Books and Cartoon

洋書とカートゥーン、あといろいろ。

プロフィール

絵を描くのは楽しい。

5月のカレンダー

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

過去の日記

日記タグ一覧

 
2012年05月25日 22:30

洋書読み

 Tweet
Good!
A to Z Mysteries The Bald Bandit
author Ron Roy 読了

ハロウィン前日。グリーン・ローン銀行で強盗が発生。ハロウィンの仮装の準備をしていた Dink の家に、探偵を名乗る口ひげの男がやってくる。銀行に雇われて、現場でたまたまビデオを撮影していた赤毛の少年を探しているのだという。ビデオには犯人が写っているのだ。もしその少年を見つけてくれれば探偵は報酬として一人100ドルを約束した。Dink と Josh は、早速 Ruth Rose と一緒に赤毛の少年を探し始めるのだったが、グリーン・ローンの街でそれらしい少年は一向に見つからない。いったい赤毛の少年はどこに?そして強盗犯はどこへ?

大型連休中、紀伊国屋が洋書20%OFFだったので、つい買ってしまいました。AtoZミステリーズの第2巻。みるからに怪しい男の口車にほいほい乗ってしまう Dink と Josh もどうかと思うが、人間お金には弱いものなんだな。それでも、目的達成のための Dink の発想力と、姿を消してしまった赤毛の少年の謎、結局事態を収拾する Ruth Rose の機転は今回も快調。
さすがにこのレベルの本では知らない単語は1個くらいしか出てこないので、安心。それでもやっぱり1個くらいはあるんだな。今回はtrample(ばたばたと足音をたてる、足音を立てて歩く、などの「踏むことで音を立てる足の動作」という動詞)。こういう日常動作動詞が山のようにあるのが英語のいいところというか面倒なところ。