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洋書とカートゥーン、あといろいろ。

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新着日記一覧

12月03日
04:11

あっっっというまにシーズンも第4Q突入。
今年は読めません。
どこがどこに勝つか負けるのか、ここまでわからないのもめったにありません。
我がボルチモアのAFC北は12週終了時点で1引き分けで半歩リードのシンシナティ以下全チームが7勝と大混戦。てゆーかなにそれ。13週にはシンシナティが8勝目をあげ単独1位キープ。残りは仲良く負けたためボルチモアが2位キープ。しかしホームでサンディエゴに逆転敗けは痛すぎる。ボルチモアの同地区対決は最終週のクリーブランド戦だけなので、そこまでとにかく勝っておかないといけない。14週にはシンシナティとピッツバーグの直接対決なので、ピッツバーグの頑張れと、そういうことで。ワイルドカードは7勝5敗がゾロゾロいるのでまだまだ全く読めない。
いっぽうNFC北で首位をキープしてきたデトロイト。メガトロンを怪我欠いていた間も勝利を重ねて今期こそプレイオフか、と思いきや、12週には復活を遂げたニューイングランドに完敗。グリーンベイに首位を明け渡してしまうも、13週には同地区シカゴに勝利。まだまだ首位追撃体制にあるし、ワイルドカードも十分射程圏だ。

でも正直一番興奮したのはオークランド丸々一年ぶりの、そして今期初勝利の第12週サーズデーナイトゲーム。ラスト2ミニッツでのカンサスシティ3rdダウンをとめた下りは間違いなく珍プレー決定。いやー気持ちはわかるけど、タイムアウトが残っていたからいいようなものの、あれはだめでしょ。でも結果オーライ。目指せ2勝目。と思いきや、13週にはセントルイス相手に0対52のどうしようもない完封負け。ありゃりゃ。もう力使い果たしたのか、しっかりしろ。

とにかく、ボルチモア頑張れとそういうことですよ、頼むぜまじ。

12月02日
14:45

一方のカートゥーンネットワークといえば、定期的な新作放送枠のプレミアムサンデーのお陰で、新作がいろいろですが、一回につき4話分しかやってくれないので、嬉しいんだかなんなんだか。しかもリピートなしなので日曜日に見逃したらレギュラー枠に来るまでお預けですよ。せめて土曜日にリピートサタデーでもやってくれればいいのに。

それはそれとして、早くも「スティーブン・ユニバース」登場。「アドベンチャー・タイム」が一般人気も獲得したので、ついでにこっちもとばかりに来ましたね。前にも書いたけど、日本のアニメっぽいので、日本のアニメとは違うところにカートゥーンの魅力を求めている分には微妙なところもありますが、お話自体は面白い。お話の進め方がかなり緩めで、一回のエピソードが断片的。あれこれ詰め込まないので、お話の全体がなかなか見えてこないところもあり、ましてや放送枠が一回4話しかやってくれないプレミアムサンデーだったのでなおさら、でも13話まで進むと物語の方向性も見えてきてけっこういい感じになってきているので、出し惜しみしないで最初から13話毎週やってくれれば良かったのにと思いますよわたくしは。カートゥーン好きの人だけでなく、日本アニメ好きの人にも好まれるんじゃないかなあ。どうかしら。
「ヒックとドラゴン バーク島を守れ!」は第1シーズンの「バーク島の冒険」より良くなってます。ドラマでもよくありますが、最初のうちは設定を追っていくばかりでお話もパッとしないけど、脚本や演出がキャラクターをつかんで動き始めると面白くなっていくというあれですよ。
「ティーン・タイタンズGO」は、最初の4話は、まだとにかくギャグにしなきゃ、っていう雰囲気でもう一歩感ありなんですがあれが狙ってるところなのかなあ。今月、新エピソードなのでどうなっているか楽しみです。キャラは可愛いけどね。
「おっはよっ!グランパ」は、きたきた、きち○×アニメ。さすがに「Super Jail」とか日本にもって来る気はないのか、それでも「グランパ」はそっち方面の10年代き×○い作品系列で、かなり狂ってマスよ。女の子もみんな可愛くなくて素敵。
「レギュラーShow」がやっとレギュラー枠で放送開始。よかった。本国のエピソードでは変珍日本も登場してやってくれちゃってるみたいなので引き続き放送していってもらいたいです。
個人的には「Clarence」とかも持ってきてもらいたくおもいますよ。
「ヤング・ジャスティス」も、面白くはあるんだけれど、どんどんスーパーヒーローのスーパーヒーローによるスーパーヒーローのためのドラマになっちゃって、世界を守るとか、平和のために戦うとかそういうのはちょっとこっちにおいといて感が強くなってきましたよ。登場人物(スーパーな人たち)も多いので、普通の人とかほとんど出てこないしね。大丈夫かなあ。

地上波でやってた「マイ・リトル・ポニー」は、終わっちゃいましたね。日本語版はみてなかったけど、まだ続きもあるのにちょっと残念。
つーか、habは日本には来ないのかなあ。来たら来たで観るのものが増えて大変そうだけど、どうかしら。

んなところでしょうか。来年も良いカートゥーンをお願いしますってことで。

12月02日
07:44

今年も楽しめた海外アニメ。

多くの新作がやって来てくれましたが、一番驚いたのは、ディズニーチャンネルでの「Oops!フェアリーペアレンツ」放送。掟やぶりというかなんというかニコロデオンオリジナルをディズニーチャンネルでやるとは。でも、さすがにニック放送分だけで、新エピソードというわけにはいかなかった。まあ、また観られただけでもよかったというところでしょうか。「フェアリーペアレンツ」が3周して終わったところにな、なんと、「進め!?魔法のクリスタル探し隊」長いタイトルが素敵ですが原題は「gawayn(ガウェイン)」。2008年のフランスアニメ。まさか日本でやるとは思わなかった。やっぱりフランスアニメは、無駄なギャグの積み重ねとか間の取り方とかアメリカや日本とは微妙に違うので、変な感じ。でもキャラクター・デザインはアメリカンで、00年代のアメリカ作品ををおっかけていた感ありなところです。エルスぺスは最高。この作品を作ったアルファナンは、今年「Dude, that's my ghost」を製作。かなりこなれてきたことがわかります。でもやっぱりアメリカ物とは、間の取り方とか、もう一歩突っ込み足りない演出とか、独自の味わいです。でもシネラは最高。で、「探し隊」も3周で終わって、なんと「アトミック・ベティ」。別系枠でもこさえようということなんですかしら。なんでもいいからもっとやってください。

そのディズニーチャンネル。オリジナルでは、前半期に「なんだかんだワンダー」後半期に「ハイ・ホー7D」がスタート。
「ワンダー(wonder=驚きじゃなくて、 wander=うろうろほっつき歩くという意味)」は、クレイグ・マクラッケンの作品で、あれ?今、カートゥーンネットワークみてるんだっけ?感満点。ゆかいなサムライ・ジャックみたい。動きの演出は細かいところの密度がとても高く、うっかり見過ごすような部分でもしっかり動いているのがすんごくいい。シルビアがいい女過ぎ、馬(宇宙馬?)だけど。
「7D」、これは当たりですよ。脚本が見事です。プロットも、キャラクター描写も上手い。主人公が7人組でどうなることかと思ってましたが、さすがアメリカ。7人いてもちゃんと描くことができてます。さらに敵役のバカップル、グルーム夫婦がいい。ヒルディ最高。原語版での声はあのオジー・オズボーンの娘さん、ケリー・オズボーン。日本版の吉田麻美さんも最高です。しあわせ女王(Queen Delightful)のハイテンション天然ボケも見事です。一見敵役風のきまじめ男爵もけっこうまじめないい人なのでびっくりです。始まったはいいものの全然進まない「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」第2シーズンの新エピソードがくるまで「7D」で十分いけます。

ディズニーXDでは「絶叫キャンプ・レイクボトム」がスタート。なんていうかとりあえず可、みたいな感じかな。フラッシュアニメとしては「キック・ザ・びっくりボーイ」からさらに進んだ感じですが、お話はそこそこかな。グレッチェンはいいすけどね。
「パックワールド」も、まあそんなかんじかな。シリンドリアはいいですよ。頭だけキャラだけど十分かわいいぞ。
「アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ」も「アルティメット・スパイダーマン」からの続きなので、そのままな感じ。
新番組じゃないけど「学園NINJAランディ」はぐっと面白くなった。

「フィニアスとファーブ」は、さすがにそろそろかなという雰囲気が。歌は相変わらずいいんですけどね。
「びっくりスケアリー」がいつのまにやら52話までいっているのは、いつものディズニーチャンネルらしくてどうにかしてほしい。

ディズニージュニア枠の「ちいさなプリンセス ソフィア」も第2シーズンに入ってけっこういい感じになってきました。でもその分アンバーの扱いは難しくなってきますね。いつまでもわがままキャラではいられないし、かといって、いい子にしてしまうと、ソフィアとの対立関係が成り立たなくなってくる。今のところうまくいってますが、今後ますますさじ加減が難しくなりそう。楽しみでです。
「みつばちマーヤ」とそれに続く「ビッケはちいさなバイキング」もけっこう面白い。3Dモデルが見事です。フラーケ村御一同様は、本当に原作(本当の原作はルーネル・ヨンソンの児童文学だけど、日本のアニメ「小さなバイキング ビッケ」のデザインとプロットを原作にしている)の通りだもの。それはそうと「マーヤ」のカサンドラ先生はエロ過ぎませんか、俺だけですか、そうですか。

12月01日
03:40

チェックしてみたら、「レイ・ドノヴァン」「ブラックリスト」「リッパー・ストリート シーズン1」も今年だったんだ。上半期のドラマだと遥か昔に思えて去年だったんじゃね?みたいな気分だったけど。いずれもよござんした。「レイ・ドノヴァン」でてくるおやじどもが悪すぎて最高です。「リッパー・ストリート」はいい。いいよ。第2シーズン観たい!「ブラックリスト」も悪いおやじが主役ですからつまらぬはずがない。大塚芳忠も最高です。
「ハッピータウン」は、ズバリ打ちきりでショー、なラストが素敵。「アルカトラズ(映画じゃないよ)」を彷彿とさせてくれました。「アメホ(保険じゃなくて「アメリカン・ホラー・ストーリー」ね)」の第3シーズン「魔女団」は、前2作品にくらべるとそこまでホラーな感じはしなかったってゆーかハッピーエンドかよ、みたいな。「オールモスト・ヒューマン」も、それほど期待してなかった分、わりとおもしろかった。第2シーズンはあるんでしょうかね。
AXN mysteryの「犯罪 ドイツの奇妙な事件」も面白かった。ロバート・カーライルの熱演を通り越りこしたなりきりっぷりが素敵な「ヒットラー」も面白かった。

ま、そんなところで。よくみれば今年は悪いおやじオンパレードだな。ヒーローもいいけど悪もナイスってことで。
「スーパーナチュラル」とか「ビッグバン・セオリー」とかも観てます。ちょっとスーパードラマTV率高いですね。そういや「エレメンタリー」は来年やっと放送みたい。とにかく観てみないとね。