我がボルチモア・レイブンズは敵地でカンサス・シティ・チーフスと対戦。
結果は9対6。
なんですか、どこの高校野球の試合結果ですかこれは。
双方ディフェンスががんばりまくりで(あるいはオフェンスがしょぼすぎて)、TDなし。FGだけで試合が決まるという、ああ、観たかったなあ。
とにかく、敵地で勝利したのは去年のアウェイでコロり病を考えればまた一歩進歩したといえる好結果。とにかく勝てばいいんだから。
次週は、調子がいいのか悪いのかわからないダラス・カウボーイズを地元に迎えてこてんぱんにしてやりましょう。今年はNFC東と対戦なんだな、今気がついた。
デトロイト・ライオンズはお休み。ゆっくり養生してください。
ニューイングランド・ペイトリオッツは、デンバー・ブロンコスを地元に迎えて、トム・ブレイディ対ペイトン・マニングのライバルQB対決。ファーストシリーズ、ノーハドルで快調に進むデンバーは、エンドゾーン直前でニューイングランドのファンブル・フォーズからターンオーバーを奪われてしまう。ここから試合はニューイングランドの流れ、終始リードを維持し、第3Qに突き放して逃げ切り勝ち。
連敗街道ひた走るクリーブランド・ブラウンズはNYジャイアンツと対戦。第1Qに2連続TDを上げオフェンス絶好調。ディフェンスもNYを押さえ込んで、すわ、クリーブランド初勝利か、と思いきや第2Qにファンブル・リカバーとインターセプトで2連続ターンオーバーを奪われると、雲行きが怪しくなり、後半に一気に逆転され、あれよあれよと引き離されてやっぱり負けました。あれま。
同じAFC北のピッツバーグ・スティーラーズは、フィラデルフィア・イーグルスを地元に向かえ、先制しながらも第4Qには逆転され、2点をリードされて迎えた最後のドライブ、FGで逆転サヨナラ勝利、これで2勝2敗。
さらに一足早く第6週サーズデーナイトでテネシー・タイタンズと対決。まだ1勝のテネシーはそろそろ負けられなくなってきた。ピッツバーグもボルチモアの独走を許すわけには行かない。で、同点で迎えた第4Q最後のFGでテネシーの勝利。第4Q最後の決勝FGが多いですね。テネシーは一安心だが、早くも3敗目のピッツバーグはちょっと厳しくなったか。
AFC北シンシナティ・ベンガルズはマイアミでマイアミ・ドルフィンズと対戦。相手ファンブルから先制したシンシナティは、その後第3Qで逆転を許し、インターセプトやFG失敗など、オフェンスがいまいち機能せず追い上げに失敗して敗戦。これで3勝どまり。
というわけで、AFC北はボルチモアが、4勝1敗で単独1位。この調子でいきましょうよ。
開幕連勝を続ける2チームはアトランタがワシントンと、ヒューストンはジェッツと対戦。それぞれ勝利して5連勝。強い。
一方、クリーブランドと共に連敗中のニューオーリンズ・セインツは好調サンディエゴ・チャージャーズを迎えての戦いで、ドリュー・ブリーズが48試合連続TDパス成功という記録を樹立。試合も第4Qに逆転勝利。これで連敗ストップ。
混戦模様のNFC北は、グリーンベイ・パッカーズがインディアナポリス・コルツと対戦。18点差をはねかえし、なんとインディアナポリスが逆転勝利。これでグリーンベイまさかの3敗目。
ミネソタ・バイキングスはテネシー・タイタンズと地元で対戦。第3Qまでに23点差をつけ、第4Qにはおまけで1TDをとられた程度の快勝。あれま。
シカゴ・ベアーズもジャクソンビル・ジャガーズをFGの3点だけに押さえ込んでこてんぱんにして勝利。これで、ミネソタとシカゴのマッチレースの様相になってましたよ。
それよりもっと混戦なのがNFC西で、第5週を終わったところで全チームが勝ち越しというえらいことになってますよ。そんな中NFC南だけが、連勝中のアトランタ以外のこりの3チームが1勝のみと、かなり厳しい状況。しかしまだシーズンは第2Qがはじまったばかり。次週はどうなっていくのか、こりゃもうまだまだわけわからなくていいっすよ。