というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。
「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。
結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。
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23:38
中華パッド 続報その7
というわけで、せっかく速い機械を手に入れたのだから、この際、機械に負担のかかるアプリケーションを使ってみようと、早速、例の「Real Racing 3」をダウンロード。
でもむちゃくちゃ時間がかかったんですけど。
ともあれ無事インストールも終わってゲーム起動。
このゲーム、前に知人の ipad でちょっとだけやったことがあるので、1万円そこそこの中華パッドとの比較も出来るにちがいない。
「Real Racing 3」はエレクトロニック・アーツのレースゲーム。その名の通り、実在の車で、実在のサーキットでレースをする「グランツーリズモ」型のゲーム。画面はかなり綺麗で本格的。車も良くかけているが、サーキットの再現性もすごい。ゲームを始めて立ち上げると、お試しレースを走ることになるのだが、少し走っただけでここがラグナ・セカだとわかる(もしかしたらコースはランダムにえらばれるのかもしれないので、わたしの場合は、と言っておこう)のがすごい。これで、無料なんですか。太っ腹すぎませんかエレクトロニック・アーツ。
さすがに ipad ほどぬるぬると動くわけにはいかないが、画面がかくかくとコマ落ちしてレース台無しみたいなことにはならない。時々、コマが足りないかな、みたいな場面もあるにはあるがほぼすいすいと動く。
車やサーキットはゲーム画面になるとそれほど高精彩ではないが、7インチならこれでは十分過ぎるともいえる。でも10インチくらいあればもっと迫力あるなあ。
ハンドル操作はデフォルトではタブレットのGセンサーを利用してタブレットを傾けることで行うが、他にも何種類か操作方法が用意されていて、やりやすいものを選べるようになってる。パネルをタッチして行うアクセル・ブレーキの操作もしかり。
個人的にはサーキットをだらだらと好き勝手に走るフリードライブモードがあればいいのになあと(レースゲームではいつも思う)思うんだけどね。流石にそれはないみたい。残念だ。
しかしゲームはよくできている。むやみにリアルを追うのではなくゲームとして楽しめるということも重要ですからね。これで無料ですか。もうコンシューマー機いらねーな、とマジ思ってしまうなあ。
綺麗なグラフィックにリアルなサーキットということで、CPUは燃え上がりそうなくらい熱くなる。動画再生などではさすがにここまで熱くはならないよ。大丈夫かってくらいに熱いので、MicroSDなどの熱損を心配してしまう。実際にはバッテリーやCPUから少し外れた位置にスロットがあるので、大丈夫だと思うけどね。それでもあんまり長時間は出来ないな。バッテリーも良く減る。
しかし、中華パッドは、もうゲーム機としても十分な性能を持っていることがわかった。次はFPSの面白そうなものを試してみたいなあ。
それにしてもストアからダウンロードでアプリケーションを入れ、気に入らなければすぐ削除、というシステムは、もう一昔前のPCからではまったく考えられないようなシステムだな。便利だ。便利なのが一番。
タブレットとインターネットの組み合わせ、これでやっとPCも家電の仲間入りかな。
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05:42
中華パッド 続報その6
てなわけで、USB接続アンドロイド用英語キーボードを探しにやっとこさ秋葉原までいってきやしたでやんす。
結果、残念、見つからず。いや、20000円位するメカニカル英語キーボードはあったのだけれど、第一鞄に入れて持ち運べないつーか、タブレットよりはるかにでかい上に、値段もタブレットの倍、というのではおはなしにならないのであった。
bluetooth 接続のものならいやっつーほど、Nexus 用がぞろぞろとあったわけなんですが、USBとなると、これがまた全然見つからない。
7インチ用ケースにくっついてくるUSB接続中華パッドアンドロイド用キーボードはあったのだけれども、7インチタブレットサイズのキーボードでは小さすぎてブラインドタッチが出来ない。安くて手軽でいいんだけれど、あとちょっと大きければなあ。ということで、もう少し待つか、Amazonで7インチ用ではなく10インチ用ケース+キーボードというのがあったので、やはりアレを注文するかのどちらかになるんだなあ。
てなわけなのでキーボードは入手できませんでしたが、腹いせに(うそ)また中華パッドを入手しました。
どうせなら Nexus を買えば問題解決なのにと思わないでもないけれど、いや、ここはやはり中華パッドでしょう。
ainol novo7 venus lite。
同じ ainol の novo7 venus myth とほとんど同じで、筐体のエンボス加工のパターンと、CPU のクロック数が違うだけの廉価版、といってもそれほど極端に値段が違うわけじゃありませんが。
2台目に入手した ainol novo7 aurola の、間をとばして一気に3世代後の新型。
aurola からまだ一年しかたってないのにこの進化の速さはなに?
ちなみに novo7 シリーズはこの一年で、aurola、aurola II、Fire(flame)、venus と性能が上がっています。
どこが違うかといえば、CPU が4コアになって(aurola II と Fire は2コア)、現行のメーカー製 Android tablet の主流 Tegra 3 とほぼ同等の性能になっていること。lite はクロックが1.1GHz、myth は1.2GHz。myth だとほぼ Google Nexus 7 と同等の性能といっていいというか、中華パッドの主流のcortex A9 のクアッドコアは、CPU自体はTegra3クアッドコアと同じで、名前が違う(クロック数もTegra3 の方が上)だけということらしい。
またディスプレイの7インチIPS液晶が1280x800になった(aurola は 1280x600 )。たいしたことなさそうだが、それが全然違う。これは大きい。
同じ7インチなのに 1280x600の aurola ではいまいち読みにくかったバンドデシネ(ヨーロッパのフランス語で書かれた漫画、主にA4版で出版される場合が多く、絵もA4で見ることが前提で描かれるため、B5版のマンガよりちょっとコマ割りが細かい。とうぜん台詞も細かくなるわけ)の噴出しの中の台詞が、そのまんまでもちゃんと読める。いちいち拡大しなくてもちゃんと読めるよ。なんだ、解像度が上がれば小さくてもやっぱりちゃんと読めるんだと実感。Retina 液晶ならさらに読みやすくなるんでしょうね。
こまかいところではGPUも性能アップで、I/Oでは、MiniUSBだった端子がMicroUSBに変更。I/Oとスイッチ類の位置も aurola とは逆の位置に。この辺は性能には余り関係ありませんね。でも、人類は右利きの人が多く、右手で操作する場合タブレットは当然左手で持つことになる。いままでI/Oは画面を横にしたとき左側になる位置にあったんですが、当然そこから充電するので、バッテリー類は左に、つまり手で持つ位置にあり、使っているとこの辺がじわじわとあたたかくなってくる。でも Venus では逆の右側になっているので、左手があたたかくなることはない。ということは筐体の熱が持つ手にこもることなく直接外気に排出されるということなので、熱対策になっているということですね。左利きの人はごめんなさいね。こまかいことだけど、いちおう考えて作ってるんだというのがわかる。
筐体もつるつるの ipad 風から、エンボス加工された Nexus 風に変わっているけれど、こっちは材質の関係か、だからといってすべらないわけではない。つーか材質そのものは Venus の方が滑りやすい。エンボス加工がなかったら結構あぶないかも。
外向きのカメラが付いている。200万画素。ようするにフルハイビジョンサイズ。でもレンズもソフトもちゃっちい感じで取れる写真はけっこう汚い。まあ、おまけみたいなもので、メモ代わりになると思えばいいかなみたいな。
本体フラッシュメモリが16GBでさらにMicroSDカードスロットも健在。このへんは Nexus よりいいんじゃありませんか?
筐体の厚さと重さは Aurola とほとんど同じ。モノとしての使い勝手は aurola とまあそれほど変わらない感じ。
ではクアッドコアの方はどいうかといえば、これはもうシングルコアの aurola とでは話にならないほど早い。つーかいまどきのPCではこのくらいのテンポでネットブラウズできないと困るんだけどっていう程度なんだけど、もう全然さくさく感が違う。
たとえば aurola では deviantArt は重過ぎてほとんど画面が上下にしか動かせない。画面の拡大縮小は無理。だったのだけど、Venus ではフツーに拡大縮小さらさらっといけます。時々ちょっとボタンの反応が鈍いけどまあその辺はいいかみたいな。Youtube もさくさくっと見られる。Venus になってやっと Wimax もちゃんと速いのだということが実感できた。
一休みに寄った喫茶店では Wimax の電波感度が1(5段階で5がMax)しかなかったのに普通にネットブラウズ出来た。なんだ。全然OKっすよ Wimax + 中華タブレット。
Google Map もさくさくっといける。MicroSDカードからの画像の読み出しにサムネイル生成も当然段違いに速い。やっぱりPCは速いが正義なのだなとこれまた実感。
バッテリーの減り具合は、aurola とあんまり変わらないかな。Wifi接続では、Venus の方が持ちがいい感じ。SDカードから画像をだだだっと見まくるとそれなりに良く減る。
ただ、ただしかし、google日本語beta がいまいち挙動が不安定。その辺がね。Android OS 4.1のジェリー・ビーンと相性悪いのか?早急に不具合が解消されてくれればいいんですが。あと動画もエンコードの仕方によってだとおもうのだけど馬鹿みたいに綺麗に動くものと、意外や aurola の方がスムーズだったのものとがある。なかなかこの辺は難しいですね。
それからOSが変わったので、それにあわせてアプリもいろいろ見た目などが変化していまいちピンとこなかったりもするのだけれど、そのへんは慣れでしょうね。
総じて、これで中華パッドはメディア・プレイヤーからモバイルPCの域に達したのだなと感じますね。これであとはGPSとBloutoothが載っかればカンペキなタブレットになるのだけれど、どうかな。夏までにどんな新型がでてくるのか楽しみ。
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