Dear Dumb Diary #07 Never Understimate Your Dumbness
author Jim Benton 読了
月末にはクラスのダンスパーティー。授業の課題はジオラマ製作。そして、Carol おばさんと Devon 副校長の結婚の日が近づいてきた。あたしと Isabella に Angeline はブライドメイドをおおせつかったが、しかし問題はブライドメイドが着るフリルに花柄ひらひらきらきらの乙女チックなダサいお人形さんドレス。それにもまして問題なのは Carol おばさんが選んだ木靴。これじゃあ足に血豆必至。一方、食い意地のはった Stinker はスパンコールのビンの中身を飲み込んでふらふら。獣医につれていくと、行き場のない犬を引き取る里親になろうとやってきた Angeline と遭遇。木靴の件は結婚式の打ち合わせに我が家にやってきた Isabella の策略、履いたまま階段から転がり落ちる、で無事解決したものの、ドレスについては Isabella が気に入ってしまっている様子。おのれ、裏切り者めと、あたしは階段から Isabella を突き落とす。庭で拾ったイヤリングが大変な事態を巻き起こし、Isabella は Stinker をつれて散歩に出かける。いったいどこへ何しに?このまま無事今月のりきれるのだろうか。
例によってしっちゃかな日常を送る中学生 Jamie のすっとこ日記第7巻。いよいよもって策略家 Isabella の本領発揮。邪悪な Angeline (と勝手に Jamie が思っている)のいい人っぷりも絶好調。またまた一方的な思い込みと適当さから問題の深みにはまる Jamie の明日はどっちだ。ああ、そっちか。