Magic Tree House #05 Night of The Ninjas
Magic Tree House #06 Afternoon on The Amazon
Magic Tree House #07 Sunset of HTe Sabertooth
Magic Tree House #08 Midnight on The Moon
author Mary Pope Osborne 読了
再び森の中に現れたマジック・ツリー・ハウス。Jack と Annie はそこでツリーハウスの持ち主 Morgan Le Fay のメッセージが書かれた紙片を見つける。呪文にかかった Morgan が Jack と Annie に助けを求めているのだ。Jack と Annie は Morgan の求めに応じて、ツリー・ハウスに現れたネズミの Peanut ( Annie がそう名づけた ) と共に、忍者のいる中世日本、アマゾンの熱帯雨林、氷河期のヨーロッパそして月世界への冒険に出かけるのだった。
ある夏の日、ペンシルバニア州、フロッグクリークの森の中、高いオークの木の上に現れた不思議なツリーハウス。本でいっぱいのそのツリーハウスで Jack と Annie 兄妹が見つけたものは部屋いっぱいの本だった。本に描かれた絵を指差してそこに行きたいと願えば、時と場所を越えていどこへでも行くことの出来る魔法の家。Jack と Annie は恐竜時代、中世イングランド、古代エジプト、海賊船での冒険を体験する。そして彼らは魔法のツリーハウスがアーサー王時代の魔女 Morgan Le Fay が、世界中の時と場所から本を集めて回るための物だったことを知るのだった。
これが第1巻から4巻目までのおはなし。マジック・ツリー・ハウスは4巻ごとにひとつのストーリーになっているわけですが、今度は4つのアイテムを集めるために4つの世界を巡るクエストになっていてただの世界めぐりじゃなくなってます。慎重派だけれどもやるときはやる Jack と、子供ならではの怖いもの知らずの Annie は名コンビ。事実をもとに Jack と Annie と共に我々の住む世界を読者(子供たち)に紹介するこのシリーズは、やさしい英語による世界の旅みたいなものなので多読にもぴったりですね。