので、それ以来使っていなかったと思います。

その後、ネットなどで色鉛筆のことを調べ、ホルベインのアーチスト(150色)を購入しました。
購入には結構勇気が要りました。高いですからね。
最近ファーバーカステルのポリクロモス(120色)を手に入れ、愛用しています。

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過去の日記

 
2012-10-02 02:31

バス辞典04

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Good!
バス辞典04!

道具編です。
前回、終わりかな?っと書きましたが、今回少し突っ込んだ点で!

竿編です。

竿の長さは、ほとんどの場合、インチやフィートで表示されています。
1フィート=30.45cm
1インチ=2.45cm
注意する点は10インチ=1フィートではないってことです


ガイド
 ラインが通るリング状の所
 意外と高価な素材が使われているので、安物は素材がイマイチなことが多い。

グリップ
 ま、説明いらないかな。持つとこです。
 コルクやEVAという素材のものがある。
 私、個人的には、EVA結構好きです。水に強いし!

リールシート
 リールを取り付ける部分

ティップ
 竿先

バット
 グリップのすぐ上の辺り

ブランク(ブランクス)
 竿のことで、ガイドやグリップなどを取っ払った竿自体を指す。

ソリッドティップ
 中空のブランクではなく、中の詰まった非常に軟らかいブランクの竿先。エクストラテーパーの竿によく使われ、非常に繊細釣りに向く。底を感じたり、小さなアタリを取ることが出来る。

テーパー
 竿の曲がり方

ファーストテーパー(竿の表示はF)
 先調子。つまり、先が曲がりやすく、そのほかの部分は、ある程度力がかからないと曲がらない。
 バスフィッシングでは非常によく使われるテーパーアクション
 ワームを扱いやすい。

スローテーパー(竿の表示はS)
 竿全体が曲がるアクション。
 バスフィッシングでは、あまり使われないが、トップウォーターを使うのには都合が良い。
 海のボートフィッシングでよく使われるアクションです。

レギュラーテーパー(竿の表示はR)
 ファーストとスローの真ん中!
 バスフィッシングにおいては、巻物、つまりハードルアーの釣りでよく用いられる。(私のメインタックルは、ほとんどコレ!)

エクストラファースト(竿の表示はXF)
 超繊細な釣りに用いられるアクション。
 ティップが非常に軟らかく、ワームを引くだけでピクピク動き、底の変化や、バスのショートバイトを感じることが出来る。
 センサーティップなんて呼ばれることも。
 ダウンショットで使われることが多い。
 メーカーによっては、XXFっと表示してXFとは差別化しているところもある。

ライトアクション(竿の表示はL)
 スピニングでは一般的な竿の硬さ。色々と使える

ミディアムアクション(竿の表示はM)
 表示方法としては、ライトの次の硬さですが、ライトとの中間ミディアムライト(表示ML)もある。

ヘビーアクション(表示はH)
 その名の通り、硬く激しい扱いでも大丈夫な竿。
 ラバージグなどはこの辺りのしっかりした竿がお勧め!
 ミディアムとヘビーの間のミディアムヘビーというアクションももちろんある。

ウルトラライト(表示はUL)
 かなり細い軟らかい竿。
 トラウト(マス)釣り用では一般的だが、最近ではバスでもよく使う。

エクストラヘビー
 めっちゃ硬い竿!
 ラバージグ、フロッグゲーム、パンチング(すごく濃い水草の中にルアーを入れる釣り)、大型の巻物系ルアーなどに用いる。
 雷魚ゲームでは、このアクション結構使う。

カーボン
 竿の素材。ま、炭素素材です。
 めっちゃ電気通すので注意!
 かなり危険な雷が近づいてくると、空気中の電気が集まり、放電が始まることがある。そのときは、ぜったい釣りを止めて逃げること!(バチバチすごいい音がなる)

グラス
 竿の素材です。軟らかい低弾性の竿になる。クランクベイトなどの巻物系に最適。





ココからうんちくを含む

フィート=f
インチ=inc
バスフィッシングにおいては、5f9inc~7f4incぐらいまでをよく使う。
私がよく使う竿で例を挙げると、こんな表記をされる。
(ダイワやパームス、アブの竿はこんな感じの表記)
6f6incのミディアムヘビーのレギュラーアクションだと
66MHR
結構解りやすいと思うが、どう?

ちなみに、この竿、私はどんな釣りに使うかというと。
やや重めの巻物系。
例えば
スピナーベイト、ディープクランク(3mよりももぐるもの)、チャターベイト。大型のノーシンカーリグ。ライトなフロッグゲーム。テキサスの中層スイミングなどなど。

ちなみに、表示が66MHとあっても、メーカーやコンセプトが変わると、まったく違った竿になるので、竿を選ぶときはやっぱり釣具屋で見るのが良い。
海外の竿と日本の竿とでも同じ表示でも、結構違う。
海外の方が軟らかい(低弾性)ことが多い。


20年前ぐらいは6fが一般的な竿の長さでしたが、釣り方が細分化され、釣り方にあった長さが増えてきている。
最近では、海外で活躍される方も増え、その為か?長めの竿が多くリリースされている。
日本の竿やリールはすばらしく制度が高い。
ところが、やや問題もある。
それは、リリース期間(販売期間)が短い。
それと、フィールドテスターが少ない。
海外のメーカーと比べると、断然日本の竿はすばらしいのですが、意外と、クランキングドッロ(クランク専用てきな竿)っと売り出されて、買ってみると・・・・なんだか少し違和感が・・・・とかあるんですよ。
それに比べると、海外のものは、お~ナイス!っと思うことが多い。
それは、海外の竿の方がフィールドテスターが多く、長く売り、使われているので、いいものが自然と残るからなのです。
日本では、少しテスターが少なく、個人的なモデルに偏っていることが多いといえます。
どんどんと新たな技術を取り入れて、いいものが誕生するので、技術の進歩はすさまじいのですが、5年も経てば、モデルチェンジ!もう、同じ竿は手に入らない・・・・ってことも多い。

反対に、海外の竿の問題点は、みんなが良いっという物が残るため、比較的使いやすいものになるので、汎用性が高いものになりがち。
システマチックな日本人の釣りを考えると、やっぱり日本製がいいのかな?


初心者にお勧めなものは
6~66(6フィートから6フィート6インチ)のL(ライトアクション)のF(ファーストテーパー)のスピニング。
後々繊細な釣り様の、エクストラテーパーやウルトラライトの軟らかい竿がほしくなると思うが、汎用性や使いやすさを考えるとこうなるかな。
ラインは、フロロなら4lb、ナイロンなら5~6lb

ベイトタックルは少し悩むが
6~66のML(ミディアムライト)か6-66のM(ミディアム)がいいと思う。
クランクやバイブレーションといった巻物をよく使うのであれば66ML
テキサスリグなどをメインにするならば、6Mぐらいがいいと思う。
スピナーベイトは、フッキングでパワーが必要+ある程度の竿のしなりは必要と思うので、66MHが私、個人的にお勧め。
ラインは一概に言えませんが、巻物ならナイロンなら16lb以上推奨。
ワームなら、フロロ10lb~20lbかな?



ちなみに、安くておすすめなメーカー、モデルは・・・・

ダイワ
ブラックレーベル 2万円ぐらいで結構いい竿買える!

メジャークラフト
ヴォルキー 安いがバカに出来ない性能です。2万円でおつり有り!

アングラズリパブリック
モーラ ブランクが結構いいです!人気モデルはず~~~~っと売り切れ(^^;手に入らないのが痛いが、安くていいです。 2万円前後

アブガルシア
 ホーネットキラービー 海外の竿で日本の竿と比べると低弾性。安くてシステマチック。2万円でおつり有りです!

私が、よく見るのはこのあたりですね。

ではまた!!